感情タグBEST3
先生が一花ちゃんの生きる意味で、いつの間にか一花ちゃんも先生の生きる意味になっていて。とても素敵だなと思います。ふたりとも、幸せになってほしい。
Posted by ブクログ 2021年11月22日
ゆるぎ先生に沼るな〜これは。
モブサイコの霊幻新隆とか、呪術廻戦のナナミンが好きな人は、ゆるぎ先生好きだと思う。
どうにもならない未来があって、本人たちもそれをわかっているのに、止められない想いがあって。
主人公の一花のアホウ具合からか、重すぎなくて2人の関係に集中できる。
心にずっしり残る温かい作品で大好きです。自分の当たり前が他の人にとっては当たり前であるとは限らなくて、、当たり前にあることにもっと感謝しないといけないなと思いました。主人公の前向きな姿に感動しました。
絵柄と雰囲気が好みかつ、一瞬を生きる人が好きなので購入しました。
二人がどういう最後を迎えるのか見届けたいです。
一花ちゃんの明るさに照らされるほど、影が濃くなっていくような先生の姿を見ていると胸が苦しくなります。
どちらの命にも奇跡が起きない限り、遠い未来まで互いに愛し合えるという幸せが約束されないのがつらいです。
それでも今を大切にしようと一生懸命な一花ちゃんが本当に素敵で胸を打たれます...
主人公の女子大生は高校生時代に病気で余命宣告2年といわれつつもまだ元気で、ちょっとしたきっかけで大学の哲学講師に惹かれて、やがて交際が始まるのですが……先生も病気で余命宣告を受けている身で、大学で教鞭を執るのも辞めてしまい、それでもお互いが諦めきれないで、といった葛藤、それぞれの内面に切り込んだかた...続きを読むちで丁寧に描かれていますね。
家族も一花さんには当然、ハラハラしていますが、これは止まらないでしょうし、止めるべきでもないのでしょうね。
私の小5の担任も大学時代の教師と結婚していましたので(後に死別してまた別の教授と再婚、なので学者好みなのでしょうね)、大学生くらいならこういうのは自然に出てくるのでしょうね。
全3巻で完結しているようですし、続きも読みたいですね。
匿名 2022年09月01日
連載追ってました。大学生の主人公の病気について、ふわっと描かれているのでリアリティを感じにくい。
でも、もしかしたら作者の“あえて”の演出なのかもしれないですね
設定上、確実に切なくなるストーリーです。
登場人物が皆いい人ばかりだなって印象。
余命宣言物としては登場人物が元気すぎて違和感しかわかない。
後々描写されるのかな?
綺麗に物語が進行しているので続きがとても気になります。
この作家さんって、絵がうまいわけではないんだけど、凝った構図でほとんどのコマに背景を描きこんでいて、なおかつ光と影のコントラストも意識されてるからすごく雰囲気があるのです。
明るいラストを期待はできない設定だけど、二人がどう生きるか続きが楽しみです。
Posted by ブクログ 2022年01月11日
実は避けて通っている
選んだわけではない
薦めてくれたから3巻まで思い切って読む
客観的に空の上から見るようにすれば苦しくならないのかもしれない
ヤマザキマリさんの言うように他人と比較するから悩みが生まれるのかも
生死を扱う作品はいやが上にも重い印象になりがちなので、私はあまり好きではない。しかしこの作品はやや幼い絵柄もあってか、極端に深刻な話にもならずにいくらか淡々と話が進んでゆく所が良い。しかし現実問題としてこのような状況に陥ってしまったらどのように感じるのだろうか?