検索結果
-
3.6「可愛すぎて、愛でずにはいられない」従姉妹の婚前旅行の身代わりで、豪華客船クルーズに出掛けることになった子爵令嬢のフローラ。身は綺麗なまま紳士的な旅行と聞いていたのに、実は教会での結婚式が組まれていて!? 震える手で婚姻誓書に署名をして、世界一の豪華客船特別室へ。そして花婿ランス侯爵と『本当の夫婦になる儀式』のためにベッドに連れられてしまい、花嫁として純潔を捧げるしかなくて!? 全身へのキスと執拗な愛撫に耐え切れず、彼の性戯に溺れていき……。欺く罪悪感と彼への想いに心が揺れる溺愛ゴージャスロマンス。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
3.5働き者の聖女セリーナは王太子の花嫁候補筆頭だったが、王太子の花嫁となる最終試験「花咲かせ試験」で結果を出せず、王の怒りを買い王都を追放されてしまう。不名誉な濡れ衣まで着せられ絶望するセリーナに、英雄・ロエッツェイク辺境伯が求婚してきて!? 窮地から救ってくれた彼のため、聖女の力を辺境伯領に還元し民から救世主と歓迎されるセリーナ。熱い腕に抱かれ純潔を散らされ優しい愛を受け取るも、彼が求めているのは聖女の力。それを返していければと分かっていても、彼への想いは大きくなり……。そんな時、身勝手な王からの使者がやってきて!? 不器用な英雄騎士と恋愛経験ゼロの劣等聖女の純愛!! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
-
-
-
-
3.4没落寸前のトゥエルドゥ侯爵令嬢セラフィーナ。すでに両親を亡くし兄弟姉妹もいない彼女は、自分の代で家を途絶させるわけにはいかないと、なけなしの金を叩いて買ったドレスに身を包み、婿探しのため単身舞踏会に出席する。これまで社交界とはまるで縁のない生活を送ってきたセラフィーナだったが、声をかけてきた青年貴族に誘われ、別室で話をすることに。ところが小さな部屋に放り込まれ、そこで待ち受けていた男たちの会話から、自分が仲間うちの賭けの対象にされていたこと、さらにはセラフィーナをここに連れ込んだのが公爵令息であることを知る。ここで騒げば、貴族社会から追放されるのは必至。だが、襲いかかろうとする彼にセラフィーナは――パァン! と見事な平手打ちを食らわせたのだった。公爵令息と揉めた様子を見ていたらしい男性に、これからどうするつもりかと訊ねられたセラフィーナは、爵位の返上と修道院行きを宣言、晴れやかな場を辞去。だが翌日、男性がセラフィーナを迎えにくる。実は彼は王太子ベルナルドで……。
-
3.7天才と呼ばれ、18歳で首席聖女となったミーティアに左遷命令! 一人で中央神殿を支える負担からの解放に喜びの笑顔で旅立ったミーティアは、 左遷先で【女神の加護】を放棄して戦う騎士リオネルと出会う。 二人は共感し距離を縮めるが、ミーティアは力と共に与えられた 【女神の神託】を打ち明けられずにいて……。 「力をどう使うかは、おまえが決めればいい」 ミーティアが導き出した答えとは!? 最強追放聖女のヒロイックファンタジー! 【電子特典付き】 国境の【杭】修繕のため、地方第四神殿を拠点に動くことにしたミーティアたち。 ちょうど【星流れ】の時期にあたり、中央では見ることのできない絶景に感動するミーティア。 しかも【星流れ】にはある言い伝えもあるようで……? 書き下ろしショートストーリー『星降る夜に』を収録!
-
-死神の手違いで死んでしまった青年は、霊界にも行けず死神が作ったアプリの中で魂だけ生きながらえることに…。それからまもなく、誰かがそのアプリをダウンロードしてくれて、華奢な身体とかわいい顔立ち、そして「真央」という名前をもらった。ダウンロードしてくれたのはハウスメーカー勤務の営業マン、暁人。スーツの似合うイケメンだ。こうして真央は暁人がアプリを立ち上げるたび彼と会話ができるようになった。ところが、暁人が課金して真央の服を着替えさせた瞬間、真央はスマホから現実世界へと、暁人の部屋へと飛び出してしまう。どうやら課金すると一日限定で実体化できるらしい。真央は朝に晩に暁人とお喋りをして少しずつ彼のことを知っていき、時には課金して実体化させてもらい外でのデートを楽しんだり…そしてついにはエッチなことまでしてしまう関係になった。しかし、この課金システムには恐ろしい落とし穴があって…。
-
3.7アンジュリーナには前世の記憶がある。日本という島国に生まれ、三十歳を前に死した。前世の自分はひどく醜かった。だが転生した今世では、公爵令嬢として約束された身分と、周囲が感嘆するほどの美貌を兼ね備えている――ゆえに、外見を褒める者たちを信じることができない。そんなある日、突如、海の向こうの大陸にある冷戦中のハードフィルト国王太子エヴァンとの結婚が決まる。そして彼は『不能』らしい。前世からブスが理由で男性に冷たく揶揄されていたことから男性不信だったアンジェリーナは、これ幸いと受け入れる。輿入れのためエヴァンの私船に乗ったアンジェリーナは、そこで自ら出迎えてくれたエヴァンに出会う。漆黒の髪、陽光に透ける榛色の双眸、彫りの深い整った顔立ち、美術品のごとく鍛え上げられた体躯……。思わずときめいてしまうが、彼は『不能』。これは形だけの結婚なのだ。
-
3.7
-
3.5王女の身でありながら国政に励み、武術や乗馬も嗜む聡明で勝気なエルレインに、突然結婚の話が。相手は野蛮な傭兵たちをまとめるオズヴェルト王。戦場では猛者として名が知れ渡る、荒々しい外見どおりの不遜な男。だが初対面こそ最悪だったものの、王として堂々たる逞しさを誇る彼は魅力的で、相性抜群の身体に求められて快楽を知り、つい小言を吐きそうになる口をキスで塞がれて……。彼から向けられる情欲を嬉しく思いはじめた自分に戸惑い!? ※こちらは2015年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。
-
-「あなたをエスコートするのは、わたしの役目だ」伯爵令嬢のリネットは、継母から隣国に売り飛ばされそうなところを、レイフ侯爵に救われ保護される。レイフへの恩返しのためお手伝いを買って出たリネットの“働けて嬉しい”と喜ぶ健気さにレイフは心惹かれる。レイフからの信頼を得たリネットは、彼のパートナーとしてはじめての舞踏会へ参加することに。「女神のようにきれいだ」華やかなドレス姿のリネットに魅せられたレイフは、蕩けるキスと甘い愛撫で、リネットの心と身体に刻まれた傷を癒していき……。クールだが誠実な侯爵閣下×慈愛に満ちた初心な伯爵令嬢の煌くシンデレララブロマンス!! ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
4.2
-
4.2
-
5.0高級BARとこやみのオーナーは、まだ23歳の椿谷紅。弟の蘇芳、その友人・遊心、二人の美形を従え、夜の世界を華麗に渡っていく―― 吉祥寺の片隅にあるミステリアスな高級BARとこやみ。23歳のオーナー・椿谷紅は、今夜も優雅に客席を回遊する。彼女と弟・蘇芳は突然の事故で両親を失い、その遺産でバーを始めた。蘇芳の親友・藤幡遊心、忠実な支配人・早蕨、老練なバーテンダー・糀らに支えられ、とこやみの経営は順調。紅の唯一の欠点は男運がないこと。選ぶ男はすべて駄目男で、付き合う傍から蘇芳と遊心に破局させられるので、いまだまともな恋愛経験がない。ある日元同級生の比村が客として店に現れ、ときめく紅。比村の経営する芸能プロダクションを遊心が探ると、違法なアングラビジネスの気配が。紅に忠告する遊心だが、「私の恋路を邪魔してばかり」と紅は大激怒。いっぽう、昼間は大学でおとなしくしている蘇芳に、同級生が相談事を持ち込んできた。VIP会員権を強引に買わせるクラブがあるのだが、どうやらバックが筋者らしい……。 自由奔放な超絶美形の姉弟たちが、魑魅魍魎の蠢く夜の世界へ華麗に挑戦する!
-
-民俗学の研究者である結城玲は、幽木霊のペンネームでホラー小説を書いたり怪談のトークイベントに出たりして一躍人気となった。幼い頃から日常的に幽霊や怪奇現象と出遭ってきたがより本格的な怪異体験を求め、玲は築六十年、噂の呪われた家に住みだした。そんな折、家に不法侵入しようとした肝試しの若者たちが一匹の傷ついた子犬を捨てていった。ハスキーとウルフドッグのミックスのようなその子犬は人懐こく賢くて甘えん坊、ついほだされて玲は“わん太”と名付け飼うことに…。ある晩、寝ているわん太の傍らで自慰に耽った玲の放った白濁が偶然にもわん太にかかってしまった。するとわん太は見る間に大きく黒い獣――狼へと変貌していき、玲の股間に襲いかかって屹立をしゃぶりだしたのだ。驚愕する玲の前でわん太は再び形を変え始め、やがて若く逞しい男の姿になった。だが人間のわん太には記憶がない。彼の秘密を探るため玲は子犬姿のわん太と散歩を始めるが…。
-
4.1アメリカ帰りのイケメン社長・律己の秘書として働いている美桜は、密かに彼に恋をしている。「秘書という立場で彼を支えることができれば、それで幸せ」そうは思うものの、彼の優しさに触れては胸を高鳴らせ、恋人の気配を感じては寂しさに沈む日々を送っていた。そんなある日、美桜の隣の部屋に美しいオネェが引っ越してくる。ひょんな事から言葉を交わしてみると、なんと彼は高校時代の同級生、千樫だった。美桜と共に手芸部に所属していた千樫は、今や世界中で活躍するスタイリスト・ヘアアーティストとして成功していた。今まで秘書という立場(というより、“律己の秘書”という立場に嫉妬する女性社員からのやっかみ)を気にするあまり、必要以上に地味な身なりに徹していた美桜だったが、そんな美桜を見かねた千樫に、魔法のように美しく変身させられていく。しかし、そんな美桜の変化に対し、律己の反応はイマイチで……。
-
-危険な麻薬「ローハ」を取り締まる専門部隊の隊長の王国騎士のウォルトは、摘発のため踏み込んだ屋敷で意識を失った人々と、危うい笑顔で老人を跨いでいた美しい若い女を助けた。 占い師として知らずに雇われ毒されたその女はヴィアといい、天涯孤独の平民だった。 屋敷から助け出された中で唯一助かったヴィアを、ぶっきらぼうながらも優しく慰め面倒を見てくれるウォルトと彼の部下たち。 行くあてのないヴィアは、ウォルトの誘いで騎士団とともに王都へ向かうことを決めた。 旅の最中のある夜のこと、ローハの後遺症としてヴィアの身体は急に火照りだし、快感を欲して疼きはじめる……。 我慢しきれない性衝動を鎮めて欲しいヴィアは、激しくウォルトを求めてしまう――!? 孤児な占い師と王国騎士、釣り合わない二人の恋の行方は……!? <作者より> 過酷な生活をしながらも明るさを失わない占い師ヴィアが、恋に対してだけは臆病になったり後ろ向きになったり。ままならない感情に悩みつつも、自分で進む道を決めて前を向いていく、そんな彼女の恋がどうなるのか見守っていただければと思います。 『不遇の占者は青い瞳の騎士に甘く乱される(1)』には「第一章 偶然の出会い」を収録
-
4.4不運にも勤め先を解雇され放り出された、没落した伯爵令嬢クリスティナ。帰る家もなくどこに身を寄せようかと歩く道ばたで行き倒れたオーウェンと出逢う。なけなしの銅貨で食事を与えたクリスティナに感謝するオーウェンは彼女の事情を聞き自宅に招き入れた。そこは本に囲まれた世界! オーウェンはなんと小説家だった。読書好き同士で打ち解け、オーウェンの家政婦として働くことを提案されたクリスティナは好条件に快諾。しかしある日、執筆に行き詰まったオーウェンから突然の求婚! 童貞の彼には女性向け官能小説をイメージだけでは書けないのだった。身体目当てと思えないほど誠実に訴えかけられ、クリスティナは力になろうとするが!?
-
3.9唯一の肉親である祖父の遺言により、いきなり由緒ある伯爵家の跡継ぎに指名された庶民育ちのジェシカ。祖父の願いを叶える決意を固めるも、現実はそう甘くない。なんと、三ケ月以内に誰もが認めるレディとなり、国王陛下に跡継ぎとして認められることが必要で!? 虎視眈々と伯爵家の利権を狙う親族たちを黙らせるべく、とある騎士から淑女教育を受けることになるけれど――彼のレッスンは騎士団仕込みで超スパルタ! しかも、夜は甘く淫らなスキンシップを仕掛けてきて……。男女のアレコレも、立派なレディに必要不可欠!? 強引な騎士とにわか令嬢のドキドキロマンチックラブ!
-
4.1人間の皇女バレンティナは腹違いの兄に死を望まれ、魔族の森に放置される。魔族に食われて死ぬと思ってのことだ。死を覚悟したバレンティナであったが、魔族に救われ、魔王の城にて丁重なもてなしを受ける。一方、魔族の王であるイシュラードはバレンティナを一目見て恋に落ちてしまった。彼女こそが次なる魔王を産み落とせる“ツガイ”だと確信。想いが猛るばかりにバレンティナにキスし卒倒させてしまうものの、それでも贈り物や愛の囁きに必死。さらに生を受けて以降初めてあの部分がざわめき、驚く始末。果敢に愛を告白するもなぜだか通じなくて空回ってばかり。バレンティナを想うあまり爆裂暴走するイシュラードの愛の行方は!?
-
-父を亡くし、後見人となってくれた初恋の人ブライアンと三年前に結婚式を挙げた亜理紗。だがそれはブライアンの母を欺くためのもの。それでも亜理紗はブライアンを愛しているし、今の生活にも満足していた。ある日ブライアンから腹違いの弟がいるかもしれないと打ち明けられる。ブライアンのためならとその人物――ダグラスに会いにいくが、なんとダグラスは亜理紗に、DNA鑑定の結果が出るまで愛人契約を結び、ここに住むように告げる。なんという高慢! 憤る亜理紗だが、愛人として彼の腕の中で生活するうちに、次第にダグラスの人柄や才能に惹かれていくことを自覚する。ブライアンの妻なのに――揺れる亜理紗にダグラスがプロポーズを!
-
-「可愛すぎて、愛でずにはいられない」従姉妹の婚前旅行の身代わりで、豪華客船クルーズに出掛けることになった子爵令嬢のフローラ。身は綺麗なまま紳士的な旅行と聞いていたのに、実は教会での結婚式が組まれていて!? 震える手で婚姻誓書に署名をして、世界一の豪華客船特別室へ。そして花婿ランス侯爵と『本当の夫婦になる儀式』のためにベッドに連れられてしまい、花嫁として純潔を捧げるしかなくて!? 全身へのキスと執拗な愛撫に耐え切れず、彼の性戯に溺れていき……。欺く罪悪感と彼への想いに心が揺れる溺愛ゴージャスロマンス。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
3.9
-
4.3たゆまぬ努力で王国騎士団親衛隊というエリートの座を手にした女騎士・ディーナ。だが、気がつけば周囲から嫁き遅れといわれる年齢に。結婚したくないわけではないが、どうせなら互いに想い合う人と一緒になりたい。それなのに、継母のおせっかいから、ディーナは夜会に出席する。そこで女癖が悪いことで有名な美男の同期・エルベルトとばったり。さらには異母妹が弄ばれそうになっている現場に遭遇してしまう。彼女は継母から分け隔てなく育てられてきた大切な家族のひとりだった。このままでは妹がよからぬ噂を立てられてしまう。ディーナはとっさの判断で妹とその相手を逃し、隣にいるエルベルトと密会をしていることにしてやり過ごそうとするが、エルベルトの演技が真に迫りすぎる! それからというものエルベルトが急激に接近してきて、ついには婚約の申し入れまで! どうにか逃げようとするディーナだったが……。
-
2.0体の弱い伯爵令嬢のコンスタンスは、将来を悲観しながらも自分らしく生きようと思っている。ある日、彼女の住むパリで流行り病が発生。罹病を避けるため、パリから離れ別荘で暮らすことになった。そこでジュリアンという名の麗しい青年と出会う。夕暮れ時、池で釣りをするジュリアンに会うため出かけるコンスタンスは、彼に惹かれていることを自覚する。だが労働者の身なりのジュリアンとは身分が違う。実らない恋だと思うも、どうしても会いたくて毎日通ってしまうコンスタンス。そんな中、結婚の話が舞い込んできて……。絶望するコンスタンスはジュリアンに想いを告げ、一夜だけの妻にしてほしいと懇願するのだが――
-
4.0フェリテン公爵の一人娘・レイナは、父の命令で十年以上想いを寄せていた男性・イデオンと結婚することになった。 しかし仕事人間のイデオンは、全く家に帰らず職場に缶詰状態、それどころか初夜ですら別々の部屋で寝る始末で……。 なんとかコミュニケーションをとろうと、健気に職場へ着替えや軽食を届けに行くレイナだが、イデオンの態度はそっけない。 落ち込むレイナは友人のサリーから「王都の東に広がる森の薬屋に住む魔女に相談すると良い」という怪しいアドバイスを受け、魔女にもすがる思いで訪ねてみることに。 そこで本当に魔女に出会ったレイナは、『愛する人の心の声が聞けるイヤーカフ』を授けられる。 半信半疑のまま帰ったその日の夜、珍しく帰宅したイデオンを迎えたレイナの耳に聞こえてきたのは――!? 『ああっ、今日のレイナも世界で一番美しく可愛く天使のごとき清らかさだ……!』 無口無表情なイデオンの心の声は、とんでもなくレイナにメロメロなのであった……!!!!
-
4.2
-
3.0ボスビア国の王女オリヴィアは、“精霊使い”の力を買われ、隣国オルタレルとの戦に駆り出される。だが、オルタレルの王太子アーヴィンに捕まり、力を弱めるために純潔を散らされてしまう。その後も国民を守りたければ専属娼婦になれと抱かれる。猛った熱棒に貫かれる激しさと、それとは裏腹の優しいキスにときめくオリヴィア。オリヴィアの清らかさにアーヴィンも気付きはじめて……!?国に尽くすオリヴィアとそれを見守るアーヴィンの恋の運命は……!?極上ラブロマンス▼※著者直筆サイン・コメントページが1ページ含まれております。通常版との重複購入にご注意ください。
-
3.0必ず、君の家族になる──流行病で両親を喪い、家の存続のため自ら婿候補を探し、富豪の子息と婚約した伯爵令嬢のリラベル。それはひどく横柄な婚約者で、とある舞踏会で捕えられてしまった。呆れて見送るリラベルに、その名を呼ぶ声が──。無事で生きていたのか、と涙まじりに強く抱きしめてきたのは、幼馴染のクロヴィス。振られても援助は惜しまないと言い募り、逞しく立派な騎士団長になった彼に長年の想いをこめた求婚をされ、リラベルは応える。でも、友達だと思っていたクロヴィスの愛情表現は甘くて戸惑ってばかり。「何度達しても大丈夫だから」──優しくとろけるような初夜をきっかけに、ふたりは夫婦の絆を強くして……。
-
-働き者の聖女セリーナは王太子の花嫁候補筆頭だったが、王太子の花嫁となる最終試験「花咲かせ試験」で結果を出せず、王の怒りを買い王都を追放されてしまう。不名誉な濡れ衣まで着せられ絶望するセリーナに、英雄・ロエッツェイク辺境伯が求婚してきて!? 窮地から救ってくれた彼のため、聖女の力を辺境伯領に還元し民から救世主と歓迎されるセリーナ。熱い腕に抱かれ純潔を散らされ優しい愛を受け取るも、彼が求めているのは聖女の力。それを返していければと分かっていても、彼への想いは大きくなり……。そんな時、身勝手な王からの使者がやってきて!? 不器用な英雄騎士と恋愛経験ゼロの劣等聖女の純愛!! ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
-
-「負けたら相手の言うことを聞く」…全てはひとつの賭けから始まった。――飲料メーカーに勤める二十七歳の三枝太一は、途中入社で入ってきたドイツ系ハーフの山田恭一郎に営業トップの座を奪われ、猛然と闘志を燃やしていた。そんな山田から新規開拓先の企画で勝負を挑まれ負けてしまった太一。約束通り、恭一郎の指定したホテルの一室に向かったのだが…なぜか押し倒され…翻弄され…気づくと飛行機の中で…。着いたところはアルプスの麓の小国、リーツェンベルク王国。なんと恭一郎はこの国の王位第一継承者、すなわち王子様だった! 自分を支えてくれる側近のひとりになってほしくて、一目惚れした太一を拉致してしまったと言う恭一郎ことフランツ王子。やり方はあまりに強引だったが、恭一郎の真摯で熱い思いに心打たれ、太一は彼とともに『国を動かす』という、この突拍子もない壮大な仕事に懸けてみようと決意するのだが…。
-
3.8頭脳明晰イケメン腹黒宰相補佐 × 秘密たっぷり才色兼備のお姫さま。 品行方正・公明正大・清廉潔白を絵に描いたような才色兼備の姫ロゼリアは、毎日、ある秘密の場所に向かう。そこはロゼリアが唯一ひとりきりになれる貴重な場所。ここで笑顔の下に抱え込むストレスを発散していたのだが、いつのまにやら合い鍵を手に入れた宰相補佐ライフィールは忍び込んでくるように……。 ロゼリアの罵倒を涼しい顔をして聞き流し、あげくに「秘密を守り、ロゼリアのために働く自分に褒美がほしい」とあつかましい要求までしてくる始末。 ライフィールは「王宮に敵なし」と言われる弁論・論述の達人で、言いくるめることも言い負かすこともできず、ロゼリア姫は自身の秘密と引き替えに身体を差し出すことになっていまい――。 『完璧な王女さま』を演じる快感とストレスを抱える姫さまと、稀代の天才と言われつつ影の薄い宰相補佐の、秘密で秘蜜な攻防戦。
-
-「お前が欲しいんだ」 許嫁に婚約破棄されたら、忘れられなかった彼が迎えにきて―― 結納当日、許嫁から婚約破棄を告げられた茅乃の前に現れた史章は、かつて茅乃に「大嫌い」と言い放った初恋の相手。彼にその場で求婚され、真意がわからないまま新婚生活が始まった。愛なき結婚のはずが、「ずっと茅乃が欲しかった」と史章が10年に及ぶ一途な想いを告白!? 身も心もひとつになって、空白の期間を埋めるように甘く溺愛され尽くし…。
-
4.4漫画家を目指しながらデザイン事務所の契約社員として働く水谷千里。生まれつき重度の難聴のため引きこもりがちな千里だったが、SNSに投稿した犬が主人公の漫画が人気になり書籍化の話が進んでいた。だが出版社の都合でそれが中止に。落ち込む千里を慰め元気づけてくれたのは、SNSを通じて知り合った浪間はじめというプロの小説家だった。会社員と作家という二足の草鞋を履く浪間は、悩みがちな千里をいつも温かく励ましてくれる心の拠り所だ。そんな浪間から『オフ会をしませんか』という誘いのメールが…。耳が聴こえないことを告げていなかったため初めは躊躇したが思い切って会ってみると、浪間は想像以上に魅力的でスーツの似合うオトナな男性だった。何度かオフ会を重ねるうち、気づけば千里は初めての恋に落ちていた。そんなある日、たまたま訪れた横浜の街で千里は浪間の意外な姿を見かけてしまう……。
-
-