Qさんのレビュー一覧
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終わり方…
疾走感があってハラハラドキドキ、引き込まれる展開だったけど
なんだろう
個人的には、消化しきれないモヤっとした終わり方でした
バッドエンドよりはいい…のか…?
何回か読み直してみたらポジティブな感想に変わるだろうか -
購入済み
音のない世界に生きるということ
ヒロインの雪ちゃんは、生まれた時から音のない世界に生きている。
私は幸い聴覚に問題がないので、音が聞こえない事の不安、不便さについて考える事がなかったけれど、一度だけ一時的に片耳が聞こえにくくなった事がある。
片耳が聞こえないだけでも、音の聞こえ方は通常と大きく異なる。人の声は聞こえにくく、車の走行音もどこから聞こえてくるのかわからない。
視界に入らない角度からの音に驚き、とても不安で、大きなストレスを受けた。
雪ちゃんには、すべての音が聞こえない。
生まれた時から音のない世界に生きているので、聞こえていた音が聞こえなくなるのとは、だいぶ状況が異なるけれど。
聴覚以外の感覚だけで、周囲とコミュニケーションをとって、聞こえない事で相手に迷惑をかけないかと周囲を気遣い、友達に話しかけるタイミングを視覚を頼りに見計らって。
そのピュアさに胸が熱くなった。
こんな健気なヒロインが初めて恋をしたら、応援したくなるに決まってる。
逸臣さんがどんな人なのか、まだまだわからないけれど、とにかく雪ちゃんを大切にしてほしい。
これからの展開を見守ります。