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『アイ・アム・ザット 私は在る』のニサガッダ・マハラジの弟子、ラメッシ・バルセカール。本書は、2009年9月に他界した彼の残した言葉を、ブレイン・バルドーが編集したものです。「私とは誰か?」という、ラマナ・マハルシの問いの先にあり、「存在するすべては意識である」という概念。エゴとの新しい対峙方法、究極の理解とは何であるかなど、観念的に展開する教えが会話形式によってわかりやすく解かれた1冊。
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Posted by ブクログ
今までの考え方がガラリと変わる内容。 ラマナ・マハルシのお弟子さんのニハルガッタ・マハラジのお弟子さんの対話集。 今まで感じたコトがない程の安らぎを感じたものの、マハルシさんの説明で分からなかったので、マハラジ、ブンジャジ、ガンガジ、とお弟子さんの著作を渡り歩き、一番ちゃんと理解出来たら気がした本...続きを読む。 突飛なコトを言っているようだが、聖書にも仏陀の教えにも通じる。 こちらの理解に合わせて益々面白くなる内容なので手にいれたいと思い、品切れのところどうしてもと出版社に問い合わせたら重版するとのお知らせ。 是非広く読まれたい。
意識が存在するすべて。 行為者はいない。 何かを自分で起こすことはできない。 ああ、そうだったんだな、と深く納得。 悟りは起こるときには起こるし、自分が何かをして起こすものではないことがよくわかった。
著者のラメッシ氏は、銀行の頭取などとして働いた後、ニサルガダッタ・マハラジに師事し覚醒。以後自宅で教えを説きつづけた方です。基本的にはニサルガダッタ・マハラジ系の流れなのでしょうが、ことば使いなど少々癖がありわかりにくいという印象でした。
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