ブロンズ
レビュアー
  • バロンと向日葵(1)
    ネタバレ 購入済み

    犬に求めているのはそれじゃない

    「犬に求めているのはそれじゃない」という考えが頭をよぎりました。
    私は犬に人間の要素を求めていないので、読んでいて常に「う~ん」って感じ。
    バロン、普通のシベリアンハスキーという設定じゃ駄目だったんですか?
    いっそのこと、登場人物全員を「人間並の知能と生活力を持った犬」にすれば違和感無く読めたかも。

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    2019年11月26日
  • 男友達ガール(1)
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    絵が可愛い

    絵が可愛いですね。
    登場人物(主に女体化したルームメイト)が太めに見えてしまう所は少し残念。
    「女体化したキャラが、必死で男に戻る方法を探す」という展開が王道とされています。
    しかしこの作品は「俺の体は1年で元の性別に戻れるそうだから、別にいいや」と、あっさり受け入れていてなかなか斬新でした。
    元に戻れなかったら、どうするつもりなんでしょう?

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    2019年11月26日
  • ただし俺はヒロインとして(1)
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    エロゲーとギャルゲーを混同?

    作者はエロゲーとギャルゲーを混同してませんか?
    というか、年齢制限の無いギャルゲーの存在自体を知らないのでは?
    小学生の頃から全年齢対象のギャルゲーをプレイしていた身としては、混同されると悲しいです。
    パッケージの女キャラを主人公だと思ってしまう現象は、ギャルゲー初心者が通る道なんですね。
    私もかつてはそうでした。
    唯弘はゲームの世界でエンディングを迎えて、元の世界と性別と姿と年齢に戻って欲しい。
    「こころちゃんの姿のままがいい!」
    という意見もありそうですが。

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    2019年11月26日
  • 淡河実永は生殺しがつらい(1)
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    まさかの続編

    「一条かれんは誘惑する」にまさかの続編が!
    前作から1年後のかれんの誕生日でも、まだ「二人のはじめて」に至っていなかったんですね。
    1巻の巻末におまけ漫画があり、少し得した気分。

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    2019年11月26日
  • 一条かれんは誘惑する(1)
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    女王様系ヒロインと見せかけて

    冒頭で告白してきた男子生徒を親衛隊にしてしまうシーンで
    「こんな女王様系ヒロイン、見たことない!」
    と思ってしまいました。
    ヒロイン・かれんと親衛隊全員による逆ハーレムが展開されるかと思いきや、実は子どもの頃から幼馴染・みーくん一筋なかれん。
    少女漫画における「逆ハーレム」「無表情でぶっきらぼうなヒーロー」といった要素は本来なら苦手ですが、今作では平気でした。
    みーくんは漫画本編より表紙の方がカッコ良く、かれんは表紙より漫画本編の方が可愛いと思います。

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    2019年11月26日
  • バカップル?いいえバカです。(1)
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    主役カップルよりも

    主役カップルよりも、二人を温かく見守る(?)小学生達が微笑ましい。
    少女漫画やTL漫画によくある
    「主役カップルに対して、やいのやいの言ってくる周囲がもはや恋の応援団」
    という描写が苦手な私でも、すんなり受け入れられました。
    もし主役カップルの同級生がその役割だったら、鬱陶しく感じたかも。
    恋愛(ラブ)マスターのメイちゃんの服装や髪型が可愛くて好きです。

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    2019年11月26日
  • キミの妄想がつらい(1)
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    コミュニケーション能力

    紺のコミュニケーション能力が低過ぎて、読んでいて気分が悪くなります。
    嫌な思いをさせられる橙子が可哀想。
    紺の顔はまあ好みだけど、女主人公の恋の相手が無愛想、無表情、コミュニケーション能力最悪な作品は苦手。
    橙子は童顔で、紺より10歳年上の27歳には全く見えません。
    この2人、出来ればくっつかないで欲しい。

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    2019年11月25日
  • しよっ(1)
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    表紙の絵は可愛いけど

    表紙の絵は可愛いけど、本編の絵はイマイチ。カラーで線の雑さがごまかされてる気がします。
    ドラマ化されたことで有名な少女漫画と設定がそっくりというか、男女逆転バージョン。
    大家さんの娘でコンビニ店員の瑠花さん(2歳年上)と◯ブドールの「るるる」、出雲はどちらと結ばれるのか気になります。

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    2019年11月25日
  • 顔がよくなきゃ愛されない!?(1)
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    やっと、まともなヒロインが登場

    寺岡さこ先生の漫画はヒロインに変な設定が付けられる確率ほぼ100%でしたが、今作で「やっと、まともなヒロインキター!」と嬉しくなりました。
    ヒーローの名前が「新野(にいの)」なのは、絶対「NINO」から来てるはず!
    ヒロインがイケメン好きという設定は、読者の大半が女性だから許されているんでしょうね。

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    2019年11月25日
  • 禁断の恋 ヒミツの関係 vol.1
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    vol.1はサンプルのみ

    つきのおまめ先生の「育てて、壊す。」は表紙を除いて2ページ分しかサンプルが無く、本編読みたさにvol.4を購入。
    「続きが読みたい」という読者の声もありましたが、あの作品は読み切りとして完結して良かったのかも。
    vol.1はサンプルのみで全体的に物足りない感じですが、同時収録の他作家の漫画も絵が可愛かったり、女の子の身体が魅力的だったりして思ったより楽しめました。

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    2019年11月25日
  • リカ 黒髪の沼(3)
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    精神を病む本間

    この巻からどんどん本間の精神がおかしくなり、電車の中で12時間も寝てしまったり、取引先をライバル会社の名前で呼んでしまったり。
    帰宅後、玄関のドアに大量の髪の毛がセロハンテープで貼られていました。
    読者も本間も、髪の毛を貼った犯人がリカだと分かりきっているのですが、リカに対しては何の感情も抱けない私。
    ストーカー女から狙われる男主人公の物語をいくつか知っていますが、大抵はストーカー女に「怖い」「気持ち悪い」「腹立たしい」「外見は悪くないのにもったいない」といった感情を抱くんですよね。
    リカが架空の存在としか思えなくて、現実味が無いからかも。

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    2019年11月25日
  • リカ 黒髪の沼(2)
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    全く同情できない

    「俺は何を間違えたのだろうか」だと?
    よくそんな台詞が言えるな。
    そもそも、妻子持ちが出会い系でお手軽不倫を楽しむ時点で間違ってる。
    タクシーで逃げる本間を走りながら追いかけるリカは、もはや超人。
    リカに個人情報をバラまかれても、本間の自業自得なので全く同情できませんでした。

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    2019年11月25日
  • リカ 黒髪の沼(1)
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    主人公の自業自得

    妻子持ちでありながら出会い系に夢中。
    その結果、「リカ」というストーカー女に狙われる羽目になったのは、どう考えても主人公の自業自得。
    容姿にも性格にも全く魅力の無い主人公。
    会ったこともなく、姿すら見たこともない相手に対して異常に入れ込むストーカー女という設定にリアリティが無い。
    一回以上会ったことがあるか、一方的に姿を知られている設定にしないと感情移入出来ません。

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    2019年11月21日
  • 極主夫道 1巻
    ネタバレ

    恐ろしげな外見とのギャップ

    元ヤクザの龍の恐ろしげな外見と家事能力の高さのギャップが良い!
    何かあるとすぐ指を切ろうとしたり、縛られて海に沈められるポーズを取ったりするのは大変いけませんww
    各話本編のおまけイラストや単行本書き下ろし漫画が充実していて楽しい。

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    2019年07月23日