ビジネススキル - 心理一般作品一覧
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4.0「えーと、ほら、あの人、名前なんだっけ……!?」人の名前が出てこない!という悩みを持つ人は多いはず。そんな悩みに「記憶の達人」が答えます!「なるべく名前を繰り返す」「相手に興味を持つ」「おぼえる際の目のつけどころを知っておく」といった基本から、「貼りつけ法」「エピソード記憶」といったテクニックまで、あらゆるワザを使って「名前をおぼえる」方法を伝授。ちょっとしたコツをつかめば、より多くの人の顔と名前を記憶することが可能になることを実感していただけるはずです。「できる人」「人脈の広い人」はみな、名前がすらすらと出てくるもの。そんな人になるための、今までなかった(?)超ニッチかつ意外と大事なテクニックを説いていきます。「新入社員の名前がまったくおぼえられない!」「顔は知っているのに、名前が出てこない」「女子社員の顔がみんな同じに見える」一つでも当てはまるあなたへ。
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-「書く事はすなわち、自分自身を見つける事だ」と著者は説く。それは、フロイトの提唱した精神療法に似ている。無意識下の自分を知り、まだ見ぬ自分にメスを入れる。それが「書く」事の持つ真の力だ。本書では「なぜ」「何を」「どう」書くのか、という点について、著者が二十年来続けているエッセイ教室などの例を挙げながら具体的に解説する。方法は、メールや日記、ブログでも、エッセイや旅行記でも良い。人間関係・仕事・家族・老い……。あらゆる悩みや迷いは「書く」事で乗り越えられる。単行本『最後はひとり』を大幅改訂した、書いて心を穏やかにする習慣の薦め。巻末に松本清張賞作家・山口恵以子氏との対談を収録。第一章 書くことで、人生の悩みを乗り越える 第二章 書いて自分を「発見」する 第三章 孤独を癒す「書く」事の力 第四章 人生の中で出合う一文が、支えてくれる 巻末対談 凛として一人生きる――書く事がその強さをくれた
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-本書は、著者が40年間実践しつづけてきたマッピング・コミュニケーションの技法について詳しく解説したもの。自分と相手の間においた紙に、話しながらメモをするだけで、言いたいことが伝わらないストレスが激減し、対話能力が格段に向上するのだ。新鮮なアイディアは、その人の暗黙知のなかから出てくるもの。マッピング・コミュニケーションで人の脳を借りたり貸したりすることで、アイディアの湧出が容易になるという。コミュニケーション力が鍛えられると、社会性が獲得できる。自分の世界が広がる。新しいアイデアがわき出てくる。クリエイティブな会話は人生を豊かにする。
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3.9「スピーチ」「面接」「プレゼン」「商談」など、ビジネスの現場において本当に役に立つセルフコントロールの方法、それが「セルフトーク・マネジメント」です。 著者は、日本に「コーチング」を根づかせた人物ともいえる鈴木義幸氏。現在も、日本最大のビジネスコーチング会社、コーチ・エィの社長を務めるかたわら、一部上場企業の経営陣・管理職などへのコーチングを行なっています。 なぜ、コーチングのプロがセルフコントロールの本を書くのか? それは、相手の自発的な行動を促進するコミュニケーションの技術であるコーチングを、自分に対して適切に使ったとき、それは非常に効果的なセルフコントロールの技術となるからです。 「セルフトーク」とは、言葉から連想できるとおり、「自分の中での会話」です。本書では、このセルフトークが人の感情や行動と密接に関係していることを示したのち、セルフトークを通じて自分自身をコントロールする方法を、具体例を交えながら解説します。
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3.7「話を盛り上げて、輪の中心になれる人」を見て、「自分もあんなふうになりたいな」と思ったことはないでしょうか。 でも、コミュニケーションとは、本来「目的に応じて相手とやりとりすること」。そのため、「盛り上げ上手=コミュニケーション上手」と考えていては、いつまで経っても本当のコミュニケーション力は磨かれません。 また、会話が途切れて沈黙になるのが怖い、気の利いた話ができない人だと思われたくない、などの理由から、無理やり沈黙を会話で埋めていることは多いものです。 しかし、ペラペラと無意味なことで沈黙を埋めている人は、かえって「余裕のない人」「落ち着きのない人」と思われる場合もあるのです。 一方で、愚痴を聞かされる、自慢話をされる、上から目線で評価してくるなどの場面では、ストレスを感じることも少なくありません。 しかし、こんなストレスフルなときでも、言葉の受け止め方や、相手を傷つけない上手な伝え方ができれば、悩まないで済みます。 そこで本書は、対人関係療法の精神科医が、 ・安心して心を開ける環境をつくる方法 ・沈黙に強くなり、誰と一緒でもリラックスしていられる方法 ・ストレスを感じる話でも、上手に聴ける、話せる方法 などをやさしく解説します! 本書を読めば、もうコミュニケーションで悩む必要はありません!
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-●プロローグ 必要なときに、必要なことを、必要なだけ言えるようになろう ・2 あとで「楽しかった!」と思える会話をしよう ●第1章「言いたいことが言いだせなかった……」がなくなる! 本題の入り方 ・2 なぜ「言いたいことが言いだせない」のか ・4 本題に入りやすい雰囲気のつくり方 ・5 会話の時間配分に気をつけよう ●第2章「聞きたいことが聞けなかった……」がなくなる! 質問の技術 ・2 なぜ「聞きたいことが聞けない」のか ・4 質問することは恥ずかしいことではない ・6 相手が話したくなる「思いやりの質問」をしよう ●第3章「つい調子に乗ってしまった……」がなくなる! ブレーキのかけ方 ・2 なぜ「つい調子に乗ってしまう」のか ・3 会話中に自分を「操縦」する方法 ・4 会話で出してはいけない話題はこれ! ・5 その場の雰囲気に配慮しながら会話をしよう ・6 会話で「ウソ」はどこまで許される? ●第4章「自分だけが話してしまった……」がなくなる! 会話のコントロール法 ・2 なぜ「自分だけが話してしまう」 ・4 「沈黙=ピンチ」は間違いだった! ・6 相手を/皆を会話の主役にしよう ●第5章「盛り上がらなかった……」がなくなる 楽しい 会話術 ・2 なぜ「盛り上がらない」のか ・4 リズムよく会話をすれば、どんどん盛り上がる ・5 いざというときのために「盛り上がる話」を仕込んでおこう ・6 話を広げれば、どんな人ともうちとけられる ●第6章「あがってしまった……」がなくなる! 会話の「あがり」克服法 ・2 なぜ「あがってしまう」のか ・3 自己暗示をかけて「あがり」にお別れしよう ・4 これが「あがり」の克服法 ・6 それでもあがってしまったときの会話術 ●第7章「怒られてしまった……」がなくなる! 話し方のルール ・2 なぜ「怒られてしまう」のか ・4 スマートなコミュニケーションを身につけよう ・5 自分の考えをハキハキ、きっちり話し、伝える! ・6 怒られたあとの挽回の会話術 ●第8章「もう会ってくれない……」がなくなる! 魅力あふれる話し方 ・2 なぜ「もう会ってくれない」のか ・4 上手な会話の終わり方が「また会いたい」につながる ・5 相手を大切にする会話をしよう ・6 魅力的な生き方から、魅力ある会話が生まれる ■著者 金井 英之
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3.0●プロローグ 会話が苦手なあなたへ ・いい出会いが、いい人生をつくる ・人に話しかけると出会いになる ・うちとけて話せばいい出会いになる ・あなたにもできる! ●第1章 会話でドキドキしない気持ちのつくり方 ・あがりは必ず克服できる ・まずは大きな声を出してみよう ・「ドキドキしない相手」にヒントがある ・じつは相手もドキドキしている ・プラスの暗示をかけよう ・事前の準備が自信を生む ●第2章 「好印象!」な会話の基本 ・好感を与える3つの準備 ・「好印象!」な話し方の基本 ・「好印象!」な発声の基本 ・「好印象!」な外見の基本 ・シミュレーションで準備万端! ●第3章 人に話しかけるのはこんなに簡単! ・会話の目的と結論を決めれば緊張しない ・「立場の違い」を乗り越える3つのポイント ・見た目から相手の人柄を見抜く方法 ・しぐさから相手の人柄を見抜く方法 ・苦手なタイプには先手を打てば楽になる ・話題がたくさんあれば困らない! 話題の集め方 ・どんな人にも対応できる5つの話題 ・話しかけていいタイミング、悪いタイミング ・何も考えずに話しかけるとうまくいく ●第4章 10秒でうちとける最初のひと言 ・出会って10秒はもっとも大事な時間 ・これが一瞬でうちとけるポイントだ ・会話は相手中心で始めよう ・世間話を馬鹿にしてはいけない ・天気の話はうちとけるひと言の定番~初級者編 ・相手の欲求を満たすひと言をかけよう~中級者編 ・「よくわかっている」ことをさりげなく伝える~上級者編 ・うちとけるひと言を使ってみよう ・予期せぬ答えが返ってきたときはこうしよう ・相手が気乗りしないときはこうしよう ●第5章 こうすれば会話が続いていく! ・自分だけが話していると会話が止まる ・これが相手に気持ちよく話してもらうポイント ・こうすればあなたも聞き上手 ・話が止まったときに、話題を引き出すキーワード ・話題をどんどん変えていこう ・会話を上手にコントロールするには ●第6章 その場が盛り上がるプラスアルファの話し方 ・共通点が見つかれば、おもしろいほど盛り上がる ・会話の良薬「笑い」にチャレンジしよう ・会話にリズムが生まれるポイント ・こうすると表情豊かな話ができる ・ボディーランゲージの使い方 ・いい雰囲気ができたら結論へ進もう ■著者 金井英之
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4.0人からほめられれば誰だって嬉しい。ほめ言葉が人間関係を円滑にすることもよくわかっている。でも、いざ誰かをほめようとするとうまくできない……。それは「ほめ言葉のボキャブラリー」が貧困だからです。本書では、相手や状況に合わせた効果的なほめ方のコツを解説するとともに、部下の表情が明るくなり、職場の雰囲気が変わる「600のパワフルフレーズ」を一挙掲載!一例を挙げると、◎まだまだ未熟な「新入社員」に→「筋がいいね」「飲み込みが早いね」 ◎自信喪失気味の「若手社員」に→「僕が君の年齢の時にはそこまでできなかったよ」 ◎さらに伸びてほしい「できる部下」に→「次はどんな伝説をつくろうか」「『○君塾』で後輩を育ててくれよ」 ほかにも、すぐに使えて効果抜群の「パワフルほめ言葉」の実例を豊富に紹介しています。手元に1冊置いておけば、「ほめ言葉のレパートリー」が劇的に増え、「ほめ上手=ほめ達」になれること間違いなし!