国内小説 - CEメディアハウス作品一覧

  • 兄を持ち運べるサイズに シナリオブック
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    1巻1,650円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 世界一迷惑な兄が、突然死んだ。残された兄の元嫁と娘と息子、そしていもうとの私が奔走する。(原作:村井理子『兄の終い』) 世界一迷惑な兄が、突然死んだ。集まったのは、兄の元嫁と娘と息子、そして妹の私。兄の人生を終うための、家族のてんてこまいな4日間。村井理子による実話『兄の終い』を、『浅田家!』の中野量太監督が、柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり他のキャストで映画化。監督による書き下ろしシナリオと、原作者・村井理子との対談を収録。 著・文・その他:中野量太 映画監督 1973年生まれ、京都育ち。大学卒業後、日本映画学校に入学し3年間映画作りの面白さに浸る。2012年、自主長編映画『チチを撮りに』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で監督賞を受賞、ベルリン国際映画祭に招待され、国内外で14冠。2016年、商業デビュー作『湯を沸かすほどの熱い愛』が、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞など6部門受賞、国内映画賞で35冠、米アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に選ばれる。2019年、初の原作モノとなる『長いお別れ』が、ロングランヒットに。2020年、『浅田家!』が、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞など8部門受賞。フランスで観客動員25万人を超えるヒットに。最新作『兄を持ち運べるサイズに』は、2025年11月28日より全国公開。独自の感性と視点で、家族を描き続けている。
  • 小泉八雲の世界一美しい怪談
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    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 人の心の弱さと醜さを映す奇奇怪怪の世界。小泉八雲の17作品を現代超訳。神秘的なイラストとともに贈る1話5分の短編集。 人の心の弱さと醜さを映す 奇奇怪怪な物語の世界へ NHK朝ドラ「ばけばけ」で話題の小泉八雲の怪談が1話5分で読み切れる短編集。珠玉の名作17篇をその世界観が際立つ現代超訳に。気鋭のアーティスト6名が描く、ずっと眺めていたくなる神秘的なイラストとともにお届けする。 参加アーティスト:カワグチタクヤ/さとま/すり餌/HER/橋賢亀/Minoru 著・文・その他:小泉八雲 1850年、ラフカディオ・ハーンとしてギリシャに生まれる。1890年に来日、1896年に日本に帰化し小泉八雲と名のる。1904年没。『知られぬ日本の面影』『怪談』『骨董』など、日本関係の著作は十数冊にのぼり、今も多くの人の心をひきつけてやまない。 翻訳:亡霊 小泉八雲の文学をこよなく愛する怪談ライター。
  • 母の旅立ち
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「わたし、死なないから」えっ? いまなんて言った?ーー看取りのプロ医の次女のもと、四姉妹+父で母を送ったドタバタ記 「わたし、死なないから」えっ? いまなんて言った?ーー底抜けに明るいがトラブルメーカーの母に残された時間はあと1ヶ月。看取りのプロ医の次女による仕切りのもと、母を在宅で看取り、家族葬で送ることになった。母にいちばん迷惑をかけられながらも心優しき長女、気が強く明晰な次女、行動派の三女、作家である四女の「わたし」、そしてほぼ戦力外の父が一致団結。喧嘩したり、泣いたり、笑ったりした、「その日」を迎えるまでの20日間を描く実話。終わりよければすべてよし。死は人生最大の禊である。 著・文・その他:尾崎英子 作家。1978年、大阪府生まれ。2013年『小さいおじさん』(文藝春秋、のちにKADOKAWAより『私たちの願いは、いつも。』として文庫化)で、第15回ボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビュー。著書に『ホテルメドゥーサ』(KADOKAWA)、『有村家のその日まで』『竜になれ、馬になれ』『たこせんと蜻蛉玉』(以上、光文社)他。近年は10代から楽しめる作品にも執筆の幅を広げ『きみの鐘が鳴る』『学校に行かない僕の学校』(ポプラ社)他。2024年、『きみの鐘が鳴る』で、うつのみやこども賞受賞。
  • 事件記者、保育士になる
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 角刈りコワモテの元朝日新聞警視庁キャップが短大保育学科へ入学。お遊戯、ピアノ、教育実習…。63歳、保育士へ転身なるか? 元朝日新聞警視庁キャップが短大保育学科へ。お遊戯、裁縫、ピアノ、教育実習……。晴れて保育士へ転身なるか? 記者として、地下鉄サリン事件、殺人事件、凶悪犯罪を見てきた。なかには子どもが巻き込まれたり、命を落とす事件もあった。あるとき、子どもが虐待で命を落とした事件を捜査した警察官が言った。「捜査で被害者の無念を晴らすことは出来るけれど、生育環境までは手が回らない」。子どもは、無条件で守り、慈しむ存在です。泣いていたら笑わせたい。困っていたら助けたい。ひとり立ちできるまでは支えたいーー。齢63歳、保育の現場に飛び込むことにした。10代の同級生たちや、同年輩の教師陣と切磋琢磨し、実習先で子どもに大切なことを教えられる日々。笑って泣けるセカンドキャリアの挑戦。 著・文・その他:緒方健二 1958年大分県生まれ。同志社大学文学部卒業、1982年毎日新聞社入社。1988年朝日新聞社入社。西部本社社会部で福岡県警捜査2課(贈収賄、詐欺)・捜査4課(暴力団)担当、東京本社社会部で警視庁警備・公安(過激派、右翼、外事事件、テロ)担当、捜査1課(殺人、誘拐、ハイジャック、立てこもりなど)担当。捜査1課担当時代に地下鉄サリンなど一連のオウム真理教事件、警察庁長官銃撃事件を取材。国税担当の後、警視庁サブキャップ、キャップ(社会部次長)5年、事件担当デスク、警察・事件担当編集委員10年、前橋総局長、組織暴力専門記者。 2021年朝日新聞社退社。2022年4月短期大学保育学科入学、2024年3月卒業。保育士資格、幼稚園教諭免許、こども音楽療育士資格を取得。得意な手遊び歌は「はじまるよ」、好きな童謡は「蛙の夜まわり」、「あめふりくまのこ」。愛唱する子守歌は「浪曲子守唄」。 朝日カルチャーセンターで事件・犯罪講座の講師を務めながら、取材と執筆、講演活動を続けています。「子どもの最善の利益」実現のために何ができるかを模索中です。
  • 兄の終い
    4.2
    1巻1,540円 (税込)
    一刻もはやく、兄を持ち運べるサイズにしてしまおう。 憎かった兄が死んだ。 残された元妻、息子、私(いもうと) ――怒り、泣き、ちょっと笑った5日間。 「わたくし、宮城県警塩釜警察署刑事第一課の山下と申します。実は、お兄様のご遺体が本日午後、多賀城市内にて発見されました」――寝るしたくをしていた「私」のところにかかってきた1本の電話。それは、唯一の肉親であり、もう何年も会っていなかった兄の訃報だった。第一発見者は、兄と二人きりで暮らしていた小学生の息子・良一君。いまは児童相談所に保護されているという。いつかこんな日が来る予感はあった。金銭的にも精神的にも、迷惑ばかりかける人だった。二度目の離婚をし、体を壊し、仕事を失い、困窮した兄は、底から這いがることなく、一人で死んだのだ。急なことに呆然としている私に刑事は言った。「ご遺体を引き取りに塩釜署にお越しいただきたいのです」 兄は確かに優しいところもある人だった。 わかり合えなくても、嫌いきることはできない。 どこにでもいる、そんな肉親の人生を終う意味を問う。 遺体を引き取り、火葬し、ゴミ屋敷と化している兄のアパートを整理し、引き払う。そして、何より、良一君の今後のことがある。兄の人生を終うため、私(いもうと)、元妻(加奈子ちゃん)、そして息子(良一君)の5日間の修羅場が幕を開ける。
  • ヤクザときどきピアノ
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    「『ダンシング・クイーン』が弾きたいんです」――『サカナとヤクザ』『ヤクザと原発』などの潜入ルポで知られる52歳のベストセラー・ライターが、今度はピアノ教室に?! 校了明けに観た1本の映画が人生を変えた。憧れていたピアノをいまこそ弾きたい。譜面も読めない「俺」が、舞台でABBAを演奏するまでの1年と少しの軌跡。
  • パリ行ったことないの(フィガロブックス)
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    FIGARO japonの読者だけど、パリに行ったことないの……。 『フィガロジャポン』連載の人気連作短編小説に、最終章(第13話)を加筆して書籍化! 地方や郊外に住む「普通の女の子」たちによる、パリへの憧れが紡がれる小説。 大学院まで出たのに思うような職に就けていないあゆこは、2008年のFIGARO japonの映画特集でどうしても見たい映画を見つけた。 その映画を見るために、自分の人生を変えるために、パリへの第一歩が「普通の女の子」たちを変える。
  • 読むだけで彼女ができる モテる小説
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    小説やドラマのような恋愛に憧れるモテない主人公の「僕」が、片想いの相手に恥ずかしい失恋をしたのをきっかけに、友人のアドバイスやインターネットの恋愛講座などを通して現実に気づかされ、モテる男へと進化していく。 恋愛をプロジェクトとして考えることで編み出された、誰でも成功する恋愛の必勝法とは!? ビジネス書・自己啓発書でおなじみの著者による、本当に役に立つ“超リアル”な恋愛小説。 この小説は、従来の恋愛小説やドラマへの深い疑問を動機として書かれており、そのため、以下の点において従来の恋愛小説と著しく異なります。ご了承ください。 (1)恋愛小説やドラマよりもリアルな恋愛を描く、超写実的小説である (2)恋愛小説でありがちなシーンを徹底して否定する小説である (3)「モテる小説」である
  • 築地にひびく銅羅―小説 丸山定夫
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    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新劇の天才俳優と言われながらも、キャリアの絶頂期、44歳の時に巡演先の広島で被爆し波瀾の生涯を閉じた丸山定夫の伝記小説。小山内薫、榎本健一、徳川無声ら俳優たちも印象深く描く。第10回開高健賞受賞。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。

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