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2.3幼い頃から不幸な星の下に生きてきた絵梨。華道華風流の若き家元、志方蒼風。時折店に来る彼の笑顔だけが救いだった。店の夫婦からセクハラ折檻を受け、逃げ出したところを志方に出会い、志方の口添えで住み込みのお手伝いとして働くことになった。しかも志方からプロポーズされ、夢の中を漂うような気分だった。ところが初夜の部屋は、SMグッズ満載の調教部屋だった!!「きみを私好みのMメスにする為に結婚したんでね」前の店の主人も現れ、絵梨を犯す。ひどい…こんなひどい。憧れていた坊ちゃまは、悪魔のような男だった。幸せになれると信じた結婚は地獄だった。なのに、アソコが熱くなるのは…なぜ?私は奴隷嫁としての人生を踏み出した…。 ――「三角木馬 花嫁いじめ花弁なぶり」(汐見朝子)ほか、淫靡な愛と性の競演、デジタル雑誌アネ恋宣言!
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1.5「30歳過ぎてバージンなんて…」 主人公の真穂は容姿端麗とは裏腹に、32年間男性を知らずに生きてきた。 厳しい家庭に生まれ、箱入り娘として育った真穂は男性と接することを苦手に感じていたけれど、その反面、バージンであることにも焦っていて… そんな時、会社でのイベントで恋に落ちた彼に“初めて”を捧げようと試みるけれど…?! 【収載作品】ライラックの夜明け (渡辺やよい) 【特別付録】濃いメイクから恋メイク (海辺野ジョー) ●●エルシーラブブックス●● 『エルシーラブブックス』は、エルシーラブコスメティックが作った電子書籍の出版社です。 素敵な恋愛体験を持つ皆さんの恋愛体験談・小説、LCスタイルの人気漫画、誰にも言えな恋愛やからだの悩みに役立つコラムなどを、気軽に読める電子書籍として配信しています。
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-28歳の新美唯花は新婚の新妻。小柄な色白美人だが、少々内気で初対面の人が苦手なタイプ。そんな性格とは裏腹に巨乳だった。夫の会社の同僚たちが新婚祝いと称してマンションに遊びに来ることに。唯花は張り切ってバーベキューの準備をする。迎えた当日、夫の上司にあたる40代半ばの八坂部長が遅れてやってきた。マンションの階段で八坂と鉢合わせした唯花は、そのまま一緒にお酒を買いに行くことに。押しが強い八坂はグイグイと話しかけてきて、「新婚生活は満足?」と耳元でささやいてくる。唯花は不快感を押し殺し、その後も視線を送ってくる八坂を避けて時間をやり過ごした。その10日後、夫が仕事でミスを犯してしまうが、八坂がフォローしてくれたという。お詫びとしてバーベキューを再びすることになったが、夫に仕事で急用が発生。唯花は八坂と二人きりになってしまい……。
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-浜崎恭平は40代半ばを過ぎた中年男。5年前に妻を亡くし、自身も大病を患って、生きる気力が湧かなくなっていた。そんな時、大学時代に4年間付き合っていた片平紅葉との思い出を夢で見る。代々政治家の家系の箱入り娘で、なにもかも初体験の相手は恭平が務めた。結婚も意識したが、彼女の家に拒絶され、逃げるように関係を断っていた。昔の記憶を思い返していると、偶然にもテレビに紅葉の姿が映し出された。官僚と結婚したが、夫は政治家の汚職事件に巻きこまれ、自ら命を絶ったという。紅葉が喪主を務める姿を見て、いても立ってもいられず、恭平は思わず彼女に会いに行く。互いの寂しさを埋めるように、急接近する2人。「あの時に戻れないから――今から、やり直せないかな?」。彼女の言葉を聞いて……。
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-石川恭一郎は50過ぎの元高校教師。3年前に妻を亡くしてから物忘れがひどくなり、若年性のアルツハイマー病と診断された。強面の体育教師が衰えていく姿を生徒に見せたくないという思いから離職。引きこもりがちになっていた。ある日、32歳になった元教え子の小西季実子が訪ねてくる。白いブラウスにスカートというごく普通の格好だが、途中で雨に振られたのか、髪も服もびしょ濡れになっていた。高校時代の彼女は素行が悪く、派手なメイクをしたギャルだった。しかし、今は人妻に。ナチュラルメイクで白い肌、黒髪で清楚な雰囲気を醸し出している。とにかく季実子を家に通す。かつて高校生だった彼女から誘惑され、その際に季実子のドMな一面に気づいてしまった恭一郎は、さらに熟れた尻を見て……。
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-飯島仁は55歳の会社役員。妻は10年前に亡くなり、25歳で塾の講師をしている息子・健斗と2人暮らしだった。ある時、健斗が18歳の向日葵を連れてきて、結婚したいと告げてきた。仁は困惑するばかり。18歳と聞いたが、向日葵はもっと幼く見えてからだ。小柄で丸顔、つぶらな黒い瞳、艶のある黒髪、ころころとすぐに笑う口元からこぼれる白い歯並び。どう見ても、少女としか思えない。健斗の塾で2人は出会ったという。仁は結婚に反対する。だが、向日葵の両親は事故で他界し、引き取られた叔父に虐待されていると聞かされると、一転して結婚を認めた。若い2人は入籍だけ済まし、向日葵が同居することになるが、予定日の数日前、突然、健斗が交通事故で急逝する。残された仁と向日葵は共同生活を始めるが……。
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4.0田町裕哉はいわゆる町の電気屋さん。キャリア10年の3代目だ。どんな小さな仕事でも便利屋的に対応している。今日のお客さんは30代の未亡人・坂波律子。テレビ周りの配線に困っているという。年齢は35、6歳といったところ。その若さで資産家の夫を失い、今は夫の遺した遺産で日々を送っているらしい。楚々とした和風の美貌は、まさに大和撫子。色白の小顔は卵形で、鼻筋がすっと通り、唇は肉厚だ。ストレートの黒髪は特筆ものの美しさを見せている。首からは上は和風美人なのに、首から下はむちむちとして肉感的。胸はどう見てもGカップはある。緊張しながら豪邸に入り、試しにDVDを再生してみる。「あっ、つけちゃだめっ」と律子。そこに映し出されたのは亡夫と律子のハメ撮り映像で……。
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-田村亮一は還暦を過ぎた貿易会社の役員。3年前に妻を亡くし、今は息子夫婦と同居している。先日、足を滑らせて右足首を骨折。今は自宅療養中で、息子の嫁である冬香が甲斐甲斐しく世話をしてくれていた。冬香は染めていないさらさらした肩までの黒髪を無造作にうなじで束ね、色白の瓜実顔にぱっちりした目元に鼻筋が通っている。化粧気はないが、少しぷっくりした紅い唇が妙に色っぽい。27歳で同じ職場だった息子と結婚。あれから5年以上経つのに、いまだに初々しい少女っぽい雰囲気を残している。それは息子との夫婦生活がほとんどないからかもしれない。最近、息子の帰りが遅く、関係は良好ではないようだ。ある日、亮一は1人寂しくオナニーに興じる冬香を目撃してしまうと……。
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4.0吉田隆正は27歳。金属部品の製造工場で働いている。隣町にある別の工場とは社長同士が仲よく、共同作業を行うことも多い。一番若手の隆正はしょっちゅうお使いに行かされていた。応対してくれるのはアラフォーの人妻事務員・美保。癒やし系のお姉さんタイプなので、女性が苦手な隆正も話しやすかった。両社合同で慰安旅行に行くことになると、隆正は先輩と夜の街に繰り出すが、そこで美保たち女性2人組と出くわす。4人で飲んで盛り上がり、男性陣に彼女がいないと知ると、美保は「じゃあ困るでしょ、いろいろと……」とポツリ。美保も夫とはセックスレスで欲求不満らしい。流れで彼女たちの部屋へ。隆正と美保はいい雰囲気になり、激しいキスをする。仲間の2人が隣の部屋で求め合う声が聞こえてくると、隆正は美保が持つ巨乳をしつこく揉みしだいて……。
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-及川匠は33歳の独身郵便局員。以前は東京の商社で働いていたが、数年前に地元・山口に帰ってきた。時を同じくして幼馴染みの山野はじめが病死。はじめと結婚していたもう1人の幼馴染み・吉見琴音は未亡人となった。配達時に会う琴音は無防備だった。汗をかいた額や頬、首筋に黒髪が張りつき色っぽい。生地の薄いTシャツは汗で濡れ、淡いピンクのブラジャーが透けていた。彼女の乳房は極めて大きく、シャツが裂けそうなほどパツパツになっている。しゃがむと豊かな臀肉のせいでジーンズがずりさがり、ブラと同じ色のショーツと尻が見えてしまう。匠は思わず勃起する。彼にとって琴音はかつて告白しようと思った相手。当時は親友に先を越されたが、今も秘めた思いを募らせていた。真夏のひどく暑い日、彼女の家を訪ねると、琴音は汗だくのまま浴衣姿で倒れていて……。
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-高山沙織は33歳の主婦。深夜にテレビショッピングのコールセンターでパートとして働いている。夫とは結婚して3年。優しかったはずが粗暴になり、関係は冷え切っていた。一ノ瀬正行はよく電話をかけてくる常連。健康オタクなのか、月2回流されている青汁お試しセットを購入している。彼は沙織が好みの低音ボイス。イタズラ電話もある中、正行は紳士的。その声に惹かれた沙織は勝手な妄想オナニーを繰り返していた。いつしか彼の電話を待ちわびるようになった沙織。個人的な会話を交わしたことで、行動はエスカレートしていく。電話中に隠れて陰部をいじったら、それだけイッてしまった。次はノーパンで、今度はピンクローターを挿入したまま正行の電話に応じる沙織。向こうからも荒い呼吸が聞こえてくるようになる。正行も自慰をしているのではないか。そう思った沙織は……。
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-赤城孝太は早くに母を亡くしている。父とは折り合いが悪く、大学卒業後は実家を出ていた。28歳になった冬の日、突然、見知らぬ女性が家を訪ねてきた。小柄な楚々とした美女で、紺色の地味なワンピース姿だが、メリハリのある身体の線は隠しきれない。年齢は30歳ぐらい。胸のあたりまで伸ばした黒髪、色白でつるんとした肌をしている。黒目がちの切れ長の目、長い睫毛、形のいい鼻梁と、ぷっくりして少し官能的な赤い唇が印象的だった。彼女は赤城美奈子と名乗り、孝太の父親と半年前に籍を入れたと報告してくる。そして、今朝その父が倒れて意識不明だと告げてきた。調べてみると、財産関係の書類は全て美奈子名義になっていた。遺産目当てと怪しんだ孝太は厳しい態度を取る。勢いのまま襲いかかるが、彼女は女子高生のようなウブな対応を見せる。なぜなら美奈子はまだ処女で……。
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-三野は新春恒例の箱根駅伝を観戦しに現地に来ていた。そこで、大学時代の陸上部の先輩・加倉井奈々江と数年ぶりに再会する。彼女と会うのは卒業間際に告白し、頬にキスされたきりで終わった以来だった。薄化粧だが、眉ラインが少し長くなった程度で、華やかな面立ちは変わってない。アーモンド形の瞳も、スッキリと通った鼻筋も、あの日、頬に触れた少し小さめの唇も同じだった。彼女の実家は近く、今は家族も家にいない。そこで、一緒にテレビの駅伝中継を観賞することに。酔っ払った奈々江は「特別に今日は私のことを奈々江ちゃんって呼んでいいから」と言ってきた。三野は蘇った気持ちを抑えられず、2人はそのままベッドへ。最初から電気をつけないでほしいという彼女と激しく求め合う。事を終えたあと、部屋の明かりをつけると、奈々江の背中には唐獅子牡丹が浮かんでいて……。
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-綾野雅人は大学3年生の童貞。松尾家の小学5年生になる息子の家庭教師として、週3回通っていた。一家は3人家族で、妻の暎子は36歳。かるくウエーブがかかったセミロングのヘアスタイルがよく似合う。そこはかとない色気のある容貌をしていて、プロポーションもいい。最近は流行りのミニスカートをはくようになり、綺麗な足が目について、雅人は興奮を抑えられずにいた。ある日、暎子が「綾野くんのお部屋にいってもいいかしら」と言ってきた。本当に訪ねてきた彼女は初体験の相手に立候補してきた。服を脱ぎ捨てた暎子はピンクの下着姿。しかもガーターベルトをつけていた。それだけで股間が苦しくなった雅人は初めてのキス、初めてのクンニ、初めてのフェラチオ、そして初体験を果たす。その後、雅人のアパートだけでなく、松尾家でも情事を重ね、彼女は淫乱の顔を見せ始めると……。
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-永本大輝は40代の会社員。ドイツ出向から半年ぶりに帰国して愕然とした。3ヵ月前に大学時代のラグビー仲間・田代光司が亡くなった便りが届いていたのだ。送り主は妻の田代美優。大輝にとっては高校時代の彼女、そして上手くいかなかった初体験の相手だ。受験を前に関係は自然消滅し、大学で再会した時には光司と付き合っていた。有名な社会人ラグビー部にスカウトされて前途洋々の光司と就職活動に奔走していた大輝は雲泥の差で、美優への思いを引きずっていただけに打ちひしがれた。その後、風の噂で2人が結婚したことは耳にしていた。淡い記憶を思い出した大輝は、美憂のもとを訪ねる。ラガーマンとして活躍していたと思っていたが、光司は途中で挫折。その後は荒んだ生活をしていたという。死の真相を聞いた大輝は、美優と初体験の時の失敗談で盛り上がり……。
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-内山浩一は還暦を迎えるにあたって社長を息子・大介に譲り、自分は会長に収まった。妻を10年前に亡くし、今は30代の息子夫婦と暮らしている。ある日、息子の嫁・彩乃の腕に青い打ち身の跡を見つけた。彼女は以前、浩一の会社で受付嬢をしていた。社内一美人と評判の彼女を、息子の大介が見染め、口説きに口説いて妻に迎えたのだ。容姿端麗なだけでなく仕事も有能だった彩乃との結婚を浩一は祝福した。だが、子宝に恵まれず、最近は夫婦間に隙間風が吹いていた。打ち身跡を心配した浩一は彩乃に話を聞く。そこで、DVを受けていることが明らかになる。浩一は怒り心頭となるが、彩乃は余計にぶたれるから注意しないでほしいと懇願してきた。その日の夜、DVを受けているのではと気になって、息子たちの寝室を覗いた浩一。そこで、体を拘束された彩乃はドMの素顔をあらわにし、尻を叩かれてよがりまくっていて……。
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-園部真紀子は専業主婦。24歳でお見合い結婚してから、平凡な生活を送ってきた。夫の昭は結婚10年目で保険会社の支店長まで上り詰めたものの、女遊びが激しくなり、何かと真紀子にきつく当たってくる。今日も会社の人間を連れて帰ってきて、酒と肴を用意しろと命令してきた。そんな時に何かと気をかけてくれるのは夫の若い部下である木村誠二。昭を相手にしても言いたいことを言う態度を見せていて、不満を押し殺している真紀子からはまぶしく見えた。いつしかほのかな恋心を持つようになる。昭が酔いつぶれた深夜まで働かされ疲れ切った真紀子に声をかけてきたのは誠二。料理を褒めてくれると、いきなり唇を重ねてきた。激しいディープキスに感じている自分を、夫以外の男を知らない真紀子は信じられなかった。誠二に耳を舐められ、セーター越しに乳房を鷲づかみにされると、彼女ははしたない声を漏らし……。
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-62歳の椎名雅人は、かつての恋人・庄野今日子の実家である老舗温泉旅館をテレビで目撃。40年前の思い出が蘇る。大学生時代、恋人の今日子と同棲していたのだ。今日子はテレビドラマ『同棲時代』のヒロインと同じ名前で、演じた梶芽衣子と顔立ちだけでなく、黒光りしたロングヘアーやスタイルのよさまで似ていた。初めてのセックスは付き合って2ヵ月目のこと。場所は狭い6畳一間のアパートで、雅人は過去に経験があったが、今日子は処女だった。初めて眼にした彼女の乳房は、みずみずしい張りといい、きれいなお椀形といい、ピンク色の可憐な乳首といい、まさに処女を象徴するような美乳だった。妙な緊張を覚えながら初めて夜を共にすると、今日子は数回目でオルガスムスを覚える。彼女は積極的になり、2人は部屋の中でところ構わず求め合う。しかし、破局は突然訪れ……。
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-内田岳斗は日本で2番目に高いK岳に来ている。社会人になって以降、山から遠ざかっていた岳斗の登山熱が再燃したのは、夫婦関係が悪化したからだ。とにかく1人になりたかった。そんな岳斗は山中で、氷川あずさと遭遇する。年の頃は30代か。色白の瞳の色が薄い、儚げな美貌だ。成熟した容姿なのに、舌足らずな喋り方はアンバランスで、妙な色気があった。服装はやけに軽装。着ている上着やズボンは登山用の物ではないし、普通のスニーカーを履いている。そんな格好の彼女を放ってはおけない。装備を貸して彼女と一緒に山頂を目指すことに。なんとか山小屋まで辿り着いたが、満員で泊まるスペースはない。2人はテントで一緒に寝ることになった。美しいあずさの寝顔を見て、岳斗は思わず自分のペニスに手を伸ばす。「―する?」。彼女は突然そんな提案をしてきて……。
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-桃地一郎は65歳の元教師。元教え子の羽衣子から誘いの手紙が届き、民話の語り聞かせと思わしき会に参加する。会場の旅館を訪問すると驚愕した。怪談を聞かせながら複数の男女による乱交が行われていたのだ。桃地も衝動に駆られてそこに加わるが、「女に取り出してもらわない限り、男は自ら一物を露出してはいけない」という独自のルールに抵触し、別の部屋に連れ出される。そこに、30歳となった羽衣子が現れた。彫りの深い男前だった顔だちは、三十過ぎの照りが生まれ、程よい化粧と結い髪で、女の色香を漂わせている。しなやかな肢体は学生時代と変わらずに、腰まわりの厚みがムンッと増していた。着物姿で、豊かな黒髪を結い上げ、白いうなじが襟から覗いている。羽衣子は実にいい女になっていた。桃地は一旦静まった欲望が爆発し、嫌がる彼女に襲いかかると……。
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-明治時代、奥州街道の矢吹宿に関わった男が何人も失踪している女理容師がいた。大学教授で歴史学者の私はそんな昔話に興味を持った。そして、彼女が描かれた絵が宿場の寺にあると聞き、学会の用事ついでに訪問する。絵の中の女は瓜実顔に涼しげな鼻筋、一重瞼の黒目、肉厚の赤い唇をしていて、鳥肌がたつほどの美しい。M字開脚で男の腰に跨っており、女性器のゆがみまで精細に描かれていて、異様なほど生々しかった。理容師用の白衣一枚だけを纏った姿からは、妖艶な色気が立ちのぼっている。「気をつけなされ、取り憑かれたら消されますぞ」。そう住職に注意されたが、一笑に付し、私は気にせず理容室があったという現地に向かった。突然、雷雨に見舞われ、気を失った私。近くに理容室があることに気づき、その店に入ると、あの絵と瓜二つの美女が現れて……。
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-園田えりかは26歳。2年前に結婚した雄哉は恋人時代から豹変し、酒浸りになって暴力まで振るうようになっていた。今日も手を出されて家を飛び出したが、正月明けの東京は優しくない。深夜に部屋着のままだったえりかはあまりの寒さに震え、お金もなく途方に暮れる。そんな時、偶然が重なってウイスキーバーに招かれる。お店の中年マスター・小山圭によると、妻が作った借金のせいで、今日で閉店するらしい。ホットウイスキーを出してくれて、身も心も温まるえりか。夫に乱暴されていることに気づいた小山は青あざを優しく撫でてくれると、突然キスしてきた。2人は寂しさを埋めるように体を求め合う。えりかは見ず知らずの男に触れる興奮と同時に深い安堵も感じる。そして、これまで味わったことのない快感に溺れて、何度もイキまくり……。
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-30歳の冴子は戸惑っていた。夫の帰りが早いのである。1年前頃から夫の帰宅が遅くなり、浮気していることに気づいた。しかし、ここ数日は真っ直ぐ帰宅しているようだ。夫の心が自分に戻ってくることを期待する冴子。この前、義務のように抱かれてから1ヵ月が過ぎていた。シャワーを浴びた後、鏡に映る自分を見つめる。そこには30歳とは思えない若々しい姿があった。白い肌は光沢があり、花弁のような朱みがかった唇は柔らかそうだ。けれども、瞳には夫に愛されているという輝きがなかった。念入りに髪や肌の手入れをしても、夫は抱いてくれない。それどころか、浮気相手から深夜に自殺をほのめかす電話が入ると、冴子を置いて家を飛び出していく。絶望した冴子はナンパしてきた見知らぬ男に抱かれて渇きを癒す。獣のような激しいセックスに興じるが、実はその男が……。
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-上野容子は38歳の専業主婦。夫への怒りにまかせて、急にニューヨークへとやってきた。夫に十年来の愛人がいると発覚。結婚以来、ずっと淡泊なセックスが続いていたが、「あいつとのセックスの相性が、抜群なんだ」と告白されたのだ。傷ついた容子は学生時代に愛し合った昔の恋人を思い出し、オナニーにふける。そして、初の海外旅行、しかも初の一人旅に挑戦した。憧れのセントラルパークに赴くが、土産物の押し売りに絡まれて狼狽。それを助けてくれたのが、偶然にも居合わせた高校時代の恋人・今川潤だった。あの頃はバンドマンだった潤はジョン・レノンに心酔し、2人の名前が「ジョンとヨーコ」に似ているとよく笑い合った。「新婚旅行でセントラルパークに行き、ジョンとヨーコみたいに手を繋いで歩こう」と語った夢が図らずも実現する。昔を思い出した2人は激しく求め合うと……。
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-37歳の須田雄高は、赴任していた地方都市から10年ぶりに東京に戻って来た。久しぶりに同期の山岸智也と会うことになる。家を訪ねると、彼の妻・真帆が迎えてくれた。癖のない長い黒髪をうなじで結わえ、白い長袖シャツに紺色のセミロングのスカート、素足にサンダルをつっかけている。染みひとつない色白の顔には化粧気がなく、頬のあたりに少しだけ疲れの色が浮いているのが、年相応に見えた。雄高は16年前のことを思い出さずにはいられない。大学生時代、雄高は真帆と付き合い、そして妊娠、堕胎をキッカケに別れていたのだ。「幸せそうじゃないか。よかったよ」。取り付くように声をかける雄高。しかし、真帆は子供ができず、智也や家族から責められて苦しんでいた。夫の裏切りまで発覚して落ち込む真帆を見かねた雄高は、思わず唇を重ねて……。
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-32歳の小池莉英子は元フィギュアスケート選手。5歳からフィギュアを始め、将来はオリンピック選手かと期待された。しかし、思春期に入ると体型が変化し、特にバストが大きくなってしまう。グラマラスな体型は演技に向かず、無理な練習で腰を痛め、17歳で引退した。その後は普通の生活を送り、今は主婦をしている。ある日、故郷のアイススケートリンクが閉鎖になると母から聞いた。いてもたってもいられず、思い出の地を訪れた莉英子。そこでかつてのコーチ・溝口大助と再会する。当時はまだ若かった彼も今は45歳。熱心な指導がセクハラを疑われ、業界から足を洗ったばかりだった。選手を辞める際、憧れの大助に処女を捧げたいと思った莉英子だったが、突っぱねられていた。「十五年前の、やり直ししてもいいですか?」。そう莉英子が口にすると……。
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5.034歳の主婦・三宅亜希は町内会の役員に推薦され、仕方なく親善バス旅行に参加した。夫は直前でキャンセルして亜希は1人きり。周りを見渡しても老人ばかりで、宴席も楽しめない。そんな時、防災部長の館野が話しかけてくれた。配送業をしている50代の彼は陽気な男で、亜希の愚痴を聞いてくれた。楽しい気持ちになって、不妊治療をしていることまで告白。勧められるまま飲んでしまい、亜希はすっかり酔っ払ってしまう。前後不覚になった亜希は予備の客室で館野に押し倒された。必死に抵抗するが、浴衣を脱がされ、Eカップの巨乳を揉みしだかれると、思わず甘い声が漏れる。下着の中はすでにビショビショ。手マンで責められ、亜希は人生で初めて絶頂に達する。さらに、夫とは比べものにならない巨根に貫かれて、失神するほどイッてしまい……。
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-山中純平は『水漏れ救急隊』として水回りの工事を仕事にしている。ある日、30代半ばの主婦・篠山笑子に呼ばれて、キッチンのシンクを修理した。彼女は黒目がちのぱっちりとした瞳が印象的で、肌が抜けるように白い。セミロングの黒髪がしっとり濡れていて、真昼間なのに妙に色っぽかった。純平はずぶ濡れになってしまったが、笑子は着替えを貸してくれて好印象を持った。後日、洗濯した着替えを返しに行き、笑子と夫がケンカする姿を目撃してしまう。その後、笑子にまた修理の依頼をされた。しかし、家を訪問しても水回りはどこも壊れていない。「ええと、水漏れはどこですか?」。そう問いかけると、彼女は「ここよ」と純平の手を股間にあてがった。笑子のあそこはすでに湿っていて……。
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-大学生の金田亮介は疲れ切っていた。ガールフレンドのイズミに振り回されてばかり。彼女のためにと車を購入したものの、ローンに追われてバイト漬けの毎日を送っていた。一度彼女から求められたことがあったが、亮介はあそこを触られただけでイッてしまった。それから亮介は童貞なのを気にして何もできず、彼女との距離は開く一方。イズミは亮介を蔑み、他の大学生と合コンをするようになっていた。亮介は意を決して車の中で強引に押し倒したものの、彼女が処女だったことに動揺。上手くできず、関係に亀裂が入る。そんな時、彼女の母親・しのぶが相談に乗ってくれた。しのぶは40代には見えない美人で、スッと通った細い鼻筋やぷっくりと膨らんだ唇は娘そっくり。2人が並んでいると親子というよりも姉妹のようだ。親身に話を聞いてくれたしのぶは「それなら……おばさんと……する?」とささやいてきて……。
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-専業主婦の麻利子は心が躍っていた。高校のクラス会があるからだ。33歳になった同級生と15年ぶりに再会になる。麻利子はワインレッドのワンピースに身を包み、化粧もバッチリ決めて、会場に向かう。そこには、お目当ての紺野敏明も来ていた。彼はファーストキスの相手。しかし、本格的な恋人になる前に別れていた。未だ独身だという敏明と楽しい時間を過ごすと、2人は仲間の輪から抜け出して落ち合う。当時はお互いの気持ちを勘違いしていたことが発覚。麻利子と敏明はまだ思いを引きずっていることを確認する。自然と2人はホテルへ。15年ぶりのキスで恥ずかしがる麻利子。「こんなきれいな身体、見ないでいられるもんか」。敏明に下着を脱がされると、その下はもうグッショリ濡れていて……。
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-スパンキング……つまり女性の尻を叩くという特殊な趣味を愉しむのが、スパンカーズ倶楽部だ。SMとは少し違う。テコキやフェラに応えることもできるが、断ってもいい。尻を叩く男性をスパンカー会員、叩かれる女性をスパンキー会員として登録される。個人的な金銭のやりとりはあるものの、風俗ではなく、あくまでも「マニアのための場」だった。ウェブデザイナーをやっている39歳の未亡人・奈津子は、これまでスパンキングの趣味はなかった。が、HPを見ただけで下着の下が濡れているのを感じた。永続的なパートナーを探すために、この倶楽部に登録。10人以上の男にスパンキングされてきたが、とうとう自分にピッタリの相手が見つかる。奈津子は、初めて出張プレイに応じ……。
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-工藤正樹は社会人3年生。隣の部屋に住む松原日奈子に惹かれていた。彼女は保母で、今は可愛い赤ん坊の娘を育てている。「もう三十代のおばさん」と自虐的に言うが、丸顔にセミロングの黒髪、アーモンドのようなつぶらな瞳の可愛らしい女性だ。なによりその胸丘はたわわな盛り上がりを見せていて、まるでグレープフルーツを二つ押し込んでいるかのようだ。正樹は日奈子の夫が羨ましくて仕方なかった。ある日、彼女の自宅に招かれて、食事をご馳走になった正樹は、授乳する場面に見入ってしまう。旦那は不在のようで、このまま帰りたくないと思わずにはいられない正樹。すると、日奈子は色気を帯びた目でいきなり唇を塞いできた。「胸を弄ると母乳が出てしまう」と聞いた正樹は、その乳房を責めに責めて……。
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3.5佐竹奏太は両親に代わって、叔母の城田果帆が家にやってくるのを出迎えていた。37歳の果帆は2年前に夫を亡くしている。子供の親権は相手の親に取られ、奏太たちの家でしばらく過ごすことになったのだ。20年ぶりに会った夏帆に奏太はドキドキしてしまった。彼女は透き通るように色が白く、メリハリのある身体つき、染めていない艶やかな黒髪、少し影のある美貌が色っぽく、しっとりと成熟した女性の魅力に溢れている。紺色のシンプルなワンピースに身を包んでいた。奏太は思い出さずにはいられなかった。20年前、7歳だった奏太は彼女と一緒にお風呂に入り、柔らかな乳房に触れて、初めて勃起し、イッてしまったのだ。一見、落ち着いた様子の果帆だったが、誰もいない家で寂しさのあまり……。
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-29歳の専業主婦・有安香奈美は必死に我慢していた。濡れづらい体質で、夫とのセックスが気持ちよくないのである。2年前に母が亡くなると、暴力的な父が実家に戻ってくるよう求めてきた。暴力の矛先が自分に向くと考えた香奈美は、慌てて好きでもない今の夫と結婚。難を逃れた。そんな夫以外の相手と経験がない香奈美は自分が不感症なのだと考えていた。毎回、夫が眠りに入った後、シャワーでオナニーをするのが恒例のパターン。脱衣所の姿見で何気なく自分を眺める。太ってはいないものの、やや大きめなお尻のせいでグラマラスに見える肉体重力に負けず円錐型を維持した乳房につんと上を向いた乳首が見える。夫に愛された直後なのに、高揚感も多幸感もない女の顔がそこには映っていた。ある日、そんな香奈美を40代後半の男が訪ねてくる。彼の名は佐藤美樹彦。彼は今は亡き母の愛人だった。28年間も関係を続けていたことを知り、不幸そうに見えた母の違った一面を知った香奈美。思わず美樹彦にこんな言葉を投げかける。「お願いがあります。私を母だと思って、抱いてくれませんか?」。彼によって香奈美はめくるめくオルガスムスを味わい……。
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-東北の田舎町にやってきた幾島春奈は憤りを感じずにはいられなかった。駅前には田んぼが広がり、スーパーもコンビニもない。色白な肌に真っ赤なルージュを引いた美貌の春奈をもんぺ姿の年寄りたちがジロジロと見てきた。裕福な家の一人娘として育った彼女は、安定を求めて公務員の夫と見合い結婚。35歳になるまで優雅な都会暮らしを続けてきた。しかし、夫が上司のミスの尻ぬぐいをやらされて左遷に。春奈も慣れない田舎生活を余儀なくされる。古くさい家に住まされ、がさつになった夫に強引に身体を求められ、イヤな思いばかりが続いた。そんな春奈の世話をしてくれたのが、夫の部下である池上夏樹だった。がたいのいい若者で、ゴリラのような風貌だが、愛嬌のある顔をしている。彼も以前は東京に住んでいたらしい。現在の状況や仕事に怒りを感じている夏樹に怖さを感じた春奈。だが、彼はそんなことを気にせず、春奈と夫のセックスを覗き見したと告白してきた。そして、車の中で強引に襲いかかってくる。嫌がる春奈だったが、荒々しくも優しいキスをされると、それだけでイッてしまう。そして翌日、膝上のスカートにオフショルダーのブラウス姿で家を飛び出した春奈は、夏樹と野外で……。
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5.037歳の増村美和は出張先の旅館部屋で眉をひそめた。見覚えのないフリーアドレスから、夫の浮気を告げる密告メールが届いたからだ。メールには夫と見知らぬ女性が激しく求め合う動画が添付されていた。夫の裏切りに遭い、荒れた美和は部屋でアルコールを大量に摂取し、23歳の部下・塩谷康介を呼び出した。彼はがさつな性格で、仕事をなかなか覚えず、外見も美和のまったくタイプではなかった。美和は酔いに任せて、自分勝手に康介へ怒りをぶつける。仕事のことのみならず、プライベートについても詰問。彼女と別れたばかりだという康介を「ホントは、彼女なんていなかったんでしょ?」とあざ笑った。「主任が人妻でなければ、証明できるんだけど」と口答えする康介。自暴自棄になっていた美和は「面白いわ。証明してごらんなさいよ」と売り言葉に買い言葉で反応してしまった。たくましい康介に激しく求められると、美和のアソコは浴衣の下で愛液を溢れさせ……。
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-藤波瞳は35歳。美しい妹と子供の頃からいつも比較され、親からは「お前はなんてブサイクなんだろう」と繰り返し言われて育ってきた。一重瞼に細い目。メリハリのない顔の作り。特に嫌いなのは口元で、ぼってり厚い唇に、八重歯の目立つ歯並びの悪さが気になって仕方なかった。学生時代から陰気で、同性の友達も少なかった。高校を卒業すると、家を飛び出し、マスクが必需品の食品製造工場で働いた。そこで知り合った青年から初めてデートに誘われたが、マスクを取った姿を見られて、歯並びの悪さを指摘された。それに傷ついた瞳は一人で生きていこうと決意。今は常にマスクを付けた姿で、弁当屋のオーナーとして働いている。このまま誰とも付き合わずに死ぬまでヒッソリと暮らしていこうと考えていた。そう、瞳は処女だったのだ。しかし、紳士的な中年客の山城にひょんなことから素顔を見られてしまう。「店長――美人さんだったんだ」からかわれたと思って狼狽する瞳。しかし、突然唇を奪われると、隠していた淫らな部分が顔を出し……。
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4.0森久保孝敏は10年前に駆け落ちした兄・昌志と千晴と会うために、札幌に来ている。兄は38歳、千晴は36歳になっているはずだった。兄と知り合った頃、千晴には別居中の夫がいた。DVを受けて家を飛び出し、生活のために働いていたファミレスで兄と出会った。しかし、交際を両親に反対されて、二人は駆け落ちする。ずっと音信不通だったが、数年に一度ハガキが来ており、籍を入れて、札幌で小料理屋を営んでいることは知っていた。今回、北海道にやってきたのは老いた両親と兄の関係を修復させるため。兄夫婦には事前に連絡せずにお店を訪問した。しかし、そこには兄の姿がない。他に女を作り、今や酒浸りで金を無心しにときどき帰ってくるらしい。まさかの展開に、孝敏は兄嫁への秘めた恋心を抑えきれなかった。割烹着を脱いで着物姿になった千晴は、寂しさに耐えきれず、孝敏にしなだれかかってくる。自然と唇を重ねると、兄嫁のほうから舌を入れてきて……。
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-西島浩一は40歳。1年前に郊外のマイホームを購入した。念願叶ってのことだったが、通勤時間が倍になり、毎日疲れ切っていた。38歳の妻・由佳里とは結婚して8年が経ち、お互いが空気のような存在に思えて、今はセックスレスに。日中にどんな生活を送っているのかもわからない状況だった。そんな時、突然、妻が家を出て行ってしまう。理由もわからず、悶々する浩一。そんなところに「ご主人へ」と書かれた封筒が届く。中に入っていたDVDには、妻が凌辱される映像が収められていた。全裸で、両手両足を縄でベッドにくくりつけられている。深紅の目隠しをされていて、たわわな胸は横に流れていた。突然、男の手が画面に映り、白い羽根を使っていたずらをしていく。助けを乞うことなく、感じまくる由佳里。これは浮気動画だと気づいた浩一だったが、セックスに淡泊だったはずの妻が見せる淫靡な姿から目が離せない。DVDは連日届き、ドンドン過激になっていき……。
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-小此木一成にとって唯一の楽しみな週末の競馬だった。同僚に裏切られた責任を取り、東京から九州に左遷。企画室室長からただの営業に回された。妻はついてきてくれず、単身赴任に。仲も冷え切っていて離婚寸前である。慣れない仕事にやる気が起きない一成は、週末に競馬場に通うのが習慣になっていた。ある日、隣の座席に競馬場には似つかわしくない美しい女性が座ってきた。年齢は30代半ばぐらい。黒目の目立つぱっちりとした瞳に、色白で少し寂しげだが綺麗な顔、そして長い黒髪が印象的。すらりとした身体にベージュのセーターを着ていて、同色のカーディガンを羽織っており、膝丈の黒スカート、黒ブーツという都会的な装いだ。思わず見とれてしまう一成。彼女の手には「エクスタシー」という名の単勝馬券が握られていた。未だに1勝もできない40連敗中の馬を応援する彼女が気になり、その後も見かけるたびに声をかけるようになる。「買ってください、私のエクスタシー」ある時、そんな風に彼女がラブホテルに誘ってきて……。
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-「これから、ちょっと遊んでみませんか」45歳の板井一春は、最寄り駅近くの立ち飲み屋で小太りで品のある男にそう誘われた。円尾満男と名乗ったその男は60代前半。何でも人妻が身元のしっかりした男を探しているようで、円尾が信用のおける人物を選んでいるのだという。一春は結婚7年目。妻の沙貴は税理士で、帰りはいつも遅い。休日も仕事続きで、すれ違いの生活が続いていた。酔いに任せて、円尾の提案に乗ることにした。言われるがまま、連れて行かれたのはワンルームの暗い部屋。そこにはぼんやりと照らされた巨尻が浮かんでいた。寝台の上で四つん這いになっているらしい。上半身はカーテンで隠していて顔は見えない。緊張から震えている魅力的なヒップを撫で回すと、甘い香りが充満し、あそこからは糸を引くほど愛液が溢れてくる。「ンァーッ、だめ。本物をちょうだい」そう人妻に求められて……。
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-40歳になったばかりの人妻・赤頭黄菜は、自動車メーカーに勤めている。ある日、協同プロジェクトの打ち合わせでマネージメント会社の社長・狼吾朗と出会った。50歳手前ぐらいで、決してハンサムとは言えないが、人好きする笑顔が魅力的。夫から罵詈雑言を浴びて、女扱いされていない黄菜は、吾朗に心惹かれた。会議終了後、黄菜はショッピングモールのエスカレーターでスカートの中を盗撮されてしまう。偶然居合わせた吾朗が犯人を捕まえてくれたが、撮影された動画には、太腿の狭間にくい込む白いパンティがクッキリと写っていた。「誰が、そ、そんな汚いパンツ穿いたオバさんの盗撮なんか、するかよっ」犯人から屈辱的な言葉を浴びて、立ち尽くす黄菜。吾朗は警察に行こうと言うが、あんな動画を他の人には見られたくない。彼女はその場から逃げ出し、嗚咽しながら公衆トイレに逃げ込む。しかし、涙とは裏腹に、味わったことのない興奮で身体が熱くなってきた。トイレの中で乳房を揉みしだき、クリトリスを転がすと……。
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-30代半ばの藤波藍子は水族館で偶然、北沢正晃と再会する。10年前、恋人同士だった彼は子供連れだった。妻とは離婚していて今日は子供との面会日らしい。その場は再会を約束して別れたが、藍子の気持ちは高鳴りを抑えられなかった。当時、正晃とは熱烈に愛し合い、結婚まで約束をしていた。しかし、藍子は今の夫と一夜限りの過ちを犯してしまい妊娠。正晃に一方的に別れを告げた過去があった。夫とは冷めきった関係で、つらい思いをしていた藍子は正晃を思い出してオナニーに興じ、あそこをグッショリと濡らす。そして1週間後、再び水族館を訪れると、本当に正晃はやってきてくれた。お互いの寂しさを埋め合うように、水族館で楽しくデートする2人。イルカショーで水を浴びてビショビショになると、藍子は思わず彼の胸で泣いてしまう。そのままホテルに行くと、そこでも藍子は潮を吹いてビショビショになり……。
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-11年前に夫を亡くした栗須厚子はもうすぐ50歳になる。夫の命日、墓参りを終えると、彼が遺したマンションに直行。これまで住んでいた家を引き払い、秋からはここでひとり暮らしをする予定だった。厚子はこのマンションをほとんど訪れたことがなかったが、夫の経営していた会社の資料置き場になっていて、段ボールが積み重なっていた。部屋を整理した厚子は汗ばんできたので、ボレロを脱ぎ、黒いワンピース姿になる。と、そこに夫の親友で、遺された不動産などを管理してくれている角野鋭がやってくる。彼は65歳で、いつもふざけながら厚子に迫っていた。今日も上手くいなそうとした厚子だったが、角野は執拗だった。なぜか段ボールの箱に中にあったローター3つを駆使して、熟れた厚子の体を愛撫してくる。夫がどこかで使っていたであろう玩具に嫌悪感を覚えながらも、あまりの快感にあえぎ声をこぼす厚子。「欲しい。角野さん……挿れてください」と懇願したが、そこにまさかの乱入者が現れて……。
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-30代後半の篠山真梨子はスーパーのパート面接に来ていた。夫の会社が倒産してしまい、あちこちのパートを掛け持ちして、生活を支えているのだ。そこで、大学時代に付き合っていた浜田鉄也と再会する。彼はこの店の店長になっていた。当時、鉄也はラグビー部で活躍していて、真梨子はチアリーダーとして応援する立場だった。あの頃、2人は一晩中セックスをして快感に溺れていた。鉄也は真梨子にチアリーダーのユニフォームを着させ、あられもない格好でするのが好きだった。真梨子はバレエで培った身体の柔らかさを活かして、彼の無理な要求に応えていた。もうオジサンオバサンになっているから、あんなことは二度とないだろう。そんな風に自分を戒めた真梨子だったが、ある事件をキッカケに……。
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4.0華族令嬢のニーナは、名門華族の軍人で許嫁の正義との結婚を目前に叔父に騙され香港に売り飛ばされてしまう。「性人形に仕立てよ」ニーナを買ったのは英国人貴族のリチャード、そして彼女を性人形に作りかえる調教師の麗龍(リーロン)。正義しか知らなかった体は、媚薬で火照り甘美な悦楽を教え込まれ濡れていく。もう一度正義に会いたい――その希望だけを胸にニーナは、リチャードの元で快感に溺れていくが、彼女を取り戻すため、正義が現れて…! 分冊版第1話! ※本書は分冊版です。単行本版「淫惑の華 三都艶情【イラスト入り】」もございますので内容お確かめの上、お間違えないようご購入ください。 収録作:序章「水色の瞳」/第一章「はつ恋 ―東京―」(前半)
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-猪俣新吾は支店長代理として博多支店に単身赴任中。学生時代は陸上選手だったこともあり、今でも早朝のランニングが日課だった。ある日、派遣の事務員・藤波月子とバッタリ出くわした。彼女は30代半ばの人妻。会社での月子は化粧気がなく、黒縁メガネをかけていて、目立たない存在だった。しかし、走っている彼女は雰囲気が全然違っていた。黄色い派手なランニングウェア姿に、ポニーテールがまぶしく、豊かな胸とお尻は目を引く。プルプルと震える胸に見入ってしまい、新吾は女として意識してしまう。翌日も一緒に走ることになったが、月子はつまずき、足を捻挫してしまった。彼女をおんぶして家まで送る新吾。背中に触れた胸の感触が忘れられなくなり、その日の夜、再び家を訪問すると……。
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4.5榎本真喜男はホテルや旅館のホームページを制作する会社の営業職。部下の橋田京香と10年来コンビを組んで、全国を飛び回っている。彼女はいつもスーツ姿だが、メリハリのある肉感的な身体つきは隠しきれない。小さな顔に切れ長の目の古風な美人で、艶やかな黒髪をうなじで結んでいる。ともに既婚者なだけに、これまで友情以外の気持ちはなかったが、今の真喜男は女として意識してしまっている。京香が離婚したのを知ってしまったからだ。真喜男は営業先のホテルで自暴自棄になった彼女を目撃した。髪を振り乱して、目を真っ赤にして取り乱す京香。キャミソール一枚で「殺して」と懇願してくる彼女を見かねて、真喜男は思わず唇を重ねてしまう。寂しさをぶつけてくる京香の口内に白濁をぶちまけた真喜男は、彼女を乱暴にベッドへ押し倒し……。
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-市川香奈恵は41歳の主婦。19歳の甥っ子・真也を自宅のマンションに居候させている。真也は受験勉強に失敗し、今は香奈恵の家から東京の予備校に通っていた。夫が独断で居候を承諾してしまい、仕方なく香奈恵は甥っ子の面倒を見るようになった。最初は態度が悪かった真也だが、徐々に心を開いてくれるようになり、香奈恵も親身になって世話を焼くようになる。そんなある日、真也から思わぬ告白をされた。甥っ子は香奈恵に夢中でオナニーばかりしてしまい、勉強が手に付かないというのだ。「伯母さんは綺麗で若々しくて――肌もつやつやだしおっぱいも大きくて……」。真也が童貞だと知り、夫とセックスレスだった香奈恵の体はうずき始める。「勉強に身が入るように、して、あげる」香奈恵は甥っ子のジーンズのジッパーを素早く下ろし、トランクスの中からギンギンに屹立したペニスを取り出すと、舌先で……。
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-55歳の安部慎太郎は自堕落な生活を送っていた。会社を早期退職した直後に妻に先立たれて以降、酒に溺れる毎日。そんな状況を見かねた息子が動き、ある日、依頼を受けた人妻家政婦・生田良美が家にやってくる。慎太郎は自分の生活に介入する彼女に拒否反応を示すが、それとは裏腹に欲望は膨れあがるばかり。30代半ばで色白の肌と黒目がちな瞳が印象的な化粧っ気のない良美を見て、性欲が甦ってきたのだ。それでも意地になって良美の作る食事を拒否し続ける。「食べていただかないと、私が叱られます」と良美。そこで慎太郎のS心に火が点いた。「器が良くない」と文句を付けると、「女体盛り」を提案する。困惑しながら応じる人妻家政婦。慎太郎はケチャップと一緒に乳首をナメ回し、コンソメスープと一緒にアソコをすすって……。
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-ニコニココープの配達員・桐生亮太の密かな楽しみは、マンションの最上階に住む緑川家への配達。顔見知りになった人妻・優奈に夢中になっていた。優奈は30代半ばぐらい。卵型で色白の顔、切れ長の黒い瞳と綺麗な二重まぶた、少し厚めな唇、と整った美貌を誇っている。いつもTシャツにジーンズというシンプルな服装だが、胸元やヒップは張りがあり、成熟したスタイルだった。愛嬌のある彼女と会うたびに亮太は興奮してしまい、配達車の中で優奈を想ってオナニーを繰り返していた。そんなある日、優奈の住むマンションのエレベーターが故障してしまう。仕方なく階段を使って配達にきた汗だくの亮太を見て、彼女はシャワーを勧めてくれた。ありがたく利用していると、突然、優奈があられもない姿で浴室に入ってくる。どうやら彼女と夫はセックスレスのようで、亮太の肉棒を見るといきなり……。
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-「生徒会長!」と、米原茜は都心にできた有名アイスクリーム店で、突然昔のあだ名で呼ばれる。その声の主は高校時代の同級生・草刈輝彦だった。20年前、2人はともに生徒会に所属しており、輝彦は書記を務めていた。当時の茜はアイドル的な存在で、たくさんの男子に告白されたが、その1人が輝彦だった。あの頃、草食系だった彼はたくましい男性に変貌していた。アイスクリームを試食させてくれると言うので、夜に改めてお店を訪問する茜。夫との不仲を抱える今とは違い、輝いていた昔が懐かしく、茜は初デートのような気分に。だが、輝彦はそこで態度を豹変させた。「俺、見ちゃったんだ。放課後の誰もいない生徒会室で、君がSEXしてるとこ」彼は昔、茜が当時の彼氏とSEXしているのを盗み見していたのだ。それどころか、夫との不仲まで調べ上げていた。抵抗するも、強引に唇を奪われてしまう茜。しかし、欲求不満の体は正直で、キスだけでイッてしまい……。
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-フィギュア製作の仕事をしている梅宮辰巳は35歳の素人童貞。仕事では売れっ子になったが、多忙のため不眠症と勃起不全を発症してしまった。風俗でフェラチオされてもイケない。それどころか、眠れずにふらついてしまい、生活に支障をきたしてしまう。そんな彼の前に現れたのが、新しく派遣されてきた家政婦・生田良美だった。35歳の人妻である彼女は、化粧気がない美人で、フィギュアにはない生々しさがあった。ある日、不眠症が祟って倒れてしまった辰巳は、良美に膝枕をお願いする。彼女の柔らかい腿に顔を埋め、辰巳は久々に熟睡することができた。どんな要求でも「承知しました」と応じてくれる良美に対して、辰巳の命令はエスカレートしていく。「君のお○んこ、見たいよ」と求めると……。
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-七瀬百花は女盛りの30歳。誰もが憧れる人気お天気キャスターだ。ぱっちりとした瞳、色白の美貌、セミロングの黒髪。清楚な外見にかかわらず、肢体に不釣り合いなほどバストが大きい。男性視聴者は彼女を見るためにチャンネルを合わせると評判で、視聴率も急上昇中。「お嫁さんにしたい女性キャスターNo.1」と言われるようにもなった。しかし、そんな彼女にも裏の顔がある。それは枕営業だ。今日も報道局長に呼び出され、強引にバックから突かれて、中にザーメンを出されてしまった。未だに屈辱的で慣れないことだが、激しくされるとどうしても感じてしまう。そんな風に無理をして掴んだ立場なのに、それを揺るがす事件が起きた。見知らぬ記者からこう指摘されたのだ。「ずばり、あなた人妻ですよね……」
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-70歳を超す老人・馬耳は30年以上前に起きたことを忘れられずにいた。設計技師としてダム工事に従事していた時、山中で美しい鳴き声を聞いた。その鳴き声の正体は、上半身は着物姿の美女、下半身は鳥という伝説の生き物“迦陵頻伽(かりょうびんが)”であった。ある日、同じ町内会で役員を務めるイラストレーター・風巻の作品の中に、その美女とそっくりな絵を発見。いてもたってもいられず、この話をすると、風巻から思わぬ返事が返ってきた。「実は訳あって、我が家の離れで今、これを飼っていましてね」彼は真面目な口調で見に来ないかと誘ってくる。その話に乗った馬耳が離れを訪問すると、そこには確かに着物姿の美女がいて……。
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2.0二宮宏明は小さい時から5歳年上の従姉・美樹に憧れてきた。高校生になった彼は、美術の勉強をするため、勘当同然で上京することにした。そんな時、すっかり大人の女性に代わっていた美樹が家を訪ねてきた。旅立ちを前に食事をおごってくれるという。洒落たフレンチレストランでディナーを味わう二人。食事後、美樹がふいに唇を重ねてきた。そしてホテルの部屋に移動し、宏明の筆おろしをしてくれたのだった。白い肌と大きな胸に魅了されてから長い年月が過ぎ、画家として成功した宏明と未亡人になった美樹は法事で再会する。未亡人の精進落としに夜這いをする風習があると知った宏明は、美樹の部屋に忍び込み、クリトリス、そしてアナルに……。
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-佐藤は長いこと務めていた老舗マッサージ店をクビになってしまった。客を相手に淫行を強要したからである。妻子にも捨てられたが、50過ぎの訳ありに次の仕事など決まらない。そんな時、問題のある人間が集まる奇妙な職業紹介所の存在を知り、訪ねてみることに。そこには佐藤にうってつけの依頼があった。匿名のクライアントの指示により、指定された女性にマッサージ師として近づき、性的悪戯を仕掛けてほしいというのである。相手は製薬会社の社長夫人・北条由美子。36歳の完熟美女で、ゴージャスな顔立ちと色香を振りまくプロポーションは日本人離れしていた。リゾートホテルのような豪邸で、熟練のマッサージテクニックを駆使し、彼女の熟れた体をもみほぐしていく佐藤。事前に仕入れた情報を元に、言葉巧みに本気にさせていく。さらに、Gカップの乳房を丹念に愛撫しながらパンティまで剥ぎ取った。そこはすでに甘い蜜で溢れていて……。
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4.035歳の主婦・高野美帆にとって今の電話は寝耳に水だった。突然「PTAの役員に選ばれた」と告げられたのだ。子供の頃から引っ込み思案で目立つのが嫌いだった美帆は、断るつもりで会議に参加。そこで、会長の坂木和生と出会う。背が高くて男らしく、まるで野球部のキャプテンのような彼に惹かれ、結局美帆は書記になることを快諾。しばらく経ったある日、坂木から「この後、教室に残っていてもらえませんか」と囁かれる。どぎまぎしながら、夕方の教室で彼と落ち合う美帆。そこで和生から「美帆さんへの思いがもう胸の中で爆発しそうなんです」と告白された。美帆が役員に選ばれたのも彼の意向であった。まるで少女に戻ったように心をときめかせた美帆は、坂木とキスを交わす。気持ちは抑えられず、身も心も、そしてアソコもトロトロになって……。
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-三好辰也は新卒一年目のサラリーマン。会議のため、今日はいつもより2本早い電車に乗ることにした。その満員電車の中で、同じ会社に勤める経理の西山しのぶが中年男に痴漢されているのを目撃する。化粧っ気のないベテラン女社員のいやがる姿を見て、言いようのない興奮を覚えた。小柄な彼女は地味で、髪型もセミロングの黒髪を後ろで束ねているだけ。しかも、痴漢されている時に見てしまったスカートの中はグレイの毛糸のパンツだった。だが、よく見ると、二重まぶたがぱっちりしていて、顔立ちは整っている。色白で胸元も豊か。30代の人妻らしく熟れた体をしている。辰也はあらぬ妄想をしてしまい、気になって翌日も同じ時間、同じ車両に乗ることに。すると、またもやしのぶは同じ男に痴漢されていた。さすがに辰也は彼女を助ける。しかし、その裏側には痴漢を喜ぶような淫乱な顔が隠されていて……。
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-結婚して15年。大木雅彦は妻・あおいの秘密を知って狼狽していた。妻はつぶらな瞳がいつも笑っているようで愛嬌のある顔つきをしているが、美人でもスタイルがいいわけでもない。だが、そんな地味で控え目なあおいが、ピンク色のローターを隠していたことが発覚した。衝撃的な事件をキッカケに、雅彦は急にあおいがいい女に見えてくる。思わずエプロン姿のあおいを抱き寄せた。じっくりと愛撫すると、あっと言う間にアソコをビショビショにするあおい。地味な妻とは思えぬぐらい淫らな姿をあらわにし、潮まで吹いてしまった。激しく突いてあおいをイカしまくった雅彦。そのS心に火が点き、まるで痴女のようになった妻にこんな命令をする。「コートの下には、なにも着けずに会社に忘れ物を届けに来い」。素直に従ってやってきたあおいのオ○ンコは……。
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-森田良子は37歳の専業主婦。息子も15歳になり、夫婦2人きりの時間が持てるかと期待していたが、夫の態度は冷たいまま。そんな良子の楽しみはテレビドラマ『金曜日の妻たちへ』。この物語の世界にドップリとハマっている。特にシンパシーを感じてしまうのが、森山良子演じる法子という主婦。奥田瑛二が演ずるハンサムな年下の男・藤森に言い寄られるのだ。2人は結局、手を握っただけで別れてしまう。良子は「あの指がスカートの下に入ってきたら」と想像して、オナニーを繰り返し、寂しさを紛らわしていた。しかし、ある日、転機が訪れる。外見が奥田瑛二そっくりの夫の部下・三宅達也と知り合ったのだ。酔っ払った夫を介抱しつつ、家まで送り届けてくれた彼。しかも大胆なことに夫が酔って寝ているそばで鮮烈なキス。タガが外れた良子は達也に溺れていき……。
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-城田知哉は高校時代に所属していた吹奏楽部の顧問の葬式で、南川鈴と再会する。彼女と会うのは15年ぶり。吹奏楽部で鈴はフルートを、知哉はピッコロを担当していて、いつも一緒に練習していた。そんな2人の距離が近くなるのは当然のこと。知哉にとって鈴はファーストキスの相手であり、初めての彼女であった。しかし、鈴は突然不良と付き合うようになり、部活も辞めてしまう。知哉との関係も自然消滅していた。15年ぶりに会う鈴はとびきりの美少女から艶めかしい女に変貌していた。互いに結婚していることを知りながらも、あの時の気持ちが再燃した2人はホテルへ。エレベーターの中で情熱的に唇を重ねる。「来て……今夜はめちゃくちゃにして欲しいの」そう懇願する鈴。それを聞いた知哉は、喪服のままの彼女のアソコに手を伸ばす。そこはすでにグッショリと濡れていて……。
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-28歳の帰島貴依はJカップの巨乳。男性が自分の胸ばかりに興味を持つ巨乳の宿命に悩んでいた。目立たないように、いつも黒か紺のリクルートスーツのような地味な服装で、下着も飾りのない機能的なものばかり身に付けている。それでも周りの男性はその巨乳ばかりに心を惹かれていく。2年前から関係のある57歳の上司・酒巻宗一もそうだった。初めて強引に誘われた時も胸を揉みしだかれ、パイズリを求められ、気持ちは白けてしまった。「おっぱいじゃなくて、私を見て」。そんな気持ちとは裏腹に、自分から挿入を求めると、Jカップのおっぱいを揺らしながら騎乗位でまたがり、イキまくってしまった。その後も酒巻との関係は続いたが、2年後、別の男性と結婚することになり……。
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-37歳の未亡人・真由子は狼狽していた。事故で夫を亡くして3年。後妻だった彼女は血の繋がっていない高校生の豊と一緒に暮らしている。そこに割って入ってきたのが亡夫の弟・達夫。激しい求愛を経て、とうとう夜這いしてきたのだ。抵抗しながらも、真由子は隣の部屋にいる豊が気になって仕方ない。なぜなら彼女はこの義理の息子を本当は愛していたからだ。あってはならない感情にずっと悩んできた。だが、荒々しい達夫がそれをぶち壊しにしようとしている。清楚な美貌とムチムチした体を持つ真由子。コンプレックスになっている大きな乳輪を舐められ、剛毛のあそこをいじられ、3年ぶりのセックスに感じ始めてしまう。快感に悶えながらも真由子は気づく。愛する豊がのぞき見していて、オナニーを始めたことに。理性と欲望の狭間で、真由子は余計に興奮してしまい、豊に見せつけるように、グチョグチョのオ○ンコを達夫に差し出して……。
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-地元の市役所に勤める沢木大介は2歳年上の従姉・紗香が離婚して東京から戻ってきたことを知る。子供の頃から美人だった彼女は憧れの存在で、大介には鮮烈な思い出があった。小学3年生の時に親戚で本家に集まった際、大介はみんなが寝入った後に美しい紗香に惹かれてキスをしてしまった。彼女は起きていて、まだ陰毛も生えていないオマ○コを見せてくれたが、幼かった大介は怖くなり逃げ出したのだった……。そんな記憶を懐かしんでいたある日、台風により紗香が戻って来た本家が停電してしまったため、大介が助けに行くことに。そこにはずぶ濡れになり、ブラジャーの形がクッキリと浮かび上がっている美女が……。それが十数年ぶりに再会した紗香だった。長い黒髪が艶めかしく、大介は心奪われる。大雨が収まり、2人は蒸し暑い部屋で蚊帳を使って休んでいた。すると、紗香のキスを合図に、蚊帳の中であの時の続きを……。
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-宮島美代子は39歳の専業主婦。数年前から夫は単身赴任中で、ひとり寂しくダブルベッドで眠る日々を過ごしていた。そんな欲求不満の美代子が好意を持っているのは、大学生の息子・遼平の友達である緑川一輝だ。彼は飲み会終わりで終電を逃し、息子に連れられて何度か我が家にやってきた。他の友人がオバサン扱いする中、彼は美代子を女性として立ててくれる。その気持ちが嬉しく、美代子は男性として一輝を意識するようになっていた。ある日、また家にやってきた一輝が、ノーブラでパジャマを着ていた美代子を凝視していたことに気づく。その視線に体が火照ってしまった美代子の心は完全にスイッチが入った。翌朝、一輝を残して息子がバイトに行った際、彼女は行動に出る。まだ眠ったままの一輝のもとを訪れると、朝勃ちした彼のペニスに手を伸ばし、そのまま口でザーメンを……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-瑶子と美樹は高校時代からの女友達。30代半ばになっても続く腐れ縁だ。性格的には正反対で、おっとりした瑶子は行動的な美樹にいつも振り回されてばかりいた。今回も美樹の不倫相手である大学生の啓太との温泉旅行に、アリバイ作りとして一緒に付いていくことになった。2人は瑶子を置き去りにして、お風呂場でいちゃつき始める。親友が淫靡な声をあげている姿を盗み見した瑶子は、嫉妬からか欲求が抑えきれなり、思わずその場でクリトリスをイジリ始めるのだった。親友がクンニされる姿と自分を重ね、声を上げてイッてしまう瑶子。しかし、それを啓太に見られて……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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4.037歳の人妻・二村由貴子の悩みは夫とのセックスレス。先日、久々に夫から求めてきたが、途中でペニスが硬さを失ってしまい、余計に由貴子を悶々とさせた。熟れた肉体に中途半端に火を点けられて、彼女は眠れない夜を過ごす。仕方なく、明け方から愛犬を連れ出して散歩に行くことに。その道すがら、人気のない公園で20代と思われる男がトレーニングしている姿を目撃する。彼の名前は金城龍二。名もなきボクサーで、由貴子は龍二の美しい筋肉に目を奪われてしまった。性欲の高ぶりを抑えられなくなり、翌日思ってもいない行動に出る由貴子。公園で龍二と再会すると、「私、あなたに一目惚れしちゃったみたいなの」と誘惑して……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-山下斗真は就職活動中の大学生。容姿も頭も平凡で自分に自信が持てず、面接に落ちてばかりいた。先に就職が決まった恋人ともうまく行かず、セックスを求めても拒否されて、別れを切り出される始末。自暴自棄になった彼を慰めてくれるのは、隣の家に引っ越してきた未亡人・池波美穂の存在だった。ある日、斗真は美穂が自分で乳房を揉みしだき、アソコに手を伸ばして恍惚の表情を浮かべている姿を目撃する。思わずスマホで盗撮すると、それをオカズに何度もオナニーを続けた。が、我慢できなくなってとうとう暴走してしまう。その動画をちらつかせて美穂を脅そうとするが……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-一昨年に妻を亡くした磯崎真治は、新たな趣味を見つけようとダンススタジオに通い始めた。ひと昔前に流行った映画のように、美人ダンス教師との出会いがあるかもしれないと思ったからだ。しかし残念ながら指南役は男性で、生徒たちもみな高齢者ばかり。だが、その中で一人輝く、宮崎香奈という美人妻を見つけた真治は、彼女とマンツーマンで踊る日を夢見ながら練習をするのだった。ある日のレッスン終了後、家のカギを忘れてスタジオに戻った真治は、レッスン衣装のままの香奈がセックスをしているのを見てしまい……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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3.02年前に妻に家を出ていかれた澤田裕也。以来、すっかり生きる気力を失い、一人暮らしの一軒家はあっという間にゴミだらけになった。そんな裕也を見かねた息子たちが、家政婦を派遣してくれた。「生田良美です。よろしくお願いします」歳の頃は40前後、色白で黒目がちな瞳が印象的な女だった。良美の献身的な仕事ぶりに好感を持った裕也は、次第に心を奪われて行く。そんな中、熱を出して寝込んだ裕也を優しく看病してくれる良美に、ついこう言ってしまう。「お願いだ……熱くなった股間を冷やしてくれ」【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-35歳の伊吹則夫は細胞の研究を生業としている。生真面目な性格ゆえに人間関係は不得手で、研究所と自宅を往復するつまらない人生を送っていた。楽しみと言えば、隣家にやってくる家政婦の存在。シンプルな服装ながら、色白の整った顔、スタイルの良さに一目で魅了されてしまい、彼女を窓から眺めてはオナニーを繰り返していた。だが、やがて彼女と隣家との契約が切れてしまい、姿を現さなくなってしまったので、則夫は思い切って家事の代行を頼むことにした。彼女――生田良美は完璧な仕事ぶりで、どんな命令でも「承知致しました」と応えてくれる。長く家にいさせるために無理矢理命じた蔵書の整理も完璧にこなしてくれた。ある日、論文について所長と揉めてしまった則夫は、良美に当たり散らしてしまう。「俺がここでフェラチオしろって命じたら、してくれるのかよ!」彼女の答えはここでも「承知致しました」だった。則夫の欲望は決壊し、あんなことやこんなことまで命令して……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-「くぅう……あなたぁ……もっと突いてぇぇ!」淫らな声を上げながら、真っ白い双尻を突き出して悶える義母の姿は、和也の知らない夜の顔だった……。幼い頃に母を亡くした和也の元へ、ひと回り歳上の桜子が嫁いできたのが10年前。母というより姉に近い存在の彼女に、思春期の和也は恋心を抱いていく。そしていつからか、父親と義母のセックスを覗きながらオナニーに耽る生活が日課となっていた。しかし不幸は突然訪れた。父親が脳梗塞で死亡。32歳の若さで未亡人となってしまった桜子に対し、和也は高ぶる感情を抑えきれずに……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-伊吹翔太は二浪の浪人生。キャリアウーマンの母が大阪に単身赴任するため、病に伏して寝たきりの祖父と2人で生活することになった。そして、母に代わり、家政婦の生田良美が家事を代行することに。化粧気のない小作りで色白の顔、プックリした唇、成熟した肉体……。30代の人妻が持つ色っぽさに、異性と接触する機会が少ない翔太は心を奪われた。ある日、翔太は寝たきりの祖父に言われるがまま、あそこをクンニされている良美の姿を目撃してしまう。毎日毎日、それをのぞき見してはオナニーを繰り返す翔太。だがある時、その真っ最中に祖父から声をかけられた。罵倒されるのを覚悟した翔太だったが、祖父は突然良美に「どうか、孫に初体験をさせてやってください」と頼みだし……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】