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4.0私は体が武器の愛人! 愛する「子供達」のためなら、イク演技もお手のもの。 なのに、あの子宮から感じるような私の本能を震わす彼はいったい誰…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-小泉家の長女、乃絵。主に家事を切りまわしているしっかり者。次女、江美、OL。社長秘書を務める切れ者。そして私、末っ子の美子。女子大生。いわゆるちゃっかり者。そして鹿島英明。まだ大学院生ながら教授である父の助手を務める秀才。容姿端麗、将来有望、しかも資産家の御曹司。こんなおいしい男、女だったら見逃すはずがない!! 父親は「なかなかいい男だろう」なんて言うけど女はそんなに甘くない。自分の目論見を隠して周囲をケムにまくくらい朝飯前。女って魔物よっ!! 長女、私にとっては最後のチャンスかも。玉の輿なんて早々転がってる訳じゃなし。なんとしてもモノにしなくちゃ!! 次女、年齢的に私にピッタリ。知性の点でも釣り合いは取れてるし、私が貰ったも同然ね!! 3女、姉さん達が何を考えてるかぐらいは大体想像がつく。でも今度はそうはいかない。いつも姉さん達に先を越されて来たけど今回は私が決めてやる!! 卒論を手伝って貰うという口実で、せっかく姉2人がいない日を選んだのに、どこでどうかぎつけたのか入れ替わり立ち替わり邪魔しにくる。抜け駆けのつもりが2人にきっかけを与える事になってしまった!! こうなったら若さを武器に先制攻撃!! 当たって砕けろと、ついにホテルへ!? ところが初めてだったのに鹿島にバージンじゃないと言われ…!?
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-小泉家の長女、乃絵。主に家事を切りまわしているしっかり者。次女、江美、OL。社長秘書を務める切れ者。そして私、末っ子の美子。女子大生。いわゆるちゃっかり者。そして鹿島英明。まだ大学院生ながら教授である父の助手を務める秀才。容姿端麗、将来有望、しかも資産家の御曹司。こんなおいしい男、女だったら見逃すはずがない!! 父親は「なかなかいい男だろう」なんて言うけど女はそんなに甘くない。自分の目論見を隠して周囲をケムにまくくらい朝飯前。女って魔物よっ!! 長女、私にとっては最後のチャンスかも。玉の輿なんて早々転がってる訳じゃなし。なんとしてもモノにしなくちゃ!! 次女、年齢的に私にピッタリ。知性の点でも釣り合いは取れてるし、私が貰ったも同然ね!! 3女、姉さん達が何を考えてるかぐらいは大体想像がつく。でも今度はそうはいかない。いつも姉さん達に先を越されて来たけど今回は私が決めてやる!! 卒論を手伝って貰うという口実で、せっかく姉2人がいない日を選んだのに、どこでどうかぎつけたのか入れ替わり立ち替わり邪魔しにくる。抜け駆けのつもりが2人にきっかけを与える事になってしまった!! こうなったら若さを武器に先制攻撃!! 当たって砕けろと、ついにホテルへ!? ところが初めてだったのに鹿島にバージンじゃないと言われ…!?
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-零細編集プロダクションの編集長をしている私。せっかく美人(?)のオカマと知り合ってゲイバーまで紹介して貰ったのに取材中にムキになって雑な物言いをして怒らせてしまった。どうも私はガサツらしい。事務所で落ち込んでいると、バイト君が島津先生のインタビューのアポイントが取れたと教えてくれた。喜んで飛んで行く。私は小説家、島津京介の大ファンなのだ。33歳のダンディな男性。知的なムードで鍛えられた体。これでまだ独身だなんて信じられない。女が放っておく方が不思議だわ。先生を見ていると先生の描くヒロイン同様に、この人に恋せずにはいられなくなっちゃう。無事インタビューを終え帰ろうとすると、なんとオペラ鑑賞に誘われた!? やった、どうしよう!! でも一体何着て行ったらいいの? いつも先生が活動的な女性が好きだって言ってくれるものだから、こんな時に来ていく服が無い!! そうだオカマの彼女なら何か持って…ダメだ、喧嘩しちゃったんだ。こうなったらレンタルドレスよ!! ちょっとウエストがきつくて久々に履くハイヒールがどこまで持つか不安だけど「見違えちゃったよ」なんて言われちゃった。でもオペラを見ている間に足が痛くて我慢できなくなった。急遽ホテルで休む事に。すると島津先生が「遊び慣れてるんだろ?」と当たり前のように体を求めて来た!? 期待してなかったと言えば嘘になるけど、こんなのイヤッ…!?
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-零細編集プロダクションの編集長をしている私。せっかく美人(?)のオカマと知り合ってゲイバーまで紹介して貰ったのに取材中にムキになって雑な物言いをして怒らせてしまった。どうも私はガサツらしい。事務所で落ち込んでいると、バイト君が島津先生のインタビューのアポイントが取れたと教えてくれた。喜んで飛んで行く。私は小説家、島津京介の大ファンなのだ。33歳のダンディな男性。知的なムードで鍛えられた体。これでまだ独身だなんて信じられない。女が放っておく方が不思議だわ。先生を見ていると先生の描くヒロイン同様に、この人に恋せずにはいられなくなっちゃう。無事インタビューを終え帰ろうとすると、なんとオペラ鑑賞に誘われた!? やった、どうしよう!! でも一体何着て行ったらいいの? いつも先生が活動的な女性が好きだって言ってくれるものだから、こんな時に来ていく服が無い!! そうだオカマの彼女なら何か持って…ダメだ、喧嘩しちゃったんだ。こうなったらレンタルドレスよ!! ちょっとウエストがきつくて久々に履くハイヒールがどこまで持つか不安だけど「見違えちゃったよ」なんて言われちゃった。でもオペラを見ている間に足が痛くて我慢できなくなった。急遽ホテルで休む事に。すると島津先生が「遊び慣れてるんだろ?」と当たり前のように体を求めて来た!? 期待してなかったと言えば嘘になるけど、こんなのイヤッ…!?
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-主任として営業部門を切り盛りする絵理子。男達を叱咤激励して働かせている。忙しい中、受けた電話から聞こえて来たのは別れの言葉!? いつもの営業の若造の悪ふざけかと思って怒鳴りつけると、本当に彼からの別れ話だった。行きつけのスナックで愚痴をこぼす絵理子。こんなのってある!? 面と向かって話す勇気が無いから仕事の時間を狙うなんて、なんてヤツ!!どうしてあんな奴にフラれなきゃいけないの。私は自分をさらけだしているのにフェアじゃない。いつもこのパターンなんだから我ながら嫌になる。「こんないい女フルなんて世の中の男はどうかしてるわ」つい声が大きくなると、隣から「いい女!?」と吹き出す声が!? カチンときて声のした方を見るとド迫力美人!!「いつまでもグチグチとみっとみない。せっかく女としての条件を全部持っていながら磨こうともしてないじゃない!! 悔しかったら男を骨抜きにするくらい自分を磨いてみなさいっ」と啖呵を切られる。気に入った。はっきりものを言う人は好きよ。華子というその女性と意気投合し飲み直す事に。絵理子の部屋で夜を明かし、ひとつの布団で仲よく眠る。翌朝、着替える華子を見て驚愕する絵理子。華子は藤堂進之介という男、いや、ニューハーフだったのだ…!?
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-主任として営業部門を切り盛りする絵理子。男達を叱咤激励して働かせている。忙しい中、受けた電話から聞こえて来たのは別れの言葉!? いつもの営業の若造の悪ふざけかと思って怒鳴りつけると、本当に彼からの別れ話だった。行きつけのスナックで愚痴をこぼす絵理子。こんなのってある!? 面と向かって話す勇気が無いから仕事の時間を狙うなんて、なんてヤツ!!どうしてあんな奴にフラれなきゃいけないの。私は自分をさらけだしているのにフェアじゃない。いつもこのパターンなんだから我ながら嫌になる。「こんないい女フルなんて世の中の男はどうかしてるわ」つい声が大きくなると、隣から「いい女!?」と吹き出す声が!? カチンときて声のした方を見るとド迫力美人!!「いつまでもグチグチとみっとみない。せっかく女としての条件を全部持っていながら磨こうともしてないじゃない!! 悔しかったら男を骨抜きにするくらい自分を磨いてみなさいっ」と啖呵を切られる。気に入った。はっきりものを言う人は好きよ。華子というその女性と意気投合し飲み直す事に。絵理子の部屋で夜を明かし、ひとつの布団で仲よく眠る。翌朝、着替える華子を見て驚愕する絵理子。華子は藤堂進之介という男、いや、ニューハーフだったのだ…!?
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-職をなくしたフランはカフェでため息をついていたところを、オーナーのジオに声をかけられる。ちょうど事業拡大を考えていたジオは、フランをマネージャーとして雇うことに。一緒に仕事をすることになり、ふと気がつくと彼女の目は彼を追うようになっていた。気持ちを彼にさとられないようにするのが精いっぱいのフランはある日、彼から願いごとがあると告げられる。それは、恋人が必要な事情があり、彼女に偽の恋人になってもらえないかという提案だった。
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4.3ジェイミーはとある巨大複合企業の社長秘書をしていた。社長のライアンの信頼も篤かったが、彼女の悩みは社長のプレイボーイぶりだった。そんな時、いつも時間厳守なジェイミーが遅刻をした。いつもは気にもとめないライアンだったが今回はなぜか気になった。遅刻の原因は彼女の妹のジェシカが、突然トラブルをかかえて押しかけて来た事にあった。なんとか解決しようとあせっているジェイミーだったが、そこにライアンが訪ねてくる。事態は悪くなるばかり!?
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-ジェミニーはとある巨大複合企業の社長秘書をしていた。社長のライアンの信頼も篤かったが、彼女の悩みは社長のプレイボーイぶりだった。そんな時、いつも時間厳守なジェミニーが遅刻をした。いつもは気にもとめないライアンだったが今回はなぜか気になった。遅刻の原因は彼女の妹のジェシカが、突然トラブルをかかえて押しかけて来た事にあった。なんとか解決しようとあせっているジェミニーだったが、そこにライアンが訪ねてくる。事態は悪くなるばかり!?
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-仕事の虫と同僚達に呼ばれている野川真弓。だが最近「虫だって恋ぐらいするのよね」と定時に帰る。恋人が出来たと思ったら、もうゴールイン間近らしい。待ち合わせの場所に急ぐと恋人の伸彦が待っていた。やっぱり女は恋愛よ。職場でいくら働いても、たかが知れてる。仕事一本やりで来た私が、こんなに素敵な人に巡り会えるなんて自分の幸運が信じられない。レストランで食事をしている最中、ふと視線を感じた。何かしら。ホテルのベッドで裸で抱き合いながら、結婚式場での出会いに感謝しなければ、と伸彦が言う。お互い違うカップルの招待客で新婚夫婦にあてられて意気投合したのだ。「今度は僕達が式場で見せつけてやらないか?」「それってもしかして…」「そう、ずばりプロポーズさ…」別れ際にキスする真弓と伸彦。その2人を木陰に隠れて見つめる1人の男…。プロポーズされた真弓は、ミスだらけの書類を課長に怒られても笑顔で「すぐやり直しますから」と答えるしまつ。まずは信彦の両親に挨拶をと言うと忙しくて当分休みが取れないと言う。仕方がないので来月、真弓の両親に会って貰う事に。その時、ビルのガラスに男の姿が映る。レストランにもいた!? まさか…私達が見張られる理由なんてないわ。男は真弓を人目のない所に引き入れると「いいかっ、あいつとは別れるんだ!」その話を聞いた伸彦の態度が何故かおかしい。私になにか隠してる…!?
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-仕事の虫と同僚達に呼ばれている野川真弓。だが最近「虫だって恋ぐらいするのよね」と定時に帰る。恋人が出来たと思ったら、もうゴールイン間近らしい。待ち合わせの場所に急ぐと恋人の伸彦が待っていた。やっぱり女は恋愛よ。職場でいくら働いても、たかが知れてる。仕事一本やりで来た私が、こんなに素敵な人に巡り会えるなんて自分の幸運が信じられない。レストランで食事をしている最中、ふと視線を感じた。何かしら。ホテルのベッドで裸で抱き合いながら、結婚式場での出会いに感謝しなければ、と伸彦が言う。お互い違うカップルの招待客で新婚夫婦にあてられて意気投合したのだ。「今度は僕達が式場で見せつけてやらないか?」「それってもしかして…」「そう、ずばりプロポーズさ…」別れ際にキスする真弓と伸彦。その2人を木陰に隠れて見つめる1人の男…。プロポーズされた真弓は、ミスだらけの書類を課長に怒られても笑顔で「すぐやり直しますから」と答えるしまつ。まずは信彦の両親に挨拶をと言うと忙しくて当分休みが取れないと言う。仕方がないので来月、真弓の両親に会って貰う事に。その時、ビルのガラスに男の姿が映る。レストランにもいた!? まさか…私達が見張られる理由なんてないわ。男は真弓を人目のない所に引き入れると「いいかっ、あいつとは別れるんだ!」その話を聞いた伸彦の態度が何故かおかしい。私になにか隠してる…!?
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-家族や友人達に盛大に見送られ、新婚旅行へと旅立つ優司と奈美子。父親は嫌だったら離婚して帰ってきてもいい等と不吉な事を言う。友人は友人で、新婚旅行で幻滅して成田で離婚する事が多い、まして見合い結婚じゃ余計にねと、それこそ余計な事を!! 何よ、お見合いじゃ余計に幻滅するって訳!? そりゃ確かに恋愛とは違い、付き合ってた時間は短いかも知れないけど、私達だって負けないくらい甘いムードを出せるわよ。ところが優司は出発したばかりだというのに、新妻の横で大イビキをかいて寝ている。慌てて起こすと寝ぼけて「トイレ? 大丈夫だよ」と私を子供扱い!? 周囲の乗客に笑われてしまう。添乗員の藤岡が「山村さんご夫妻は仲がいいですね。同じ”ゆうじ”って名前でも僕は、そこまで仲良くしてくれる女性に恵まれなかったから羨ましいな」と言うと「いやあ、運が良かったんですよ。僕にはもったいないくらいで」と無防備にのろける。無条件に私を受け止めてくれるところが良かったんだけど、このテンポのずれ方は、私をしっかり捕まえてくれるかどうか不安だわ。わざわざこのツアーを選んだのは、あっちの祐二に見せつけてやるつもりだったから…!?
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-目覚めると見知らぬ部屋のベッドの中。飲み過ぎたみたい。肘が何かに当たり「イテッ」と声が!? 私の隣には見知らぬ男が!? 誰? どうしてこんな所に? 昨夜、1人で行きつけの店で飲んだ…この男は隣のボックスにいた。2人で凄く盛り上がった覚えはあるが、その後は…。ここまでお付き合いするつもりは無かった。しかも酔っぱらった私がホテルに連れ込んだらしい。いくらなんでもそんな事…と思ったけれど、昨日の私だったら、そのくらいしたかも。淋しくて1人になるのが嫌だったから…。そんな私に「人間生きてりゃ、そんな事もあるさ」と言う男。変な人。こういう関係になったら、こっちの事を聞き出したがる男が多いのに調子が狂う。力が抜けちゃう。名前も聞かず握手して別れる。奥さんが帰りを待ってるの? と聞くと「ああ」という返事。やっぱり自分の領分を持ってる人だったんだ。ちょっといいなと思ったらこれだもの。ついてない。私って昔からそう…。祖父の葬式に出席するため3年振りに実家に帰る。家族の中で1人浮いた存在だった私を唯一理解して可愛がってくれたのは祖父だけだった。そこへ10年ぶりに会う姉夫婦がやって来る。姉の夫は、一夜を共にした、あの男だった…!? 私ってほんとについてない!! その上、醜い相続争いが始まり…!?
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-目覚めると見知らぬ部屋のベッドの中。飲み過ぎたみたい。肘が何かに当たり「イテッ」と声が!? 私の隣には見知らぬ男が!? 誰? どうしてこんな所に? 昨夜、1人で行きつけの店で飲んだ…この男は隣のボックスにいた。2人で凄く盛り上がった覚えはあるが、その後は…。ここまでお付き合いするつもりは無かった。しかも酔っぱらった私がホテルに連れ込んだらしい。いくらなんでもそんな事…と思ったけれど、昨日の私だったら、そのくらいしたかも。淋しくて1人になるのが嫌だったから…。そんな私に「人間生きてりゃ、そんな事もあるさ」と言う男。変な人。こういう関係になったら、こっちの事を聞き出したがる男が多いのに調子が狂う。力が抜けちゃう。名前も聞かず握手して別れる。奥さんが帰りを待ってるの? と聞くと「ああ」という返事。やっぱり自分の領分を持ってる人だったんだ。ちょっといいなと思ったらこれだもの。ついてない。私って昔からそう…。祖父の葬式に出席するため3年振りに実家に帰る。家族の中で1人浮いた存在だった私を唯一理解して可愛がってくれたのは祖父だけだった。そこへ10年ぶりに会う姉夫婦がやって来る。姉の夫は、一夜を共にした、あの男だった…!? 私ってほんとについてない!! その上、醜い相続争いが始まり…!?
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-1~10巻1,100円 (税込)心揺さぶる感動の物語に思わず胸が熱くなり、涙する。涙なしでは語れない女の人生ドラマ! ★掲載作品★ 「マリコの春」(金子節子) 「まいったなぁ志の輪ちゃん」(広田奈都美) 「光る街」(九尾たかこ) 「はぐれナース純情派」(甲斐さゆみ) 「夜行列車」(大沢まき) 「新しい朝がきた」(竹野裕子) 「とくべつな日」(岡田純子) 「ペシミストの恋」(中里りえ) 「瞳の中のBoy」(大橋卓) 「波紋」(井上洋子) 「もう一度逢えたら」(井上洋子) 「マドンナの肖像」(そねはらすみこ) 「雪参り」(佐山玲子)
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3.0恋人の部屋を訪れた時、私が目にしたのはベッドの中で見知らぬ女と裸で愛し合う彼の姿だった…!? そのまま別れて半年以上経つが、未だにショックから立ち直れない。妹の万里子は新しい恋人でも作ったら? と気軽に言うが、そんなに早々と切り替えられない。万里子の婚約者の北沢が現れる。婚約者同士の2人は周囲に気が回らない。意識していなくても、こちらの失恋気分を見事に逆なでしてくれる。2人の邪魔をしてはいけないと去ろうとすると、自分達は誰がいても気にしないと言う。それはそうでしょうよ。海に旅行に行く相談へ一緒に行こうと言う。正直、今はまだ海は見たくない。そんな私の気持ちなどお構いなしに待ち合わせの店へ連れいかれる。待っていたのは金髪碧眼の外人、ジョーク。英会話教室の先生で一緒に旅行するパートナーを探している。彼にも誘われるが元彼との幸せな時間を思い出して辛くなりそう。それに、わざわざ妹達の仲を見せつけられに行くなんて、それこそ冗談ではない。だが万里子に半ば脅され結局行く事に。よりによって伊豆の海…。だが、どこまでも青く、そして深く澄み切った海が少しずつ私の心を解きほぐしていく…。今、沈黙の愛が始まる…!!
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-恋人の部屋を訪れた時、私が目にしたのはベッドの中で見知らぬ女と裸で愛し合う彼の姿だった…!? そのまま別れて半年以上経つが、未だにショックから立ち直れない。妹の万里子は新しい恋人でも作ったら? と気軽に言うが、そんなに早々と切り替えられない。万里子の婚約者の北沢が現れる。婚約者同士の2人は周囲に気が回らない。意識していなくても、こちらの失恋気分を見事に逆なでしてくれる。2人の邪魔をしてはいけないと去ろうとすると、自分達は誰がいても気にしないと言う。それはそうでしょうよ。海に旅行に行く相談へ一緒に行こうと言う。正直、今はまだ海は見たくない。そんな私の気持ちなどお構いなしに待ち合わせの店へ連れいかれる。待っていたのは金髪碧眼の外人、ジョーク。英会話教室の先生で一緒に旅行するパートナーを探している。彼にも誘われるが元彼との幸せな時間を思い出して辛くなりそう。それに、わざわざ妹達の仲を見せつけられに行くなんて、それこそ冗談ではない。だが万里子に半ば脅され結局行く事に。よりによって伊豆の海…。だが、どこまでも青く、そして深く澄み切った海が少しずつ私の心を解きほぐしていく…。今、沈黙の愛が始まる…!!
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3.01~10巻1,100円 (税込)喜びも悲しみも分かち合い、それぞれの愛のカタチを育む夫婦の愛の物語 ★掲載作品★ 「あやとり」(石塚夢見) 「愛してるなんていわないで」(夏よしみ) 「ワインにひとこと」(原ちえこ) 「そして運命の鐘が鳴り…」(原のり子) 「お父さんは事後承諾」(ながさわとろ) 「緑からの贈りもの」(英みちこ) 「Fallen Angel」(あいかわももこ) 「私たちの長編小説」(おおにし真) 「微笑みをありがとう」(おおにし真) 「ベビー・ラッシュ」(井上洋子) 「青い鳥のいる家」(あまねかずみ) 「乙女の祈り」(岡田純子)
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-失恋した玲子を友人達がパーティーで慰めてくれる。盛り上がって散々飲んで酔っ払い、ご機嫌でタクシーに乗るが発車した途端涙が溢れる。バカみたい。平気なふりなんかして。もう男なんてコリゴリ。マンションの前で降りると近くからもの凄いブレーキ音が!! 事故? 週末は多いらしい。みんな浮かれ騒いでいる。でも私には、もうそんな週末は来ない。いきなり背後から誰かにぶつかられ転んでしまう。「何を…」振り返った瞬間、顔が合うが誰だか全く分からない。衝撃でコンタクトが外れ、かろうじて男だと分かるくらいだ。遠くから聞こえるパトカーのサイレンから逃れるように男は走って行ってしまう。週明け玲子は仕事の遅れを取り戻すのに必死。この会社は忙しくて休日返上もザラ。そのため公務員だった彼とは、いつもすれ違い。いつも側にいてくれる女じゃないとダメなんだ、と言われてフラれたのだ。何を勝手な事を。もう、男なんて!! ランチで愚痴をこぼしていると事故のニュースが。事故を起こした車のトランクから死体が見つかった!? 玲子の家の近くだ。警察は逃げた運転手の行方を捜している。まさか昨夜ぶつかってきた男が犯人? まさか、事件に関係あるとは限らない。だがその夜、無言電話が…!? 隣の男は夜中にフラフラ出掛けるし…。なんとなく、ぶつかった男に似ているような…でも、まさか…!?
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-失恋した玲子を友人達がパーティーで慰めてくれる。盛り上がって散々飲んで酔っ払い、ご機嫌でタクシーに乗るが発車した途端涙が溢れる。バカみたい。平気なふりなんかして。もう男なんてコリゴリ。マンションの前で降りると近くからもの凄いブレーキ音が!! 事故? 週末は多いらしい。みんな浮かれ騒いでいる。でも私には、もうそんな週末は来ない。いきなり背後から誰かにぶつかられ転んでしまう。「何を…」振り返った瞬間、顔が合うが誰だか全く分からない。衝撃でコンタクトが外れ、かろうじて男だと分かるくらいだ。遠くから聞こえるパトカーのサイレンから逃れるように男は走って行ってしまう。週明け玲子は仕事の遅れを取り戻すのに必死。この会社は忙しくて休日返上もザラ。そのため公務員だった彼とは、いつもすれ違い。いつも側にいてくれる女じゃないとダメなんだ、と言われてフラれたのだ。何を勝手な事を。もう、男なんて!! ランチで愚痴をこぼしていると事故のニュースが。事故を起こした車のトランクから死体が見つかった!? 玲子の家の近くだ。警察は逃げた運転手の行方を捜している。まさか昨夜ぶつかってきた男が犯人? まさか、事件に関係あるとは限らない。だがその夜、無言電話が…!? 隣の男は夜中にフラフラ出掛けるし…。なんとなく、ぶつかった男に似ているような…でも、まさか…!?
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2.0僕のママはバツイチ ママの恋の相手は人気のTVキャスター♪ 子供番組に出演しているくせに本音は大の子供嫌い! 幸せな再婚のためには、この僕を認めてもらわないと!!
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-「ウソッ、これが本当に郁子!?」美少女の写った写真を見て口々に声を上げる同僚達。「これがどうしてこんなに膨らんじゃったのよ」確かに私は写真とは似ても似つかないほど太ってしまっている。これが3年前ならヒロインにふさわしかったはずなのに、失恋をきっかけにこのありさま。写真を持ち歩いているのは自分への戒めのため。実はダイエット中なのだが周囲にはいつも以上に食べていると言われてしまう。反動で見事にダイエットに失敗した。これでは同窓会の期日までに元の体に戻るのは絶望的だ。そこに通りかかった恭子に「女もこうなっちゃおしまいね」と強烈な嫌味を言われてしまう。同僚達に負けちゃダメと励まされるが気にしていないと答える。それどころか彼女が最後の頼みの綱。実は恭子は痩せている時の郁子とそっくりなのだ。郁子は恭子に自分の代わりに同窓会へ行って欲しいと頼む。当時、彼女がいた事でフラれてしまった高志に、次に会える機会を作って欲しい。そうすれば死ぬ気でダイエットして再度告白するつもりなのだ。なんとか引き受けて貰うが、今更ながら不安になる。あの恭子が素直に人の頼みを聞いてくれる訳がない。それどころか高志にちょっかいを出しかねない。私には分かる。私も前はあんな風に自信満々だったもの。でも今じゃとてもじゃないけど彼女に敵わない。自分で墓穴を掘っちゃうなんて…!?
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-「ウソッ、これが本当に郁子!?」美少女の写った写真を見て口々に声を上げる同僚達。「これがどうしてこんなに膨らんじゃったのよ」確かに私は写真とは似ても似つかないほど太ってしまっている。これが3年前ならヒロインにふさわしかったはずなのに、失恋をきっかけにこのありさま。写真を持ち歩いているのは自分への戒めのため。実はダイエット中なのだが周囲にはいつも以上に食べていると言われてしまう。反動で見事にダイエットに失敗した。これでは同窓会の期日までに元の体に戻るのは絶望的だ。そこに通りかかった恭子に「女もこうなっちゃおしまいね」と強烈な嫌味を言われてしまう。同僚達に負けちゃダメと励まされるが気にしていないと答える。それどころか彼女が最後の頼みの綱。実は恭子は痩せている時の郁子とそっくりなのだ。郁子は恭子に自分の代わりに同窓会へ行って欲しいと頼む。当時、彼女がいた事でフラれてしまった高志に、次に会える機会を作って欲しい。そうすれば死ぬ気でダイエットして再度告白するつもりなのだ。なんとか引き受けて貰うが、今更ながら不安になる。あの恭子が素直に人の頼みを聞いてくれる訳がない。それどころか高志にちょっかいを出しかねない。私には分かる。私も前はあんな風に自信満々だったもの。でも今じゃとてもじゃないけど彼女に敵わない。自分で墓穴を掘っちゃうなんて…!?
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-夫の両親の墓参りにやって来た麻子と沙織。夫の修平は命日が近くなると必ず仕事だと言って海外へ行ってしまい、1度も墓参りに来た事が無い。5年前に再婚した麻子と修平の1人娘、沙織の2人だけで来るのが、もう毎年の恒例行事になっている。夫にとっては忘れてしまいたいような事件だから仕方がない。15年前、修平の両親が殺害された。容疑者は、なんと当時の修平の妻、朋江。愛人と共謀して殺人事件を起こして逃亡し、未だに足取りがつかめない。沙織は当時1歳で生みの母の顔も覚えていない。麻子とは仲が良く、修平が留守がちでも、あまり淋しくはない。再婚だが結婚して5年、住み慣れてきたとはいえ殺人があった家は気味が悪い。早く売るか建て替えるかして欲しい。そこへ夫から電話。商品サンプルが届くから受け取って欲しいと言う。いつ頃帰るのか聞くと予定を知ってないと困る事でもあるのか、と冷たい返事。仕事が最優先、もう少し仕事の様子を見てから帰ると言って電話が切れる。どうして? 両親の事となると、まるで避けるみたい。夫の考えている事が分からない。結婚してからも自分の事は全然話してくれないし。これで私達夫婦と言えるのかしら。サンプルが届き、沙織と夫の書斎へ運ぶ。机の引き出しの奥に15年前の事件のスクラップと数字が書いてあるスケジュール帳が!? まるでカウントダウンの様に減っていく数字。ゼロになるのは15回目の命日、事件の時効期限!! まさか…!?
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-夫の両親の墓参りにやって来た麻子と沙織。夫の修平は命日が近くなると必ず仕事だと言って海外へ行ってしまい、1度も墓参りに来た事が無い。5年前に再婚した麻子と修平の1人娘、沙織の2人だけで来るのが、もう毎年の恒例行事になっている。夫にとっては忘れてしまいたいような事件だから仕方がない。15年前、修平の両親が殺害された。容疑者は、なんと当時の修平の妻、朋江。愛人と共謀して殺人事件を起こして逃亡し、未だに足取りがつかめない。沙織は当時1歳で生みの母の顔も覚えていない。麻子とは仲が良く、修平が留守がちでも、あまり淋しくはない。再婚だが結婚して5年、住み慣れてきたとはいえ殺人があった家は気味が悪い。早く売るか建て替えるかして欲しい。そこへ夫から電話。商品サンプルが届くから受け取って欲しいと言う。いつ頃帰るのか聞くと予定を知ってないと困る事でもあるのか、と冷たい返事。仕事が最優先、もう少し仕事の様子を見てから帰ると言って電話が切れる。どうして? 両親の事となると、まるで避けるみたい。夫の考えている事が分からない。結婚してからも自分の事は全然話してくれないし。これで私達夫婦と言えるのかしら。サンプルが届き、沙織と夫の書斎へ運ぶ。机の引き出しの奥に15年前の事件のスクラップと数字が書いてあるスケジュール帳が!? まるでカウントダウンの様に減っていく数字。ゼロになるのは15回目の命日、事件の時効期限!! まさか…!?
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-結婚式当日の朝、私は1枚の書置きを残して敵前逃亡した。このまま結婚してしまったら今までの人生が終わってしまうような気がして…。しばらく1人になって考えてみたかったのだ。事の起こりは1週間前の同窓会だった。結婚に対して不安はあったものの、同級生達の結婚生活の実態や愚痴を聞かされ…ショックだった。いつもなら聞き流せたはずの話が心の中に食い込んで来た。私は友人の恵美子の部屋を訪ねた。「結婚なんて人生の墓場」そう言って5年近く付き合っていた恋人に別れを告げ、恵美子は半年間の留学に旅立って行った。おかげで寝る所には困らない。私も彼女くらい颯爽とした人生を送っていきたいのに、私の方は逆に恋人に別れを告げられて、ヤケになって見合いして、怖くなって逃げだして…。もう寝よう。眠って眠ってトロケるまで眠って、こんな行き当たりばったりの人生、終わってしまえばいい。でも人間やっぱり睡眠過剰じゃ死ねないようにできている。公園でボーッとして、定年退職したおじさんの愚痴を聞いていたら、なんとそこに結婚相手が現れて…!?
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-結婚式当日の朝、私は1枚の書置きを残して敵前逃亡した。このまま結婚してしまったら今までの人生が終わってしまうような気がして…。しばらく1人になって考えてみたかったのだ。事の起こりは1週間前の同窓会だった。結婚に対して不安はあったものの、同級生達の結婚生活の実態や愚痴を聞かされ…ショックだった。いつもなら聞き流せたはずの話が心の中に食い込んで来た。私は友人の恵美子の部屋を訪ねた。「結婚なんて人生の墓場」そう言って5年近く付き合っていた恋人に別れを告げ、恵美子は半年間の留学に旅立って行った。おかげで寝る所には困らない。私も彼女くらい颯爽とした人生を送っていきたいのに、私の方は逆に恋人に別れを告げられて、ヤケになって見合いして、怖くなって逃げだして…。もう寝よう。眠って眠ってトロケるまで眠って、こんな行き当たりばったりの人生、終わってしまえばいい。でも人間やっぱり睡眠過剰じゃ死ねないようにできている。公園でボーッとして、定年退職したおじさんの愚痴を聞いていたら、なんとそこに結婚相手が現れて…!?
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-ノリの良さと性格の明るさで視聴者に人気のキャスター、園子。調子にノリ過ぎて番組終了の1分前にお別れの挨拶をしてしまい慌てて信州への取材旅行の話で切り抜ける。無事終了するがディレクターの石井に本田女史みたいにピシッとできないのかと小言を言われる。他のスタッフは本田女史よりずっと親しみやすくていいと園子をかばうが、そこへ当の本田女史が現れ、キャスターはノリだけじゃ勤まらない、ミスを笑ってごまかせると思ったら大間違いだと嫌味を言われてしまう。石井が仲裁に入るが、本田は去り際「番組はともかく私生活じゃミスらないようにね。スキャンダルひとつで番組を降ろされるご時勢だから」と言い捨てる。石井に信州行きの打ち合わせを兼ねて飲みに誘われる。他のスタッフも同席していたせいか、すっかり飲み過ぎてしまう園子。石井が送る事になるが彼には女癖が悪いという噂が…。彼がタクシーを止めたのは自分のマンションだった。石井が園子を連れ込もうとすると突然カメラのフラッシュが!? 今のは写真誌のカメラマン!? つまずいたおかげでヤバそうな場面は撮られなかったが、なんとその男は信州の取材現場にも現れた!? どうして私がこんな目に…!? それは園子を陥れようとする罠だった…!?
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-ノリの良さと性格の明るさで視聴者に人気のキャスター、園子。調子にノリ過ぎて番組終了の1分前にお別れの挨拶をしてしまい慌てて信州への取材旅行の話で切り抜ける。無事終了するがディレクターの石井に本田女史みたいにピシッとできないのかと小言を言われる。他のスタッフは本田女史よりずっと親しみやすくていいと園子をかばうが、そこへ当の本田女史が現れ、キャスターはノリだけじゃ勤まらない、ミスを笑ってごまかせると思ったら大間違いだと嫌味を言われてしまう。石井が仲裁に入るが、本田は去り際「番組はともかく私生活じゃミスらないようにね。スキャンダルひとつで番組を降ろされるご時勢だから」と言い捨てる。石井に信州行きの打ち合わせを兼ねて飲みに誘われる。他のスタッフも同席していたせいか、すっかり飲み過ぎてしまう園子。石井が送る事になるが彼には女癖が悪いという噂が…。彼がタクシーを止めたのは自分のマンションだった。石井が園子を連れ込もうとすると突然カメラのフラッシュが!? 今のは写真誌のカメラマン!? つまずいたおかげでヤバそうな場面は撮られなかったが、なんとその男は信州の取材現場にも現れた!? どうして私がこんな目に…!? それは園子を陥れようとする罠だった…!?
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-同僚の女どもときたら、朝から晩まで男の品定めしている。その中でも特に納得いかないのが、2年後輩の上岡梨保だ。特別美人でもないのに、入社して1年も経たない内に社内に何人も付き合っている男がいる。しかし、それで小競り合いが起きる訳でもなく、お互い公認で共存しているというから不思議だ。俺だったら、そんなのはゴメンだ。「卓見君、私はこれで引き上げるけど、あなたどうする?」上司であり、大人の男女の関係でもある光枝が言う。俺だったら、こういう関係がいい。「もう1度、光枝さんを味見してから帰りたいな」光枝をベッドに押し倒す。だが光枝は会社にいる時のように冷たく俺を突き放し、夫にバレそうだから、おしまいにしよう、と手切れ金を渡してきた。最初からそういう約束だった。第三者に気づかれそうになったら、そこでジ・エンド。お金を受け取った時点で恨みっこなし。こんな金、受け取れるかっ!! 俺をバカにするなよっ!! そう言えなかったのが辛い。この金があれば手を付けた会社の金も補填できる。だが、その金が間違って経理に回ってしまった!? ところが、なぜか梨保が上手く処理してくれて…!?
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-同僚の女どもときたら、朝から晩まで男の品定めしている。その中でも特に納得いかないのが、2年後輩の上岡梨保だ。特別美人でもないのに、入社して1年も経たない内に社内に何人も付き合っている男がいる。しかし、それで小競り合いが起きる訳でもなく、お互い公認で共存しているというから不思議だ。俺だったら、そんなのはゴメンだ。「卓見君、私はこれで引き上げるけど、あなたどうする?」上司であり、大人の男女の関係でもある光枝が言う。俺だったら、こういう関係がいい。「もう1度、光枝さんを味見してから帰りたいな」光枝をベッドに押し倒す。だが光枝は会社にいる時のように冷たく俺を突き放し、夫にバレそうだから、おしまいにしよう、と手切れ金を渡してきた。最初からそういう約束だった。第三者に気づかれそうになったら、そこでジ・エンド。お金を受け取った時点で恨みっこなし。こんな金、受け取れるかっ!! 俺をバカにするなよっ!! そう言えなかったのが辛い。この金があれば手を付けた会社の金も補填できる。だが、その金が間違って経理に回ってしまった!? ところが、なぜか梨保が上手く処理してくれて…!?
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3.0「服は男が脱がすものだ」ベッドに押し倒され、初めて見る友達の“男”の顔。ただの男と女になるセックスは息も出来ないほどに熱くて…。星野雫は中堅出版社の落ちこぼれ雑誌編集者。一方、高校の時からの友達で社会人になっても月イチでサシ飲みしている雨宮春は大手新聞社の有能な事件記者。13年前「おまえは大事な友達」と春に言われ、好きな気持ちをずっと封印してきた雫。でも30歳になり恋愛も仕事も上手くいかず焦る日々。そんな時、いつもクールでしっかりしている彼の様子が何故かおかしい。突然、熱っぽく彼に手を取られ…その瞬間、雫はもう『友達』ではいられなかった。一線を越えた時、この関係は崩れてしまうのか――?
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-打ち明けられない想いは身体を重ねるほどに募っていく…切なエロいSフレアンソロジー。彼に激しく求められると快感が止まらない―!! 熱い指で触れられるだけで心もカラダもトロトロになるなんて…。「恋人」ではなく「セフレ」を選ぶ理由とは―― 収録作品は 高山尚/俺がお前を躾けてやるよ オフィスで濡れちゃう妄想彼女 小田三月/輪郭のない情事 金城ことり/秘密のストレンジ・スウィーツ 陽香/知らず疼くふたつの膨らみ~透明人間 深夜の調教~ 九条タカオミ/組長は同級生!?~極S任侠にカラダを奪われて 神室リツコ/裏カフェ・快賊のワナ~少女が自ら下着を脱ぐ時~ の6作品!
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-「は…あっあっ、猛、猛ゥ」乳首を吸われ、アソコを舐められて私は思わず声を上げてしまう。「私、猛とこれからもずっと一緒にいたい」すると猛は、私のアソコを指で掻き回しながら「またその話しかよ。結婚なんかしなくても俺達いつも一緒じゃないか」「だって私達の同棲5年目の記念日、もうすぐよ」「いつまでもそんな事言ってるとコレ入れてやんないぞ!」猛が太いバ○ブを持ち出す。私は思わずごくっとツバを飲み込む。ズルイと思いながらもアソコに当てられるともう我慢できない。「どんどん中に入っていくぞ。中でコイツが暴れまくるぞォ」とバ○ブがピタッと止まってしまった。「今日はいきなりメインディッシュだ」と猛は猛りきったモノを私の中にズップリと。「ああ」
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3.0アフター5はひとり占め!夜の公務も激しくて… 『制服の下のヒミツ』(藤那トムヲ) 泥酔した明日香を助けてくれたのは、市民に愛される警察官・東。 さわやかな笑顔のウラには、みんなの知らないギャップが!? 『公務員と嘘とセックス』(小田三月) 市庁舎で働く清花の上司はサボりまくり… だけど実は元官僚のスーパーエリート。 優しい彼に惹かれていくけど、彼にはある秘密があって――!? 『その気にさせないで!』(山口ねね) 勤め先の保育園にやってきた新人保育士に懐かれた!? まっすぐすぎるアプローチなんて大迷惑!と思っていたのにドキドキが止まらない…!? 『マブシイミライ』(龍本みお) 同じ役場の大介とは付き合い始めて4年。 ぼんやりとした不安を抱えるみちるの前に、キラキラ輝く初恋の先輩・僚也が現れて…
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-「一晩中、抱いてやる」熱い舌で尖る乳首を強く吸われ、敏感なトコロを舐め尽くされたらアソコはぐっしょり濡れてしまって…。もう限界なのに最奥を一気に押し広げられたら…イクっ!! 気になる結末まですべてが読める!激しく求められる絶倫TLアンソロジー!! 【収録作品(収録順)】 『スワップ』/小田三月 『そこ突いちゃ、いやぁ!除霊セックスえちえち配信』/城之内寧々 『会えない夜は夢で抱いて』/こうのゆきよ 表紙イラスト:フジキハルカ
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5.0結婚式を大遅刻でブチ壊し、新婚旅行を急な仕事でフイにして、挙句に初夜の夜にいいとこ見せようと栄養ドリンク飲み過ぎて救急車で運ばれ入院ですって!?医者からは「ハードなセックスは当分禁止!!」ですって。元風俗嬢の真美は欲求不満。まあ、こっちは体使わずに贅沢な暮らしが出来るからいいけど。そんな時、旦那を紹介してくれた男と再会。「いっそ真美ちゃんの魅力で腹上死でもさせたら?夢にまで見た真美ちゃんとの初夜で昇天できりゃアイツも本望だろーよ」って言われた。これって完全犯罪?早速セクシーなドレスで迫ったら「死んでもいい!」って愛撫してきた。こんなに心のこもった愛撫は初めて…!?
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-我が家の暴君は、公然と愛人を囲っている。「あ…ん…」乳首を頬張りながら、もう片方の乳房を握りしめる。「ん…ん…」「お前だけだ。そばにいて安心できるのは」「また、そんな事言って。天下の高見沢建設の社長だったら…いくらでもそんな女いるくせに」男の手が女のアソコに伸びる。「ああっ」クチュっと言う音とともに女が声を上げる。「確かに、この私に逆らえる者など誰もいないがね」男は女の乳房を後ろから掴みながら、大きく開いた脚の間に指を入れる。「あ…あん、あん」アソコの中で蠢く指に合わせ、嬌声が上がる。今度は顔の上に跨がらせると、ぴちゃぴちゃと音を立ててアソコを舐める。「もうダメっ、腰がトロケちゃう!」「ようし。尻を上げろ」「ああっ凄い」
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2.5
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-週刊誌の編集者をしている染子。ある日突然、芸能コラムの担当からポルノ小説の担当に変えられる。どうして私がポルノ小説担当なんかに!? しかも担当作家が、あのポルノ小説の帝王と言われる鴻野総一郎!! 資料としてエロ本を大量に買い込んできたら、彼氏の克彦に声を掛けられ、思わず本を落としてしまう。彼は文芸誌のエリート編集。私もいつか文芸誌でと思っていたのに。彼に「大丈夫か!?」と心配されてしまう。早速、連載の原稿取りに鴻野の仕事場へ。修羅場とは言え髪も髭もボサボサで目の下にはクマ。想像以上にくたびれたおじさんだ。「このシーンさえ決まれば!!」と頭をかきむしり、いきなり立ち上がる。思わずビクッとなる。何をビクビクしてるの、大丈夫よ。と思っていたら、いきなり鴻野が抱きついてきてソファに押し倒される。大丈夫じゃない!! うそ!! 初対面で、こんな…克彦さん、助けて!!「うん、これだ! ベッドシーンのイメージがまとまったぞ」えっ!?「ご協力感謝! こういう時、女性編集者だとノリが違うなあ。さすが編集長が推薦してくれただけある」そんなあ、それほどでも。原稿を渡すと「今回は苦戦しましたよ。でも、あなたのお陰で臨場感が出ました」「お役に立てて光栄です」「今後とも宜しく!」「では、また来週も宜しくお願い致します」外に出たところで気が付いた。しまった! 怒るのをすっかり忘れていた…!? だがある日、鴻野の全く違う顔を見て…!?
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-週刊誌の編集者をしている染子。ある日突然、芸能コラムの担当からポルノ小説の担当に変えられる。どうして私がポルノ小説担当なんかに!? しかも担当作家が、あのポルノ小説の帝王と言われる鴻野総一郎!! 資料としてエロ本を大量に買い込んできたら、彼氏の克彦に声を掛けられ、思わず本を落としてしまう。彼は文芸誌のエリート編集。私もいつか文芸誌でと思っていたのに。彼に「大丈夫か!?」と心配されてしまう。早速、連載の原稿取りに鴻野の仕事場へ。修羅場とは言え髪も髭もボサボサで目の下にはクマ。想像以上にくたびれたおじさんだ。「このシーンさえ決まれば!!」と頭をかきむしり、いきなり立ち上がる。思わずビクッとなる。何をビクビクしてるの、大丈夫よ。と思っていたら、いきなり鴻野が抱きついてきてソファに押し倒される。大丈夫じゃない!! うそ!! 初対面で、こんな…克彦さん、助けて!!「うん、これだ! ベッドシーンのイメージがまとまったぞ」えっ!?「ご協力感謝! こういう時、女性編集者だとノリが違うなあ。さすが編集長が推薦してくれただけある」そんなあ、それほどでも。原稿を渡すと「今回は苦戦しましたよ。でも、あなたのお陰で臨場感が出ました」「お役に立てて光栄です」「今後とも宜しく!」「では、また来週も宜しくお願い致します」外に出たところで気が付いた。しまった! 怒るのをすっかり忘れていた…!? だがある日、鴻野の全く違う顔を見て…!?
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-たった一つ願いが叶えられるとしたら、そりはやっぱりお金! 使っても使っても減る事の無い莫大な資産。それを手に入れる事が出来るなら、なんだってする!! るり子は大富豪、渋沢家の家政婦をしている。ある日、当主の栄一郎が親族一同を集め財産分与の条件について驚愕の発表をした。莫大な財産の3分の1を愛犬シーザーの後見人に送ると言う!? 顧問弁護士の殿村が後見人の条件が告げる。シーザーを終生世話する事、その間は心身共に健やかである事。これを守り切れる者のみが後見人としての資格を有する。殿村が監視役になった。後見人が決まっていないと知った親族は先を争って立候補する。浅ましい。でも、こんなまたとないチャンス、逃してなるものですか!「その後見人のお役目、私に試させてください」るり子が声を上げると栄一郎は、何故か親族でもないるり子にあっさりと任せる事にする。その夜、るり子はシーザーをアパートに連れ帰る。生まれて初めて猫を見たシーザーが興奮し追いかけ回してしまう。大変な思いをしているところに殿村が現れる。まずい! 彼の評価ですべて決まる。私の金づるを取り上げられてたまるもんですか!! るり子とシーザー、そして監視役の殿村の奇妙な生活が始まった…!?
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-たった一つ願いが叶えられるとしたら、そりはやっぱりお金! 使っても使っても減る事の無い莫大な資産。それを手に入れる事が出来るなら、なんだってする!! るり子は大富豪、渋沢家の家政婦をしている。ある日、当主の栄一郎が親族一同を集め財産分与の条件について驚愕の発表をした。莫大な財産の3分の1を愛犬シーザーの後見人に送ると言う!? 顧問弁護士の殿村が後見人の条件が告げる。シーザーを終生世話する事、その間は心身共に健やかである事。これを守り切れる者のみが後見人としての資格を有する。殿村が監視役になった。後見人が決まっていないと知った親族は先を争って立候補する。浅ましい。でも、こんなまたとないチャンス、逃してなるものですか!「その後見人のお役目、私に試させてください」るり子が声を上げると栄一郎は、何故か親族でもないるり子にあっさりと任せる事にする。その夜、るり子はシーザーをアパートに連れ帰る。生まれて初めて猫を見たシーザーが興奮し追いかけ回してしまう。大変な思いをしているところに殿村が現れる。まずい! 彼の評価ですべて決まる。私の金づるを取り上げられてたまるもんですか!! るり子とシーザー、そして監視役の殿村の奇妙な生活が始まった…!?
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3.5
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4.0
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4.0「別れよう」30歳目前、7年つき合った恋人からあっさり断捨離されました――。不動産会社に勤める未久は、結婚を考えていた年上エリート彼氏の出世を機に突然合鍵を返されフラれてしまう。そんな中、その元彼がいる本社へ異動が決まり戸惑うものの、配属先で出会ったのは成績優秀な若手社員・たすく。どこか掴みどころがないけど、常に前向きな姿勢で仕事にまじめに取り組む彼と一緒に働くうちに少しずつ元の明るさを取り戻していく未久。ところが、元彼の衝撃的な噂を聞いてしまい――。翌朝、傷心の未久が目を覚ますと隣には裸のたすくがいて…!?◆収録内容◆ 「大失恋~抱かれて気づく恋もある」第1話~第5話、豪華版1巻サムネイルカラーイラスト、豪華版限定描き下ろしイラスト※本商品は「大失恋~抱かれて気づく恋もある」第1話~第5話を収録したものです。※電子書籍「大失恋~抱かれて気づく恋もある」1巻・2巻に同内容の話数が含まれております。
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-友人の綾子から久し振りの連絡があり公園で待つ桃子。遅いわね。いくら私が失業中だからって暇な訳じゃない。有閑マダムの綾子と違って生活に追われる身なのよ。その時、「何をするの、やめて!!」と言う叫びが!? 驚く桃子の前に小さな男の子を連れた綾子が飛び出してくる。追いかけて来た男達が子供を連れ去ろうとする。男の子は綾子の子供らしく「ママ」「まこと」と呼び合っている。桃子が「誘拐よっ!! 誰かっ」と叫ぶと人が集まって来て男達は引き上げる。ようやく落ち着いて話を聞くと綾子は離婚するつもりで別居中だと言う。もともと政略結婚で、ぎくしゃくした気持ちが積み重なり、どうしようもなくなったらしい。綾子はまことを長崎の実家に連れて行って欲しいと頼む。夫は離婚を承知するつもりだが大事な家の跡取りであるまことは綾子の手元から取り戻したいのだ。綾子にとって、まことはお腹を痛めて生んだ大事な子供。離婚と引き替えに渡す訳にはいかない。綾子は四六時中見張られ身動きが取れないため桃子を頼って来たのだ。新人いびりをしていた上司を引っぱたいて失業中の桃子は二つ返事で引き受ける。喜ぶ綾子。なんだか見透かされてる感じ。正直言って驚いた。お嬢様だった綾子があんなに強くなるなんて…。長崎に向け出発するが例の男達が探し回っている。まことは一言も口をきいてくれない。しかも馴れ馴れしく声を掛けてくる男が現れ…!?
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-友人の綾子から久し振りの連絡があり公園で待つ桃子。遅いわね。いくら私が失業中だからって暇な訳じゃない。有閑マダムの綾子と違って生活に追われる身なのよ。その時、「何をするの、やめて!!」と言う叫びが!? 驚く桃子の前に小さな男の子を連れた綾子が飛び出してくる。追いかけて来た男達が子供を連れ去ろうとする。男の子は綾子の子供らしく「ママ」「まこと」と呼び合っている。桃子が「誘拐よっ!! 誰かっ」と叫ぶと人が集まって来て男達は引き上げる。ようやく落ち着いて話を聞くと綾子は離婚するつもりで別居中だと言う。もともと政略結婚で、ぎくしゃくした気持ちが積み重なり、どうしようもなくなったらしい。綾子はまことを長崎の実家に連れて行って欲しいと頼む。夫は離婚を承知するつもりだが大事な家の跡取りであるまことは綾子の手元から取り戻したいのだ。綾子にとって、まことはお腹を痛めて生んだ大事な子供。離婚と引き替えに渡す訳にはいかない。綾子は四六時中見張られ身動きが取れないため桃子を頼って来たのだ。新人いびりをしていた上司を引っぱたいて失業中の桃子は二つ返事で引き受ける。喜ぶ綾子。なんだか見透かされてる感じ。正直言って驚いた。お嬢様だった綾子があんなに強くなるなんて…。長崎に向け出発するが例の男達が探し回っている。まことは一言も口をきいてくれない。しかも馴れ馴れしく声を掛けてくる男が現れ…!?
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-私は、どんなに男が声を掛けて来ても、12時前には帰る事に決めている。この私を落とせずに何人の男が涙を飲んだ事か。「私、朝が弱いから早く休まなきゃダメなの」今夜も言い寄る男達に見向きもせずタクシーで帰宅。ついたあだ名が低血圧のシンデレラ。実は地味で平坦な顔をカバーするために、毎朝2時間掛けて化粧しているのだ。低血圧を装って早く帰宅するのは化粧の時間をひねり出すため。その化粧をしてくれるのは、なぜか意気投合して同居しているオカマの進之介。女である事に女以上にこだわる進之介は頼りになる友軍。化粧美人だろうがなんだろうが、本命の彼、高橋の気を惹くためなら、さらに美しく変身してやろうじゃないの!! すると翌日、珍しく高橋の方から声を掛けて来た!?「ますます艶やかだね」ですって!! やっぱり朝の5時から2時間掛けてメイクした甲斐があったわ。化粧室でご機嫌に鼻歌を歌っていると、高橋が結婚するかもしれないと言う噂を耳にする。しかも専務のお嬢様らしい!? こうなったら押し倒してでも私のものにしてやるわ!! 進之介にも背中を押され、ついに1対1のデートにこぎつけるが…!?
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-私は、どんなに男が声を掛けて来ても、12時前には帰る事に決めている。この私を落とせずに何人の男が涙を飲んだ事か。「私、朝が弱いから早く休まなきゃダメなの」今夜も言い寄る男達に見向きもせずタクシーで帰宅。ついたあだ名が低血圧のシンデレラ。実は地味で平坦な顔をカバーするために、毎朝2時間掛けて化粧しているのだ。低血圧を装って早く帰宅するのは化粧の時間をひねり出すため。その化粧をしてくれるのは、なぜか意気投合して同居しているオカマの進之介。女である事に女以上にこだわる進之介は頼りになる友軍。化粧美人だろうがなんだろうが、本命の彼、高橋の気を惹くためなら、さらに美しく変身してやろうじゃないの!! すると翌日、珍しく高橋の方から声を掛けて来た!?「ますます艶やかだね」ですって!! やっぱり朝の5時から2時間掛けてメイクした甲斐があったわ。化粧室でご機嫌に鼻歌を歌っていると、高橋が結婚するかもしれないと言う噂を耳にする。しかも専務のお嬢様らしい!? こうなったら押し倒してでも私のものにしてやるわ!! 進之介にも背中を押され、ついに1対1のデートにこぎつけるが…!?
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3.7
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-東京に来てから3年。こっちで独り暮らしをしてると自然に本音と建て前が分かれてくる。私は使い分けできるタイプだけど心から愛する男性は不器用がいい。ましてや結婚を考えるなら。これってわがままかしら? 秘書課の小宮美彩が超一流企業のエリート中のエリートで超イケメンの羽佐間亮一を振った!? 社内の女性陣は大騒ぎ。確かに美彩は男どもが高嶺の花だとあがめているけど、まさか羽佐間まで手が届かなかったなんて。美人だし秘書としても無能で有名な専務のフォローだって完璧にこなすスーパー秘書兼男性社員の憧れの的。だが彼女には裏の顔があった。プライべートでは派手な格好とメイクのベテラン遊び人。男の裏の顔なんてお見通しなのだ…!?
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-東京に来てから3年。こっちで独り暮らしをしてると自然に本音と建て前が分かれてくる。私は使い分けできるタイプだけど心から愛する男性は不器用がいい。ましてや結婚を考えるなら。これってわがままかしら? 秘書課の小宮美彩が超一流企業のエリート中のエリートで超イケメンの羽佐間亮一を振った!? 社内の女性陣は大騒ぎ。確かに美彩は男どもが高嶺の花だとあがめているけど、まさか羽佐間まで手が届かなかったなんて。美人だし秘書としても無能で有名な専務のフォローだって完璧にこなすスーパー秘書兼男性社員の憧れの的。だが彼女には裏の顔があった。プライべートでは派手な格好とメイクのベテラン遊び人。男の裏の顔なんてお見通しなのだ…!?
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-達のところに転がり込んでいた同じく高校時代からの友人の男が、達が化粧品を買い込んだりゲイバーに通っていたりしているのを見たというのだ!?「おまえら時々連絡を取り合っていたみたいだけど、宗旨替えしたなんて、いくら親しい弓子にも言えなかったんだろーなぁ。可哀想に」爆笑する友人に「いーかげんな事言わないでよっ!!」とブチ切れる弓子。こんな狭い田舎町で下手な事を言ったらどこまで広がるか分かったものじゃない。確認してくるまで黙っているように念を押して上京する弓子。返すの忘れたから、ついでに返しておいて欲しいと合い鍵を渡される。第一ホモじゃ困るのよ。今度会ったら告白しようと思っていたんだもの。やっぱり出会った時のタイミングが悪かったのよね。あの時、達には彼女がいて…。フリーになった後も今更照れくさくて友だちのポーズを崩せなくなっていた。だけど今なら…。達の部屋を訪ねると留守。合い鍵で入ると確かに化粧品やメイクの本がドッサリ!? そんな!! そこへ達が凄い美女を連れて帰って来る。ホモの疑いは晴れたけど、結局私はフラれたって事!? すると美女が汗をかいたと服を脱ぎだす。なんと彼女は男!! いくら東京で1人だからって男に走るなんて…!?
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-達のところに転がり込んでいた同じく高校時代からの友人の男が、達が化粧品を買い込んだりゲイバーに通っていたりしているのを見たというのだ!?「おまえら時々連絡を取り合っていたみたいだけど、宗旨替えしたなんて、いくら親しい弓子にも言えなかったんだろーなぁ。可哀想に」爆笑する友人に「いーかげんな事言わないでよっ!!」とブチ切れる弓子。こんな狭い田舎町で下手な事を言ったらどこまで広がるか分かったものじゃない。確認してくるまで黙っているように念を押して上京する弓子。返すの忘れたから、ついでに返しておいて欲しいと合い鍵を渡される。第一ホモじゃ困るのよ。今度会ったら告白しようと思っていたんだもの。やっぱり出会った時のタイミングが悪かったのよね。あの時、達には彼女がいて…。フリーになった後も今更照れくさくて友だちのポーズを崩せなくなっていた。だけど今なら…。達の部屋を訪ねると留守。合い鍵で入ると確かに化粧品やメイクの本がドッサリ!? そんな!! そこへ達が凄い美女を連れて帰って来る。ホモの疑いは晴れたけど、結局私はフラれたって事!? すると美女が汗をかいたと服を脱ぎだす。なんと彼女は男!! いくら東京で1人だからって男に走るなんて…!?
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-私の中には秘められた扉がある。母と2人きりの25年間の生活の中でも、めったに触れられる事の無かった扉が…。「麗子、あの事は紺野さんには話したの?」母に聞かれた。父親として紹介できる人がいないなんて、まだ話していない。居所も分からないから連絡も取れない。でも大丈夫。事実を話したからといって気持ちを変えるような人じゃない。穏やかで誠実な人だ。私と紺野克利は会社の同僚として知り合い、もうすぐ結婚する。会社帰りに、克利と夕食を一緒にしようと食材を用意し、部屋を訪ねる。玄関のドアを開けると女物の靴!? 寝室では克利が見知らぬ女性とベッドに居た!?「どうしてなのっ…!?」問い詰めると、父親の事で騙すような事をした私とは結婚できないと答える。「オフクロが調べてくれて助かったよ。お父さんは女性関係で蒸発したそうじゃないか。世間体が悪くて仕事にも差し障りが…」あなたまで、そんな事を言うの!? 傷心のまま行ったバーで、麗子は1人の男と出会い、気の遠くなる様な一夜を過ごしてしまう…!?
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-美子の夫の寛は刑事。5歳になる娘、ちさとがいるが、夫の無事を祈ってひたすら待ち続ける生活に耐えられず、ちさとと愛犬のモップスを連れ家を出てしまう。住み込みのハウスキーパーの募集を見つけ早速訪ねると、その家は驚くほど豪華な屋敷だった。出迎えてくれたのは素敵なロマンスグレーの男性。履歴書を前に面接していると普段は大人しいモップスが、なぜか彼に吠え掛かる。モップスを抑え男性に謝る美子の前に傲慢そうな初老の女性が現れる。男性が旦那様で雪江と呼ばれる女性が奥様のようだ。どうやら屋敷の主人は雪江らしい。どうしてもメイドが欲しいという彼女のひと言で仕事が決まる。雪江の態度を詫びる旦那様。ちさとが「あのおばちゃん嫌い」とストレートに口にしてしまう。美子は慌てていさめるが、子供は正直でいいと笑う。美子もあの奥様は苦手だと思った。これからどうなる事やら。心配になる美子に「家内が神経過敏なのは病弱なためでね。時々妙な事を口走るかも知れないが気にしないでくれ」と優しく言う。素敵だわ。夫婦寄り添って、あんなふうに気遣ってあげられるなんて。私の望みもそれだけなのに。だがその夜、屋敷に奥様の悲鳴が響く!? 奥様の部屋に駆け付けると誰かに首を絞められたと言う。その時、激しく吠えるモップスの鳴き声が。まさか泥棒!? 「誰!?」美子の声に慌てて身をひるがえす人影には見覚えが…!?
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-美子の夫の寛は刑事。5歳になる娘、ちさとがいるが、夫の無事を祈ってひたすら待ち続ける生活に耐えられず、ちさとと愛犬のモップスを連れ家を出てしまう。住み込みのハウスキーパーの募集を見つけ早速訪ねると、その家は驚くほど豪華な屋敷だった。出迎えてくれたのは素敵なロマンスグレーの男性。履歴書を前に面接していると普段は大人しいモップスが、なぜか彼に吠え掛かる。モップスを抑え男性に謝る美子の前に傲慢そうな初老の女性が現れる。男性が旦那様で雪江と呼ばれる女性が奥様のようだ。どうやら屋敷の主人は雪江らしい。どうしてもメイドが欲しいという彼女のひと言で仕事が決まる。雪江の態度を詫びる旦那様。ちさとが「あのおばちゃん嫌い」とストレートに口にしてしまう。美子は慌てていさめるが、子供は正直でいいと笑う。美子もあの奥様は苦手だと思った。これからどうなる事やら。心配になる美子に「家内が神経過敏なのは病弱なためでね。時々妙な事を口走るかも知れないが気にしないでくれ」と優しく言う。素敵だわ。夫婦寄り添って、あんなふうに気遣ってあげられるなんて。私の望みもそれだけなのに。だがその夜、屋敷に奥様の悲鳴が響く!? 奥様の部屋に駆け付けると誰かに首を絞められたと言う。その時、激しく吠えるモップスの鳴き声が。まさか泥棒!? 「誰!?」美子の声に慌てて身をひるがえす人影には見覚えが…!?
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-父の命令でお見合いをする事になった松井デパートの社長令嬢、茜。「この縁談は我が松井デパートにとっても重大なんだ。対面の場でお前がなすべき事は相手に気に入って貰う事。それがお前の幸せにつながるのだから、たとえ不本意な事があっても決して表に出す事はならん!」と厳命される。「分かっています。お父様の選んでくださった方なら、どんな方だって…」渋々了承するのかと思ったら「なぁ~んちゃって。さすがはお父様、お目が高いわ! この日向徹さんてモロに私の好みよ。もう気に入っちゃって写真を肌身離さず持ってるの」と嫌がるどころか母親と盛り上がっている。「頭が良くて、おまけにとってもハンサム。頼もしくって素敵! 彼に気に入って貰うためなら何でもするから心配しないで。今日もエステを予約してるの。お見合いの日のために最高に磨いておかなくっちゃ」と出掛ける。だが茜には致命的な欠点があった。余りにも大事に育てられたため、とんでもなくドジなのだ。なのに茜は素性を隠して社員に成りすまし、見合いの前にこっそり日向を見てみると言い出す。確かに正体を隠していればそれだけ素顔に近づけると言うものだが、そうするには余りにも茜は世間知らずなのだ。このまま外に出たら、とんでもない事に…!?
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-父の命令でお見合いをする事になった松井デパートの社長令嬢、茜。「この縁談は我が松井デパートにとっても重大なんだ。対面の場でお前がなすべき事は相手に気に入って貰う事。それがお前の幸せにつながるのだから、たとえ不本意な事があっても決して表に出す事はならん!」と厳命される。「分かっています。お父様の選んでくださった方なら、どんな方だって…」渋々了承するのかと思ったら「なぁ~んちゃって。さすがはお父様、お目が高いわ! この日向徹さんてモロに私の好みよ。もう気に入っちゃって写真を肌身離さず持ってるの」と嫌がるどころか母親と盛り上がっている。「頭が良くて、おまけにとってもハンサム。頼もしくって素敵! 彼に気に入って貰うためなら何でもするから心配しないで。今日もエステを予約してるの。お見合いの日のために最高に磨いておかなくっちゃ」と出掛ける。だが茜には致命的な欠点があった。余りにも大事に育てられたため、とんでもなくドジなのだ。なのに茜は素性を隠して社員に成りすまし、見合いの前にこっそり日向を見てみると言い出す。確かに正体を隠していればそれだけ素顔に近づけると言うものだが、そうするには余りにも茜は世間知らずなのだ。このまま外に出たら、とんでもない事に…!?
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-ティアはイタリア人のルカとの結婚式の直前、彼が愛のない結婚をしようとしていることを知ってしまう。式を挙げずにそのままイギリスに戻った彼女は、お腹の子どもと生きていく決心をした。だが、突然彼女の前にルカが現れる。それもティアが助産師として働いている病院のドクターとして。そして、生まれてくる子どもが心配だと彼女の家にいついてしまう。家ではこまめで職場では手際のいい彼と、結婚式で見せた冷徹な彼――どちらが本当の彼なの…?
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-ニーナは幼い息子と参加した体験型牧場で優しい笑顔の男性アレックスと出会い、かすかなときめきを感じる。甘いささやきとロマンチックなデートの誘い。冷酷な夫の死後、息子のためだけに生きてきた彼女はためらったすえに、人生を少しだけ楽しむことを自分に許した。ところが従業員だと思っていた彼が、驚くことに牧場のオーナーであり、御曹司だと知る。彼とは住む世界が違いすぎるわ…。しかも、アレックスは富豪一族の後継者問題を背負っていて――。
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-ニーナは幼い息子と参加した体験型牧場で優しい笑顔の男性アレックスと出会い、かすかなときめきを感じる。甘いささやきとロマンチックなデートの誘い。冷酷な夫の死後、息子のためだけに生きてきた彼女はためらったすえに、人生を少しだけ楽しむことを自分に許した。ところが従業員だと思っていた彼が、驚くことに牧場のオーナーであり、御曹司だと知る。彼とは住む世界が違いすぎるわ…。しかも、アレックスは富豪一族の後継者問題を背負っていて――。
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-またしても恋人にすっぽかされた。バーで飲み荒れる私。「この際、誰でもいいわ!私と浮気しない?」とバーテンを逆ナンパ。「いいですよ」バーテンは、あっさりうなずく。いかにも遊び人風だけど浮気だもの。かえって都合がいいわ。だって彼も浮気してる。そんな気がしてしょうがないから。そしてバーテンの家でベッドイン。いやだ…キスが上手。「ラッキーだな。店に入って来た時からタイプだと思ってたんだ」「あ…ああ」そんな…。下着の中に入って来た指がジュプジュプと湿音を響かせる。こんなにあっけなく体が…!「ああっ」「感じやすいんだね」「そんな…いつもは、こんなじゃ…」私…おかしい。今日、会ったばかりの男に、こんなに感じるなんて!こんなの初めて!
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-バイトに明け暮れながら未来の大女優を夢見る由美。同棲している剛は、どうせなるなら劇団をしょって立つような大スターになると大きな事を言っている。剛の言いたい事は良く分かる。バイトしている暇があったら芝居に打ち込めって。じゃなきゃトップは狙えないって。でも私、もう自信を無くしてしまった。上京して丸5年。劇団に入団してから2年目に入ろうとしているのに、未だに舞台だけでは食べていけない。年老いた両親からは演劇を早く諦めて、故郷に戻って結婚して安心させて欲しいという手紙が来ている。そんなある日、公演の発表があった。今回は演出に高名な倉橋氏を迎え、しかも主役に次ぐ重要な死神の役は劇団内オーディションで決定するという。倉橋氏に認められれば一躍スターになる事が出来る。だが死神の役にはいわくがあった。ケガとトラブルが付きまとうというのだ。前の死神役だった中谷も好評だったにも関わらず、不運続きで体を壊したらしい。でも、たとえそれが本当だとしても、この役には引き替えにする価値がある。男女問わないオーディションに由美と剛は挑戦し、ついに由美が選ばれる。すると恋人の剛が帰って来なくなったり、台本がズタズタに切られたり、ついには稽古の最中、階段から突き落とされ…!?
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-バイトに明け暮れながら未来の大女優を夢見る由美。同棲している剛は、どうせなるなら劇団をしょって立つような大スターになると大きな事を言っている。剛の言いたい事は良く分かる。バイトしている暇があったら芝居に打ち込めって。じゃなきゃトップは狙えないって。でも私、もう自信を無くしてしまった。上京して丸5年。劇団に入団してから2年目に入ろうとしているのに、未だに舞台だけでは食べていけない。年老いた両親からは演劇を早く諦めて、故郷に戻って結婚して安心させて欲しいという手紙が来ている。そんなある日、公演の発表があった。今回は演出に高名な倉橋氏を迎え、しかも主役に次ぐ重要な死神の役は劇団内オーディションで決定するという。倉橋氏に認められれば一躍スターになる事が出来る。だが死神の役にはいわくがあった。ケガとトラブルが付きまとうというのだ。前の死神役だった中谷も好評だったにも関わらず、不運続きで体を壊したらしい。でも、たとえそれが本当だとしても、この役には引き替えにする価値がある。男女問わないオーディションに由美と剛は挑戦し、ついに由美が選ばれる。すると恋人の剛が帰って来なくなったり、台本がズタズタに切られたり、ついには稽古の最中、階段から突き落とされ…!?
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