あらすじ
ようやく想いを通わせたロイスリーネとジークハルト。
手を繋いだだけで頬を染める付き合い初めのカップル状態の一方で、ロイスリーネにもたらされた祝福(ギフト)の秘密が明かされる。
改めて彼女を守ろうと誓うジークハルトだが、ある日を境にうさぎから元の姿に戻れなくなってしまった!
夫の姿を探し、ロイスリーネが行き着いた部屋にはなぜかうさぎがいて!?
【電子特典は、富樫聖夜先生書き下ろしSS、実はリーネの側にいたあの人も『影』の一員だった!? 「とある『影』の独白」を収録!】
感情タグBEST3
いよいよ恋愛小説らしく…
人間に戻れなくなったジークハルトが気の毒ではあったけど、うーちゃん姿でロイスリーネといちゃつくところは微笑ましかった。
登場するなり怪しさ満載のニコラウスが、まさかクロイツ派というだけではなくイプシロンに乗っ取られていたとか、色々な伏線があまりにもうまいこと張り巡らされていて、読み進める手を止めることができなかった。
物語もいよいよ佳境に向かっているようで、目が(手が)離せない
匿名
うーちゃん強い!かわいい!
主人公がうーちゃんの正体に気付きはじめたけど、認めちゃうと恥ずかしいから気付かないふり…w
陛下も早く打ち明けてほしいなぁ。なんか長くなればなる程、騙されてる感が強くなるなぁ。
うーちゃん和みます
今やうーちゃんは、リーナだけでなく、みんなの癒しですね。もちろん、正体を知らない人限定ですが。今回大活躍で、とても嬉しかったです。完全に呪いが解けると、ジークはウサギになれなくなるのでしょうか。それは残念な気がします。
匿名
気安く敵を宮に入れ過ぎ
ラムダ、デルタときて、今回はイプシロンの話
しかし、警備が杜撰
王族すら普通は入れ無い筈の王宮の奥の霊廟まで入られ、あまつさえ棺の下の隠し部屋まで調べられてるなんて
徐々に創世記の謎が解明されて行くのは、読んでて面白いけど、敵にやられ過ぎなのはいただけない
Posted by ブクログ
想いのすれ違いが甚しかったものの、ようやく想いを通わせた国王ジークと王妃ロイスリーネ。
今回は、ロイスリーネが、ついに母親から自分のギフトについて明かされる。さらに、ジークがうさぎの姿から元に戻れなくなる事案が発生する。
ジークがうさぎであることを、ギリギリ今回もロイスリーネに隠し通したジークだけど、流石のロイスリーネもちょっと疑い始めたので、バレるのも時間の問題かも。
ロイスリーネの母親と鑑定の魔女が、「従姉妹」と書かれていたり「姉妹」と書かれていたりしたのが気になったものの、血の話とか新しい話も出てきてお話が進んだ感があった。ジークとロイスリーネの関係はじっくりだけど、想いあう強さが増していってる感はすごく伝わる。
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