SF・ファンタジー - グーテンベルク21作品一覧

  • 銀河パトロール隊
    -
    銀河文明の擁護者であり大宇宙の警察である銀河パトロール隊の精鋭「レンズマン」。彼らは超高速無慣性飛行を駆使して、強敵宇宙海賊ボスコーンを捜し、銀河系から銀河系へと移動する。隊長は、英雄キニスン中尉! ボスコーンとは人間なのか、異生物なのか。海賊を追うレンズマンのまえに、デルゴン惑星の怪獣、車輪人間が立ちふさがる。レンズマン危うし!

    試し読み

    フォロー
  • 鏡の国のアリス
    -
    鏡の裏側の世界、チェスの動きをする世界へ旅するアリス。ハンプティ・ダンプティ、ライオンと一角獣など、異次元世界の生き物と接しながらポーンからクイーンへと成長するアリスを描く「不思議の国」の続編。

    試し読み

    フォロー
  • 不思議の国のアリス
    -
    チェシャー猫、三月うさぎ、ハートの女王など、不思議な生き物の国を旅するアリスの冒険ファンタジー。しゃれや語呂あわせ、童謡などを駆使した機知に満ちたお伽噺を多田幸蔵氏の苦心の訳でおくる。

    試し読み

    フォロー
  • 青い鳥
    -
    貧しいきこりの子の兄妹チルチルとミチルはクリスマス・イブの夜、仙女の訪問を受け、その言い付けで「青い鳥」を探しに出かける。「思い出の国」「夜の宮殿」「未来の王国」などを探しまわるが、どこにも「青い鳥」は見つからない。ようやく自分たちの家に帰ってきたとき、すべては夢だったことがわかる。そして「青い鳥」(幸福)は家で飼っていたキジバトだったことを知る…メーテルリンクの代表的な夢幻劇。

    試し読み

    フォロー
  • ガリバー旅行記
    -
    架空の四つの国を訪れることになるガリバーを待っていたものは? 17世紀の英国に材料を採りながら、人間と社会にむけて痛烈な風刺の矢をはなった諷刺文学の最高傑作。ファンタジーの古典。全体は四部からなり、小人国(リリパット)、巨人国(ブロブディンナグ)、飛び島(ラピュタ)その他、馬の国(フウイヌム)を、ガリバーが次々と訪れての体験談になっている。宮崎駿の宙に浮かぶ「ラピュタの城」はむろん第三部の「飛び島」からきている。

    試し読み

    フォロー
  • 宇宙の小石
    -
    悠々自適の隠居生活をおくっていたシュヴァルツじいさんは、原子核研究所で行なわれた実験によるふとした偶然で、数万年後の銀河世界へタイム・スリップしてしまった。地球は核戦争のために表面のほぼ全域が放射能に汚染され、辺境星域に浮かぶちっぽけな小石にすぎなくなっていた。食糧難に瀕する地球の住民は、ナショナリズムにこりかたまった結社に支配されており、党の一味は銀河帝国を構成する諸世界を相手に、恐るべき陰謀をめぐらしていた。その渦中に巻き込まれた一人の老人の勇気ある行動は、全宇宙を救えるのか。

    試し読み

    フォロー
  • 戦乱のペルシダー
    -
    地底王国の平和は長くはつづかず、獰猛な海賊コルサール人の侵攻にさらされる。若き戦士「疾風のタナー」は捕虜として捕えられ、死刑の宣告を受けようとしていた。だが、突如おそいかかった大嵐が彼を救う。タナーは敵の娘ステララと、どこともわからぬ緑の島に漂着する……ペルシダー・シリーズ第3弾!

    試し読み

    フォロー
  • 危機のペルシダー
    -
    地底大陸に大帝国を築き上げたイネスは、フージャの策略によって地上に戻らされ、最愛の妻ダイアンと、無二の親友ペリーと離ればなれに! イネスはふたたび地底にとって返すが、時すでに遅し…ペルシダー帝国は爬虫類マハール族の逆襲を受け、そこはふたたび血なまぐさい死闘の場と化していた。「ペルシダー・シリーズ」第2弾!

    試し読み

    フォロー
  • マラコット海淵
    -
    ……見よ、潜水函の窓ごしに、この世のものならぬ、青白い燐光を発してひかるその海底には、古代フェニキアのそれとよく似た壮大な建築物の遺跡が、まるで夢のように、はるか彼方までつづいていたのだ。…「これこそ、大西洋の底ふかく沈んだと伝えられるアトランティス大陸の首都の遺跡にちがいない!」マラコット博士は息をはずませて叫んだ。ホームズの産みの親ドイルが、その博学と想像力のすべてを注いで書き上げたSF古典。

    試し読み

    フォロー
  • 失われた世界
    -
    頑固一徹の古生物学者チャレンジャー教授は、マスコミや学会の嘲笑をものともせず、アマゾン流域にむけて「失われた太古の生物」を探しに出発する。シャーロック・ホームズであまりにも有名な巨匠コナン・ドイルが、別の愛着をこめて書いたチャレンジャー教授もののSF名編。「ジュラシック・パーク」はこれをヒントにしている。原題「ロスト・ワールド」

    試し読み

    フォロー
  • モロー博士の島
    -
    若い博物学者プレンディックはひょんな行きがかりから、各種の動物を載せて太平洋上の孤島にむかう変わった男と一緒に、その島に上陸するはめに。その島こそ、生体解剖でかつてスキャンダルを引き起こしたことのあるモロー博士が隠れ住む島だった。取り巻きの、異様な、奇形ともいってよい男たち…プレンディックは島での最初の日、ピューマがあげる苦悶のうめき声を耳にして愕然とする。ウェルズの怪奇SFの代表作。

    試し読み

    フォロー
  • 宇宙戦争
    -
    イギリスのウィンチェスターの東方に緑色の尾をひいて隕石と思われるものが落下した。直径三マイルもの巨大な穴の中には、金属製とみられる円筒状の物体が発見された。やがて頭部が回転しているのがわかり、そこから醜悪な生き物が……火星人の地球侵略の、それが始まりだった。SFの祖H・G・ウェルズのアンチ・ユートピア小説の代表作であり、SF史に燦然とかがやく古典中の古典。

    試し読み

    フォロー
  • 透明人間
    -
    二月の吹雪の朝、イギリスの田舎町の宿屋に一人の男があらわれる。宿のおかみは客の途絶えがちな季節にとびこんで来てくれたこの客に内心喜び、なにかと張り切ってサービスに努めようとする。だが、客の愛想はよくない。そして、予想外の出来事が起こり始める……ヴェルヌとならぶSFの開拓者H・G・ウェルズの代表作。

    試し読み

    フォロー
  • 火星の交換頭脳
    -
    バローズの痛快火星シリーズ第6弾! フランス西部戦線で戦死した陸軍大尉パクストンは、ジョン・カーターのあとを追って火星に飛来する。そこは火星の外科医ラス・サヴァスの研究所で、この医師はファンダルの老女帝ザザと奴隷女ヴァラ・ディアの頭脳交換手術に成功したところだった…ヴァド・ヴァロと名を変えたパクストンは医師の助手となり、ヴァラ・ディアの肉体を取り戻し、元の頭脳と交換しようと決心する…。

    試し読み

    フォロー
  • 西遊記(上)
    -
    「きんとうん」に乗り、如意金箍棒《にょいきんこぼう》をふるい、七十二とおりの変化《へんげ》の術を使って大活躍をする孫悟空、通称八戒《はっかい》として知られ、大食漢で好色家で、少し知恵が足りない猪悟能、宝杖《ほうじょう》をふるって活躍する寡黙な沙悟浄、竜の化身であり、よく人語を解す白馬…これら4名が守護する三蔵法師。おなじみの中国四大奇書の一「西遊記」を、原本の雰囲気を巧みに生かしながら、冗長なところをカットした作家檀一雄の名訳本。古典ファンタジーの大傑作。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本