【感想・ネタバレ】ヴァンパイヤー戦争8 ブドゥールの黒人王国のレビュー

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Posted by ブクログ

砂漠を越えてブドゥールに入った九鬼たちの一行は、そこでアイダの妹のオンサとミュザに出会います。オンサは、ブドゥールの宗教的権威を司る影の王国メルーの女王であり、俗世を支配するハー王国のテグ・クゥ王は、ケビゼを新たな王としミュゼをその妃に迎え入れようとしていました。九鬼たちは、オンサの依頼を受けてメルー国を守るため、ケビゼやその背後にいるネクラーソフとの戦いにいどみます。

アフリカ編は、話がどんどん壮大になってしだいにとりとめがつかなくなっていく印象のある本作のなかでも、かなりストーリーのまとまりがよく、あまりストレスを感じることなくたのしめました。

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2020年09月14日

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