【感想・ネタバレ】ろくだいめのレビュー

あらすじ

【時代将棋小説、小説現代長編新人奨励賞『桎梏の雪』7月26日刊行!】
守るは己の矜持か、家元か――温情と非情の狭間で死力を尽くす棋士たち。江戸時代、全てを将棋に賭けた棋士たちの壮絶人生を描く本編『桎梏の雪』に連なる秀逸短編。

4.0
Rated 4 stars out of 5
Rated 5 stars out of 5
Rated 4 stars out of 5
Rated 3 stars out of 5
Rated 2 stars out of 5
Rated 1 stars out of 5

0件 (0)

0件 (0)

0件 (0)

0件 (0)

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

もっと時代性を

作者仲村燈のデビュー作だそうな。終局への盛り上げ方がやや弱い という印象を受けたが、全体的な話の組み立ては、手際よくまとまっていると思う。ただ時代として「幕末」を想定しているようだが、読んでいて時代を感じさせるものが「舟」ぐらいしかなかった。もっと時代性を強調してもいいと思う。

0
2023年01月02日