あらすじ
真夜中に始めよう――血と硝煙のフルコース。
緑の魔女と人狼の呪い…その正体を暴いたセバスチャンとシエル。女王の命により、魔女・サリヴァンを森の外へ連れ出した二人に、ドイツ軍特殊部隊が襲い掛かる!! 大ヒット執事コミック、待望の第21巻登場!!
(C)2015 Yana Toboso
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作戦勝ち
よくもこう手を替え品を替え戦闘方法やその様子を考えるな〜と感心してしまうほど、どの場面もユニークで記憶に残る。ドイツらしさみたいなものを表に出し、皮肉ともとれる魔女信仰の描写もさながら、そこに映された魔女と執事の別れの場面は強く心に刻まれている。巻を追うごとにより感情描写が豊かになっていると感じる。
黒小学生
長く感じる緑の魔女編も次巻で終わりです。
度々シエルが女装するのが可愛らしくて悶えそうで色々とツッコミどころ満載(意味深)です……ゲフンゲフン……。
準備無しの女装らしさを表すためか、若干肩幅のバランスを男の子らしくしているあたりが枢さんすげぇって思えます。
結論として、シエルが可愛い!
緑の魔女編完結に向かっていっぱい話進んだ。
戦車を素手で壊すセバスチャンすごい。
列車で逃げる最後の方切なかった。
タナカさんの刀捌きが超かっこいい。
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あ〜〜めっちゃよかった。オチがドイツ軍の核兵器開発だったというのは意外や意外だったけど、3人の女隊長かっこよかった....結末は哀れだったけど。
そしてタナカさん!!かっこよすぎる!!そんな裏設定があったなんて!!でもタナカさんだけはセバスチャンの正体も過去の真実も何もかも知り尽くしてそう。タナカさん尊い....。
あとディーデリヒ。イケメンだったのに。めっちゃ好みの顔だったのに体型が残念だ。でもなんでだ。かっこよく見えた。
そしてヴォルフ....悲しかった。サリヴァンに真実を隠すことも辛かっただろうし、だけどその嘘がないとそばにいられないことの矛盾に苦しんでるのが愛しい...。生きて英国に一緒に連れて行って欲しかった。今までの話で一番泣いた。めちゃ泣いた。
Posted by ブクログ
緑の魔女脱出編。
サリヴァンの「生きたい」の一言で始まる。
生きて、この先を挑むと。
シエル達一同で脱出をする。
シエルとサリヴァンの入れ替わり、フィニの名前の由来、
田中さんの刀姿は一見の価値あり。
マスタードガスも、サリンも、戦車も出てくるバトル回。
助っ人はシエルの父親との交友の深かったディーデリヒ。
全ての人がサリヴァンを亡き者にしようとする中、
唯一のお付であったヴォルフ。
彼の行動、気持ちは、サリヴァンに伝わっただろうか?
記者を使って脱出するも、シエルと合流は?
が。
死神がチラと姿を見せます。
どう絡んでくるのかな??
という所で終わっています。
見どころは・・・バトルでしょうね。
おまけ漫画、付いてます。
名前が定着するまでの渾名。笑えます。
Posted by ブクログ
緑の魔女編、最初は魔術とか人狼とか古めかしいいお話
で始まったが終わりに近づくにつれ、
近代的になり、メカメカしく…(笑)
悪魔ってなんでも出来るんですねっ!
これはこれで女王の憂いを取り除いたということになるのかも。
ディーデリヒってちょこちょこお話には出てたけれど、
実は長い間、会ってなかったってことなのかなぁ?
太ってる描写は回想シーン?の中で出てたけれど。
Posted by ブクログ
緑の魔女脱出編(^^)緑の魔女を外の世界へ出すまいとするドイツ軍のお姉さま方も凄いけれど、ファントムファイヴ家が相手では…(--;)まさか執事に戦車を物理で殴り倒されるとはねぇ(^^;)使用人の皆さん大活躍‼特に今回タナカさんカッコイイ(;゜∇゜)次回はいよいよ完結だ♪
Posted by ブクログ
緑の魔女編一応一段落。ドイツ軍将校たちのガチ感がハンパない。でも時代がある程度合っているから違和感はない。サリンはまだしもマスタードガスならパンツァーと一緒に開発が進んでいてもおかしくはないし。
Posted by ブクログ
絵柄が安定していて美しいひとの漫画を読むのはほんとに安心する。弾をよけるセバスチャンがかっこよかったです。サリヴァンにしあわせになってほしい