【感想・ネタバレ】海賊とよばれた男(下)のレビュー

あらすじ

この男の生き様は美しい。
本屋大賞の話題作。読まずに語るな。

愛する家族、社員、そしてこの国の未来のために。
この奇跡のような英雄たちは、実在した。

敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ! 戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲の勝負に出る。それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。世界が驚倒した「日章丸事件」の真実。

若き頃、小さな日本の海で海賊とよばれた男は、石油を武器に、世界と対峙する大きな野望を持っていた。
「ゼロ」から全てが始まる。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

国岡鐡造率いる国岡商店の情熱的なビジネスストーリー。想像を絶する苦労を感じ取りながら読み進められるが、一方で、国岡鐡造のワンマンぶりと神憑り的な成功には押し付けがましさが付き纏う。今のビジネス慣習では到底受け入れられない出来事とマネジメントが多く、受け入れがたい。作者は何を伝えたいのか……。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

宗像神社に祀られている三女神 遂に通産省に生産調整の早期撤廃を要求した 会社の定款を変更し 本書の主人公国岡鉄造が出光佐三氏であり、主要舞台の「国岡商店」が出光興産であるこは、作家も出版元も隠してはいない。 

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2025年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

国岡商店は、外油と契約していない数少ない民族系の石油会社に。

国岡商店のやったことがすごすぎる。
イギリスがイランの原油は買うなと言っているのに、秘密裏に契約をかわし、タンカーを遣わしたり。
“今やイラン国民にとって、「日章丸」は最大のニュースだった。一年にわたるイギリスの経済封鎖によって困窮生活を余儀なくされている国民は、今回の取り引きの成功を祈るような気持ちで見ていたのだ。”

製油所の建設を、普通は3年かかるところを10ヶ月で成し遂げたり。
上に立つ者の在り方で、こうも士気が上がるのかと。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

やっぱり難しくて、ほとんどが流し読みでした。
けど、今の時代にこんなリーダーがいてくれたと思う瞬間が何回もありました!

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

国が焼け野原となったとき何を信じて立ち上がるのか。その問いに体当たりで挑んだ男の物語である。石油を国の血液と見定め逆風に抗いながらも独立自尊の精神を貫いた主人公。戦後の混乱の中で信念と責任をもって道を切り開いた姿はただの美談にとどまらない。今、経済や価値観が揺らぐ時代にあって私たちもまた何を守り何に賭けるかが問われている。熱き心こそ未来を照らす灯となる。

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2025年06月15日

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