あらすじ
お仕着せ(エプロン)に獣を隠して――
敵の生命線(ライフ・ライン)を断つため、四方に散らばったファントムハイヴ家。北のヒースフィールド男爵邸に潜入したメイリンは、凄腕のメイド・ジェーンとの一騎討ちとなる。一方、西の退役軍人療養所に向かったバルドと劉(ラウ)は、“奇跡の癒やし手”と謳われる看護師(ナース)に手荒い歓迎を受けるが……? No1.執事コミック、待望の31巻登場!!
(C)2021 Yana Toboso
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Posted by ブクログ
メイリン&藍猫はノースヨークシャーの男爵家。
秘密の地下室でメイリンとジェーンが対峙していると、
藍猫に刃が向く。
素っ裸で藍猫戦う。カッコいい・・・
同じく地下に眠らさていたメイド達を開放し、男爵家を破壊。
ジューンはメイドを辞めて何処へ行く?
無事任務完了した二人は坊っちゃんの元へ帰路につく。
坊っちゃんの名前「シリウス」と判明。
バルド&劉はウィルトシャーの退役軍人療養所。
退役軍人役のバルド、医者役の張として侵入。
婦長のエイダは軍人のようで。
バルドの担当医はノックス。あれ??
婦長の下で働くレイラは年の頃は坊っちゃんと同じくらいか?
施設案内を受けた二人。
劉は「どう殺る?」と具体的に話を持っていくが、バルドが時間が欲しいと。
エイダの所に忍び込むバルドは、エイダの過去を聞く。
看護婦団として参加。
悲惨な現場で十分な医療も出来ないままに帰ってきたことに悩んでいた。
自分に出来るのは看護だけだと。
そしてバルドの回想に入る。
セバスと出会ったそのひ・・・。
個々の回想が出てくるので、コレでファントムハイヴ家面々の過去が判るのか。
バルドの物語も楽しみすぎる…早く続きが読みたい。
こんなに面白い漫画を以前30巻までブックライブさんが無料公開してくれたお陰で知れた。
続きも問題がない限りこちらで揃えて行こうと思っているくらいには面白いし展開に飽きが来ないしテンポがいい。
Posted by ブクログ
メイリンの過去とともに1つ目壊滅終了。結局表紙の女はなんだったのか。また出てきそうな気はするけどなあ。次はバルドかー。地味に重そうなんだよな。展開早い(施設の採血所を見せてもらった)ので、どうなるかな。前回の流れと一緒なら次の1巻まるまる使って終わる気はするけど。バルドの過去がどう描かれるのか楽しみ。
いい意味で
さすが枢先生だと思いました。まだまだ先はわかりませんが「え、このキャラ!??」となる部分もあり、更に謎が謎を呼び…。
いい意味でもだもだする巻でした。
このフラグが今後どうなるかすごく楽しみです。
絶対に自分が考えている斜め上の結果なんだろうなと思ってます。
相変わらず、面白い!
今回は、前半と後半で活躍メンバーがガラリと変わるのですが
結構バルトが思った以上に常識人だなあ、という印象が強い巻でした。
そして食えないのが、劉(ラウ)
飄々としてふざけているように見えて、やることはきちんとやる、出来るヤツ
確かに、どうしてそこまでシェルを助けるのだろう。。。
4拠点に分かれてのメンバー別行動。
本巻で2拠点目までやっとたどり着いた。
全て制覇するのに、後どれだけかかるのかな・・?
ラストはやっぱりセバスチャン&シェルなんだろうけど。
Posted by ブクログ
メイリンと藍猫の任務が完了し、今巻からはバルトと劉の潜入任務。バルトも劉も珍しく格好良い。
次巻はバルトの過去話から。久しぶりにセバスチャンの活躍が見られそうで楽しみ。