【感想・ネタバレ】楽園ノイズ3のレビュー

あらすじ

解散危機(?)を乗り越えた僕らの前に現れたのは、新メンバー候補の少女、志賀崎伽耶。芸能人夫妻の娘でモデルで女優というハイスペックぶりに加えて、パートはなんと僕と同じベース!
ライヴ前日のクリスマスイヴには、バンドメンバーの四人全員と順番にデートする約束をとりつけてしまい、朝から夜までぎっちり分刻みのスケジュールに。果たして全員つつがなく満足させられるのか? 新加入メンバーにより恋もバンドも大波乱の予感!
燃料投入でさらに加速する超高純度青春ストーリー、第3弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

伽耶はいいキャラだったしタクトとの曲も気になる次回作が楽しみ!
蒔田シュンの実家を訪ねるシーンは叙述トリックを意識されてたのかなと思う、普通に騙された。
イブのクアドラプルデートは笑ったしホント真琴ちゃん最高だな……。
華園先生が手術に向かう、ある意味死への覚悟の中で送り出した、Adventすなわち「待誕祭」と、そこに重なるPNOのアンコール曲、、すごすぎます。

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2022年05月05日

Aoi

ネタバレ 購入済み

仄暗い悲しさ

久しぶりの杉井先生の作品です。
個人的には「さよならピアノソナタ」以来でしょうか。
1巻を書籍で持っていたのですが、引っ越しの際に処分して
しまっていたようなので、電子書籍で大人買いをしました。
杉井節ともいうべき、少しクラシックの作品や表現を多用する
文章回しと、青春群像劇と思わせる中にも、仄かにかおる
病や死の雰囲気を感じさせるのが、なんとも物悲しいなと
思ってしまう、良いシリーズです。

#アツい #泣ける #切ない

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2022年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どんどん作曲できる真琴は凄い。予約投稿が後の伏線になるとは。

花園先生の描写は痛々しくて読むのがつらい。真琴の心に一番刺さっているのでは。

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2021年11月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱり杉井光作品ではこのシリーズがベストだと思う。
音楽を描写する詩的表現が巻を追うごとに研ぎ澄まされていっている。後書きでSF作品の詩的さに言及しているけど、その影響が大きいのかと合点した。
あとは細かいことだけど前巻に引き続き叙述トリックが仕込まれてたのが個人的には好みだった。

拓斗さんと作った曲の公開が無かったけどこれは次巻以降?

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2021年10月21日

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