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  • 未だ青い僕たちは
    4.8
    雑誌の読モをしている高3の野乃花は、苦手なアニメオタク・原田と隣の席になる。しかしそんな彼の裏の顔は、SNSでフォロワー1万人を超えるアニメ界のカリスマだった!原田の考え方や言葉に感銘を受けた野乃花は、正体を隠してSNSでやりとりを始める。現実世界では一切交わりのないふたりが、ネットの中では互いに必要不可欠な存在になっていって―!? 「なにをするのもきみの自由、ここは自由な世界なのさ」。学校という狭い世界で自分を偽りがんじがらめになっていた野乃花は、原田の言葉に勇気をもらい、自分を変えるべく一歩を踏み出すが―。
  • 小学館世界J文学館 ギリシア神話
    値引きあり
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    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 神々と人間が近かった時代の勇壮にして豪華な神話! およそ3000年以上も前からギリシアで語り伝えられてきた神々と英雄の物語を、7章に分けて書きおろした。 「第一章 世界の始まり」オリュンポスの十二神の紹介と人間の誕生についての話。 「第二章 神々の話・神と人間の話」オリュンポスの神様と人間との間が、もっと近い頃の物語。神が美しい王女に恋して騒動を起こすなど、びっくりするような物語がたっぷり。 「第三章 王家の物語」エーゲ海の南にある大きなクレタ島にたどり着いた王女エウロぺから始まるクレタ王家の話、そしてテーバイ王国の話、アルゴス王家の物語。英雄ペルセウスが目を見たものを石に変えてしまう怪物メドゥサの首をとる話など。 「第四章 英雄物語」最強の英雄・ヘラクレスの12の功業など、さまざまな英雄の冒険物語。 「第五章 トロイア戦争」小アジア(現在のトルコ)のトロイアをめぐる戦いの物語。 「第六章 オデュッセウスの帰国物語」トロイア戦争の勇士オデュッセウスが国に帰るまでの10年間。 「第七章 花と愛の物語」美少年アドニスの話、「王さまの耳はロバの耳」の話などさまざまな伝説を収録。(書きおろし
  • 大嫌いな世界にさよならを
    NEW
    -
    高校生の絃は、数年前から他人の頭上にあるマークが見えるようになる。嫌なことがあるとマークが点灯し「消えたい」という願いがわかるのだ。過去にその能力のせいで友人に拒絶され、他人と関わることが億劫になっていた絃。そんなある時、マークが全く見えないクラスメイト・佳乃に出会う。常にポジティブな佳乃をはじめは疑っていたけれど、一緒に過ごすうち、絃は人と向き合うことに少しずつ前向きになっていく。しかし、彼女は実は悲しい秘密を抱えていて…。生きることにまっすぐなふたりが紡ぐ、感動の物語。
  • 泣いて、笑って、ありのままの君で
    5.0
    自分に自信のない白城庭は、嫌なことを嫌と言えず、自分の好きなもののことも隠して過ごしていた。ある日、クラスの中心人物・鍬内想にその秘密を知られてしまう。笑われると思ったのに「俺の前では、堂々と好きなものを好きって言っていい」と、ありのままの庭を受け入れてくれて…。想の存在が、ずっと本当の自分を見せるのが怖かった庭を変えていく。しかし、実は想にも庭に見せていない心の奥の葛藤があると知り――。正反対のふたりが認め合い、自分らしさを見つける、青春恋愛感動作!
  • 夏の夜明けを待つ僕ら
    -
    1巻1,760円 (税込)
    青春小説の名手・音はつきによる小説『夏の夜明けを待つ僕ら』。 本作は、自分自身を失った主人公とヒロインが「本当の自分」や「本当に大切なもの」を取り戻していく、感動の再生ストーリー。 社会に馴染めず孤立していった会社員の橘 一真(主人公・たちばな かずま)と、成功の裏で心をすり減らしていったシンガーソングライターの榎南 雫(ヒロイン・えなみ しずく)。 息苦しい毎日の中で自分を見失い、行き場のない想いをひとり抱えながら、彼らがたどり着いたのは、ある小さな村だった。 そこで生きるのは、信念を貫く個性豊かな住民たち。 彼らの生き様は、一真と雫に大きな影響を与え、次第にふたりを変えていって……。 自分らしい生き方、人生を手にするまでの――これはひと夏の物語。 いつまでも忘れない。 「僕らはいつも、自由なんだ」 共感度1000%! 切なくも瑞々しい青春を描いた不朽の名作!
  • 人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います
    4.1
    喫茶店「マーヌル」には、言葉をしゃべるずんぐりむっくりの猫がいる。マヌルさんと名乗る猫は人間をやめてマヌルネコになり、喫茶店の片隅で占いをやっているらしい。しかし占いの腕はなく、気の赴くままに占い、適当なアドバイスを繰り広げるだけ。にもかかわらず、迷える人々は今宵もマヌルさんの元を訪れる……。 がんばりすぎて疲れがちなあなたのために、マヌルさんが「人生をちょっと気楽に生きる方法」を教えてくれます。
  • 僕が恋した、一瞬をきらめく君に。
    4.8
    サッカー選手になる夢を奪われ、なにもかもを諦めていた高2の樹。転校先の高校で友達も作らず、ひとりギターを弾くのだけが心落ち着く時間だった。ある日公園で弾き語りをしているのを同級生の咲果に見つかってしまう。かつて歌手になる夢を見ていた咲果と共に曲を作り始めた樹は、彼女の歌声に可能性を感じ、音楽を通した将来を真剣に考えるようになる。どん底にいた樹がやっと見つけた新しい夢。だけど咲果には、その夢を追いたくても追えない悲しい秘密があって…。
  • 僕らの奇跡が、君の心に届くまで。
    -
    幼い頃に家族を失い、その傷に蓋をして仲間と明るく過ごす高3の葉。仲間のひとりで片想い中の胡桃だけが、心の傷を打ち明けられる唯一の存在だった。しかし、夏休みのある日、胡桃が事故で記憶を失ってしまう。多くの後悔を抱えた葉だったが、ある時気づくと、夏休みの前に時間が戻っていて…。迎えた二度目の夏、胡桃との大切な日々を“使い果たそう”と決意する葉。そして彼女に降りかかる残酷な運命を変えるため、ひとり“過去”に立ち向かうけれど――。ラスト、涙が溢れる青春感動傑作!
  • 夜に溶けたいと願う君へ
    4.4
    高2の色葉は裕福な家で育ち、妹は天才ピアニスト。学校ではみんなから頼られる優等生だが、毎晩のように家を出て夜の街へと向かってしまう。誰にも言えない息苦しさから逃げるように――。そんなある夜、同じクラスの瓦井睦と家出中に偶然出会う。学校でも浮いた存在の彼と隠れて会ううち、色葉は次第に“いい子”を演じていた自分に気づく。家にも学校にも居場所がない色葉に、睦は「苦しかったら逃げたらいい」と背中を押してくれて――。

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