【感想・ネタバレ】東シナ海開戦7 水機団のレビュー

あらすじ

テロ・グループがMERS変異ウイルスを蔓延させた豪華客船“ヘブン・オン・アース”。アメリカの作戦によりテロリストは一掃されたが、乗船していた《サイレント・コア》原田拓海一尉の血液検査で意外な結果が出る。その頃、中国軍による南シナ海東沙島奇襲作戦に端を発した東シナ海の戦いは九日目を迎えていた。解放軍はこれまで数度のミサイル攻撃を仕掛けていたが、海上自衛隊のイージス護衛艦がこれを迎撃、飽和攻撃を撃退した。台湾軍とともに防戦に徹する日本、いたずらに死者を増やす中国軍。しかし、尖閣諸島をめぐる状勢は新たな局面を迎えようとしていた。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

水機団ちょとまて、なにしにでてきたw

そして、腑抜けた土門に活を入れるのは台湾のお嬢じゃない。このスナイパー麻生だ!

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2021年09月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中国との東シナ海での闘いは戦略的忍耐という名で最低限の対応をしてきた日本政府。
前巻までは薄氷を踏みながらも中国の攻勢を何とか凌いでいた。
中央は煮え切らず現場任せで凌ぐって、日本組織の宿痾だなあ、と思っていた。
尖閣での衝突も隠蔽したまま攻勢に出るために水機団を投入したところ、これが元で70名の戦死者を出してしまい内閣総辞職。
ここで麻生太郎が後継首班、というところでエンド。
麻生さん81歳なんだけどね。ご苦労なこったねえ。

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2021年11月16日

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