【感想・ネタバレ】東シナ海開戦5 戦略的忍耐のレビュー

あらすじ

土門康平陸将補率いる《サイレント・コア》二個小隊が、ついに尖閣の地を踏んだ。時を同じくして、中国解放軍雷炎大佐らも、台湾陸軍のガーディアン・ヘリによる掃射をかいくぐり、エアクッション艇による上陸を果たした。その頃、東シナ海上空を飛ぶ航空自衛隊の戸河啓子二佐が、沖縄・嘉手納基地で米空軍が避難行動を開始したのを察知する。中国が沖縄本島に向けて数十発ものミサイルを発射したのだ。尖閣諸島と沖縄本島の中間に位置していたイージス艦隊は、辛くも撃墜に成功。しかし中国は、さらに十倍規模のミサイルによる飽和攻撃を仕掛けようとしていたのであった――。

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Posted by ブクログ

サイレントコアで左右できるスケールの局地戦に、局地戦以上の意味合いを持たせる。このところの数作では恣意的が過ぎたけど、今作はまあうまいんじゃないの?

0
2021年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の最後で航空戦がありましたね。
個人的にはイージス艦が
空警の目を潰すシーンが良いですね。
これはリアルにできるのかな?

いよいよサイレントコアの登場ですね。
尖閣に三国が入り乱れるって
どうなるんでしょうかね? 
近接格闘戦になったら圧勝でしょう。
できれば司馬さんに復帰してもらって
久しぶりのパヨネットを・・・
と思ったり(笑)

さて次巻はどうなるか?

0
2021年12月08日

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