あらすじ
主人の塵は、遠刺の瞳で撃ち払う――
緑の魔女を巡るドイツ軍との戦いを制したセバスチャンとシエル。その帰路ディーデリヒの屋敷に身を寄せたシエルは、葬儀屋(アンダーテイカー)の不可解な言動を知ることとなる…。大人気執事コミック第22巻! 読者人気投票上位キャラが総出演する番外編読切も収録!!
(C)2015 Yana Toboso
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黒海女さん
アンダーテイカーの目的に1歩だけ近づくことが出来たような、そんな話です。
もう1人のファントムハイブ伯爵はまだいるという発言からも、過去にシエル達に何があったのか、様々な考え方が彷彿とされます。
また、キャラクター総選挙でのアンダーテイカーの発言から、ヴィンセントに生き返って欲しいという感情も伝わりますね。
アンダーテイカーの狙いはもしかしたらそこにあるのかもしれないと考えてしまいます。あの涙の訳とはいかに……。
ヤーさまと一緒にいられるようでよかった。
別の女の子連れ込んでると思った時のリジーが怖くて可愛くてもう大好き。
おまけのランキング短編も面白かった。
お父様かっこいいし、演出も良かった。
Posted by ブクログ
ヴォルフ生きててよかった....!!ほんとよかった....!!
一緒に生きていこうって言ったサリヴァン尊い....尊い....
セバスチャンに文句を言うために辞書引くヴォルフかわいい....
死神は元・人間....そういうこと!葬儀屋とヴィンセントの関係って...?ああ気になる!!
ただ、死神が悪魔と違って誰かと契約を結ぶことはないってことを考えると、もしかしてP4写真に写っていた赤寮か紫寮のどちらかが葬儀屋の生きていた頃の姿なのかな
..?とか思ったり...
シエルが女王の黒い部分に気づいていた、というのは物語に深みを生みますね...女王の依頼を受けるということは、同じだけ自分の命をかけるということ...改めてファントムハイヴ家って何のためにあるのか?
サリヴァン、どこかで聞いたことあるなと思っていたら、ハウルの動く城に出てきた、ハウルの師匠の魔女でした。
Posted by ブクログ
緑の魔女、英国へ。
秘密を抱えながら、英国にとどまる。
最終的に 緑の魔女編完結。
そして次巻へ続くための伏線。
葬儀屋は「ハントムハイヴ伯爵はまだいる」と。
謎の言葉を残していく。
そのほんとうの意味とは?
後半はキャラ投票の発表と
それを元にした漫画掲載。
破茶滅茶してますw
Posted by ブクログ
恐らく自我を失ったときも盛大な伏線だし、
今回のディーデリヒのも……
聖歌隊の大口注文……
読み返すと全部が全部伏線に見えてくる(笑)
Posted by ブクログ
2015年最後の黒執事コミック。
改めて連載100回おめでとうございます!
あいかわらず、マイ・ベストコミックを突き進んでおります。
枢さんは本当に勉強熱心ですよねぇ。
歴史や科学、スポーツまで突き詰めて作品が作られている。
人外の悪魔と、天才児であるシエルが主人公だから、その環境も自然と一般とはかけ離れたものになってしまうのですね。
毎巻ごとに伏線が張られる黒執事。
死神が元は自殺した人間ということがサラッと明かされていますが、結構重要そうですよね。
なんか他の作品でも、死神は自殺した人間がなるという
設定があったような気がするんですけど、思い出せず。
アンダーテイカーがあっちこっちで暗躍してるし、
番外編でもヴィンセントパパが意味深なことを言っている。
黒執事は本編以外の読み切りのお話でも、色々と伏線らしきものが出ているんですよねー。
悪魔じゃなくても、作者は嘘はつかないでしょう。
最後にはじめて原作にアランとエリックが登場してたということを付け加えておきます。アニメでは出ていたけれど、
生執事公演中ということで、原作者さん達からのリスペクトかな。