あらすじ
瑠璃色の瞳を持つ少女ニナは、大国ガルガダへの輿入れを控えていたアリシャ姫の身代わりとして、フォルトナ国の第二王子アズールに見出される。孤独な星の下に生まれ、互いに惹かれ合うふたり。ニナは、国王に狙われたアズールの命を救うため、ガルガダの第一王妃の座を手に入れることを決意する。しかし、ガルガダ第一王子セトによって、その決意は粉々に砕かれて…?
運命に翻弄されながら、一生に一度の恋に揺さぶられていく極上の王宮ファンタジー第3巻!
電子限定の描きおろし特典つき☆
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
再読。
ガルガダの人にもセトにも
「なんなんだ この姫は」
正面から行って無視できなくさせるニナのやり方炸裂。フォルトナの夢を見て、切なくなっておわりじゃなく力に換えてく。
セトもニナも相手のことをよく見てる。
動機は全く別だけれど。
「汚れのない善 神の巫女 神の化身」
最も嫌いなものを象徴を汚して笑う、蝕まれた世界観。
アリシャが亡くなった状況のような馬車の事故。
セトの大事な「ニィナ」を追う森。
アズと同じ灰金色の目の虎。
名前や目の色が象徴的。
ガルガタにて
ニナがガルガタで、セトやお城の人たちに心を開いてもらおうと体を張って頑張っている。そんななかフォルトナではアズが王になってる!!寅に襲われそうになっているニナを助けて!
セト…想像を絶する人物でびっくりしましたが、ニナが頑張っていて応援しながら読みました…。
一癖も二癖もあるし何やら背負ってそうだし、光はみえるのか…ってところでの事故。
そしてアズが…と、気になるところ盛りだくさんで終わったので次巻も気になります!!
たった一人で本当はすごく心細いだろうにそんなそぶりも見せず、いつでも明るいニナ。セトのひどい態度などに辛く悲しい思いをしても、挫けず前を向いて何とかしようとするニナは本当にすごくて、でもだからこそ、ほんとに辛い時に思わずアズの元に…と願う姿はめちゃめちゃせつなかった…。
巻末のおまけ漫画がもうたまらなかったよ…。
これはハマる!
これ少女漫画ですか?よくある冷たい君主と明るい主人公の心が通って、最後はラブラブ!な話しかと思ったら…重い。暗殺や、国の思惑など、本当に昔の帝国のよう。どっちも選べない!な三角関係ではなく、どちらもガチの選べない思いの違い。ニナの青い瞳が輝く時に何か、星の民の秘密(動物と心が通わせられる系かな?)がありそうだな、とは思うけど、予想できるのはそれくらい。一気に購入しました。完結してから買うべきだっかなー、と後悔。続きが気になって気になって。
さいこーーーなよかん!!!!
絵が綺麗で惹かれました。私も王子から取り合いされたい…!闇がある感じも冷たい感じも最高です。お勧めですよ。
セト様素敵です!
2巻まではアズールと幸せになってほしいと思っていましたが、3巻ではセト様をみてからセト様推しです。
強くてかっこよく、ちょっと拗らせている感じがまた素敵です。ニナと過ごしてどのように変わっていくのか楽しみです。
おもしろい!
嫁ぎ先の王子様がいわゆるヤバいやつなのか!?血で血を洗う場面が!?と心配したけど、そういう血まみれ系漫画ではないのでとりあえず安心した。祖国でも何か起こったみたいだし、続きがたのしみ!
匿名
3
フォルトナ国の城下町でストリートチルドレンとして生きてきたニナはある日誘拐されてしまう。
その理由はニナの青い瞳だった。
その珍しい青がフォルトナの姫巫女で王女アリシャと同じものだったため亡くなった彼女の身代わりをするために密かに王宮に連れてこられたのだった。
そこで第二王子であるアズールの指導によって礼儀作法を少しずつ身に着けていくニナ。
三か月後にはアリシャとして大国のガルガダへ嫁がなければいけないのだがニナはアズールにどんどん惹かれていく。
そしてアズールも最初はニナのことを国のための生贄くらいにしか思っていなかったのだがニナにどうしようもなく惹かれていくのだった。
その思いを断ち切るためにニナは予定よりも早くガルガダに向かうことにして…。
がんばれー
ニーナがたくましいです。
ニーナの周りにいる人は、みんなニーナを好きになりますね。それにしても王子は手強いです。
匿名
めっちゃなける
最初はアズの方が好きとか思ってたけど、どっちも良すぎて選べなくない?!ニナはどっちを選ぶんだろう…どっちも当て馬キャラに合うしな…
匿名
変態近衛隊長のしてくれたのにはスッキリした!
セトとの関係もイイほうにちょっとづつ変わってきたのにニナ大ピンチ!アズは新王になってるし続き気になるー。
めげずに
めげない子だよねぇと驚き。夢の中でアズールが励ましてくれるシーンとても良かった。なぜか救われる夢をみて急に気持ちが楽になったり考え方の転換できることって実際あったりします。眠りの時間に脳が頑張ってくれるものかもねって思う。
読むのやめました
主人公が嫌いになるのは初めて。セト推しのわたしとって、「ワタシを好きになってみたら?」とセトに言っといて、結局はアズに戻るなんて!主人公がどうしても許せない。