青年マンガ - コミックオン作品一覧
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-警視庁捜査一課の刑事・加納錠治は、「ドーベルマン刑事(デカ)」の異名を持つ男。アメリカで警察犬・ドーベルマンと共に特訓を積んだ経歴を持ち、スタームルガー・ニュースーパーブラックホークで44マグナム弾をぶっ放し、鋭い嗅覚と獣のような勘で凶悪犯を追い詰める。暴力・銃撃・性犯罪・麻薬・政治腐敗など加納は法の枠を超えてでも悪を討つ「狂犬」のような正義感で行動するが、その根底には「被害者の無念を晴らす」という熱い信念があり、彼の生き様は次第に周りに影響を与えていく。 一話完結型のハードボイルド劇で、彼の捜査は強盗、レイプ、麻薬などのリアルな事件からテロリスト、政治陰謀、国際犯罪などスケールアップして行く。1977年に主演・千葉真一で実写映画されている。巻末に平松伸二特典・原画を収録!
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-催眠療法を専門としている心療内科医の里見諭は、犯罪事件に関わる精神鑑定もたびたび依頼されていた。ある殺人事件の被疑者について、鑑定を行うことになるが、その被疑者の「記憶」や「心の闇」は解読不能なほど深く隠されており、通常の手法では立ち入れないものだった。そこで里見は催眠療法を駆使し、被疑者の潜在的な記憶や「忘れられた過去」へと迫っていく。しかしその過程で、単なる事件の解明を超えて、自身の過去に起きた最愛の妻子の殺害事件と対峙することになる。やがて里見は「タナトス」とういうギリシャ神話の死の神を名乗る殺人鬼の存在へと行きつく。その殺人鬼は彼と同じ催眠療法を使っていた。
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-栄拳ジムの二代目のダメ会長・国分圭一郎は、マネージャーの雪枝に認められるため、ジムの存在感を高めようとして大胆な計画を思いつく。それはジムのビルを抵当に入れてでも、プロボクシング・ヘビー級の世界戦をプロモートしようとするものだった。その「隠し玉」として彼が目を付けたのが、かつて一代目会長の父とその強さを目のあたりにした宍戸武市であった。その武市は思いを寄せる女性・いずみを守ろうとして、暴行を加えた相手を撲殺してしまい少年院に入所。社会復帰後はボクシングとは縁のない暮らしを送っていた。圭一郎は武市を復帰させようと働きかけるが、武市は強く拒絶する。だが、いずみがヤクザに襲われるという事件が起き、武市はその報復に動く。しかし、この事件がきっかけで、武市は再びボクシングの世界へと引き戻されていく。
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-かつてその闘志で有名だった元日本フライ級チャンピオンの松丸辰吉は、今はしがないサラリーマンとして働いていた。ある日、松丸は偶然、プロボクサーが高校生に喧嘩を仕掛けられ顎を砕かれるシーンを目撃する。その高校生・望月鶏一に松丸は“何か光るもの” を感じ、やがてボクシングの指導をすることになる。彼女を盗った?ボクシング・インターハイチャンピオンの対馬真との対決を通じて、まったくボクシング初心者だった鶏一はボクシングへの興味を徐々に強めていく。 その後も鶏一は松丸と二人三脚でさまざまな強敵と対戦しながら、日本チャンピオンを目指す道のりを歩んでいく。
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-フェラーリやマセラティといった名門スーパーカーの聖地、イタリア・モデナで生まれ育った剣(ケン)・ フェラーリは、敬愛するエンツォ・フェラーリ亡きあと母の故郷である日本に渡る。剣はモータージャーナリスト兼レーシングドライバーとして活躍する一方で、私生活ではフェラーリ・ディーノを愛車に周囲の女性達と恋愛遍歴を重ねる。剣は速水トオル(ポルシェ・911カレラ4)、龍・アレジ(ポルシェ・959)、風吹裕矢(『サーキットの狼』の主人公)らライバルと切磋琢磨しながら数々のレースに参加して行く。実は剣にはイタリアでテストドライバーの同僚をマシンテストの競争中に、死亡させてしまったというトラウマがあった……。スーパーカーブームを巻き起こした『サーキットの狼』の続編。巻末に特典として池沢早人師オリジナル原画を掲載!
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-峠道を走る“ローリング族”の若者 風吹裕矢(ふぶき ゆうや)は愛車ロータス・ヨーロッパを駆り、夜の峠道で走り屋たちと死闘を繰り広げていた。ライバルは早瀬左近(ポルシェ・カレラRS → 930ターボ)。村祭義一(フェラーリ365GT4BB、通称「ハマの黒ヒョウ」)。飛鳥ミノル(ランボルギーニ・カウンタックLP400)ら。さらには世界の強豪レーサーたち。裕矢は数々のライバルと戦いながら、スピードの極限を追い求めて行く。そしてプロレーサーとしてサーキットレースから、さらにはF1へと挑戦して行くのだった。スーパーカーブームの火付け役となった人気カーレースマンガ。巻末に特典として池沢早人師オリジナル原画を掲載!
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-真庭典明は高校3年生で剣道部に所属。仲間想い冷静沈着な性格。彼は偶然にも愛犬の散歩中にUFOが発する「ラボック光」を目撃する。同じくラボック光を目撃した他の少年たちも、それぞれその正体を確認するため、UFOが消えていった東京都多摩市にある高陣山の樹海に潜入。好奇心から集まったメンバーは総勢11人となり、高陣山の樹海の捜索を開始する。そんな中、囁き子と名乗る少女が現れ、典明らには理解できない不思議な予言を囁く。そのまま樹海で夜を過ごした典明たちは、朝になって自分たちが住む街へと戻ったものの、そこには誰もいないことに気づく。やがて夕方になると人々が現れたが、彼らはまるで吸血鬼のようなモンスターになっており、典明たちに襲い掛かるのだった。高陣山を訪れたため吸血鬼化を免れた少年たちは真庭典明をリーダーに知恵を絞って、襲い掛かるモンスターやそれを操る宇宙人と戦っていく。巻末に平野仁お宝原画を掲載!
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-謎の老人、仕事に疲れたサラリーマン、ヤクザに殴られた若者、母親を嫌う高校生の4人が出会う。現状に不満を抱えた彼らは謎の老人にそそのかされ、幼稚園児を人質にスクールバスをバスジャックする。バスジャックした4人は大通りにバスを止め、警察だけでなくマスコミにも姿をさらしていた。不安無く楽しむ幼稚園児達。そこへ老人達から第2の要求が発せられた。止っているバスの向いにある銀行に対して3億円を払えと言うのだ。いつ犯罪に巻き込まれるかわからない現代の恐怖を描く異色作。1の巻末には青柳作品お宝原画「結婚式の日―男の四季―」。2の巻末には「挑戦」のお宝原画を収録。
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