【感想・ネタバレ】東シナ海開戦4 尖閣の鳴動のレビュー

あらすじ

東沙島を失ったものの、島から奇跡の脱出を成し遂げた海兵隊の帰還に沸く台湾。だがその裏では、速度が出ない台湾海軍の旧式潜水艦を護衛し、やむなく解放軍のフリゲイトを撃沈した海自潜水艦〝おうりゅう〟の働きがあった。しかし台湾側は〝おうりゅう〟を乗っ取るという暴挙に出て、台湾にいる司馬をいらつかせる。一方、《サイレント・コア》土門陸将補のもとには、ある不穏な一報が入った。尖閣に味方部隊が上陸したというのだ。探りをいれると、島に上陸したのは意外な部隊だとわかる。
日本、台湾兵士が上陸し、そして解放軍も艦隊を向けた尖閣での、三つ巴の戦いの行方は――!?

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Posted by ブクログ

ああ、パンデミックテロが必要だったのは、北京が半年かける予定だった台湾解放を、「ワープスピード」で仕掛ける必要に迫られるためだったんか。<そして、尖閣でのサイレントコアの銭湯が、戦争の帰趨を握ることになると。

まあまあのシナリオかな。

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2021年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

空海戦が行われ、こちら側の圧勝で
幕を閉じた巻でしたので、
比較的楽しく読む事ができました。
そうでなきゃねぇ。。。
という気持ちでしょうか(笑)

実際、ここまでワンサイドゲームに
なるかどうか怪しいもんですが、
頑張っていただきたいもんです。

最終的な勝利を獲得するまで
読んでいる自分も「戦略的忍耐」を
強いられていますが、頑張って
次の巻へ進みます。

0
2021年12月08日

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