あらすじ
「さぁ 良き夫婦として初めての契りを結びましょう」
ある日、育った家を出されてしまったリリーは、道端でこれからの人生を憂いて、座り込んでしまう。
そこで声をかけてくれたのは、ある素敵なカフェの店主・クリスだった。
彼が淹れてくれたおいしい紅茶と、彼の優しい声に安心したリリーに、クリスはある提案をして…?
キスで目が覚めたら、新しい暮らしが始まるのも悪くはない――
優しいけどワケありな貴族様と、身寄りのない純朴なレディの
温かくて甘い、ヴィクトリアンカフェのオープンです。
※この作品は「禁断Lovers Vol.123」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
感情タグBEST3
元カレの婚約者は大嫌い
リリーだけでなくリリーのお母さんのことまで蔑むイヤミな女性でしたね。今度は元カレと一緒にお店に来るのかな。クリス様が守ってくれますように。
可愛い
リリーを支えるクリス様が健気です。本当に、タイトルの『嘘』って、どこにあるのか?ラブラブにしか見えない。2人の間には嘘はなさそうだけど気になる。
2人が幸せになりますように!
闇が深そうなヒーローとトラウマに負けてしまいそうなヒロインです。
ヒロインの元婚約者とかいう男は馬鹿っぽいので、出しゃばってほしくないですね。