シルビア作品一覧

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  • 秘された遊戯
    4.0
    三年前、領地と家族を一度に失った青年ヴァレリーは、きっかけとなる事件を引き起こしたジャルハラール伯爵を憎み、復讐を心に誓っていた。 そんなある日、伯爵の開く仮面舞踏会に潜りこんだ彼は、男たちに襲われかけていた美しい少女を助け、心惹かれる。偶然にも彼女は伯爵の愛娘シルビアだった。 複雑な思いを抱えながらも、彼女を復讐に利用すると決めたヴァレリーは、結婚を控えた彼女に甘く淫らな誘いをかけるのだが――。
  • フォーチュン氏の楽園 20世紀イギリス小説個性派セレクション2
    -
    初老のフォーチュン氏は宣教師として南の島に行くが布教はままならず、美少年ルエリだけが改宗者となった。二人は幸福な日々を過ごすが……。20世紀イギリス小説個性派セレクションシリーズの第2弾。
  • ふたりのアンと秘密の恋
    4.0
    社交界を賑わす華麗な令嬢が、 あのアンだというのか? 「きみの名は?」名門貴族ジェームズ・オルドハーストに尋ねられ、 ベッドに寝かされた娘は必死で答えた。「わたしは、アン……」 嵐の夜、ずぶ濡れで行き倒れになっていたところを彼に拾われたが、 彼女は名前以外のいっさいの記憶を失っていた。 心身ともに弱り果て、不安ばかりが募るなか、 なにくれとなく世話をしてくれるジェームズに、 アンはいつしか特別な想いを寄せていた。 彼は誰もが結婚したいと憧れる魅力的な御曹司。 出自の知れない私なんかとかかわったら、彼の名誉に傷がついてしまう! ひそかに身を引く決意を固め、アンは屋敷から姿を消した……。■けなげなヒロインを描かせたら右に出る者のいないS・アンドルーの貴重な新作をお届けします。愛するジェームズのために自ら身を引いたアン。やがてロンドン社交界で再会の時を迎えますが、さらなる衝撃の事態に……。美しい花園で育まれる恋の行方にご注目を。
  • ふたりのアンと秘密の恋 1
    完結
    -
    嵐の夜に行き倒れていたところを、名門貴族ジェームズ・オルドハースト卿に助けられたアン。名前以外の記憶をなくしながらも、微笑みをたやさず困難に立ち向かうアンにジェームズはやさしく寄り添ってくれたが、アンにとって、すべては不安だらけだった。わたしには何かやるべきことがある気がする…。それに、手首にある縛られたような傷も気がかりだわ。…頭のなかに靄がかかっているみたい。わたしはいったい誰だというの!? 記憶喪失ヒストリカル第1弾!
  • ふたりのアンと秘密の恋 2
    完結
    -
    名前以外のいっさいの記憶をなくしたアンは、貴族の青年ジェームズ・オルドハースト卿に助けられた。彼と恋に落ち、気持ちを確かめあったものの、素性も知れない自分は、やがて名門貴族の当主となる彼に相応しくはない。身を引こうと、何も告げずに邸をあとにするが、するとアンは、突如としてロンドンの街中で記憶をとり戻した。でもその代わりアンは、ジェームズのことも、彼と過ごした夢のような10日間もすっかり忘れてしまい!? 記憶喪失ヒストリカル完結編。
  • ベッド・ディテクティヴ
    3.0
    吉原のソープランド「仮面舞踏会」で働くシルビアの特技は、なじみの客や同僚が持ち込む難問、事件を見事に解決すること。きょうも、評判を聞きつけた客から相談が。妻がいつの間にか双子の妹と入れ替わっているのではないかというのだ。安楽椅子探偵(アームチェアディテクティヴ)ならぬベッドの中で推理するソープ嬢――奇才の自在な発想が生み出した異色作!(『泡姫シルビアの探偵あそび』改題)
  • 名車アーカイブ NISSANのすべて
    -
    プリンス時代、ダットサンから新型まで 名車アーカイブ NISSANのすべて 目次 Gallery of Nissan ?日産写真館? 伝統と革新。ニッサンなう 日産最新モデルアルバム 次期スカイライン・クーペ!? 新型インフィニティQ60速報 GT-R コラム:沢村慎太朗が語る日産車 GT-R ?必然だった“スカイラインとの決別” スカイライン フェアレディZ シーマ フーガ ティアナ シルフィ/ラティオ リーフ ノート マーチ キューブ エクストレイル ジューク エルグランド セレナ ラフェスタ/ウイングロード NV350キャラバン/NV200バネット デイズ/モコ デイズルークス/クリッパー AD/バネット アトラス/シビリアン コンセプトカー・コレクション MID4 ?夢破れた悲運のスター 日産コンセプトカー・クロニクル ?40年の歩み 日産名車館 ダットサン/たま/プリンス スカイライン フェアレディ/フェアレディZ ブルーバード サニー コラム:沢村慎太朗が語る日産車 サニー ?わが青春のB210 ラングレー/リベルタビラ/ローレルスピリット RZ-1/NXクーペ/プレセア チェリー/パルサー バイオレット/スタンザ/オースター マーチ/キューブ Be-1/パオ/フィガロ/ラシーン グロリア セドリック シーマ プレジデント インフィニティQ45/マキシマ ローレル セフィーロ レパード シルビア ガゼール/180SX ステージア サファリ/テラノ/エクストレイル プレーリー/VWサンタナ/ティーノ プリメーラ コラム:沢村慎太朗が語る日産車 プリメーラ ?欧州を変えた901運動の申し子 【特別付録】スペシャル縮刷カタログ ~フェアレディZ(1983年)~ 裏表紙

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  • メキシカン・ゴシック
    4.0
    1950年メキシコ。若き女性ノエミは、郊外の屋敷に嫁いだいとこのカタリーナから手紙を受け取る。それには亡霊に苛まれ、助けを求める異様な内容が書かれており……。英国幻想文学大賞をはじめホラー文学賞三冠を達成した、新世代のゴシック・ホラー小説。
  • モーターファン別冊 ニューモデル速報 S13シルビアのすべて
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    1988〜1993:5代目S13型 フォトギャラリー 目次 トータル解説 5代目シルビア S13型 アウトライン・オブ・S13 ロードテスト&試乗レポート読み解き ライバル考察 セリカ・プレリュード・180SX タイムスリップ・S13シルビア発表会場レポート on 1988.5.17 メカニズム詳密解説 SR20エンジン解説 デザインストーリー 開発ストーリー 使い勝手チェック2016 もうひとつのシルビア シルビア・コンバーチブル 88-89年の日産車ラインナップ ヒストリー with S13の系譜 プレゼントのお知らせ S13シルビア 縮刷カタログ 裏表紙

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  • モーターファン別冊 ニューモデル速報 歴代シリーズ リトラクタブルヘッドライト車のすべて
    -
    レビンよりトレノ、シルビアより180SXな貴方へ送る 目次 リトラは出陣の演出家 リトラよもやまトーク①意外に長い、リトラの歴史 リトラクタブルライト車アルバム?日本編? トヨタ2000GT トヨタ・セリカXX トヨタ・スープラ トヨタ・スプリンター・トレノ トヨタ・セリカ トヨタMR2 日産シルビア 日産フェアレディZ 日産180SX マツダ・サバンナRX?7 マツダ・コスモ 三菱スタリオン 三菱GTO ホンダ・プレリュード ホンダNSX スバル・アルシオーネ まだまだあった!リトラ・カー一挙紹介 リトラから固定式へ?マツダ・ロードスターの場合? リトラよもやまトーク②不便は承知、それでもリトラに乗る理由 リトラクタブルライト車アルバム?海外編? ポルシェ914 ポルシェ924 ポルシェ928 ポルシェ944 ポルシェ968 フェラーリ365GT4BB/512BB フェラーリ308 フェラーリ328 フェラーリ348 フェラーリF355 フェラーリGTO フェラーリF40 フェラーリ365GTB/4 フェラーリ・テスタロッサ ランボルギーニ・ミウラ ランボルギーニ・イスレロ/ハラマ ランボルギーニ・ウラッコ ランボルギーニ・カウンタック ランボルギーニ・シルエット/ジャルパ ランボルギーニ・ディアブロ マセラティ・ボーラ/メラク デ・トマソ・パンテーラ ランチア・ストラトス ロータス・エスプリ シボレー・コルベット アメリカの“隠れるライト”車あれこれ 【特別付録】スペシャル縮刷カタログ AD 裏表紙

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  • モーターファン別冊 ニューモデル速報 歴代シリーズ  80年代 日産車のすべて
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    もっとも輝いていた10年 ! 逆襲の日産、その全貌が明らかになる フォトギャラリー 目次 じつは凄かった隠れ名車  レパード(F30)  オースターJX/バイオレットリベルタ/スタンザFX(T11)  プレーリー(M10)  サニー(B12)  インフィニティQ45(G50) 80年代、ふたつの象徴 ─Be-1とシーマ・社会現象となった日産車たち─ 逆襲の日産 ─“技術の日産”を印象付けたスポーツモデルたち─  フェアレディZ  シルビア  スカイライン  MID4 使い勝手チェック2018・レパード(PF30・1982年式) モーターファン・日産80s回顧録  スポーツモデル、白熱の対決『モーターファン』1982年11月号より  パワーか、フィールか『モーターファン』1986年5月号より ADギャラリー・レパードTR-X新車時広告『モーターファン』1981年12月号より 80年代日産車アルバム  マーチ(K10)/Be-1(BK10)  パオ(PK10)/エスカルゴ(G20)  パルサー(N10/N11/N12)/パルサー・エクサ(N12)/エクサ(N13)  ラングレー(N10/N11/N12)/リベルタビラ(N12/N13)  サニー(B310/B11/B12)/ローレルスピリット(B11/B12)  バイオレット/オースター/スタンザ(A10/T11/T12)  シルビア(S110/S12/S13)/ガゼール(S110/S12)/180SX(RS13/RPS13)  ブルーバード(910/U11/U12)/ブルーバードマキシマ(PU11)/マキシマ(J30)  スカイライン(C210/R30/R31/R32)  フェアレディZ(S130/Z31/Z32)  セフィーロ(A31)/ローレル(C230/C30/C31/C32)  VWサンタナ(PM30)/レパード(F30/F31)  セドリック/グロリア(430/Y30/Y31)/シーマ(FPY31)  インフィニティQ45(G50)/プレジデント(H150D/H250D)  プレーリー(M10/M11)/キャラバン(E20/E23/E24)/バネット(C210/C22)/バネット・ラルゴ(C210/C22)/テラノ(YD21)/サファリ(Y60) 縮刷カタログ・シルビア(1983年8月版) コラム・80年代日産車に纏わる話 奥付 裏表紙

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  • モーターファン別冊 ニューモデル速報 歴代シリーズ 戦後70年 国産傑作車のすべて
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    メイド・イン・ジャパンの実力を見よ!──日本で生まれた世界に誇れるクルマたち 目次 ─国産名車写真館─ メイド・イン・ジャパンの実力を見よ! プロローグ<昭和20年代> <昭和30年代> トヨペット・クラウン ダイハツ・ミゼット スバル360 トヨペット・コロナ/日産セドリック ダットサン・フェアレディ ホンダS500/S800 <昭和40年代> 日産シルビア/トヨタ・スポーツ800 トヨタ・カローラ ダットサン・サニー トヨタ2000GT マツダ・コスモスポーツ 日産フェアレディZ いすゞベレット1600GTR 三菱ランサー ホンダ・シビック 日産スカイライン <昭和50年代> マツダ・サバンナRX-7 マツダ・ファミリア 日産スカイラインRS トヨタ・ソアラ ホンダ・プレリュード トヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノ <昭和60年代/バブル経済期> 日産シーマ ユーノス・ロードスター 日産スカイラインGT-R トヨタ・セルシオ <バブル崩壊、そして……> <特別付録・縮刷カタログ>ダットサン・サニー1200 裏表紙

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  • モーターファン別冊 ニューモデル速報 歴代シリーズ 20世紀スポーツカーのすべて
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    心に熱く焼きついた国産スポーツカーを総ざらい「熱かったあの時代へ、GO!」 The Japanese Sport Cars, 20c 目次 第1章 60年代 ホンダS500-800(1963) トヨタ・スポーツ800(1965) トヨタ2000GT(1967) マツダ・コスモスポーツ(1967) 日産スカイラインGT-R(1969) いすゞ・ベレットGTR(1969) フェアレディZ(1969) 黎明期のスポーツ&スペシャルティカー 第2章 70年代 三菱コルトギャランGTO(1970) トヨタ・セリカ(1970) トヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノ TE27(1972) 日産スカイラインGT-R(1973) マツダ・サバンナRX-7 SA(1978) 70年代のスポーツ&スペシャルティカー 第3章 80年代 トヨタ・ソアラ(1981) トヨタ・セリカXX(1981) 日産スカイラインRS(1981) 三菱スタリオン(1982) トヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノ AE86(1983) ホンダ・バラードスポーツCR-X(1983) 日産フェアレディZ Z32(1983) トヨタMR2(1984) トヨタ・セリカ T160(1985) マツダ・サバンナRX-7 FC(1985) 日産シルビア S13(1988) ユーノス・ロードスター(1989) 日産スカイラインGT-R R32(1989) 80年代のスポーツ&スペシャルティカー 第4章 90年代 ホンダNSX(1990) 三菱GTO(1990)/FTO(1994) アンフィニ(マツダ)RX-7(1991) トヨタ・スープラ(1993) 日産シルビア S15(1999) 日産スカイラインGT-R R34(1999) ホンダS2000(1999) 90年代のスポーツ&スペシャルティカー 20世紀 驚異のスポーツ系軽自動車 プレゼントコーナー The Japanese Sport Cars, 20c 裏表紙

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  • Motor Magazine Mook GT memories 1 S13 シルビア
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    1980年代に誕生し現在も根強い人気を誇るスポーツ&GTスペシャリティカーを 車種・車型ごとに掘り下げた車種別ワンメイクMOOKシリーズ「GT memories」。 第一弾はS13型シルビア。デートカーとして、またスポーツドライビングの入門 カーとして大ヒットしたシルビアのオール・アバウト・プロフィール。 ファンはもちろん、国産旧車ファンにもオススメの保存版です。 目次 ■車両概要 外観 内装 ■グレード構成 Q’s & J’s 前期型 K’s 後期型 Q’s 後期型 CONVERTIBLE もうひとつのスペシャリティ180SX ■テクノロジー 駆動系&サスペンション エンジン 諸元 ■年表 SILVIA 1965-2002 SILVIA COLUMN①初代シルビア SILVIA COLUMN②ライバルはプレリュード SILVIA IN JARI SILVIA with Professional ■Motor Magazine アーカイブス スペシャリティ・センセイション(1988年7月号より) シルビア vs プレリュード(1988年8月号より) ボクたちのイヤーカーを選ぶ(1989年2月号より) シルビアK’s/180SX試乗(1991年4月号より) Full Stage Test シルビアK’s(1991年7月号より) 迷車の選択 シルビアor 180SX(1991年10月号より) SILVIA COLUMN③光岡自動車ラ・セード SILVIA COLUMN④シルエイティ SILVIA COLUMN⑤日産ヘリテージコレクション SILVIA COLUMN⑥MM StyleシルビアオリジナルTシャツ ■資料編  広報資料(1988年5月発) S13型シルビア 1stカタログ(1988年5月発行・S13シルビア発売時)

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  • Motor Magazine Mook 昭和の名車 完全版 Vol.2
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    現在、40- 60代、そして70代の「昭和」を生きてきたクルマ好きの読者諸兄に贈る、珠玉の名車アルバム。 コンセプトは「昭和の時代を駆け抜けた名車を今再び、振り返る」---。 ベースは2020年に発行した『昭和の名車大全集 上/下巻』。これを元に新たにページを大幅に増やし、漏れていたクルマを追加。本文も新たに再構成し、写真もより充実したものとしました。 先に刊行したVol.1(2023年4月3日発売)では、昭和30(1955)年から昭和55(1980)年に登場した名車を取り扱い、続く今回のVol.2では「黄金の昭和期」と言われた、平成に至るまでの昭和56(1981)年から昭和63(1988)年の名車を描きます。 さらに各年代の間には、日本のモータリゼーションの足跡と国産車の発展の歴史を辿るコラムを掲載。アルバム的な内容充実はもちろん、読み物としても当時を振り返りつつ、「昭和名車クロニクル」として楽しめるものとしました。 CONTENTS ■コラム1 〜プロローグ 黄金の80年代の幕開け。 “昭和元禄”、再び。 昭和56-60年 [1981-1985] トヨタ●ソアラ2800GT(MZ11型) スズキ●ジムニー FK(SJ30型) いすゞ●ピアッツァ XE(JR130型) トヨタ●セリカXX 2800GT(MA61型) 日産●スカイラインHT2000RS (R30型) 三菱●ランサー EX 1800GTターボ(A175A型) マツダ●ルーチェ REリミテッド(HBSN2型) 三菱●コルディア1600GSR-Sターボ(A212A型) トヨタ●ビスタ/カムリ(SV10/SV11型) 三菱●パジェロ(L043GV型) 三菱●スタリオン・ターボGSR-II(A183A型) マツダ●コスモ2ドアHTロータリーターボ (HBSN2型) トヨタ●スプリンター・カリブAVII(AL25G型) 日産●プレーリー (M10型) ホンダ●シティ・ターボ(AA型) トヨタ●カリーナ1800GT-TR(TA63型) トヨタ●コロナ1800GT-T(TT142型) 日産●マーチ(K10型) トヨタ●セリカ1800GT-T(TS63型) ホンダ●プレリュード1800XX(AB型) 日産●スカイラインHT2000ターボRS (DR30型) 三菱●シャリオ1800MT(DO3W型) 日産●パルサー EXAターボ(N12型) トヨタ●カローラ・レビン/スプリンター・トレノ(AE86型) いすゞ●フローリアン・アスカ(JJ120型) マツダ●ファミリア・ターボ(BD1051型) ホンダ●バラードスポーツCR-X(AF型) トヨタ●クラウン (S120型) 日産●シルビア・ハッチバック ターボRS-X(S12型) 日産●フェアレディZ 300ZX(Z31型) 三菱●ミラージュ 1600GSR-T(C13A型) ホンダ●シティ・ターボII(AA型) ■コラム2 〜「ハイソカー」と「ボーイズレーサー」の時代。 クルマはもっと若者の身近にあった 三菱●ミニカ・ターボ(H11A型) トヨタ●MR2 (AW11型) トヨタ●マークII HTグランデ(GX71型) トヨタ●スターレットSi(EP71型) トヨタ●カローラ3ドア1600FX-GT(AE82型) ホンダ●シビックSi(AT型) ホンダ●クイント・インテグラGSi(AV型) 日産●マーチ・ターボ(K10型) スバル●アルシオーネVRターボ(AX7型) トヨタ●カリーナED(ST162型) ホンダ●トゥデイ (JW1型) マツダ●サバンナRX-7(FC3S型) マツダ●ファミリア4WD DOHCターボGT-X (BF型) ホンダ●レジェンド(KA2型) ダイハツ●ミラ・ターボTR-XX(L70V型) スバル●ジャスティRT(KA8型) 日産●フェアレディZ 200ZR-II(Z31型) ■コラム3 〜 80年代を彩ったモータースポーツシーン。 グループAの隆盛とエボリューションモデルの誕生 トヨタ●ソアラ3.0GTリミテッド (MZ20型) トヨタ●スターレット・ターボ(EP71型) 日産●レパード3.0アルティマ(F31型) トヨタ●スープラ3.0GTターボ(MA70型) スバル●レオーネ 3ドアクーペRX/II(AG6型) 日産●スカイライン2ドアスポーツクーペ GTS-X/GTS-R(R31型) 日産●パルサー・ミラノX1ツインカム(N13型) スズキ●カルタス3ドア1300GT-i(AA33S型) 三菱●デリカ・スターワゴン4WD(P25W型) マツダ●ファミリア・スポルト16(BFMP型) 日産●サニー RZ-1ツインカムNISMO(B12型) 日産●テラノR3M(BYD21型) トヨタ●カローラII リトラGPターボ(EL31型) トヨタ●セリカGT-FOUR(ST165型) 日産●エクサ・クーペ(N13型) フォード●フェスティバ1300DOHC GT(DAJPF型) ダイハツ●リーザZ(L100V型) スバル●レックス(KG1型) ダイハツ●シャレードHB GTti(G100型) 日産●Be-1(BK10型) スズキ●アルト・ワークスRS-X(CA72V型) ホンダ●プレリュード2.0Si(BA5型) トヨタ●カローラ・レビンGT-Z/スプリンター・トレノGT-Z(AE92型) トヨタ●カローラ3ドア1600FX-GT(AE92型) ホンダ●CR-X Si(EF7型) ホンダ●シビックSi(EF3型) 日産●ブルーバードSSS ATTESA LIMITED(U12型) 三菱●ミラージュ・サイボーグ (C53A型) 三菱●ギャランVR-4(E39A型) 日産●セドリック/グロリア・シーマ(FPAY31型) いすゞ●ジェミニZZ ハンドリングbyロータス(JT190型) 日産●シルビアK’s(S13型) スズキ●エスクード(TA01W型) マツダ●カペラ C2 アンフィニ(GDES型) トヨタ●マークII HT GTツインターボ(GX81型) 日産●マーチR(EK10型) 日産●セフィーロ スポーツクルージング(A31型) ■付録〜【動く! 昭和の名車】〜動画QRコード ■コラム4 〜エピローグ  昭和から平成へ。 かくしてバブルのピークと共に日本車は黄金期を迎える 奥付

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  • Motor Magazine Mook 昭和の名車 完全版 Vol.1
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    現在、40- 60代、そして70代の「昭和」を生きてきたクルマ好きの読者諸兄に贈る、珠玉の名車アルバム。  コンセプトは「昭和の時代を駆け抜けた名車を今再び、振り返る」---。  ベースは2020年に発行した『昭和の名車大全集 上/下巻』。これを元に新たにページを大幅に増やし、漏れていたクルマを追加。本文も新たに再構成し、写真もより充実したものとしました。  先に刊行するVol.1では、昭和30(1955)年から昭和55(1980)年に登場した名車を描きます。  さらに各年代の間には、日本のモータリゼーションの足跡と国産車の発展の歴史を辿るコラムを掲載。アルバム的な内容充実はもちろん、読み物としても当時を振り返りつつ、楽しめるものとしました。 目次 ■コラム1 〜プロローグ[もはや戦後ではない] ■昭和30-40年(1955-1965) トヨタ●トヨペット・クラウン(RS型) プリンス●スカイライン(ALSI型) プリンス●スカイライン1900(BLSID型) トヨタ●トヨペット・コロナ(ST10型) 日産●ブルーバード1200(310型) トヨタ●トヨペット・コロナ(T20型) スバル●スバル360(K111型) 日産●セドリック・カスタム(30型) 三菱●三菱500(A10型) マツダ●R360クーペ(KRBB型) トヨタ●パブリカ(UP10型) いすゞ●ヒルマン・ミンクス ハイスタイル(PH400型) マツダ●キャロル(KPDA型) スズキ●スズライト・フロンテ(TLA型) いすゞ●ベレル2000(PS10型) 日産●ダットサン・フェアレディ1500(SP310型) プリンス●スカイライン・スポーツ(BLLRA-3型) プリンス●グロリア スーパー6(S41D-1型) ■コラム2 〜日本のモータースポーツの夜明け トヨタ●パブリカ・コンバーチブル(UP10S/UP20S型) ダイハツ●コンパーノ・ベルリーナ(F40型) 日産●ダットサン・ブルーバードSS(410型) 三菱●デボネア(A30型) マツダ●ファミリア・セダン800(SSA型) ホンダ●ホンダS600(AS285型) いすゞ●ベレット1600GT(PR90型) トヨタ●トヨペット・コロナ(RT40型) プリンス●スカイライン2000GT(S54型) トヨタ●トヨタ・スポーツ800(UP15型) 日産●シルビア(初代・CPS311型) 日野●コンテッサ1300クーペ(PD300型) ダイハツ●コンパーノ・スパイダー(F40K型) 日産●プレジデント(H150型) スズキ●フロンテ800(C10型) ■コラム3 〜高速道路に新幹線開通、モータリゼーションは高速化の時代へ ■昭和41-45年(1966-1970) ホンダ●ホンダS800/S800M(AS800E型) 日産●ダットサン・サニー1000(B10型) トヨタ●カローラ1100(KE10型) 日産●ダットサン・フェアレディ2000(SR311型) トヨタ●トヨタ2000GT(MF10型) マツダ●コスモ・スポーツ(L10A型) トヨタ●トヨタ1600GT(RT55型) 日産●ダットサン・ブルーバード1600SSS(510型) いすゞ●フローリアン(PA20型) スバル●スバル1000スポーツセダン(KRBB型) 日産●ダットサン・サニークーペ(B10型) マツダ●ファミリア・ロータリークーペ(M10A型) いすゞ●117クーペ(PA90型) ホンダ●N360T(N360型) スズキ●フロンテSS(LC10型) 日産●スカイライン2000GT(GC10型) 日産●スカイライン2000GT-R(PGC10型) 日産●スカイラインHT2000GT-R(KPGC10型) いすゞ●ベレット1600GTR(PR91W型) ホンダ●ホンダ1300 99S(H130型) トヨタ●トヨペット・コロナ マーク㈼ 1900HT GSS(R175型) 日産●フェアレディZ(S30型) マツダ●ルーチェ・ロータリークーペ(RX87型) 日産●ダットサン・サニークーペ1200GX(B110型) 日産●ローレルHT2000GX(C30型) ダイハツ●フェローMAX SS(L38型) 日産●チェリー1000GL(E10型) ホンダ●ホンダZ(SA型) トヨタ●セリカ16000GT(TA22型) 三菱●ギャランGTO MR(A53C型) ■コラム4 〜高度経済成長の終焉と排ガス規制…暗黒の’70年代の幕開け ■昭和46-50年(1971-1975) トヨタ●カリーナ 2ドアセダン1600GT(TA12型) 三菱●ミニカ・スキッパー(A101型) スズキ●フロンテクーペGX(LC10W型) マツダ●カペラ・ロータリークーペGS(S122型) 日産●フェアレディ240Z(HS30型) トヨタ●カローラ・レビン/スプリンター・トレノ(TE27型) 日産●ローレルHT2000SGX(KHC130型) マツダ●サバンナGT(S124型) 日産●スカイラインHT2000GT-X(C110型) 日産●スカイラインHT2000GT-R(KPGC110型) スバル●レオーネクーペ1400RX(A22型) 日産●バイオレットHT1600SSS(KP710型) 三菱●ギャラン・クーペGTO GSR(A57C型) 三菱●ギャラン・クーペFTO 1600GSR(A63型) 日産●チェリー・クーペ1200X1-R(KPE10ST型) 日産●サニー・エクセレント1400クーペGX(KPB210型) トヨタ●セリカLB2000GT(RA25型) トヨタ●パブリカ・スターレット1200ST(KP47型) トヨタ●コロナ2000GT(RT104型) 日産●ブルーバードU/HT2000GT-X(KG610型) いすゞ●ベレット・ジェミニ1600クーペLS(PF50型) 三菱●ランサー1600GSR(A73型) トヨタ●スプリンタークーペ1600トレノGT(TE47型) ホンダ●シビック1200RS(SB1型) 三菱●ランサー・セレステ1600GSR(A73型) マツダ●コスモAPリミテッド(CD23型) ■コラム5 〜臥薪嘗胆の‘70年代後半を経て技術の百花繚乱期へ ■昭和51-55年(1976-1980) 三菱●ギャランΣ GSR(A123A型) 三菱●ギャランΛ GSR(A123A型) トヨタ●セリカ・クーペ2000GT(RA40型) 日産●スカイラインHT2000GT-E・S(KHGC210型) 日産●ダットサン・サニークーペ1400SGX(B310型) マツダ●ファミリアAP(FA4TS型) マツダ●ルーチェ ・レガート(LA4型) トヨタ●スターレット1300(KP61型) マツダ●サバンナRX-7(SA22C型) トヨタ●セリカXX 2600G(MA46型) 日産●パルサー1400TS-G(HN10型) ホンダ●プレリュード(SN型) 日産●フェアレディ280Z-T(S130型) 日産●シルビア2000ZSE-X(S110型) トヨタ●カローラ・レビン(TE71型) 三菱●ミラージュ1600GT(A153型) ホンダ●シビック1500CX(SR型) 日産●セドリックHT ターボS(430型) いすゞ●ジェミニ・クーペZZ(PF60型) 日産●ブルーバードSSSターボ(P910型) トヨタ●セリカ・カムリ2000GT(RA55型) 日産●スカイラインHT2000ターボGT-E・S(KHGC211型) マツダ●ファミリア HB1500XG(BD1051型) 日産●レパード280X/SF-L(HF30型) ■動く!昭和の名車〜動画QRコード付き ■コラム6 〜エピローグ「昭和元禄」の第二幕は「未体験ゾーン」から始まった

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  • Motor Magazine Mook GT memories 2 F31 レパード
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    ’80年代に誕生、現在も根強い人気を誇るスポーツ&GTスペシャリティカーを 車種・車型ごとに掘り下げたワンメイクMOOK「GT memories」シリーズ。 第一弾のS13型シルビアに続く第二弾は、マニア垂涎の日産F31型レパードです。 熱狂的な支持がありながら、体系的な資料本がほとんど存在しなかった名車の 記録を一冊にまとめました。 目次 ■車両概要 外観 内装 グレード構成 ■テクノロジー エンジン シャシ&サスペンション ■諸元&主要装備 ■簡易年表 海を渡ったF31レパード LEOPARD ON CIRCUIT LEOPARD IN JARI F30レパードの記憶 ■Motor Magazine アーカイブス ROMANTIC ADULT COUPE(1986年5月号より) mm Road Test no.43(1987年2月号より) Nissan POWER EXPLOSION(1988年10月号より) The Test in Yatabe(1988年11月号より) ■オーテックザガート ステルビオ ■資料集 広報資料ダイジェスト カタログセレクション:1987年6月発行・グランドセレクション追加時 カタログセレクション:1986年2月発行・F31レパード発売時

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  • Motor Magazine Mook GT memories 3 A70 スープラ
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    1980年台に誕生し、現在も根強い人気を誇るスポーツ&GTスペシャリティカーを 車種・車型ごとに掘り下げた車種別ワンメイクMOOK「GT memories」シリーズ。 その第一弾として刊行されたS13型シルビア、第二弾のF31レパードは、いずれも マニア垂涎の資料本として好評をいただいております。そしてこれらに続く第三弾 としてA70スープラが加わります。スープラ・ファンはもちろん、国産旧車ファン にもオススメの一冊です。 目次 ■プロローグ ■車両概要 外観 内装 ■グレード構成1 3.0 GTターボ グレード構成2 GTツインターボ グレード構成3 エアロトップ グレード構成4 3.0 GTターボ A(500台限定車) グレード構成5 2.5 GTツインターボ R ■テクノロジー パワーユニット シャシ&サスペンション 主要諸元 ■年表 [A70スープラ ヒストリー] 【SUPRA COLUMN】2000GTから3000GTへ ~トヨタGT 歴史の始まり 【SUPRA COLUMN】モータースポーツで見せた駿馬の素質  【SUPRA COLUMN】A70スープラのあとさき ~A60セリカXX/A80スープラ ■before SUPRA [US catalog ARCHIVES] ■Motor Magazine アーカイブス 「新グローバルスポーツ “トヨタ3000GT” 誕生」(1986年5月号より) 「新しい “2000GT” の実力侮り難し」(1986年5月号より) 「西海岸テイストのおしゃれなビッグクーペいよいよ日本へ」(1986年9月号より) 「待望の5速MT追加で走りはどう変わったか」(1986年9月号より) 「グループAベースマシンは超辛口」(1988年11月号より) 「硬派への原点回帰であり現行型の集大成」(1992年5月号より) 「スープラ、280馬力の戦列復帰」(1992年5月号より) 「異色のA70スープラ試乗記 ZEEK 3.1i」(1991年9月号より) ■資料編 新型車解説書(1986年2月 トヨタ自動車発行) 後期型カタログ(1989年10月発行 トヨタ自動車発行)

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  • 夢の舞踏会へ
    3.3
    双子の妹との“身代わり作戦”で、ジャイルズに仕返しようとロンドンの屋敷に到着したアナベルだったが、彼が息をのむほどの美男子と知って、拍子抜けした。それに、ああ、都会の生活って刺激的!日焼けして野山を歩き回っていた田舎暮らしとはまるで違う。最新流行のドレスで着飾って、すてきな貴族の御曹司たちと優雅にダンス。そして明日は、夢に見た初めての舞踏会。一躍社交界のスターになったアナベルは本来の目的も忘れ、シンデレラ気分を満喫した。だが、すぐに魔法は解けた。妹の亡き夫は、忌まわしい置き土産を遺していたのだ。

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  • 夢の舞踏会へ【ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版】
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    このまま妹のふりをして、彼の腕の中にいられたら……。 実家で静養中の双子の妹になりすまして、ロンドンへ向かったアナベル。妹に冷淡だという侯爵家の御曹司ジャイルズに仕返しするつもりだったが、到着早々、彼が息をのむほどの美男子と知って驚く。にわか仕込みの作法を身につけ、最新流行のドレスに身を包むと、いつものおてんばなアナベルは、優美な“ロザベル”に。一躍社交界の花となるや、貴族の御曹司たちからの花束や贈り物が届き、アナベルは本来の目的も忘れてシンデレラ気分にひたった――忍び寄る邪悪な男の影に気づきもせず。いち早く異変を察知したのは、“内気なロザベル”の変貌ぶりを苦々しげに見ていたジャイルズで……? ■巻末に横浜国立大学教授の特別寄稿! 球技は運命を切り開く手段だった?! ヨーロッパ文化史研究家小宮正安先生が綴るエッセイ~ヒストリカルへの招待~【舞踏会は運命(フォルトゥナ)に乗って】をお読み逃しなく。本作は『すり替わった恋』関連作です。 *本書は、ハーレクインヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 夢の舞踏会へ 1【分冊】 1巻
    無料あり
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    アナベルとロザベルは美しく仲のよい双子の姉妹。けれど、妹ロザベルがロンドンに嫁いでからふたりはもう4年も会っていない。そんなある日、夫を亡くした妹が里帰りしてきた。憔悴しきった妹の姿に憤慨したアナベルは、自分が身代わりにロンドンへ戻ると宣言する! 妹を追いつめた家長のジャイルズ・スタントンとやらに仕返しするのだ。が、実際に会ってみるとジャイルズは息をのむほどの美男子で、アナベルは思わず見とれてしまい!?

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  • 夜明けまえ、山の影で エベレストに挑んだシスターフッドの物語
    4.0
    2016年、エベレスト。最も暗い夜明けまえ。性暴力の記憶の影を振り払い人生を取り戻すため、女たちはこの山を歩いた。 過去から、未来から、女たちの声が響き合う。連帯と共助の登山記。 「シルヴィアは戦士だ。その力強く温かい声は、彼女がいかに人生における最悪の瞬間から立ち上がり、誰かの標になろうとしてきたかを物語る。この本は弱さ、共感、無私の心がもつ力の証明だ。ここに描かれた、彼女が手にした強さと勇気に敬意を覚える」 ——セレーナ・ゴメス(俳優、本書原作映画主演) 幼少期の性的虐待や父による支配が少女に落とした影。 それはやがて、さらなる苦悩と喪失を連れてきた。 人生を取り戻すために登山家となった彼女が挑んだのは、同じ性暴力サバイバーの女性たちとエベレストを歩く旅。互いの心の傷を差し出しあい、守りあうことで得た力を手に、彼女はそのままひとり、この母なる山の頂上へと向かう。凍てつく吹雪、世界の果てまではびこる男性至上主義、そして幾たびも訪れる死線。その先に見た光景とは——。 オープンリー・レズビアン初の七大陸最高峰登頂者が実体験と半生を綴った、心震わせる極限のシスターフッドの記。 Silvia Vasquez-Lavado “In the Shadow of the Mountain”の完訳。 装丁:名久井直子 装画:朝野ペコ [本書について] 著者シルヴィア・ヴァスケス=ラヴァドはペルー生まれの登山家。2018年にオープンリー・レズビアン(レズビアンであることを公にしている人)として初の世界七大陸最高峰登頂を成し遂げています。 彼女は幼いころ近親者に継続的な性的虐待を受け、また権力志向の強く厳格な父親の支配する家父長制的な家庭環境に苦しんだトラウマから逃れるためアメリカにわたり、自分の心の傷を誰にも話せないまま過度の飲酒、ワーカホリック、野放図なセックス、無謀な行動などによってしか充実感を得られない20代を過ごしました。 やがて、アルコール依存症の自覚をきっかけに己のトラウマと向き合ううち登山と出会い、救いを求めるように世界の名だたる高山を登り始めます。その途上で他者と向き合うことを少しずつ覚え、自分と同じように性暴力を受けた経験のある若い女性たちが山や自然へと向かい、人生を取り戻すきっかけを作るための「カレイジャス・ガールズ(勇敢な女の子たち)」というNPOを立ち上げました。 そして2016年、エベレスト登山史に残る大規模雪崩の翌年に彼女が挑んだのは、同じ性暴力サバイバーの女性たちとエベレストを歩き、そのまま自身は初めての登頂に向かうという挑戦でした。悪質な人身売買の横行するネパールや自身の暮らすアメリカで性暴力を受けた経験のある、そして登山は完全に素人である5人の女性とともに、己の限界——そして「お前たちはしょせん無力な、奪われるだけの存在なのだ」と事あるごとに語りかけてくる過去の影を乗り越えること。 果たして自分は皆に光を示し、そして自分自身に巣くった心の影を振り払えるか。「世界の母神」と呼ばれるエベレストにそれを問いかけながら歩いた二か月間の思いを綴りつつ、著者自身の人生を振り返ったのが本書「In the Shadow of the Mountain(原題)」です。エベレストに挑む現在と、その人生に影を落とす過去が一章ごとに交互に描かれる構成となっています。 同じくラテン系の世界的なセレブリティ俳優であるセレーナ・ゴメスが彼女の人生に激しく共感し、自身のプロデュースと主演で映画化が決定。当初予定よりは遅れつつも、2023年には制作が開始される予定です。 「山」と「女」という、古くから男性の世界が「征服」の対象とみなしてきたふたつの存在。その魂と交信しながら自分の姿を探した一人の女性の独白が、読むものを力ではなく、共助の意思でエンパワーする回想録です。
  • ヨーロッパのセルフリノベーションインテリア
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 装飾や素材など、建物が持つ伝統的な味わいを生かしつつ自分たちの好みを住まいに取り入れる、イギリスのDIY。 水場のないところにバスルームを作ったり、壁に隠れている梁や柱をむき出しにしたり豪快さが魅力のフランスのDIY。 白を基調にした素朴さはそのままに、ペイントや壁紙を部分的に取り入れ落ち着いたカントリースタイルに仕上げるスウェーデンのDIY。 このように、それぞれ特徴的な3カ国のセルフリノベーションに特化したヨーロッパのインテリア実例本で、色使いや素地あの組み合わせ方など、 日本ではあまり見かけない新鮮なアイデアも盛りだくさん。住まいの階層や模様替えのヒントをこの本から探してみてください。 撮影:飯貝拓司、井田純代、バリー・マクドナルド、南崎智子 主婦と生活社刊 【目次】 プロローグ,3 the U.K.|建物の古い味わいを生かしたイギリスのクラシックインテリア イギリス編1|暮らしやすさを求めたぬくもりハウス--シルビア・ハレットさん イギリス編2|“今”と“古さ”をミックスさせたクラシカルスタイル--ジャン・コンスタンタインさん イギリス編3|生活しやすさにこだわった手作りインテリア--リンダ・ブルームフィールドさん イギリス編4|色選びが楽しいペイントで一新した家--フェリックス・スローンさん 他 FRANCE|色と素材使いが楽しいフランスの個性派インテリア フランス編1|ブルーとグレーを基調にした大人インテリア--オレリー・マチゴさん フランス編2|船をテーマにした居心地のいい住まい--エレーヌ・ペレンさん フランス編3|築120年の素朴さの残る古き良きカントリーハウス--ジャック・ファルジョさん フランス編4|タイルを主役にしたアール・デコ調のインテリア 他 SWEDEN|木を主役にしたスウェーデンのカントリーインテリア スウェーデン編1|手作りの家具が並ぶ築108年の住まい--ラグナ・ヨルミングさん スウェーデン編2|“見せる”と“隠す”を分けたメリハリインテリア--マーロウ・セールベリさん スウェーデン編3|アートな発想が光る芸術家の個性派住宅--スザンヌ・アーンフリッズソンさん セルフリノベーションBEFORE→AFTER|就寝前にひと息つける空間へ模様がえ スウェーデン編4|カラフルな色で楽しむショップ&カフェ--カーリン・ヴァッリンさん&マリア・スヴェンソンさん 他
  • ワールド・イズ・ブルー 乱獲、汚染、絶滅――母なる海に迫る危機
    3.0
    約40億年前に生命誕生の舞台となり、今もすべての生物にとってかけがえのない海に、重大な危機が迫っている。米ナショナル ジオグラフィック協会付き研究者のシルビア・アールは警告する。1950年代以降、大型魚の数は約1割にまで減少し、浅い海のサンゴ礁のほぼ半数が消失。さらに、“死の海域”の急増や酸性化など、深刻な問題が山積みにもかかわらず、海の保護は遅れている。海はもう待てない。海を知り、行動することからまず始めよう。海と私たちの未来を守るために――。 海洋研究のパイオニアである著者が、豊富な体験と最新の知見をもとに訴える「青い地球」の憂鬱な現実と明日への処方箋。
  • OCEAN ビジュアル海大図鑑
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 450以上の感動的な写真 50以上の詳細な海洋地図 ナショナル ジオグラフィック 渾身の大事典 海の世界へようこそ! 活気に満ちたサンゴ礁を訪れ、そこに生息する色とりどりの生き物たちに出会う。 海底にはコンブがびっしりと生えていて、 深海では暗闇の中で発光する別世界の生物たちと対面できる――。 今、最も有名で尊敬されている海洋生物学者の1人であるシルビア・アールが、 あなたの専属ガイドとして、海洋世界のあらゆる驚異を紹介する。

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