食・料理 - 技術評論社作品一覧
-
3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆知るほどにハマる、お米の価値を再発見!◆ お米、おいしく食べてますか? みなさんは、お米を買うとき、どんな基準で選んでいますか。値段? 品種? 生産地? 最近はお米の価格も上がり、なかなか選んでいる余裕もないという方もいるかもしれませんが、逆に多少高くても、いままで買ったことがないお米を購入し、楽しんでいる方も増えているとか。 本書では、そんな豊かなお米の世界、お米の沼にどっぷりハマった著者が、お米がもつポテンシャル、魅力を語りつくします。お米についての基礎知識をはじめ、誰でもできる「おいしいごはんの炊き方」、「ごはんをもっとおいしくする道具」の紹介など実践的なノウハウも満載。365日、朝昼晩とお米を食べている著者おすすめの、お米のおいしさを堪能できるメニューの紹介、さらには、お米が私たちの食卓にならぶまでの過程を知ることで、生産者の思いもかみしながら、幸福なごはん時間を楽しむための一冊です! ■目次 はじめに 私がお米沼にハマった理由 Chapter 1 今、お米は世界で注目されている ・「令和の米騒動」はなぜ起こったのか? ・日本のお米は登録されているだけで1000品種 ・私たちが食べているのはどれも選び抜かれたお米 ・世界で日本米が人気・おむすびブーム ・お米は自給・国防の要、日本固有の財産 Chapter 2 おいしいごはんの炊き方8つのポイント ・1 保存 ・2 計量 ・3 洗う ・4 吸水 ・5 炊飯 ・6 蒸らす ・7 飯きり ・8 盛る ・番外編 あまったごはん Chapter 3 ごはんをもっとおいしくする道具 ・炊飯鍋 お米の味わいは炊飯鍋によってガラリと変わる ・保存容器 冷蔵庫に入れやすい「保存容器」 ・しゃもじ ごはんがくっつかない「極しゃもじ」 ・茶碗・飯椀 ごはんが主役になる茶碗・飯椀 ・箸・箸置き 試食用と普段用と2膳がデフォルト ・弁当箱 竹製の二段重箱/アルミの弁当箱/ちぎり弁当箱 Chapter 4 お米の基礎知識 ・表示 必要なことは米袋に書いてある ・産地 世界編 日本のお米の生産量は世界でなんと12位! ・産地 日本編 47都道府県すべてでお米は作られる ・種類 現在、栽培されているお米の銘柄数は500を超える! ・系統図 コシヒカリ系統を中心とした主な「お米系統図」 Chapter 5 食べ比べたいお米8選 ・あらゆるおいしいお米のルーツ「亀の尾」 ・国産長粒の香り米「プリンセスサリー」 ・ぷりっとした粒立ちが魅力の「にこまる」 ・ナッツのような食感の玄米食専用「カミアカリ」 ・おねばが厚く輝く「ゆうだい21」 ・しゃっきり感が持ち味「雪若丸」 ・45都府県を網羅する王者「コシヒカリ」 ・低アミロース米「ミルキークイーン」 Chapter 6 お米が主役のメニュー ・おむすび ・納豆ごはん ・卵かけごはん ・カレーライス ・いくら丼・ヅケ丼 ・天丼・うな丼 ・酢飯 巻き寿司/鯖棒鮨/いなり寿司/ちらし寿司 ・季節の炊き込みごはん ・季節の混ぜごはん ・炊飯器で調理するもち米 ・お粥・お茶漬け ・パエリア、リゾット、チャーハン Chapter 7 おいしいお米ができるまで ・11~4月 田んぼの準備 ・4月 育苗・田植えの準備・種まき ・5月 田植え ・6~7月 稲の成長 ・9月 収穫 ・10月 乾燥・出荷・新米の季節 Chapter 8 もっとお米を楽しむために ・お米選びのプロ、お米屋さんに行ってみよう ・精米はプロが一番 ・ブレンド米は掛け算 ・玄米の炊き方、わが家の場合 ・一期一会の味わいを ・ごはんのおとも ・続・ごはんのおとも ・日本のお米の課題 ■著者プロフィール 柏木智帆:大学卒業後、神奈川新聞社に入社、編集局報道部に配属。新聞記者として様々な取材活動を行うなかで、稲作を取り巻く現状や日本文化の根っこである「お米」について興味を持ち始める。8年間勤めた新聞社を退職、稲作に取り組むと同時にキッチンカーでおむすびの販売なども運営。夫と娘と共に田んぼに触れる生活を送りながら様々なメディアでお米の魅力を伝えている。2021年から「おむすび権米衛」のアドバイザーに就任。2025年度から「日本水稲品質・食味研究会」評議員。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆からだによくて、おいしいもの。新感覚の酢レシピ◆ 米酢、黒酢、りんご酢、梅酢、果実酢、ワインビネガー、バルサミコ酢など <おかずにスープ、麺、常備菜、寿司まで>角田真秀さんによる使いこなしワザ64 なじみ深い調味料でありながら使い方がワンパターンになりがちな、酢。酢は食欲を刺激したり、料理の保存性を高めたりと、日々の献立にとても役立ちます。炒めものはマイルドな味に、煮ものはまろやかで食べやすくなります。酢を使った副菜や常備菜は冷めてもおいしいからお弁当にも大活躍です。 ■こんな方におすすめ ・酢を使った料理レシピを知りたい人 ・酢の効いた料理が好きな人 ・疲れたからだの食欲アップや夏バテ防止に ・お弁当の副菜づくりレシピの参考に ■目次 基本は、まず「米酢」から この本で使う調味料のこと ●酢のおかず 豚のしょうが焼き/ひき肉ともやしの酢炒め/豚こまとじゃがいもの黒酢炒め/豚バラときゅうりの甘酢炒め/豚キムチ酢炒め/白身魚の蒸し煮/鶏の酢から揚げ/ししゃも南蛮/黒酢酢豚/アドボ 鶏手羽元と卵の酢煮/豚と厚揚げのニラ黒酢蒸し炒め/おからと根菜の酢煮/梅酢で煮る 卯の花/甘酢シャケ/鶏むね肉のサワー蒸し煮/梅入りアクアパッツァ ●酢のスープと麺 サンラータン(酸辣湯)/きゅうりのガスパチョ/シェントウジャン(鹹豆漿)/黒酢やきそば/ソーメンチャンプルー/たらこパスタ/ツナと大根のパスタ ・最近注目している酢 若い人たちが、昔ながらの方法でつくる酢 使い道いろいろ、フルーツの酢 ・果実酢でつくるドリンク ジンジャービネガーティー/果実酢のサワードリンク/果実酢ビール/果実酢ミルク ●酢の副菜・常備菜 酢を使ったおかずは、お弁当にぴったり/鶏ハムのサラダ/ピクルス/大根の黒酢ピクルス/酢卵/玄米のハニービネガーサラダ/ミニトマトと黒酢のしょうゆ和え/トマトとみょうがの黒酢サラダ/たことオリーブのマリネサラダ/チーズトースト トマトマリネのせ/コールスロー/にんじんラペ/ポテトサラダ/ローストポテト/オクラともずくの酢のもの/オクラとトマトの和えもの/ブロッコリーとゆで卵のマリネ/大根おろしとしらすの酢和え/ぶりの梅照り焼き/サーモンのカルパッチョ風/なすと油揚げの炒め煮/自家製きゅうり漬け/豆のマリネ/いちじくとビネガーリコッタチーズ/紫キャベツとキウイのマリネ/いちごとバルサミコのマリネ ●酢めし 基本の酢めし/いなり寿司/ちらし寿司/あなごの押し寿司/枝豆の混ぜご飯/ローストビーフとクレソンのちらし寿司/白身魚のカルパッチョとレモンの混ぜご飯 ・酢でつくるたれ4種 自家製ポン酢しょうゆ/にらの黒酢たれ/ごまみそ酢だれ/ねぎみそ ■著者プロフィール 角田真秀(すみだ まほ):料理研究家。美術系短大を卒業後、実家の飲食店の手伝いを経て2015 年に独立。ケータリングや料理教室、企業のレシピ監修や雑誌へのレシピ提供、書籍出版、NHK「あさイチ」など番組出演ほか多方面で活躍中。国内の農産物や生産者を応援する活動にも力を入れている。著書に『塩の料理帖 味つけや保存、体に優しい使い方がわかる』(誠文堂新光社)『しみこむスープ』(主婦の友社)などがある。
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4:6メソッドで人生最高の一杯を! おいしいコーヒーの定義は一つではありません。ウェブや多くの書籍などでも,使用器具や抽出方法を含めさまざまな方法が紹介されています。人や本によって言ってることが違うため,自分の好みの味にたどりつくのもなかなか大変です。本書では,2016年のWorld Brewers Cupにて日本人初の世界チャンピオンに輝いた著者オリジナルの抽出理論「4:6よんろくメソッド」をベースに,ハンドドリップで誰でも手軽に美味しいコーヒーを楽しめる方法を紹介します。 4:6メソッドのポイントは3つ。 粗挽きの粉を使う 粉量,湯量,注ぐタイミングをきちんとはかる 湯量の40%で味を,60%で濃度を調整する 誰でも簡単に真似できます。まずは4:6メソッドでベースをつくり,自分の求める味を目指しアレンジしてみてください。 さらに,本書を読めばなぜコーヒーショップや本によって抽出方法・レシピが異なるのかなどについても,理屈が理解できるようにもなります。 コーヒー好きはもちろん,これからコーヒーにハマりたい人,必携の書です。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年々増え続ける糖尿病患者とその予備軍。その治療や予防のためには,毎日の食生活が最も大事です。本書では「血糖値を上げない食事ってどういうもの?」「栄誉バランスのよい食事がどんな食事かわからない」「毎日続けるのは大変そう」といった声にお応えし,忙しい毎日でも実践できる “血糖値を上げないメニュー”を紹介します。しっかり食べても血糖値を上げない安心献立,食べる量は減らさず摂取エネルギーだけを減らす一皿ごはん,おすすめ食材で作る簡単おかず,外食カロリーガイドなど,無理なく続けられるレシピが盛りだくさんです。
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 健康長寿のためには血管の健康が大切だとわかってきた昨今、コレステロールについて正しく理解して毎日の食事を改善することが、生活習慣病の予防と治療の第一歩になります。そこで本書では「高コレステロールの人は、なにをどう食べたらよいか」という基本を踏まえ、コレステロールを下げる食べ方とメニューを紹介。「コレステロールが上がらない安心献立」「おすすめ食材で作る簡単おかず」「ヘルシー食材で作る低カロリーのおやつ」「テイクアウト食品の選び方」など、毎日の食生活に役立つレシピをラインナップ。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆つつむ料理はあなたの自炊の味方になる ――野菜に肉、好きなおかず、なんでもつつむ!◆ 毎日のごはんにも、人をもてなすときにも。 自分や家族、仲間の食卓を満たす楽しくておいしいもの——『つつむ料理』はあなたの自炊の味方になります。 定番の「餃子」に「焼売」「春巻き」に「ワンタン」はじめ、手づくり生地の「肉まん」「ピロシキ」「カレーパン」などレシピ満載です。「大根だけ春巻き」「マスタード焼売」「肉だけ餃子」など、手にはいりやすくもちょっと変わった組み合わせもさまざま紹介。使いかけのキャベツ。にんじんの切れ端。野菜に肉、好きなおかず、なんでもつつめるのもよいポイント。大根の残りも、半分だけの玉ねぎも、全部まとめておいしく食べたい! 楽しくつくって、おいしくほおばってください!by minokamo ■こんな方におすすめ ・自炊したい人 ・気軽に焼売や餃子をおいしく作りたい人 ・いつもの料理にひと手間加えたい人 ■目次 なんでもつつんじゃおう! 1 焼売の皮でつつむ 2 餃子の皮でつつむ 3 春巻きの皮、ワンタンの皮、ライスペーパーでつつむ 4 手づくりの皮でつつむ ■著者プロフィール minokamo(長尾明子):料理家、写真家。岐阜県美濃加茂市出身。東京のアトリエ、岐阜の祖母が暮らした古民家を拠点に活動。地のもの、季節のもの、身近にあるもので、楽しくおいしい日常を提案する。各地に根付く料理の調査をライフワークとし、郷土食を通して知恵や歴史も伝えている。自治体らと協力しながら、特産品を活かした商品、料理も数多く考案。地元、岐阜県で新聞連載を担当するほか、著書に『粉100水50でつくる すいとん』(技術評論社)、『みそ味じゃないみそレシピ』(池田書店)、『料理旅から、ただいま 』(風土社)などがある。H P:https://minokamo.info/ instagram:@minokamo
-
4.5
-
3.0
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カレーの基本はなんといってもスパイス。本書は,One(ワン)スパイスでできるスパイス料理からはじめ,徐々にスパイスの種類を増やし,カレー初心者でも自然と本格スパイスカレーに親しめるつくり。パウダーからホールスパイスへと,その特徴や役割を理解しながら,ステップアップ式にカレーづくりにチャレンジできます。定番のキーマカレーやマイカレー粉でつくるフレンチカレー,昨今人気のスリランカカレー,またアチャールやタンドールチキンなどサイドメニューも豊富。今日からカレー作りを楽しみたい方,必携の1冊です。
-
3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「酒場」といってもいろいろある。居酒屋,立ち飲み屋,角打ち……。そして,それぞれにルールとマナーがあり,楽しみ方がある。まずは「いい酒場を見つけるコツとは」で大衆酒場の世界にご案内。さらに酒場に行く前に知っておきたい酒と肴にまつわる知識とは? 「下町ハイボールの伝説」「とりあえずビールの謎」「ホッピーの4段活用」とは何か。そしてまた煮込みとモツ焼きから串カツ,珍味ワールドへと誘う。さらにさらに,酒飲みは酒場の造りにも目配りを怠ってはならない。これらを知らずして,昭和酒場に行くべからず。これは,酒飲み初心者と呑兵衛のための,本邦初の大人の図鑑である。
-
4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年ブームの「日本酒」の世界。全国に散らばる個性的な蔵元から,新しい世代のつくるお酒が続々と生まれ,状況は一変。醸造法や飲み方も多彩に花開き,日本酒好きにはうれしい時代を迎えています。酒販第一線の君嶋哲至氏,お酒番の多田正樹氏などうまい酒を「知り・選び・楽しむ」その道のプロに話を聞き,長年の日本酒好きから入門者までためになる情報を満載。味覚と知識の両方を駆使して楽しみたい人に,いまの日本酒の世界がまるごとわかる1冊です。注目の「生もと」を軸に,いま飲みたい銘柄も選りすぐりで推薦。