あらすじ
「さぁ 良き夫婦として初めての契りを結びましょう」
ある日、育った家を出されてしまったリリーは、道端でこれからの人生を憂いて、座り込んでしまう。
そこで声をかけてくれたのは、ある素敵なカフェの店主・クリスだった。
彼が淹れてくれたおいしい紅茶と、彼の優しい声に安心したリリーに、クリスはある提案をして…?
キスで目が覚めたら、新しい暮らしが始まるのも悪くはない――
優しいけどワケありな貴族様と、身寄りのない純朴なレディの
温かくて甘い、ヴィクトリアンカフェのオープンです。
※この作品は「禁断Lovers Vol.126」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
感情タグBEST3
やはり良家の御子息には婚約者が居たのね…
しかも祖父からの遺言とか…このままふたりの結婚生活が安全に続けられるのか心配になってきたー
クリス様とリリーの幸せを願います!!
クリス様に婚約者?
お兄様から婚約者のお話が出てくるなんて、リリーもショックだよね。貴族の坊ちゃまだからいてもおかしくはないけど騙されたみたいで私もショック!