ベクトル解析作品一覧

  • ベクトル解析(岩堀長慶 著) 数学選書2 力学の理解のために
    -
    1巻5,390円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理工系にとって重要なベクトルとテンソルに関する知識を、力学にその題材を選び基本的性質から応用まで解説した書である。
  • 大学演習 ベクトル解析(矢野健太郎、石原繁 共著)
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベクトル解析は数学のあらゆる部門で活躍するとともに、その応用がもっとも広いものの一つである。ベクトル解析は数学の他の分科の随所に現れるから、その時々に最小限必要な説明は行われているが、統一的に十分整理された知識を得る好機を逸してしまいがちである。しかもベクトル解析学は、数学のみでなく、物理学、工学などにも応用のきわめて広い学問であり、その十分整理された知識なくしては、その応用において非常に大きな困難を生じる。本書は、以上の点を考慮し、まずベクトル代数学とベクトル解析学に対する基本事項を十分に説明し、それらを理解するための例、問題も豊富に挙げ、その解法を詳述した。
  • 新装版 解析学概論
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1965年の初版発行より(1982年の新版発行を経て)現在に至るまで、多くの読者から支持されてきた定評ある解析学の教科書『解析学概論』を、読みやすい文字づかい、魅力的な図版とともに“新装版”として刊行した。 ◎理工学において必要とされる数学から4分科(微分方程式、ベクトル解析、複素数の関数、フーリエ級数・ラプラス変換)を選び出し、全体の見通しよく学べるように配慮。 ◎数学として重要な定理の証明などは付録に収め、数学的にもしっかりとした知識が得られる。 ◎線形微分方程式の解法、複素数の導入については、とくに丁寧に解説した。
  • 物理数学の直観的方法 〈普及版〉 理工系で学ぶ数学 「難所突破」の特効薬
    値引きあり
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大胆なイメージ化により、難解な概念を短時間でマスターする。ベクトル解析、フーリエ変換、複素積分など、理工系学生の前に立ちはだかる数学の「10の難所」をカバー。試験前に途方にくれる幾多の学生を救い、「難解な数学的手法の意味が、目からウロコが落ちるように理解できた」「はじめて腑に落ちた」と絶大な支持を得た不朽の名著の電子版! (ブルーバックス・2011年9月刊)
  • 演習 グラフィカル物理数学
    -
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理工系学部の学生が初年度に必要とする微分積分およびベクトル解析の基礎について、具体的数値とグラフが詳細に書かれた例題を通して基本を学習し、さらに章末に用意したSTEP1とSTEP2の2つのレベルの演習問題に取り組むことにより実力がつくよう構成した演習書です。 演習問題にも詳細な解答を例示しており、自習も可能になっています。
  • 応用解析概論
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、数学を専門としない理工系の学生が限られた時間のなかで、応用上役に立つと思われる解析学の基本的な概念や手法を習得することを目的に編まれた。 必要とされる予備知識は微分積分と線形代数にとどめ、常微分方程式、ベクトル解析、複素関数、フーリエ解析とラプラス変換、偏微分方程式といったテーマについて各章50ページ程度にまとめた。 それぞれの章は基本的に独立しており、どこからでも読み始めることができる。また記述においては、数学的な技術を要する証明は割愛し、直観にもとづく議論や具体的な計算を通した説明を中心にした。
  • 解析学図鑑 ―微分・積分から微分方程式・数値解析まで―
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 《見ればわかる》解析学の入門書! 本書は、微分・積分の基本から、微分方程式や数値解析まで、解析学の基本事項が《見ればわかる》入門書です。 微分・積分をはじめとする解析学は、数学の他の分野と比べ、初歩的な部分から数式の見た目が複雑で、思わず敬遠しがちです。そこで、数式や、その基礎となる概念を、図解によって見通しよく納得できるよう配慮しました。パラパラとめくって眺めるだけでも、解析学の基礎知識が身につきます。 第1章 関数と数列 第2章 微分 第3章 積分 第4章 多変数の関数 第5章 ベクトル解析 第6章 複素関数 第7章 微分方程式 第8章 近似・数値計算
  • 基礎 解析学(改訂版)
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 線形代数や微分積分学より、さらに進んだ数学の知識を必要とする学生のために書かれた、解析学の大略がわかる教科書。大学での新カリキュラムの発足に合わせた改訂版。「微分方程式、ベクトル解析、複素変数の関数、フーリエ級数・ラプラス変換」の4分野をバランス良く一冊にまとめたものです。改訂版では図版の改良と多用により初学者にとってなじみやすいものとなっています。
  • 基礎解析学コース 微分方程式
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カリキュラムの多様化と半年の講義制への移行に伴い、1993年に全面改訂した同じ著者による『基礎 解析学(改訂版)』で扱った4分野をそれぞれ一冊の半期用教科書にまとめ直した分冊版。 本書では、連立微分方程式の充実とべき級数による解法の章を新設し、ルジャンドルの多項式とベッセル関数を初歩的に扱った。
  • 基礎数学3解析入門2
    4.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東大教養学部における多年の講義経験に基づいて書き下ろした解析学の本格的入門書。豊富な練習問題をまじえながら、独自の論理構成でていねいに解き明かす。I 実数と連続、微分法、初等函数、積分法、級数   II 陰函数、積分法(続き)、ベクトル解析、複素解析
  • 基礎数学2解析入門1
    4.7
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東大教養学部における多年の講義経験に基づいて書き下ろした解析学の本格的入門書。豊富な練習問題をまじえながら、独自の論理構成でていねいに解き明かす。I 実数と連続、微分法、初等函数、積分法、級数   II 陰函数、積分法(続き)、ベクトル解析、複素解析
  • 高校数学からのギャップを埋める 大学数学入門
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【数学の不安を吹き飛ばす! 数学の意味と目的をとことんわかりやすく解説。】 役に立つ数学とは?何から手を付ければよいのか、できるだけ苦労せずに使える数学を身につけるにはどうすればよいのか? こう捉えるとよいのか…と合点がいく内容が盛沢山です。 高校まで数学が得意だった人が、大学の数学になった途端に躓いてしまうことがあります。なぜ難しいと感じてしまうのか、どう取り組んでいけばよいのかを、現役のエンジニアライターが実体験をもとに解説していきます。捉え方をちょっと変えれば、意外とすんなりと先へ進むことができるかもしれません。 ■こんな方におすすめ 大学の数学の授業についていくことができない人、専門ではないけれども数学をやらないといけない人、数学が何の役に立つのか知りたい人、工学系で数学を使う人、数学の応用を知りたい人……など。 ■目次 ●第1章 なぜ大学数学は難しいのか   大学の数学が難しい理由   高校の数学と大学の数学の違い   役に立つ数学とは?   数学の3つの性質   数学界の絶対的なルール「0で割ってはいけない」   ε-δ論法がなぜ必要なのか?   無限なんて現実には存在しない   大学数学を学ぶ時の心構え ●第2章 高校数学の学びなおし   f(x)とは何か?(関数)   大きい数/小さい数を扱う(指数・対数)   実は三角でなくて、波を表す関数(三角関数)   「i^2=-1」を忘れた後に残るもの(複素数)   微分=傾きの概念をしっかりと(微分)   積分=面積の概念をしっかりと(積分)   スカラーより便利なことに気づいて欲しい(ベクトル)   「同様に確からしい」の本質(確率) ●第3章 大学数学の学び方   本格的な大学数学に進む前に   行列を変換と考える(線形代数)   ∂とdは何が違うのか? (多変数関数)   ネイピア数の大事さがわかる(微分方程式)   微分系ではなく積分系で考えよう(ベクトル解析)   実は実関数の積分で活躍する(複素関数論)   現実世界の数字を理解する(数値解析)   統計学は標準偏差が8割 ■著者プロフィール 蔵本 貴文(くらもと たかふみ):香川県丸亀市出身、1978年1月生まれ。関西学院大学理学部物理学科を卒業後、先端物理の実践と勉強の場を求め、大手半導体企業に就職。現在は微積分や三角関数、複素数などを駆使して、半導体素子の特性を数式で表現するモデリングという業務を専門に行っている。さらに複業として、サイエンス・テクノロジーを中心に執筆するエンジニアライターとしての一面も持つ。著書に『数学大百科事典』(翔泳社)、『解析学図鑑』(オーム社)、『「半導体」のことが一冊でまるごとわかる』(共著、ベレ出版)などがある。
  • 高校生からわかるベクトル解析
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ベクトル解析」と聞くと、厳めしくて難しい世界のような感じがするかもしれません。「ベクトル」は高校生のときに数学や物理で学ぶものですが、苦手だった人も少なくないと思います。それに「解析」という言葉がプラスされるので、抵抗感をもつ人も少なくないでしょう。しかし、そんなベクトル解析もじつは理解するのに比較的容易な数学ともいえるのです。そして何よりベクトル解析は、現代の日常生活に必要な身近なものから最先端の科学にいたるまで、あらゆるところで活躍している数学なのです。本書は、専門の数学と高校数学の懸け橋となるべく書かれた、基礎教養をしっかりと学べる入門書です。
  • 今度こそわかるマクスウェル方程式
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マクスウェル方程式は物理学の「宝石」だ! たった4つの式から電気と磁気のすべての法則が導かれるのは、まさに知的快感。ベクトル解析の直観的意味も解説しつつ、電磁気学のエッセンスを明快・簡潔にえぐり出す好著。
  • 新版応用数学
    -
    「ベクトル解析」「複素関数」「ラプラス変換」「フーリエ級数」が基礎から応用まで学べるテキストです。 本文を補助してよりわかりやすくするために、横に注意、補助解説、具体例などを随所に掲載しています。 豊富な図で視覚的にも理解しやすくなっています。 各章のとびらには、その章で学ぶことを授業の導入として掲載しています。 準拠問題集を完備しています。 Webで詳解をダウンロードできます。
  • 世界一わかりやすい物理数学入門 これ1冊で完全マスター!
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 とってもわかりやすい物理数学の本。微分方程式、ベクトル解析、フーリエ解析などこれ1冊で大丈夫!物理学に関連づけて解説! (本書のまえがき) 物理を学んだり,物理学の研究を進めるうえで,『物理数学』は欠かせないものですが,大学に授業についていけずに苦しんでいる学生のみなさんも多いことかと思います。 本書は,基礎的な内容を基本から解説することで,数学がやや苦手なみなさんに,大学での授業が理解できるように支援することを目的にしています。この目的のため,少々の厳密を犠牲にする面もありましたが,本書で数学の垣根を取り払って,物理学を楽しく学んでもらえればと願っています。 物理学的考察を行う際に,少なくとも数式をツールとして扱えるようになれば,徐々にですが数式の意味もわかってくるようになってきます。そうなれば,みなさんの前に,物理学の素晴らしい世界が広がってくることでしょう。 第1章 微分学 第2章 微分と積分の関係 第3章 微分方程式 第4章 偏微分方程式 第5章 線積分・面積分・体積分 第6章 ベクトル解析 第7章 線形代数 第8章 複素関数 第9章 解析力学 第10章 ベクトル空間 第11章 フーリエ変換とラプラス変換 第12章 特殊関数 付録A 物理学と測定 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ゼロから学ぶベクトル解析
    値引きあり
    3.5
    ヘンテコな形の記号(∇)を使いこなせ! 「偏微分って何? 」「何のためのdiv、rot? 」といった誰でも一度は抱く疑問を平易な言葉でわかりやすく解説!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • テンソル解析 基礎数学選書 23
    4.7
    1巻4,400円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初歩的な教科書から一歩踏み出して、専門書を読むと、テンソル量で表される物理量が随所に現れ、ベクトル解析についての知識の類推だけでは理解することができない。本書では、理工系の読者が応用上必要とする3次元ユークリッド空間に限り、ベクトルについての復習的な解説を加えながら、テンソルの代数と解析を述べている。
  • 物理のための ベクトルとテンソル
    5.0
    基礎となるベクトル解析から,なかなか手ごわいテンソル解析の応用まで,理工系の学生にとって必須の数学をていねいに,あざやかに解説.力学,電磁気学,相対性理論といった物理学の基本問題を解きながら,スカラー,ベクトルから一般化されたテンソルに至る考え方と使い方を,スムーズかつ体系的に学べる一冊.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • ベクトル解析
    -
    1巻2,860円 (税込)
    重力場や電磁場などの「場」の微分積分を数学的に取り扱うベクトル解析.はじめにベクトルの演算と微分積分,曲線と曲面の基礎を解説したあと,スカラー場・ベクトル場を導入し,微分演算(勾配grad.発散div.回転rot)とストークスの定理などの重要な積分定理へとすすむ.定評あるロングセラーの新装版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • ベクトル解析
    4.3
    ベクトル解析は、電磁気学・流体力学などを学ぶ学生に必須の課程で、しばしば工学・物理系の応用数学とみなされがちである。しかし見方をかえて、基礎的な「1次元の線形代数学」から多次元への発展、「1変数の微積分」から多変数関数の微積分への発展、の段階の解析学と考えれば、大学教養課程の結節点ともみなしうる。それはより抽象度の高い、多様体へのゆるやかな第一歩である。本書では、そのような展開性のある位置づけのもとに、森一刀斎が「ベクトル解析のココロ」を開陳する。最終章に新たに、教育的側面を明らかにした「なぜベクトル解析なのか」を加えた。
  • ベクトル解析(石原繁 著)
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理工系の初学者を対象に、内容解説の方法・組立てに工夫したベクトル解析の入門書。第1部は、基本的な事項・術語・記号を入門的に解説し、一通りの知識が得られるようにまとめてある。第2部は、物理学への応用例を多く載せている。また、初学者が感覚的に把握できるように図を多く採り入れた。
  • ベクトルからはじめる電磁気学
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ベクトル解析の本質がわかり、電磁気学がスムースに学べる!!  本書は、まずベクトル場の考え方と取扱いを頭の中でイメージすることができるよう図を多用した記述で解説し、その後電磁気学の基本事項について触れていきます。  力学など多くの物理学の教科書は、ある法則(微分方程式)ありきでその式の数学的取扱いを解説していくスタイルが多いですが、本書では電磁気学が発展した歴史的背景(実験事実)を話のスタートとします。実験結果を数学を用いて表現することで、最終形態のマクスウェル方程式まで話を持っていきます。 プロローグ ベクトルってなに? 第1部 なぜ,電磁気学でベクトル解析を使わなきゃいけないの? 第1章 切っても切れない,ベクトル解析と電磁気学の関係性 第2部 ベクトルを演算してみよう 第2章 ベクトルとベクトル場の関係 第3章 ベクトル場の足し算と引き算 第4章 ベクトル場の掛け算―スカラー積とベクトル積はどう違うか 第5章 ベクトル場の演算を頭の中でイメージしてみよう 第6章 ベクトル場の性質を決めるものは? 第7章 様々な座標系でのベクトル場の取扱いを考えよう 第3部 ベクトル解析がわかれば電磁気学はこわくない 第8章 電磁気学とはどんな学問か? 第9章 電磁気学における場の考え方 第10章 静電磁場の世界 第11章 時間変動がある場合の電磁場の世界 第12章 電磁波の伝搬 ? 電波はどうやって伝わっているのか エピローグ
  • マクスウェル方程式 電磁気学がわかる4つの法則
    -
    〈逆転の発想〉でマクスウェル方程式からスタートし,電磁気学の物理的・数学的な基礎と全体像が自然に学べる,新しい入門書.式の意味と本質が一目でわかる斬新な〈拡張表示〉,豊富な図と例題で,ベクトル解析から「場」の考え方まで,ていねいに解説.「なんとなくわかる」から,「わかって使える」電磁気学へ.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • マンガでわかる物理数学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 授業で学んだ数学が、物理学に応用できるようになる! 「マンガでわかる」シリーズに、物理数学が加わりました! 大学で学ぶ物理学では、基本的な数学の知識が不可欠です。しかし、数学の授業では物理学への応用はあまり扱われず、物理学の授業では数学をしっかり解説する余裕がない……という場合がほとんどです。 本書は、物理学の理解に不可欠な、高校・大学1~2年次で学ぶ数学(線形代数、微分積分、微分方程式、複素数)を、数式や計算のイメージがしっかり身につくよう、マンガと図解でビジュアル豊かに解説するものです。教科書や参考書ではサラっと書かれていることでも、各分野の重要な概念は紙数を惜しまず丁寧に扱いました。さらに、数学と物理学の有機的なつながりが理解できるよう、数学が物理学でどのように応用されるかを例題形式で解説します。 プロローグ 第1章 物理数学ってなんだろう? 第2章 線形代数  第3章 1変数関数の微分積分 第4章 多変数関数の微分積分 第5章 ベクトル解析 第6章 複素数 エピローグ
  • ライブ講義 大学生のための応用数学入門
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学生に人気の名講義を書籍化。情熱的に語りかける数学テキスト! 同著者による前著『ライブ講義 大学1年生のための数学入門』が大人気! 筑波大学で実際に行われた人気講義をもとにした、新時代にふさわしい数学テキスト。続編となる本書では、「線型代数」「微分方程式」「ベクトル解析」を中心に、物理から生命・環境科学に至る幅広い応用分野で数学を使いこなすワザを丹念に説いた。学生からのリアルな質問と感想など、名講義ならではの“ライブ感”に浸りながら学ぶ! ■この本の特長 ・線型代数、微分方程式、ベクトル解析など、応用数学の重要分野を網羅。 ・機械学習や感染症数理モデルの基礎など、最新のホットトピックにも触れる。 ・物理・工学、生命・環境科学など、さまざまな分野に数学を活用したい人のために。 ■主な内容 第1章 基本事項 第2章 微分方程式 第3章 線型代数1:対称行列と直交行列 第4章 線型代数2:線型空間 第5章 線型代数3:線型同次微分方程式 第6章 線型代数4:線型写像と線型微分演算子 第7章 線型代数5:線型独立・基底・座標 第8章 線型代数6:計量空間 第9章 線型偏微分方程式1:波動方程式 第10章 線型偏微分方程式2:変数分離法・拡散方程式 第11章 量子力学入門 第12章 線型代数7:行列式 第13章 極座標・重積分・ヤコビアン 第14章 ベクトル解析1:場の量の演算 第15章 ベクトル解析2:フラックスとその応用 第16章 ベクトル解析3:ガウスとストークスの定理 第17章 マクスウェル方程式と電磁気学
  • 理工系の数理 ベクトル解析
    -
    1巻2,420円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学を専門とする立場の者と数学を応用する立場の者が協同して、数学的正確さと応用を意識した内容を盛り込んだシリーズの1冊。理学か工学かを問わず、さまざまな分野で必須の数学的素養となっているベクトル解析を、大学初年級で学ぶ微分積分と線形代数のみを予備知識として、ていねいに解説する。とくに、ベクトル解析で現れるさまざまな数学的概念を、読者が具体的にイメージできるようになることを目指し、流体における例を多くあげて、その物理的意味についても述べた。また各章末の練習問題については、巻末におよそ20ページにおよぶ解答を収めている。
  • 理工系のための数学入門  微分積分・線形代数・ベクトル解析
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 理工系の学生にとって基礎となる内容がしっかり身に付く良問を数多く掲載した微分積分、線形代数、ベクトル解析の演習書 本書は理工系の学生にとって基礎となる内容がしっかり身に付く良問を数多く掲載した微分積分、線形代数、ベクトル解析の演習書です。 高校数学で学んだ内容を起点に、丁寧にわかりやすく解説したうえ、読者が自ら手を動かして確かなスキルが身に付けられるよう、数多くの例題、問題を掲載しています。 第1章 三角関数および指数関数,対数関数 第2章 微分積分 第3章 線形代数 第4章 ベクトル解析 第5章 電気数学 章末問題の解答例
  • 例解 物理数学演習
    -
    1巻3,520円 (税込)
    線形代数,微分方程式,ベクトル解析,フーリエ解析など物理学で必須の分野から,実際に使われる計算を含む問題を精選し,全問に解答を付した.法則や公式を要約した「解説」,計算力を養う「例題」,理解が深まる「問題」をこなすことで,確かな力が身につく.学びはじめに最適な演習シリーズの新装版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本