あらすじ
謎の4人組に家族もろとも殺された主人公の「俺」は、高校生「蒲生翔矢」の肉体を得、この世に再びよみがえる。復讐の女神フリアエの位階に所属する第三位上級悪魔・アルメリナと契約し、人間の魂を集めてゲヘナへと送る<殺しの代理人>として…。大人気デモニック・ガンアクション!!
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アクションかっけぇ!
すんごいダークだけど登場人物もキャラ立ってて目的も明確だから割と素直に話が運ばれてってどんどん読み進めちゃった。
あと、サキュバスがここまでちゃんと悪魔としての描かれ方してるの珍しい気がした。エロ担当じゃなく、共犯者的な感じ。
サキュバスものなのに(笑)
サキュバスを相棒にもっているのに主人公の本格的なセックスシーンがありません(笑)
主人公のセックスシーンがないだけでなく、エロシーンも少ない。読む前にこちらが思ってもいなかった復讐物に仕上げてくるなんて面白い着眼点だ。今後の展開がとても楽しみですね。
表紙の銃
ブラジル産のタウラス社製PT92になります。
タウラスは牡牛座の意味、4/20くらいから5/20くらいの生まれになります。
米国軍等で制式採用されているベレッタのコピー品ですね。
ベレッタはブラックラグーンのヒロインとかも使ってます。
タウラスにする案もあったらしいです。
そういえば彼女もツーハンドですね。
タウラス社株価は、、どこ行けば買えるのでしょう。
本作の中味はまだまだこれからですね。お好みで。
話の重さがいい
主人公の中身、魂が他の人間って事かな。
魂の人間だった時に家族を殺されて復讐に燃えている。
サキュバス側も深く掘り下げると闇が深そうで
ダークな話が多く治安の悪い世界なんだなって考えさせられます。
暴力とエロと悪魔ガンアクション
作者、深見真さんが過去の作品で例えばヤングガン・カルナバルなど、暴力、格闘、ガンアクション、少しエロでの設定や表現、描写が特徴的で面白く読み応えがあります。
今回、悪へ復讐するために昨今の転生系で生き返る要素と悪魔のエッセンスを加えた大人向けの話です。作画は刻夜セイゴさんという方です。立体的で多角的な視点でのバトルシーンを描かれており、クオリティが高く、見やすいです。ガンアクション、過激、刺激的な作品見たくなった人にお勧めです。
クールなキャラクターの心情設定は過去の作品と似たり寄ったりですが、世界観や登場人物のメンバー関係性の変化をさせることで新鮮さがあります。深見真さんテイスト、ゴリゴリのワイルドで少しエロ加える感じが男物って感じです。
味付けが濃い漫画なので、すぐお腹いっぱいになるのか、より読みたくなるのか今後の展開が楽しみです。
話の展開が気になり、まずは次巻を購入しました。
極上の復讐劇
復讐にために悪魔に魂を売った男の物語。悪にはとびきりの殺意をもって。多少作風は異なりますが「CODE:BREAKER」を思い出しました。ガンアクションの迫力も素晴らしいですし、殺しと学生の二重生活も厨二心を刺激してくれます。1巻の帯で冲方丁先生がコメントを寄せていたのも納得の出来です。
テンポの良いストーリー展開
ワクワクするようなテンポの良いストーリー展開が素晴らしい。基本は勧善懲悪にエロとヴァイオレンスで味付けをしたものでそれほど目新しいものではないが、とにかく絵が綺麗でしかもしっかりしている。絵がきれいな作者はいくらでもいるが、この作品は激しい動きのあるアクションシーンでも乱れがない。
チャンピオンっぽい
悪魔と契約して悪を倒す!のかと思いきや、話がどんどんダークな方向へ。
しまいには何でもアリの暴力という、いかにもチャンピオンくさい流れになっていく。
ただ、もともとの構想とズレているような気がするんだよね。
冒頭はもっと正統派?の流れを意識していたんじゃないかと。
それが1巻の後半あたりから急に展開が変わってきたような気がする。
主人公の復讐の相手、最初に登場した際は明らかに「角の生えたシルエット」だったのに、二度目以降は「帽子のデザイン」で誤魔化しているし。
(結局、悪魔なんだろうけど)
もし本当にそうだとしたら、初めからもっと構想を練っていて欲しかったと思う。