【感想・ネタバレ】ふつつかな悪女ではございますが: 7 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】のレビュー

あらすじ

身を隠して町を散策する玲琳たちに、トラブル大発生!? 大逆転後宮とりかえ伝、第四幕は「お忍び城下町」編! 「今、雛宮内で、入れ替わりを解消してはならぬ」――『鑽仰礼』がひと段落した後、玲琳は尭明にそう告げられた。慧月が『道術』使いだと、決して周囲に気づかれてはいけない。万全を期して、城外で入れ替わりの解消をすることに決めた玲琳たちは、城下町で落ち合う約束を交わし、バラバラに雛宮を発つのだが……。初めての屋台に目を輝かせる玲琳と、お目付け役の莉莉&尭明。仲良く(?)お土産選びをする慧月と景彰と、なぜか酒で潰しあおうとする冬雪と景行。そんな中、辰宇は市場で、王都を観光していた雲嵐に声をかけられて――。誘拐、窃盗、乱闘騒ぎ……目の前で起こるトラブルを、彼らが見過ごせるわけもなく!? 果たして無事に、全員約束の時間に集まることができるのか? 大騒動の第七巻! ※電子版はショートストーリー『七巻こぼれ話~玲琳と慧月~』 付。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

皇帝に道術使いであることがバレないよう、後宮内で入れ替わりが出来なくなった玲琳と慧月。城外に出て入れ替わることにしますが、勿論計画通りにはいかず ―― 。

慧月と景彰は良い組み合わせだと思います。意地っ張りな慧月をかわいいと思う景彰。
素直になれない慧月ですが、景彰からの初めての贈り物を奪われそうになって涙をポロポロ…。かわいいなぁ。

玲琳と尭明もまた、息の合ったやり取りで賭場の不正を暴きます。

そして景行と冬雪は武具店を巡り駆け引きを。

それぞれカップルになってもおかしくないほどお似合いだと思いますが、慧月は雛女ですからねぇ…。
それに、段々とチーム戦のようになってきた雛女たちと尭明。ずっとこのままだったらいいのに、と思うのも本当で。

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2025年08月06日

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