あらすじ
「さぁ 良き夫婦として初めての契りを結びましょう」
ある日、育った家を出されてしまったリリーは、道端でこれからの人生を憂いて、座り込んでしまう。
そこで声をかけてくれたのは、ある素敵なカフェの店主・クリスだった。
彼が淹れてくれたおいしい紅茶と、彼の優しい声に安心したリリーに、クリスはある提案をして…?
キスで目が覚めたら、新しい暮らしが始まるのも悪くはない――
優しいけどワケありな貴族様と、身寄りのない純朴なレディの
温かくて甘い、ヴィクトリアンカフェのオープンです。
※この作品は「禁断Lovers Vol.121」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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エドワードとリリー
エドワードは自分のお屋敷の中で大切にぬくぬく育ててられ、従順なリリーを都合の良い女としか見てなかったことがわかってしまった。リリーの人に対する純真さの解るところ、リリーには幸せになって欲しい。
スパダリ
クリスがめちゃくちゃスパダリです。
貴族の三男らしいけど、商売してるし、リリーのためにお茶も入れてくれる。
使用人もほとんど出てこないし、全部2人でやってるのかな?