あらすじ
執事 in サーカス、執事 & 道化師。
街を賑わすサーカス団。しかし、彼らの移動とリンクするように子供たちが消えていた。サーカス団に潜入したセバスチャンは、そこで思いがけない人物と再会する!
(C)2009 Yana Toboso
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サーカス編はギャグ要素多くて面白い!
シリアスも好きだけど、セバスチャンのぶっ飛んだネタも大好き!
ピンチすぎる所で続くになっちゃった〜!
シエルのピンチ!どうなる?!
サーカス
サーカス潜入編の始まり
シエルの過去の事件に関わる重要な話のひとつ。
そしてシエルの満面の営業スマイルが見られる重要な話でもある!
ネタバレだがあえて言うなら、シエル可愛い!
セバスチャンとウィルの無表情だけど死ぬほどショックを受けた顔もついつい笑ってしまう。
何回読んでもこの辺は笑って、ヒヤヒヤしてのメリハリがいい巻です。
坊の働き
初めて伯爵が自ら事件の真相を調べようと動くお話にドキドキしながら見守っていた。キャラクターの多様さと描写力のすごさが多々の人物が描かれることですごくわかる。この人の描く女性よりも男性の方が魅力的に映るのは、自分が女性だからだろうか?巻末の一世一代のピンチを伯爵がどう切り抜けるのか、次巻が見物です!
スマイルとブラックって!!サーカス編かわいい…
スーツって例の彼じゃん(笑)
久しぶりの死神登場にハラハラする。
上段のベッドを使えって言ってるのに梯子使わせないのおかしかった(笑)
終わり方が危機一髪というか見つかってるというか…早く次読む。
Posted by ブクログ
再読。深い闇を抱えようとも12歳の美少年、いい笑顔だった。ブラックとスーツが同居宣告された瞬間の、迫真の表情も素晴らしい。真顔でコトが進んでいくことの面白さ。男女間の直截的な性行為を連想させる描写もこの巻が初出。この作品に初めて触れた時は、私もまだ若かった。年月を重ねて気づくこともあるということか。悪魔に性別はないのだろうが、逆に柔軟で良いな(何がだ)と思わされた。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
ようやく黒執事の最新刊を手に入れました。
最新刊が手に入ったのは、嬉しいんですが。
5冊連続でセバスが表紙だったのに、坊ちゃんは1冊で終わりなんですね。
ああああああ!
主人公は、ぼっちゃんじゃありませんでしたっけ? って、問いたくなるような仕打ちですね☆
でもいいんです。
僕は、セバスよりぼっちゃん派です。
誰に、ショタと言われようとも(ぉぃ)、ぼっちゃんが好きです。
でも、もうちょっとキャラが安定してくれた方がいいなー。
個人的には、ぼっちゃんには「もろい」印象があるんですが。
作者的には、「強い」んですよね。
でも、僕には「強い」ところなんて、どこにもないと思うんだけどなー。
サーカスのところでは、ちょっと無理をしたら、簡単に風邪をひくし。
何かが、あったら簡単に足元ぐらつくし。
僕には、シエルの強さなんて、「虚勢」にしか見えないんだけど。
作者さん的には、そうじゃないらしい。
いっそ、「虚勢」にしてくれた方が、もう少しかわいげがあるような気がするんだけど。
そういうもんでも、ないのかなぁ。
多分、作者は「虚勢」のつもりで書いてないだろう、というのが、透けて見えるので。
シエルのは、虚勢じゃないんだ、強いんだ! と、自己暗示をかけようとして、失敗してるので。
僕の中で、シエルのイメージがまとまらなくて、イマイチのりきれないんですよね。
僕の中で、今のところ、次、ジャンルを移動するとしたら、黒執事だ、と勝手に思ってるんですが。
多分、そのジレンマが解消されない限りは、なかなかそっちに移りきれないんだろうな……と、思います。
まぁ、あってないようなヲタク活動ですが。
本業は、バンギャだと思うんで。
それにしても。
そろそろ実家の要らない本を整理しないとなぁ……
ちょっと本の量が半端なくなってる自覚はあるんですが。
まぁ、それよりすごいのが雑誌、なんだけどね……
捨てる勇気も無ければ。
貯めるスペースもない。
そろそろレッドラインにさしかかろうとしています。