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  • からくさ図書館来客簿 ~冥官・小野篁と優しい道なしたち~
    ネタバレ 購入済み

    読後感がいい感じです

    登場人物全てがいい人。
    それぞれに一生懸命生きていて、それぞれに悩みを持っていて。
    読んだ後、いい感じになります。
    読者層をどのあたりに想定しているのかなぁ。
    若い年齢にしているような、それでいて時代背景はあえて昔に持ってきている。
    本を読んで勇気をもらいたい人にぜひどうぞ。

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    2014年12月23日
  • となり町戦争
    購入済み

    映画と連動して見るといいかも


    映画を見た後、検索を書けたらこの本が売られていたので買って読む。
    映画ではスルーしていたことが本を読んで数倍感動、感激することが多いからだ。
    この映画は、本を読むことで何らかの新しい発見があるのではないかと期待した。

    結果だが、うーん、
    この本に関しては本を読んだからといって何らかの新しい発見はなかったように思う。
    もちろん、映画では、本と違う描かれかたをしている。
    一番異なるのは、終わり方。
    映画では二人は結ばれるが、本では結ばれない。
    どちらが言い終わり方なのかわからない。

    しかし、どうだろうな。
    私にしては珍しく、別に原作を読まなくてもいい映画だったと思う

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    2013年03月09日
  • 僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想
    購入済み

    本質を見極めて、一歩踏み出そう

    「ダメ出し社会」「ポジ出し」

    慰めを言っても仕方ないという人がいるかもしれないが、それにしても、誰かが誰かを攻め合い続ける社会。
    この日本の感じがどうも嫌な感じだ。
    日本人一人ひとりはそんなことないのだろうけど、どうも社会とか対組織のようになると、なぜか、日本全体で優しさがなくなってしまうように感じてしかたない。
    そこで、本書の名前を見つけて、内容に楽しみを抱いて読んでみた。

    もう少し、自己啓発っぽい内容なのかなと思っていた。
    見方を変えて、互いに褒めようとか、プラス思考で生きていこうみたいな。
    でも、予想したのとはちょっと違った。

    どちらかといえば、日本の政治や社

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    2013年02月05日
  • M8
    購入済み

    自然相手にはどうしようもない

    津波(TSUNMI)に続いて読む。
    実際は、この東京の震災があってから、津波があるという設定なので、これから読む人はこちらを先に読むことをオススメする。

    シミュレーション小説なので、小説というよりは、なんだろう。実際に起きたらどうなるかとか、その時の状況などに興味関心が多くなる。その分、登場人物のストーリーがうまくつながっているようなつながっていないような。

    瀬戸口を中心とする主要3人物の心を描いていくかと思えば、地震があってから心情を表現されていく。うーん、ちょっと突然であまり心情移入しにくかったかなぁ。

    この本では、地震予知というか、地震が起こる前までのこと、準備などね

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    2013年01月26日