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レディ・ウォーカーと海竜の島
父親の罪のせいで、後ろ指を差されながらも遺跡探索人として強く生きてきたセラ。そんな彼女のもとに遊び人と悪評高い、コルテス商会の次男坊、エレミオが訪ねてくる。――海竜の島に一緒に行ってほしい。竜の末裔である彼は、夢で誰かに“海竜の島に来い”と呼ばれ、その島の歴史の第一人者であるセラのもとへやって来たのだ。彼と度々ぶつかり合いつつも、旅をともにするうちに、なぜか国家間の戦争に巻き込まれていって――神秘の島と二つの大国をめぐるヒストリカル風ファンタジー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
恋愛犯
なんの価値もない高校生活の中で、夢中になったのはバイオリンと勢田(せた)だけ──名前も知らなかったクラスメイトの勢田にバイオリンを褒められ、急速に恋に落ちた日永(ひなが)。毎晩、勢田の家の近くから部屋の灯りを見つめるだけで幸せだった。日永は学校でストーカーだと噂され、いじめが勢田にまで及びそうになり、暴力事件を起こしてしまう。四年後──生まれた街を離れ孤独に暮らす日永の前にふたたび勢田が現れた。その理由を聞く前に勢田は階段から転落し、記憶を失ってしまう。自分の名前も思い出せず行くあてのない勢田を、日永は居合わせただけの他人だと嘘をつき、過去の経緯を隠して一緒に暮らすことを提案して…!? 罪深いとわかりながらも、どうしても手放せない──究極の激重執着愛!! ※口絵・イラスト収録あり