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  • 本をめぐる物語 一冊の扉
    3.5
    今旬の作家の「本の物語」。新たな一歩を踏み出す8編。新しい扉を開くとき、本があなたのそばにいます。執筆陣は、中田永一、宮下奈都、原田マハ、小手鞠るい、朱野帰子、沢木まひろ、小路幸也、宮木あや子。
  • モダン
    4.1
    モダン・アートの聖地、ニューヨーク近代美術館――MoMA。ピカソ、マティス、ルソー、ワイエスなど20世紀絵画の巨匠たちの作品が綺羅星のごとく並ぶこの美術館を舞台に、アートを愛するさまざまな人の夢や苦悩、人生の決断を描く。アート小説の名手たる著者の真骨頂にして、もっとも都会的な短編集。
  • モテる女になる
    完結
    -
    恋に出会いたいあなたに“絶対モテる裏ワザ”教えます! その1、おミズバイトでいい女になる裏ワザ。その2、男のカゲをつくってモテる裏ワザ。その3、美人の友だちをもってモテる裏ワザ。――モテる秘密をこの1冊でGETできる超HAPPYラブストーリー集! 表題作のほか、恋愛経験値極少な社会人・園子(そのこ)が高校生に恋をしちゃったもんだから、さあ前途は多難!?……な短編「良い男の子の育て方」も収録です。
  • やっぱり食べに行こう。
    3.8
    ゴッホもこんなふうにパンをかじりながら、サン=レミからパリへと戻ったのかもしれない。小説、アートと同じくらい「おいしいもの」が大好き! 『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』『たゆたえども沈まず』などの取材先で食べた「思い出の一品」をつづる満腹エッセー集。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 横浜無印少年
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    女の子にもてたい、やりたい盛りの中学生。とにかく勢い任せのチビの武郎、顔が良いので女の子の方から寄ってくるけどすぐにフられてしまう榛名、頭脳明晰な生徒会長だけど2人の世話焼きの長峰。そんな3人組のモテようとするどたばた青春コメディー!
  • ラブコメ
    3.7
    日本人が何より好きな白いご飯。今、目指すは自給自足生活――!? とにかく一度作ってみようと、楽しくも過酷な米作り体験をつづる。ごはん愛にあふれたエッセイ(原田マハ)+コミック(みづき水脈)。
  • 恋愛中毒症―ラブジャンキー―
    -
    「夢は結婚=愛ある家庭」を目指す女のコ、朗(あきら)はゆえあってただ今、家出して休学中。しかも居候先はオカマの嘉和(よしかず)んち。居心地いいけど、なんかヘン! やっぱ、いつでもだれかを恋してなくちゃダメなんだ!! めげずに一目惚れした男にまっしぐら、朗の幸せさがしは……!? 等身大で青春を描く、みづき水脈の新感覚読み切り集。
  • リケダン! 私が独身寮の管理人に…!? 分冊版 1話
    -
    田中恵梨香は、同じ部署の男性と結婚を前提に交際していた。しかし、彼は恵梨香の知らない間に他の女性と結婚を決めていた。盛大に失恋した!?恵梨香は職場にいられなくなり、心も病み退職。28歳で無職となる。そんな中、叔母・靖子から呼び出しを受け、食品や製薬などを手掛ける大企業グループ会社のエリート男性だけが入居している独身寮の管理人になることに。小規模な寮で住人は4人だけ。確かに大企業のエリートたちなのだが総じてみんな恋愛スキルが低そうな、どちらかいうとイケてないほうの理系男子たちだった。家電にやたら詳しい男子、動物好き男子、服が死ぬほどダサい男子、プロ少女漫画家を目指す男子など、個性豊かな理系男子との奇妙な共同生活がはじまった!!
  • リーチ先生
    4.1
    1954年、大分の小鹿田を訪れたイギリス人陶芸家バーナード・リーチと出会った高市は、亡父・亀乃介がかつて彼に師事していたと知る。──時は遡り1909年、芸術に憧れる亀乃介は、日本の美を学ぼうと来日した青年リーチの助手になる。柳宗悦、濱田庄司ら若き芸術家と熱い友情を交わし、才能を開花させるリーチ。東洋と西洋の架け橋となったその生涯を、陶工父子の視点から描く感動のアート小説。第36回新田次郎文学賞受賞作。
  • ロマンシエ
    3.9
    乙女な心を持つ美術系男子のラブコメディ!  有名政治家を父に持つ遠明寺美智之輔は、子どもの頃から絵を描くことが好きな乙女な男の子。恋愛対象が同性の美智之輔は、同級生の高瀬君に憧れていたが、思いを告げることもないまま、日本の美大を卒業後、憧れのパリへ留学していた。  ある日、アルバイト先のカフェで美智之輔は、ぼさぼさのおかっぱ髪でベース形の顔が目を惹く羽生光晴という女性と出会う。凄まじい勢いでパソコンのキーボードを打つ彼女は、偶然にも美智之輔が愛読している超人気ハードボイルド小説の作者。訳あって歴史あるリトグラフ工房idemに匿われているという。  過去にはピカソなどの有名アーティストが作品を生み出してきたプレス機の並ぶその工房で、リトグラフの奥深さに感動した美智之輔は、光晴をサポートしつつ、リトグラフ制作を行うことになるが、ある大きな転機が訪れる。 ※本書は過去に単行本版として配信された『ロマンシエ』の文庫版です。

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