まりりんさんのレビュー一覧

体育祭準備

氷鷹の妹は氷鷹と付き合っていると言いふらします。また、主人公はいきいきと体育祭の準備をがんばり、友達ができそうです。主人公が魅力的です。

恒に氷鷹を好きなことがばれてしまい、兄妹では不毛だからとアピールされる主人公。でも、一緒に星空をみたり、選んだみやげが一緒だったり、着々と仲良くなっていく二人です。

妹がとても自己中心的。４人で海に来ているのに、弱いからだの主人公ができないことばかりやりたがったり、仮病で氷鷹の気を引いたり、必死です。

氷鷹の母親が登場します。男と暮らしていて、氷鷹の妹のことは手がかかる面倒な人間という扱いで、氷鷹にすべて押しつけている様子です。

遊園地デート

氷鷹と氷鷹の妹、主人公と恒が遊園地でそれぞれデートすることになります。主人公のはしゃぐ様子がかわいらしいし、恒のやさしさも素敵です。

氷鷹と恋が仲良くなっていく話。ほほえましい内容です。氷鷹の妹は兄のことで頭がいっぱいで、自己中心的な行動をとっています。

主人公が楽しそう

主人公がとにかく楽しそうです。お酒が大好きで、季節に合わせたお酒を季節に合わせたつまみで楽しんだり、お酒に感動して泣いてしまったり、人生を楽しんでいる感じがいいです。

兄とデート

主人公は兄と出かけます。その途中でクラスメイトの男の子に会い、お茶します。兄が男の子にわかりやすく敵意をもっているのが面白いです。

主人公と主人公の兄は、仲が良すぎてべったりで距離もとても近く、付き合ったら大変そうだなあと感じました。

スーパーでたくさんの人から話かけられる主人公がすごいなあと思いました。たくさんの人に愛されていると感じました。

「好きな人にはお兄ちゃんを好きになってほしい」「3人でデートしたい」という主人公は個性的だと思います。また、妹が異性と付き合わないよう、圧力をかけ続けるお兄ちゃんもすごいなあと思います。

妹を溺愛するお兄ちゃんが怖いです。また、交際を申し込まれて、お兄ちゃんが好きだからと断る妹も結構怖いです。

主人公が桜宮の自宅に行きます。とても豪華な自宅です。二人とも穏やかな性格で仲がよさそうで楽しそうです。

社内のうわさを気にする主人公と、全然気にしない桜宮の対比が面白いです。当然だけど、被害を受けるのは主人公だけというのが興味深い。

主人公に熱心に交際を申し込む桜宮。桜宮が積極的にかかわることで、主人公の職場ではうわさになっています。

結婚披露宴で、桜宮と隣の席になる主人公。手をケガしている主人公に料理を切り分けてくれたり、医者に連れて行ったりと親切にしてくれる桜宮。以前二人は出会ったことがあるようだが、主人公は覚えていない様子。続きが気になる内容です。

ＣＡから大人気のパイロットである桜宮から、なぜか関心をもたれている主人公。夢のある設定だと思います。

ころころと女性を変えるので、好意は持っているが、先輩とは付き合わないと決めている主人公。主人公は正しい気がする。

素敵なライフスタイル

仕事して、古民家に住んで、野菜作って、ぬか漬け作って、家庭料理作ってというのはいいなあと思いました。

重度のブラコン、シスコン

主人公兄妹が、お互いべったりです。ほほえましいレベルの兄妹思いではなく、周りが引くレベルの兄妹仲です。こわいもの見たさで読んでしまいます。

偽装結婚

家庭の事情から、学費のために偽装結婚することになった主人公。人間関係や登場人物の気持ちが丁寧に描かれています。

大きな会社の御曹司で政略結婚も決められているけれど、平凡な主人公が好きで駆け落ちを考えているという話。夢のある話だなと思います。

主人公が優介が他の女性を好きだと思って、またすれ違いになります。はたから見ると、優介は本当に主人公が好きだなあという印象です。

優介の実家

優介の実家に挨拶に行きます。とてもフレンドリーで明るい一家で、大歓迎して貰えます。優介はとても主人公が好きなようでほほえましいです。

すれ違い

主人公は評価されようと頑張り、優介は主人公に無理をさせていると気遣い、すれ違いになります。主人公も優介も悪い人ではないようです。

不幸な家庭

主人公の家庭は問題があり、居心地がとても悪そうです。お見合いの話が出ましたが、相手がちょっと変わった人のようです。

危険があるのに、王の寵姫を目指すことをやめず進んでいく主人公、自分の立場が脅かされることを恐れ、主人公を牽制する王の愛人。人間関係が面白いです。

ルイ15世の寵姫、ポンパドゥール夫人の話のようです。今回は出会いが描かれています。気が強く野心家な主人公、警戒する王の愛人、心配する弟、期待する両親など、主人公をとりまく人間関係がとても面白いです。

かわいらしい話

酔って女の子にキスしてしまったが、記憶があいまいで・・・という話。女の子がういういしい感じでとてもかわいらしいです。

同窓会

主人公が同窓会に出て、他の女性から都筑の連絡先を教えてくれるよう熱心に頼まれ、それを都筑につたえたところ、都筑はひどく不機嫌になり、主人公は傷ついてしまいます。すれ違っている感じがせつないです。

高校時代

二人で高校時代の話をします。主人公が高校時代を振り返って思うことがとても好きです。二人はいい感じだと思います。

仲直り

ずっと気まずかった二人ですが、今回はいろいろと話せて、また会う話にもなり、全部解決したわけではないけれど、仲直りのようなかたちになります。

寿が同窓会で熱心に頼まれて女性を都筑に仲介してから、ずっと機嫌が悪い都筑。お互い好意をもっているようなのでうまくいってほしくなる内容です。

凛のことが大好きなのに、うまくふるまえなくて気持ちがまったく伝わらない諭吉くんがとてもかわいらしいと思います。

王太子がさらわれます。なぜフリーデが王太子を狙うのか、その意図も明かされます。リネットがすごい勢いで王太子を追いかけてかっこよいです。

王太子のことを好きになってしまった主人公がいろいろと悩む話。王太子には悪気はないけれど、問題がわからないので、余計こじれている感じです。

ベルンの家の複雑な事情や、ベルンの大変な生い立ちが描かれています。主人公はそれがわかっても嫌がることもなく、一緒に生きていこうとしていて、性格がいいなあと思います。

主人公とベルンの婚約が決まり、挨拶に行く主人公。ベルンの妹になつかれます。ベルンは、殿下に興味がないから妹上手くやれるというわりきった婚約者の選び方をしたようです。ベルンの家族には何か事情があるようで、気になります。

転生した主人公の話。今回親しくなった男の子は、将来悪役になるらしいのだが、とてもそんなふうには見えなくて、普通におとなしくてやさしく、感じの良い男の子です。

マリエルは取材気分で軽く考えていたら、色々と深刻な状況がわかってきて、少しショックを受けています。様々な人間模様が明らかになる話です。

皇帝になる男性について外国にやってきた主人公。男性からはとても愛されているけれど、男性の祖母からは国のためにならないから帰るよう言われます。今後どうなるか気になります。

男性が迎えに来ると約束して去ってから、３年。元婚約者に結婚を申し込まれている主人公。でも、やっと男性が帰ってきます。非現実的だけど、わかりやすい話です。

日本舞踊をやっている女性と、将来皇帝になる外国人男性の恋物語です。女性は純真で素直、男性は一途です。

せつない

隕石の影響により同性愛が普通の世界で、幼なじみの異性を好きな女の子の話。幼なじみとはとてもいい関係だけど、だから、気持ちを隠して生きる主人公。切ないです。

王太子の昔のつらい記憶と、その出来事が王太子の特殊な体質にかかわっていることが描かれています。そして王太子の言葉にショックを受ける主人公。次回が気になる終わり方です。

リネット暇事件の有力容疑者もあがり、様々な調査が進む。その事件の謎も気になるし、王太子とリネットの仲の良さもとても良い。

暇を出されて落ち込む主人公ですが、王太子が迎えにきて、それが誤解だとわかります。なぜそんなことになったのか、誰にもわからず、魔術ではないかという話になります。王太子が主人公に好意をもっていてほっこりします。

王太子の体質の問題がどんどん軽減されていき、自分の役割はもう終わるのではないかとさびしく感じる主人公。仲良かったから確かに寂しいと思います。

主人公のおかげで、王太子と王妃ははじめて触れ合うことができ、王妃は涙を流します。また、王太子は主人公ととても仲が良く、ほほえましいです。

女性が珍しく、主人公にべたべたしてしまう王太子。また、下働きの女性が誤って王太子に近づいたことで、王太子や主人公の体質の秘密がより詳しくわかりそうです。