官能小説 - 講談社の検索結果

  • 芯までとけて。最高の私。
    4.0
    1巻649円 (税込)
    注目の週刊現代人気官能連載、第三弾。「あ、あ、あっ……」かつてないリズムで突かれて、よがり泣いちゃいました。アイドル時代の堀ちえみさんに似てるって言われることがあります。スリーサイズは79・62・85です。職業は客室乗務員です……(第1話・小池小世編より)(講談社文庫)
  • 十三夜
    -
    貝がもだえるような感覚につつまれ、小さなふるえに身をゆだねながら、男の体は次第にたかまってゆく。処女かどうかの自覚さえもない程度の性知識しかない女子大生の圭子……自分の娘のような年齢の彼女に、女関係の豊富な小沼は、新鮮な興奮をおぼえた。骨細でふっくらとした肉体の内部に秘められた微細な構造、その並々ならぬ素晴らしさが、小沼をとらえて離さない。連続十三夜にわたる、若い娘と初老の男の肉体のドラマを通して、次第に開花して行く女の性のかたちを鮮麗に描いた傑作「十三夜」のほか、「いつしか連夜」「白粉の気配」など、官能傑作小説全5篇を収録した異色の短篇小説集。
  • 自由ケ丘密会夫人
    -
    ああ……稲垣さん、とても……すてき……二十九歳の人妻、伊集院明日香は箱根の不倫の宿で、深い歓びに身を泳がせた。しかし、同じ夜、不倫相手の稲垣の元恋人が殺され、彼の無実を証明できるのは明日香だけになってしまう。都心部の巨額土地活用プロジェクトをめぐる陰謀を暴く、官能&サスペンス傑作。
  • 女王蜂の身代金
    -
    1巻550円 (税込)
    KO負けの後遺症でリングを追われた男は、いつしか美貌の女とのただれた愛欲の中にどっぷりとつかってしまう。女から狂言誘拐による身代金強奪計画を打ち明けられた男は、ずるずると女のペースに引きずり込まれていった。野望に燃える政治家をだます二人の悪女と男との駆け引きで最後に笑ったのは誰か?
  • 女教師に捧げる鉄拳
    -
    1巻550円 (税込)
    渉が中学生だった時、あんなに輝いて見えた大学卒業ホヤホヤの美人先生矢崎圭子。その圭子先生がいま、ヤクザたちに酷い仕打ちを受けている。そして世界ランキング十位のボクサーに成長した渉に、先生を返してほしければ、今度の試合にわざと負けろと、ヤクザたちは言う――強烈な表題作など五編を収録。
  • Gのカンバス
    4.0
    眼鏡美人の国語教師恵子先生、大人びた美少女白根桜子――。昭和四十六年、三崎高校一年の如月吾郎は、女神とも崇める女体を想い、日夜、オナニー生活に明け暮れていた。放課後の部室でハイライトを燻(くゆ)らせつつ夢想する童貞喪失の日は、未だ遥かに遠いのであった。人気官能作家が綴る、99%自伝的青春小説。(講談社文庫)
  • 好きで上手で(上)
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが描く、色香溢れると評判のあたし小説――あたし、深川で芸者をしていたんですが、今の旦那に見染められてお妾ぐらし。でも五十男の小商人の旦那、商売に頭を使いすぎるせいか、あっちの方が強くないんです。それで、あたしはいつも、女ざかりのからだをもてあましているんです……。旦那がくるので、入れ混み湯にいったんです。そこで幼な友達の源さんに会ったんです。源さんのものすごくりっぱなんで、あたし……。湯上りに旦那と二人でウナギを食べにいったんです。そこへ花蝶院さまという高貴な女性がいらっしゃって、ウナギが花蝶院さまのあの部分にもぐりこんで大騒ぎ……。<上下巻>
  • 砂に濡れた女
    -
    「あんた、わたしが好きなんでしょ、だったら、抱いてもいいわよ」自分のヌード写真に陶酔しながら、亜矢子は気軽にそう言い放った……。写真家・織本信吉がヌードを撮った新進女優・原亜矢子は、美しい肢体の持主だった。少女のあどけなさと年増女の爛熟味を兼ね備えた身体! その妖しい肉に酔い痴れた信吉は、彼女と婚約するが、ヌード写真が評判になり映画の主役に抜擢された亜矢子は、信吉を裏切る。その後、映画に失敗した亜矢子が、失意の彼の前に現われ、信吉は再び欲情の虜となってしまう……。現代の愛と性、女の哀しい虚栄を鮮烈に描いた表題作ふくむ7編を収録。
  • スローセックス相談所
    -
    アダム徳永がモデルになった、スローセックス待望の小説版! 【目次】#1~僕の生徒は女子大生~、#2~彼女と雨に濡れた夜~、#3~開く花から滴る蜜~、#4~湯けむり浪漫~。「ねぇ、もう、お願い! そっちばかりじゃなくって、こっちも舐めてぇ」「こっちってどっちだい?」「……だから、こっち……。あんっ、恥ずかしくて言えないよぉ。お願い」ビクンビクン。彼女は小さく痙攣しながら、泣きながら懇願してきた――。
  • 性囚
    -
    1巻660円 (税込)
    妻を亡くした弁護士・倉本は、親子ほども年齢の違う香織と出会い、セックスにのめり込みながら、愛を育んでいた。性獣と化しながらも、愛を誓う香織。だが、倉本は躊躇した。夢のなかで、亡き妻が現実の愛を翻弄するかのように、倉本に昴ぶりを与えていたのだ──。淫夢に惑う男たちを描く、勝目ワールド異色の短篇集! 官能小説の大家が追究した究極のエロスの宴。男はいくつになっても性獣なのか? <『性的風景』改題作品>
  • 成城官能夫人
    -
    最愛の妻と資産を守るため、偽装離婚を企てて家を出た男にしかけられた恐るべき陰謀の罠。それは美人秘書の無惨な死を招いた。そして巨億の離婚慰謝料を手にした27歳の美貌の亜紀子には、男たちから次々に甘い誘惑が……。ある日突然、離婚を宣告された若妻がたどる目くるめく性遍歴を描く官能長編。
  • 卒業 一九七四年
    -
    七〇年代、田舎の純な女子高生はこんなに、まぶしく美しかった!一九七四年冬。黒江竜児は高三、受験と卒業の季節を迎えた。一年前、卒業までに初体験を済ませると誓ったが、十八歳の誕生日が来てもキスもまだで彼女もいない。同級生の島崎由美とも片想いの関係だ。そんなある日、担任の岸田亜貴子に彼は思わず、ある言葉を伝えてしまう。青春の覚醒(めざめ)を描く書下ろし官能小説。
  • 初夏 一九七四年
    -
    「あの頃」の十八歳の一人暮らしに何が起こるのか? 予想外の体験が主人公を待っていた。出会いと期待は止まらない。十八歳の夏は間近に迫っていた。受験に失敗した黒江竜児が東京で暮らし始めて一ヵ月。一人の寂しさを感じるようになった頃、訪ねてきた以前の住人、年上の圭子と関係してしまう。しかも彼女は大家の娘・麻衣の初体験相手に竜児を誘ってきた。激しく甘美な時が少年に再び訪れる。七〇年代官能小説。<書下ろし>
  • それはないよ
    -
    かなり大きな出版社の出版部門の部長である茂木は、通勤の地下鉄電車の中で、ユキ子に声をかけた。小柄で、やわらかそうな肉付で、構造も当然小さめ……と茂木は確信していたのだが、いざラブホテルで二人っきりになってみると、意外に楽々と彼は迎え入れられていた。こうしたゆるめの構造に、彼は弱いのだ。〈それはないよ〉という気持で、茂木はユキ子と別れたが、半月ほどたって、二人がばったり再会したのは、会社の廊下でだった。彼女こそ、会社の噂の女であったのだ……。という表題作のほか、「男の初夜」「手切れ金」「バラの日々」「色細工」「すぐ眼の前に」の5篇を収録する官能小説集。
  • 多角関係
    -
    みかけによらず浮気な女の、鳥飼の細君・冴子は、夫に秘密で、他の男の子供を生んだ。しかし鳥飼は、冴子に疑いを抱いていない。子供も自分の子だとばかり信じこんでいる。そのことを、冴子は楽しむように小坂に話した。小坂は、鳥飼たちが結婚する前、冴子と交渉があった。しかも、鳥飼に冴子を紹介したのは、小坂である。ようやく、鳥飼が、冴子に不審を持つようになった。そして、小坂を呼び出し、小坂と冴子の以前の関係に、さぐりを入れてくるようになった。――官能と肉体の神秘を求め、文学の性的世界にユーモアを導入して、新機軸を築く、川上宗薫の傑作短編集。
  • 食べられたいの 見習い看護婦日記
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが、現代っ子看護師の若さ溢れるお色気をコミカルに描いた、大評判「あたし」小説決定版――あたし、ピチピチした19歳の看護師見習い。外科のほかに、産婦人科や泌尿器科のある大きな病院につとめているんです。でも、その病院、とってもヘンな病院。産婦人科の老先生や泌尿器科の綺麗な女医先生、それに患者さんたち、みんな、とってもエッチなんです。精密検査を受けにきた男の人には特別に念入りなマッサージをさせられたり 盲腸で入院している中学校の先生にはムリヤリ処女を奪われちゃったり、もう散ザン。でも、あたし、心の中ではヒソカに楽しんじゃってるんです……。
  • 耽溺
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが、現代人の性をさまざまにとらえた力作8篇――私は子供のころから警官の凜々しい姿に憧れていた。あの逞ましい肉体と鬱屈した精力の匂い。そんな私も人並みに恋をした。相手は同じ大学の秀才で、尖鋭な学生活動家だった。偶然の機会から彼女の秘所をかいまみた私は、いっそう愛慕の念をつのらせていった。デモに参加したのも、ただ彼女の軽蔑を恐れたためだった。角棒と放水、罵声とシュプレヒコールの渦のなかで、警官は堂々と動き、彼女は美しかった。そのとき、脳天に鋭い衝撃を感じて私は気を失ったのだが……。という、被虐的な悦びを大胆に描く「耽溺」のなど8篇。
  • 耽溺
    -
    1巻660円 (税込)
    亡き夫が残したもの、それは破廉恥な写真の数々だった。夫の赤裸々で刻明な浮気の記録を目のあたりにしたとき、妻は体の奥底から湧き起こる、言い知れぬ女の性の疼きに翻弄される。抑えても抑えても止めどなく溢れる欲望の渦。むせかえるほど絡み合い、燃え上がる男女のエロティシズムを描き切った短編集。
  • 抱け、そして撃て
    -
    1巻550円 (税込)
    殺し屋業から足を洗って4年、今は新宿の場末でバーを開いている男がその日、何者かに狙撃されたが、弾は男の傍の少女に命中した。昔、男に仕事を斡旋した女は殺しを依頼した夜、必ず男とベッドで燃えた。女から過去をたどるしかない男は、怒りを胸に目に見えぬ敵に対し銃口を向けた。バイオレンス巨編。(「血の勲章」改題)
  • 血の聖壇
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランの力作8篇――「最近の同人雑誌のなかには性描写が露骨になってきたものが多い。この風潮についてご批判を頂きたい」との依頼を出版社から受けた作家のもとに何冊かの同人雑誌が届けられた。商業雑誌の小説のなかには金をめあてに書きとばされたものもあるだろうが、同人雑誌の小説は一字一字が血の一滴だと思いながら、同時に、その血の滴で書かれたに違いない性描写というものを読んでみたい誘惑に駆られる。共感できない作品のなかに一編だけ心にひっかかるものがあった。戦後新聞を賑わせた暴行殺人事件をテーマにしたらしく「血の聖壇」という題名であった。……という表題作など8編を収録
  • ちょっとエッチなショートストーリー
    3.0
    タクシー運転手の俺は、妙な客を乗せた。会社員と若い娘3人。別々に待っていたのに、一緒に乗りこんで来た。車内で娘は、ズボンのジッパーを下げて男のものをくわえ、残る二人の娘も、もっとトンデモないことを……。どうなってるの!? コミカルで奇想天外な「タクシー待ち」。隣の夫人と……したいと本に書けば実現!? という「ハウ・ツー本」。など、エッチでキケンなお話、全14篇。<『とれんでぃー・らぶ』改題作品>
  • ティヴォリの情炎
    -
    5月の暑いローマで、人妻となった耀子と再会した信介の胸にあざやかによみがえったのは、6年前のある夜、東京の青山の深夜スナックで、はじめて顔を合わせ、その後ともに過した夜の苦い思い出だった。日本人離れした妖艶な美貌と、奔放で大胆な姿態は変わることなく、ローマの郊外ティヴォリで、誘われるままに、白昼夢のような甘美な一時を持った。マロニエの街並に消えた日本娘への思慕。若く美しいパリジェンヌとの快美な情事。異国情緒を豊かに散りばめ、海外に材を得て展開する華麗な情事の飛跡……。他に「トレドの遠い夢」など4編を収録。<「パリは今日も雨降る」改題作品>
  • 出口なき欲望
    -
    アダルトビデオみたいに感じたいと願う人妻と無言電話に怯える部下のOL。2つの不倫に酔いしれる営業課長の自宅近くで幼女殺害事件が起こる。事件の陰ではさまざまな形をとって現代人の隠された性の欲望が絡まりうごめいていた。目映いばかりに渦巻く快感と性への飽くなき渇望を描く官能サスペンス。
  • 田園調布真紅夫人
    -
    東北地方の鍾乳洞で、謎の石膏美女像が発見された。「ヴィーナスの写真、買いませんか」脅迫者の冷たい声に、秀彦にひとつの過去が蘇る。エリートサラリーマンの陥穽とおののきを通して、巨悪の罠と過去の犯罪が暴きだされていく。田園調布の官能と推理を巧みに融合させた傑作。(「鍾乳洞美女殺人事件」加筆・改題)
  • トルコ日記
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが、ソープランドに就職した童貞ボーイにつぎつぎと起こるハプニングの連続をユーモラスな筆致と色香で綴る官能長篇――就職口がなくて、ボクは毎日、就職ニュースを読んでいたんだ、と、ボイラーマン募集、好遇、という三行広告が目に入って、張りきって出かけて行ったんだ……。ところが行った先はソープランド。毎日毎日、最低5人のノルマでソープ嬢の技術向上の実験台をさせられたり、新規入店の主婦アルバイトの美人を指導したり、そのうえ、スカウト係に任命されて田舎娘の初体験の相手までして、体がいくつあっても足りないくらい忙しい。ボクはチン上げを要求したいくらいだ……。 (注)現在ではソープランドと呼ばれている特殊浴場を昔は皆がトルコ風呂と呼んでいました。本作ではその時代を表す意味でも文学性からも昔のママの表現を使っております。
  • とろり蜜姫・掛け乞い 睦月影郎傑作選
    -
    これぞ極上睦月作品詰め合わせ。小説現代に掲載され、話題を呼んだ短編「みだら根付け」「掛け乞い」「あによめ」「祭の夜」の4編と中編「とろり蜜姫」を収録。睦月三昧夢の文庫オリジナル。
  • 道玄坂濃蜜夫人
    -
    「あっ……ああ……そこ、感じちゃう!」本城の愛撫に淑恵は思わず体をのけ反らせた。本城は商社の厚生課長である。商社マンは妻を日本に残し海外へ赴任する。そんな孤閨を守る妻たちを訪ね、慰めるのが本城の役目なのである。彼女たちの一人を探るうちに国際兵器輸出組織の噂がもちあがった。官能サスペンス傑作。
  • 毒と蜜
    -
    1巻550円 (税込)
    人気AV男優にファンだといって声を掛けてきた銀座ホステス。二人はその日から過激な性を愉しんでいたが、パトロンだという老人夫婦を交えたことから事態は一変した。とびきり淫らな日々に忍び寄る影。男は知らぬ間に将棋の駒となっていたのだ。肉欲の落とし穴、行き着く先に何があるのか。
  • なぎさの媚薬(上)
    4.0
    1~2巻1,100円 (税込)
    「わたしを買ってくれませんか?」――透き通るように白い肌、吸い込まれそうに深い瞳、まるくやわらかな声。伝説の娼婦なぎさは、自分を本当に必要とする客の前だけに現れる。なぎさとの甘美な時間の合間に男が見るのは、あまりにもリアルな、青春時代の自分と女性たちとの夢。切なさに満ちた官能恋愛小説。
  • なぎさの媚薬 上下合本版
    4.7
    1巻1,980円 (税込)
    男を青春時代に戻してくれる、伝説の娼婦がいるという。「わたしを買ってくれませんか?」――透き通るように白い肌、吸い込まれそうに深い瞳、まるくやわらかな声。伝説の娼婦なぎさは、自分を本当に必要とする客の前だけに現れる。甘美な時間の合間に男が見るのは、あまりにもリアルな、青春時代の自分と女性たちとの夢。性の哀しさと愛おしさ、生きることの尊さを描き、かつてなく深い余韻を残す傑作官能小説。
  • なぎさの媚薬 分冊版 海の見えるホテル
    -
    1~8巻275円 (税込)
    「わたしを買ってくれませんか?」――透き通るように白い肌、吸い込まれそうに深い瞳、まるくやわらかな声。伝説の娼婦なぎさは、自分を本当に必要とする客の前だけに現れる。なぎさとの甘美な時間の合間に男が見るのは、あまりにもリアルな青春時代の自分の夢。--人事異動で地方へ異動することが決まった敦夫は、送別会の帰り道、なぎさに出逢う。なぎさの媚薬で中学時代に戻り、片思いをしていた同級生、ミツコと再会するが。
  • 縄目の快楽
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランの、倒錯の性の世界を華麗に描く伝奇趣味横溢の物語集――作家である私は、人に顔を知られるのを好まない。私には強い変装趣味があるが、変装は私の官能世界を密度のあるものにしてくれる。私の仮面が見破られた唯一度の例外は、その男に会ったときだ。男はヨット仲間の爽やかで比類のない愛の交歓を告白したのだった。(「縄目の快楽」) 酔いのまわった老検校はうっとりして語る。「いや、昔は遊女にもよかおなごのおりましたな。優しゅうて、男にようつくしてくれて、男が踏んでくれといえば白か柔かか脚で踏んでくれ、蹴ってくれと頼めば優しゅう蹴ってくるるごとおなごの」(「花魁小桜の足」) など、倒錯の性の世界を華麗に描く伝奇趣味横溢の物語集。
  • 肉狩り
    -
    1巻550円 (税込)
    敬虔なクリスチャンである母と学者の父との間に生まれ、新進評論家の兄を持つ道夫は、まさに賢兄愚弟と言われる通りの無頼な生活を送っていた。彼は、兄の結婚後、取り澄ました美しい義姉を犯すという野望を持った。女色を漁り、男を貪る。エロティシズムの極致を描く官能シリーズ。
  • 肉体演奏
    -
    紺野は、あるパーティの席で、樹良を知った。樹良は、国際的スチュアデスである。ひと目でその性的魅力の虜となった紺野は、あと一歩のところでスルリと身をかわす樹良を、執拗に求めつづけた。これまで女に肉体的価値しか認めなかったのが、恋情を抱くようにさえなった。そして、彼はついに、樹良を陥落させたのである。その夜、二人は激しく燃えた。ことに樹良の燃え方は、さすがのプレイボーイ紺野も驚くほどだった。しかし、次に会った時、樹良はきっぱりと拒絶したのである。あれほど燃えた樹良の拒絶する理由が、彼にはさっぱりわからなかった……。という衝撃の表題作など、全6編を収録。
  • 肉体の狩人
    -
    建設会社会長が箱根のホテルで射殺される。同伴したはずの女は政財界を震撼させる機密文書と共に消えていた。残された手がかりは女性の秘部に付けるピアスだけ。犯人捜しを依頼された男は謎の女を求め、秘書、社長令嬢、スチュワーデスと女体狩りを始めた。ゼネコンを巡って色と欲が渦巻く! 官能サスペンス。
  • 女薫の旅
    2.8
    1~4巻649~680円 (税込)
    山神大地は、美貌の教師・島野に呼び出された。魅力たっぷりの先生のリードに、大地は男として初めての快感を味わう。それ以来、先輩に呼ばれ、旅館の若女将から布団部屋に誘われる……。伊豆・修善寺を舞台に、性の目覚めから女体遍歴の旅立ちまで「週刊現代」連載で話題となった官能ロマン。
  • 女薫の旅 愛と偽り
    4.0
    受験直前、才媛の躯が疼く。大学入試直前、大地は校内一の才媛・藤森千里から誘われる。受験に集中したい彼女は体を重ねることを望む……。バレンタインに後輩の酒井真世に呼ばれた大地は、春休みに入院する彼女と、退院後のキスを約束する。いっぽうで、その母・真貴子の欲望も知る。誠実に生きたい――葛藤のなか大地が選ぶ道とは。人気爆発シリーズ第16弾! (講談社文庫)
  • 女薫の旅 今は深く
    2.7
    卒業して東京へ行ってしまう才媛・藤森千里と、階下に両親がいる彼女の部屋で、大地は「最後の夜」を過ごす。祖父の七周忌で出会った、血のつながりのないいとこは、国際線スチュワーデス。彼女が滞在する温泉宿に招かれ、一緒に入浴することを誘われた大地は?190万部突破の超人気官能シリーズ第17作!! (講談社文庫)
  • 女薫の旅 色と艶と
    4.0
    夢に見た女性と出逢う。彼女は運命の人なのか。「昨日の夜中、あなたのことを夢に見たんです」。修学旅行先の京都で出逢った東京の女子高生・岡本由美は、山神大地の“運命の人”なのか。先輩のお母さん、奈津江は離婚を考えはじめた。同級生・淳子は大人の女の体になった。そして、由美と修善寺で再会する。大地はいま、旅の分岐点に――。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 奥に裏に
    -
    高校3年になった山神大地。始業式の日にやってきた新しい保健の先生と、初日から親しくなる予感が。その一方で深く情を交わした前任の水沢先生は一言もなく去っていってしまう――寂しい。さらなる濃密な時間を求めて大地は自転車を走らせる。青春官能ロマンの大作。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 大人篇
    -
    異例の若さでキシダ自動車の取締役となった山神大地は、保守党議員との交流パーティで知り合った美人秘書の向田由美とのデートにこぎ着けた。26歳にして大人の色香を漂わせる由美の部屋でキスをして、気分も最高潮に達したところで彼女が囁いた言葉に耳を疑う。「あなたには、抱かれたくない」の真意は?
  • 女薫の旅 感涙はてる
    -
    夏休み、山神大地は、担任の川上先生と更衣室やシャワーブースで深く交わった。そのあと、天井の鏡を見ながらラブホテルでも……。大地は、酒屋のアルバイトの配達先で、謎めいた美女・美千子とも熱いエネルギーを交換。別の家では、人妻・早苗の浮気現場を目撃、うろたえる。大人気シリーズ第8弾。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 禁の園へ
    -
    教育実習生・室伏孝子は、大きな乳房に対する高校生の好奇の視線に耐えかねていた。謎の美熟女、吉野美千子は、自動車内で本能をあらわにする。そして、高校2年の修学旅行で、山神大地は秋の京都に立つ。若女将、麻子との再会、同級生の淳子の嫉妬……。ゆっくりと、だが着実に成長は続く。人気シリーズ12作目。 (講談社文庫)
  • 女薫の旅 激情たぎる
    5.0
    山神大地は、交通事故で骨折入院。見舞いにきた保健の水沢先生と病院のベッドで、それを見た看護婦とも結ばれる。“性”を教えてくれた島野先生には成長を認められ、学校一の才媛である先輩の留守中にはお母さんから自宅に誘われる。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 衝動はぜて
    -
    山神大地は、陸上部の部室で結ばれた同級生・淳子とふたたび愛を交わす。新任の川上先生には進路指導室やマンションの浴室で“指導”を受ける。レコード店の若奥様の幸子とは倉庫で抱き合い、別のクラスの雪乃にはやさしく接する。大好評の官能巨編・シリーズ第6弾。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 情の限り
    4.0
    姉と妹、ふたりの間で揺れる心と躯。同級生の井上留実からクリスマスパーティに呼ばれ、山神大地は姉の久美を紹介された。男性に積極的な妹に引け目を感じている久美の奔放さを引きだした大地だったが、大晦日の夜には、留実にふたりきりになりたいと誘われる。禁断の展開に心は揺れて――。170万部突破シリーズ第14作。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 空に立つ
    4.0
    荒井先生は「君は私を崇めたい?」と詰問した。性の奴隷になれということか、と戸惑いながらも大地は新しい刺激に身を任せていく。また撮影で修善寺を訪れたアイドルの風野ミサと知り合った彼は……。高校三年、進路に迷いつつ、女性との出会いで成長を遂げていく大地。青春官能ロマン20弾。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 八月の秘密
    4.0
    終業式が終わった後の教室で、恋人の淳子が大地の耳元で囁いた。「わたし、したくなっちゃった……」二人は誰にも気づかれない場所を求めて職員用のトイレへ。さらにその夜は、厳しい進路指導の森口先生から自宅に呼ばれ、濃密な一夜を過ごす。高校生活最後の夏、大きな岐路に立つ大地。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 秘に触れ
    4.0
    東京の大学に進学した先輩・小泉ゆかりに誘われて、山神大地は初めて上京した。かつて旅館のアルバイト中に出会った、デパート案内嬢・太田祐子との再会、ゆかりのお母さんとの意外な遭遇……。そして、東京を知り伊豆に戻った大地は、島野先生のもとへ。心が芯から疼くシリーズ第11弾! (講談社文庫)
  • 女薫の旅 放心とろり
    4.0
    山神大地は、G・Wに東京から戻ったゆかりのお母さんと全身で愛し合った。その直後には、ゆかりの運転で山道に入り、大自然の中で結ばれる。そんなある日、アルバイト先の旅館の若女将に重大な決意を告げられる。シリーズ“最強”のお母さん登場で、ヒートアップの第7弾。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 奔流あふれ
    4.0
    正月早々、山神大地は中学時代の同級生・和子と再会、熱く燃える。高校の先輩・小泉ゆかりのお母さんには図書館のトイレに誘われ、強烈な体験を味わう。さらに、出戻りで書道教室の美里先生ともからだを合わせ、深い快感で先生の哀しみを癒してあげる――大人気シリーズ第4弾。(講談社文庫)
  • 女薫の旅 欲の極み
    4.0
    新しい年の幕開けから、山神大地は同級生の淳子、大学生の先輩・小泉ゆかり、ゆかりのお母さんと躯を重ねつづける。彼女たちはみな、欲望のままに大地との交わりを愉しんでいた。心のつながりを大切にする大地だが、躯も欲望に素直でいようと誓う――。怒濤の展開と濃厚エロス。超人気官能シリーズ第15作。(講談社文庫)
  • 脱いで試して ―デパート店員日記―
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが、現代っ子デパート店員が売場狭しと繰りひろげる性態を描く「あたし」小説! ――あたし、若さ溢れるデパート店員、自分でいうのも変だけど、グラマーで美人、とても魅力的な女の子なんです。デパートにくるお客さま、とてもオカシナ人が多い。女の人が試着した水着を好んでペロペロなめるおじさんがいたりして面白いんです。あたしも、下着売場の試着室で、お客さまに失礼のないように体まで使ってサービスしてあげたり、オモチャを買いにきたサラリーマンには小さな戦車で恥ずかしいことをされたり、結構、勤務はキビシイ。でも、あたし、心の中ではヒソカに楽しんでるんです……。
  • 脱いで診たいの 看護婦寮日記
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが、現代っ子看護婦の若さ溢れるお色気を描く大評判「あたし」小説決定版――あたし、ピチピチした19歳の看護婦。自分でいうのも変だけど、グラマーで美人、とっても魅力的な女の子なんです。こんど研修学校に通うことになって寮に入ったのだけれど、そこでひどい目にあった。入寮1日目から、先輩のお姉さまたちに寄ってたかってヘンな身体検査をされたり、刑事に追われて逃げこんできた過激派の学生と反対セクトの女性活動家がフロ場で裸になってセンメツしあったり、もう散ザン。でも、あたし、心の中ではヒソカに楽しんじゃってるんです。<『食べられたいの』続篇作品>
  • 脱ぐ
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    内外航空のパイロット・吉原は、美人で評判のママ・真田光と、自由で気ままな情事を続ける一方、勤務で外国に行くと、精力的に女性を求め、スチュワーデスや外人女性と一夜のアバンチュールを楽しむことも忘れない。愛人の光のほうも、吉原の留守中は、その豊満な体をもてあまして、客の山崎と浮気をしたり、女優の枝村昌子とレズビアンを演じたりする。こうして、吉原と光を中心とする情事の輪は、だんだんと広がってゆく……。綿密な取材にもとづいて、パイロットという特殊な職業をもつ男の、日常と愛欲生活をみごとに描いた、魅力溢れる傑作官能小説。
  • 盗まれた抱擁
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    妻とのアフリカ旅行中に、不意に訪れためくるめく不倫の夜。沢村は、美しい人妻との一夜限りの秘密が忘れられず、再会を願う。だが、アフリカでの情事を何者かに盗撮されており、彼女は離婚し、失踪していた。もう一度彼女と悦びの絶頂に昇りつめるため、沢村の密かな追跡が始まった。〈文庫書き下ろし〉
  • 濡らされたいの
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    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが独身OLの性生活を描いた、評判の「あたし」小説――あたし、初体験をすませたばかりの新入社員OLで、名前はユリ。いろんなことに興味がありすぎて、好奇心のカタマリみたいな女の子なんです。このあいだも、遊びに行った千葉の家で、義兄にハダカを見られちゃったり、夜は夜で義兄夫婦の声で眠れなかったり、とっても楽しかった。それに夏の海水浴。途中の電車の中や海の家で、男の人にネラわれちゃった。あたしって、男の人の欲望をとってもそそるみたい。いろいろと危険な目に会っちゃって、あたし心も身体もだんだん成熟してゆくんです。独身OLの性生活を描いた評判の「あたし」小説最新作。<「あげちゃいたいの」続編>
  • 濡れて飛ぶ―スチュワーデス日記―
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    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが、スチュワーデスの性態を若さ溢れるお色気で描く「あたし」小説!――あたし、女子高校を卒業したばかりのビューティフルな女の子。憧れの航空会社の試験を見事にパスして、スチュワーデス見習いになったんです。でも、スチュワーデスの仕事って思っていたよりずっと大変。初めてのフライトでアフリカのジャングルに飛行機が不時着したり、怖いことも多い。それに、飛行機のお客さま、みんなとてもエッチなんです。ヘンなサービスを求められたりして、体がいくつあっても足りないくらい忙しい。でも、あたし、いろんな初体験のお蔭で、オンナとしてもだんだん開花してゆくみたい……。
  • 濡れる殺意
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    1巻660円 (税込)
    「ぼくはママに惹かれているんだ」「二人してお父さんを裏切って、妖しい魔力に溺れましょう」……16年前、4歳にして父を亡くした倉科大樹は、若く美しい義母・須美子への激情ともいえる愛と、その愛人・仙波達彦への憎悪をもてあましていた。愛欲の迷宮をさまよう、許されざる二人。<『殺意は八月の光に宿り』改題作品>
  • 眠れない
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    1巻550円 (税込)
    女は結婚する自分への未練を断ち切れない男を最後の思い出旅行に誘った。だが、肉体関係だけはかたくなに拒む。その意外な心理とは。激しく燃えさかる別離の宴を通して、性の深淵を追求した表題作をはじめ、抑えきれないほどに高ぶる欲望の疼き、狂おしいまでの性愛の極致を描き切ったエロチック短編集。
  • 覗く男
    -
    1巻550円 (税込)
    愛する新妻の浮気現場を目撃したその日から、淡白な性生活を送っていた夫は新たな嗜好に目覚める(表題作)。屋外でしか興奮しなくなった若いカップル。あらゆる場所で快楽を求めていった二人が、最後に選んだ場所とは(「アウトドア」)。9人の男女が打ち明ける、ちょっと変わった性愛のかたち。
  • 剥がし屋
    -
    1巻565円 (税込)
    私立探偵事務所の調査員・工藤は「剥がし屋」だ。離婚を拒む女をベッドで籠絡(ろうらく)し、依頼人からきれいに別れさせるのがその任務。美人で淫乱な人妻・英子をまんまと剥がすことに成功したが、何者かに襲撃され、英子は拉致されてしまった。とめどもないエロスに次ぐエロスの官能バイオレンス! 〈文庫書き下ろし〉
  • 伯爵令嬢の妖夢
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが、波瀾に満ちた展開のなかに現代の性の本質をさぐる異色の長篇小説――旧伯爵家の令嬢という噂と、大学でつねに首席を占めているという評判が、奈緒子の美貌に、さらに神秘的な色どりを添えていた。非の打ちどころない婚約者との結婚も間近だった。しかし、彼女の体内にはもう一人の女、野卑への期待と自由への憧れが秘かに育っていた。結婚式の当日、奈緒子は安定した「幸福」から衝動的に飛び出した。その時から、奇妙な性の冒険がはじまる。静岡、神戸、松山、福岡と、予想もしなかった旅をつづける奈緒子を襲う、倒錯した欲望の奔流、そして彼女を慕う男たちの必死の追跡。
  • 箱根湖畔欲望殺人
    -
    “幽霊口座”に手を出した銀行OLの郁恵は不正を嗅ぎつけた顧客の錦織に脅かされ身も心もボロボロにされる。そんな時郁恵の不倫相手朝宮は、錦織を殺し、郁恵が巨額の保険金をかけた朝宮の妻を殺す交換殺人を持ちかけた。金と色欲に溺れた愛人達を保険調査マン鷲尾が追いつめる! 傑作官能サスペンス。(『箱根峠欲望殺人』改題)
  • 華やかな牝獣たち
    2.0
    パリから帰国した天才ファッションデザイナー狩野達矢の前に群れ集まり、欲望の秘態をさらけ出す美人モデル、秘書、OL、有閑夫人……。次々と美女たちを絶頂に導き、オリジナル・ブランドで世界制覇を目指す達矢に、老舗アパレルメーカーの罠が忍び寄る。華麗な業界に渦巻く虚飾と野望を描く官能サスペンス。
  • はみだし者
    -
    1巻550円 (税込)
    差出人不明のビデオテープを再生した夫は、苦悶の表情を浮かべて男の求めに応じる妻の姿態に愕然とした。その直後、脅迫電話がかかってきた。28歳の妻を凌辱したのは何者か? 8人の男女があっという間に日常の軌道からはみ出して、狂ったように身を滅していく姿を追った官能ミステリー最高傑作!
  • 春の渇き
    -
    郷子は、手島によって、女としてめざめた。郷子が結婚したあとも、手島は「会いたい」といい、彼女もまた、会いたくなるのだった。郷子の中の「女」は、彼女の意識を離れて、1匹のけもののように、生きていた。そのくせ彼女は、夫の小池との間を、なんとか平常の形で保っていきたいと努力していた。そんな郷子が、手島との違和を感ずるときが来た。彼女のからだは、小池でなく、渇きを充たしてくれる第三の男を求めるのだった……。セックスと心理のひだひだを、まさぐるように描いた「春の渇き」の他に、「不妊の歌」「犬と情熱」「声と楽器」など、全9篇を収めた珠玉集。
  • 薔薇色の門
    -
    性の歓びを知らない日本の妻。緒方敬子もその一人だった。小麦色のすばらしい肢体の持主である敬子は、並はずれた羞恥心と、みどり児の素直な魂をもち続ける。幼女期のお医者さん遊び、少女期のS、女教師の倒錯的な愛撫、そうした性の歴史も、敬子の心を歪めることはできなかった。戦争で失った清純な恋。粗野な夫は、彼女を肉の塊としか見てくれない。初夜と変らぬ屈辱と嫌悪にまみれた日々……そこに愛の不在を見ぬく年輩の商業美術家・三村に、敬子はいつしか惹かれていく。きわめがたい女の性の機微を、幼児期から克明にたどり、幸福への門戸を開く異色の傑作長篇。
  • 秘宴の紋章
    -
    「ママには内緒ね。男の人とするの、はじめてだもん」。画廊ビルのオーナーが妖艶な未亡人なら、奔放な娘もこぼれんばかりの美貌を揺らす。私立探偵鳴尾のもとにもたらされた相談という名の母娘の甘美な挑発。鳴尾は娘が開発途上のレズビアンだと見破り、未亡人がひた隠す秘密へと迫る。極上官能ステージ9幕。(講談社文庫)
  • 秘戯
    -
    1巻565円 (税込)
    揃ってポルノビデオを鑑賞することから始まった妻の調教。飽くなき探究心を持つ開業医の夫の最終目的とは(表題作)。還暦を迎えた作家がヌードグラビアのカメラマンに。口説いたのはメイク係の女性だが、ホテルに現れたのは意外な相手だった(「かくし味」)。奔放な性が迸る官能小説集。
  • 秘命課長 黄金の情事
    -
    鹿成建設の美人副社長が、南アフリカの金鉱開発に投資した巨額資金が国際詐欺団にだまし取られた。密命を受けた戦略情報課長・日高竜介は、陰謀を暴き被害金を回収するため、犯人と接触した女たちを次々とベッドへ誘い込む。性技を尽くして口を割らせ、詐欺団の中核へと迫っていく。(『密命黄金情事』改題)
  • 秘命課長 獣たちの野望
    -
    “極上名器3段締めの女”を探せ――何者かに射殺された建設業界のドン兵堂が残したダイイング・メッセージ。犯人の狙いは1000億円の隠し財産か。犯人捜しと財産争奪の秘命を受けた戦略情報課長・日高竜介は、美女から美女へ日夜“秘技”を挑む。性の罠と野望が渦巻く官能サスペンス。(『秘命野望情事』改題)
  • 秘命課長 狙われた美女
    -
    スイスアルプス・トンネル工事の機密書類が奪われ、大手ゼネコンの最年少役員が殺害された。戦略情報課長・日高竜介に犯人捜しと書類奪還の秘命が下る。容疑者はバイリンガルで、絶頂に達すると乳房に黒子が現れる謎の女。淑女ハンターの美女狩りが始まる。傑作官能サスペンス長編。『特命謀略情事』改題。
  • 姫遊
    -
    十八歳の若侍、真山友治は、そろそろ婿入りの口探しに真剣にならないといけない小藩の下士の次男坊だった。江戸勤めになって半年程のある日、藩の重役に料亭に呼び出され、これは良い婿入りの話かと思ったところ、なんと切腹を強要されてしまう。睦月影郎渾身の新シリーズ第一巻。(講談社文庫)
  • 肌褥
    -
    時代官能書下ろし最新刊。神田淡路町の小間物屋の次男、三次は兄夫婦が主の店で部屋住みの身。幼い頃から絵が好きで、紅を入れる貝殻に絵を入れたり、紙入れや化粧紙に花柄を描いたり、売り物に絵を添えて、重宝されていた。家中法事で留守のある日、御得意様の旗本の後家・菜穂が訪ねてきた。先頃の不祥事で夫は切腹、家は改易、百両もの借金を頼みに来たのだ。三次は勝手に土蔵の金を菜穂に用立てる。そして、そのかわりに……。(講談社文庫)
  • 痺楽
    -
    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが、性の世界をダイナミックな筆致で追求し、赤裸々な人間群像を描く異色作品集――高校の時間教師や家庭教師をやり、喰うだけの生活を送っていた主人公が、未亡人クラブへ勤めることになる。小金を持った未亡人を集め、パーティや男性の紹介をし、豪華な宣伝雑誌を編集して、事業へ出資させるクラブは、繁昌した。主人公は、そこで働く若い女事務員と交渉を持ち、一方、70歳近い女社長から出張先で夜中に奇怪な愛撫を受ける。醜悪な交渉に慄然とするが、以後、社長邸でその愛撫が続く。女事務員との激しい愛欲……そして妊娠。やがて破局がやってくる……。
  • 媚薬
    -
    1巻550円 (税込)
    愛人である節子という名の“媚薬”は片柳を性愛の果敢なチャレンジャーに仕立てていった。彼は妻を抱きながら節子を相手にどぎつい性戯にふける妄想を思い描く。そのうちに彼の頭の中では妻と節子がひとつになる。そのとき男が抱いているのは、妻でも愛人でもない一人の女の肉体である。官能実験小説集!
  • ビル街の裸族
    -
    深夜のスーパーチェーンの社長が殺された! 本社エリート社員が、コンビニ業界の熾烈な闘いの現場で謎を暴く。苛酷なノルマに恋の相手からも恨まれ、しかも容疑者は彼女の弟。本部に隠れて仕入れする裏技など知られざる内幕と、難局を切り抜ける愛を描いて、著者が新しい分野に挑んだ官能ミステリー長篇。
  • 復讐回廊
    -
    1巻550円 (税込)
    バーのマスター・森達夫の元に半沢智子の訃報が届いた。彼女は何も告げずに彼から去っていた大学時代の恋人だった。森は何者かに命を狙われ、彼女の娘も襲撃された。なぜ? 智子の死に疑惑を抱いた彼が、命懸けでたどりついた過去と現在を結ぶ接点とは? 卑劣な敵にエロスとバイオレンスが炸裂する!
  • 不倫の巡回
    -
    早田は、友人の野村の家へ遊びに行って、そのまま泊りこむことが多かった。朝、早田は、野村を車で駅へ送る。そして、野村家に引返し、野村の妻の左知子と、熱い情事に耽るのだった。早田は、左知子との不倫を軸にしながら、さまざまな女と、ハプニングな交渉を持つことに、生き甲斐を感じていた。人妻、女子大生、舞踊家、女優などと、早田の愛欲の対象は、めまぐるしく変わった。早田は、そうすることによって、女たちに、何ものかを与えているのだと、信じていた。……これは、セックスを描くことで現代人の虚無感を追求しつづける作者の、野心的な長篇小説である。
  • 不倫の戦士たち
    4.0
    美人秘書の沢田敦子は意外にも藤井克雄の誘いに応じ、牝鹿のような肢体をからませて歓喜の一夜を明かした。受付ガールや課内のOLをはじめ、社内恋愛はバージンからミセスまで、可憐であられもないマドンナたちとの愛と性のアバンチュール。関西の有力企業を舞台に男女の風俗を活写した連作官能小説。
  • 義姉 武芸者 冴木澄香
    -
    1~2巻628円 (税込)
    幕末の嵐も間近の文久の頃、18歳の若者、高原丈九郎は美しい兄嫁、美苗と旅路を急いでいた。兄を斃(たお)した長身美麗の武芸者、冴木澄香を仇と追っていたのだ。小藩の武家の九男坊で戯作者を夢見ていた丈九郎の、他家の養子にでもなるしかなかった人生が一転、めくるめく時を迎える。(講談社文庫)
  • プレイ・ボーイ日記
    -
    膃肭獣(オットセイ)を思わせて、ぬめぬめと光り、しなう葉子の肢体。……官能の異常な深さも、これほどとは! 土岐は賛嘆し、溺れる……。だが、次には、あっけにとられた……。銀座でプレイ・ボーイの虚名を頂戴する洋画家・土岐も、足許にも及ばぬ見事な「チョコレート色の獣」葉子。という、甘美な性と陶酔のうしろに、現代の不毛をのぞかせた表題作のほか、独りの愉しみに溺れる若い妻を描く『告白の夜』、地下酒場の鋭い性を秘めた少女を描く『青春の穴倉』、飢えた美しい妻が燃える『背徳の目ざめ』など、現代人の性の生態を余すところなく描いた5編を収録。
  • 平成好色一代男 独身娘の部屋
    2.0
    1~3巻628円 (税込)
    不惑を越えた今日介の毎日が激変する。高嶺のOL、女子大生、金髪美女、次々と……。男子、夢の日々。週刊現代連載小説。知的で颯爽とした27歳の美人OL、松永夕香。「お願い、課長。お部屋まで……」酔った彼女をマンションまで送ったメタボ中年・与野今日介に衝撃の一夜が訪れようとしていた。それは女房以外の女に触れたこともなかった彼に巡ってきた女運の序章に過ぎなかった。官能の名匠が贈る快作。 (講談社文庫)
  • 平成好色一代男 占女楽天編
    -
    向こう一年は、人生で最大の女性運。中田史郎の日常は激変する! 女占い師、由良子に「向こう一年は、人生で最大の女性運」と告げられた中田史郎の日常は激変した。次々と告げられる謎の言葉は、ことごとく的中し、史郎は美女たちとの悦楽の日々を堪能する。今日も結婚間近の部下、由貴子との思いがけないひと時が目前に迫っていた。週刊現代連載の連作官能短編10編収録。
  • 炎

    3.0
    1巻550円 (税込)
    愛する女を殺された男は、復讐の牙をとぎ始めた! 孤独に向きあうために綴り始めた日記が、恋人とのベッドでの戯れを克明に描く性愛日記に変わり、男の生きがいとなった。それほどまでに愛しい女が、企業の不正事件に巻き込まれ惨殺されたのだ。平凡な日常に別れを告げた男は一本の木刀を抱いて立った!
  • 影舞
    -
    痛快! しかも絶妙な甘さ! の時代官能!傷つき隅田川に流され助けられた若者、与二郎(よじろう)は、名前のほか、一切の記憶をなくしていた。居候することになった下級武家の母娘、弓枝と美根(みね)とも打ち解けた頃、破落戸(ごろつき)と戦って自分が凄腕の武芸者であることに気づく。己は何者なのか、戸惑う与二郎の前に謎の女が現れる。香り甘き、愛と勇気の時代官能書下ろし。
  • 魔性
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    直美は、姉の夫である坂庭に、女として初めてのからだを開いた。人間にはあらゆることが起こり得るという、悪魔的な期待が、若い彼女の心をくすぐった。そのくせ、愛は、どこかで自分を待っていると信じていた。そんな彼女の前に、純情なボーイフレンドやシニカルな中年男の、熱く光る眼差しがあった。ある日、陶酔する官能と乾いた心の背反の中で、直美は義兄への殺意を抱く。自分をなにものかに証明するように……。という、女の深部にひそむものを、繊細な手つきで、あますところなくえぐり出した著者の代表作「魔性」の他に「悦楽」「消えた表情」「傾く旅」を収録。
  • 魔性の淑女牝
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    財閥で国文学の権威、綾小路家に養子入りした省吾。だが美貌の妻飛鳥は囚われの身に。教え子ちづると潜入した幻都洞夢館は新興宗教のハーレムか!? 黒幕百目鬼泰三(どうめきたいぞう)のもとに辿り着くまでに省吾は七人の美姫を陥落させねばならない。「お願い、導いて。久遠の法悦へ」――果つることなき官能アドベンチャー(講談社文庫)
  • 魔女日記
    -
    たくましい男の手が、繊細巧緻なテクニックで、私をやさしく愛撫する。とろけるように甘美な快感。私が長い間探し求めていたのは、フランス人の人妻を愛人にしている、この背徳を恐れない男だったのだ……。大学病院の助教授を夫にもつセクシイで背徳的な魔性の人妻・野口麻里子の、あくなき男性遍歴。年下の若くたくましい男、中年の落ち着きを見せるテクニシャンの男、金色のうぶ毛が光るアメリカ人……。さまざまな男性との交遊ぶりを、濃厚なエロティシズムの中に描きながら、現代的な愛と性を鋭く追求した、北原武夫の力作長編。
  • 惑いの年
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    性の深淵におののきながらも全てを与えつくして燃えあがる愛の業火。子会社への転職を機に定年後の夢だったレストランを京都に開業した男のもとに15年まえ一夜をともにした女性から祝いの花束が届く。喪った時間を取り戻そうと性の極限へ突き進む二人。人生の年月を経て初めて得られる愛がここにある。
  • 真昼の天使
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    33才の美男の、しかも売れっ子のデザイナー・椿安利は、その圧倒的なドン・ファンぶりで、この世界の注目のまととなっている。彼は、数多くの女たちを、独特のドン・ファン哲学の実践により、その豊富な「体験のアルバム」に冷酷にくり込んで来たが、ふとしたことで、著名な画家の娘で、銀行の前途有望な課長・結城章吾の貞淑な妻・千賀子に魅せられて行く……。この現代のドン・ファンの恋愛哲学および実践と、この上なく美しくやさしい人妻・千賀子の恋愛を描いて、真に現代的な意味で、「人生を洒落て生きるコツ」を鮮やかに浮彫りにしている傑作。
  • 幻の美女
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    「ああ,あなた……」桂木夫人は、恍惚として甘い喘ぎを洩らし、白磁のような光沢を帯びた白い肌をうねらせて、なお、求めつづける……。プレイ・ボーイと自他ともに許す具象画家・九鬼竜彦が、パリから日本にもどって初めて出会った硬質陶器の肌の女、高雅な白肌が醸し出す夢幻の官能味……。九鬼は、ビロードにも似た柔かく熱い感触の中に吸われ、酔い痴れていく……。現代の性と愛を描いては第一人者の著者が放つ、快心の表題作『幻の美女』のほか、妖しくも甘美な同性の愛の世界を描く『レスビアン日誌』,その他『甦った女』など、好短篇全7作を収録!
  • 魔楽
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    芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが描く、ある日本人の異常な逸楽の世界を伝える表題作ほか、現代人の性を描く力作6篇――5年前にインドに来たとき、私は将来を嘱望された商社員だった。しかし、この国の物憂い空気は私の気負いを次第に蝕んでいった。ムドウライに出会ったのはそんなときだった。この舞踊一座の少年の美貌は、たちまち私をとらえてしまった。彼の足を抜かせるために公金を横領し馘首された私は、やがて二人だけの愛の巣をもった。生活のために彼は外人男の夜の相手をし、私は嫉妬に苦しめられながら帰りを待つ。そんな腐り果てた生活も、私にとってかけがえのない幸福なのだ……。という、ある日本人の異常な逸楽の世界を伝える「魔楽」のほか、現代人の性を描く力作6篇を収録。
  • 見事な獣
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    美しく悪賢い、見事な獣が、狂おしく昂ぶり、あえぐ……。溶ろけるように深く柔らかな肌に、熱く絡み合った男の復讐劇! 12年前、友人に妻を奪われ、心の傷手を負った佐伯信吾は、その友人の女遊びの話を聞いた。冷ややかな好奇心に駆られて、女に会いに行った信吾が見たのは「見事な獣」だった……。繊細でエキゾティックな感じと野性的な妖しさが入り混った不思議な魅力……。友人をとりこにした女・房江は、信吾を一夜の情事に誘い、陰湿で奇妙な復讐を信吾に果たさせるのだった……。愛憎とセックスの世界を鮮烈に描いた表題作のほか10編を収録。
  • 密通妻
    -
    桜庭(さくらば)勇吾は近頃、父を亡くしたばかりの若侍。母は既に亡く天涯孤独の身の上だった。小普請(こぶしん)吟味役のさらに下という閑職で、写本の内職をして暮らしの足しにしている程だった。その勇吾に、思いがけない機会が訪れる。それは隣家の人妻・美緒が怪我の手当てをしてくれていた時だった。(講談社文庫)
  • ミモザ夫人
    -
    「ああ…」亮の口から嘆声がもれた。貴族的な、と呼びたいほどの繊細で優雅な夫人の、なんと官能味あふれる裸身であろう。歓喜に酔う亮の耳に、夫人の前夫、洋画家・津村の教える「暗喩」が甦える。……亮は思いきって、そこに唇を触れ……息をのんだ。――激しい恍惚に身をふるわす象牙色の肌、とめどなく洩らす甘美なすすり泣き。しびれる頭の中で、亮ははじめて知った。女体に秘められた、妖しくも狂おしい異様な性! 大南部コンツェルンの御曹子、美貌の青年・南部亮の華やかな女性遍歴を通して、作者はここに、大胆に「現代の性」を抉り出す。話題の力作長編。
  • 無垢の狂気を喚び起こせ
    3.0
    平凡な会社員・永作憲二は、偶然出会った美女から大手広告代理店への転職をもちかけられた。面接した社長秘書に、あるビデオの奪回を命じられ、テープを探すうちに見知らぬ男たちから辱しめをうける。すべてが罠と知った永作は、怒りに震え、内なる狂気に目覚めていった。神崎京介のデビュー作品が蘇った!!
  • 武蔵野薔薇夫人
    -
    官能という名の鍵盤であるかのように28歳の夏希の身体は夫の指先で歓びの調べを奏でる。その楽しいはずの新婚旅行先で、夫の留守中に彼女は三人組の男に襲われ、恥辱の写真を撮られてしまう。それは、復讐劇の始まりだった。誰が、何のために?キーワード“黒狼谷”の謎を追う夏希。長編官能サスペンス。
  • 武家娘 明暦江戸隠密控
    5.0
    承応から明暦に変わったばかりの江戸。奉公先を探す申太(しんた)は18歳、詣でた神田明神で武家娘と出会う。その娘、千織(ちおり)が掏られた巾着を素早い手業で掏り返してやったのだ。清楚な姿に心惹かれた申太は一部始終を見ていた若侍姿の人物から、思いもかけない誘いを受ける。(講談社文庫)

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