【感想・ネタバレ】村上ラヂオ2―おおきなかぶ、むずかしいアボカド―(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

なぜ、アボカドはむずかしい? 究極のジョギング・コースってどこだろう。アザラシのくちづけの味、ギリシャの幽霊、ロシアと日本のかぶをめぐる昔話の違い……etc。小説家の抽斗(ひきだし)から飛び出す愉しいエピソードの数々。長編小説『1Q84』刊行後、雑誌「アンアン」に連載された人気エッセイ・シリーズ52編を収録する。『おおきなかぶ、むずかしいアボカド―村上ラヂオ2―』改題。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ananに連載していた「村上ラヂオ」のエッセイを1年分まとめたもの。
一つ一つのお話が短くて読みやすい。
毎回最後に「今週の村上」という一言メッセージのようなものがついてるのも良い。
『水洗トイレに「大小」というレバーがあるけど、あれは「強弱」じゃいけないんでしょうか?』
とか、何気ない一言なのに笑ってしまうし記憶に残る。
大橋歩さんによる挿絵も味わい深かった。

0
2025年11月08日

「エッセイ・紀行」ランキング