【感想・ネタバレ】声優ラジオのウラオモテ #13 夕陽とやすみは道を選びたい?のレビュー

あらすじ

「新しい時代の桜並木さんが現れた、って言えば伝わるかな」
『主役』への拘りが強くなったものの、もらえるのは悪役のオファーばかり。悩む由美子が次に共演するのは、千佳すらも唸るほど顔が可愛い、後輩アイドル声優の綿菓子モコで――。
「わたし、キャストは純粋な実力で決まるとは思ってないですよ」
新人なのに主役の経験を持つ彼女。ただ、売れているのは演技がすごいからじゃなくて、事務所のプッシュのおかげらしくて?
そんな時に声をかけてきたのは、モコのマネージャーの南雲だった。
「歌種やすみさん。カラメル・プロモーションに移籍しませんか?」
夢を追うからこそ悩み迷う、青春声優ストーリー・第13弾!

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【ギャル×根暗女子】相性最悪の女子高生アイドル声優による青春コメディ!!

偶然にも同級生な仲良しコンビのラジオ番組が開始!
しかしその裏では煽り合い、マウントの取り合いが繰り広げられていた!?

表と裏の顔がまるで違う彼女たちの、そんな修羅場が本作の見どころでもありますが、それだけではありません。

清楚で可愛い声優としてのキャラを演じることへの苦悩。
その他様々なトラブルに直面し「もう声優としてやっていけないかもしれない」。なんてことも。
しかし本心ではリスペクトし合っている彼女たちは、互いに支え合ってプロの声優として成長していく。
そういった部分がこの作品の本質となっています。
(百合的な雰囲気もあり「おまえら本当は仲良いだろ」とツッコミたくなること必至。)

どんなシーンでもシリアスになり過ぎることなく、するりと読める傑作です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

めちゃ面白かった。巻頭から続いてた緊張感が最後に解き放たれるところも良かったし、なんだかんだ主人公2人が人たらしなところも見れて良かった

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夕暮夕陽のアーティストデビューが決まる背景で、新時代のアイドル声優綿菓子モコが頭角をあらわにする。一方で枠移動により聴取率が低下したコーコーセーラジオを盛り返すためラジオを行脚を敢行するコーコーセーコンビ。そして圧倒的ビジュアルと愛らしさを擁したモコとともにアニソンフェスに参加する。
「拝啓、お母さま。杏奈です。」から始まるチャプター。限界を迎えていることが約束されている始まりで笑う。コーコーセーラジオコンビと別番組のパーソナリティーとの絡みは安定して面白い。綿菓子モコは声優業界に強い不信感を持っていて、やすみ、夕陽を好きな立場から見ると嫌な奴って感じだったけど、舌戦に弱いという弱点もあり憎めないキャラになっている。アニサラの日に台風が直撃するというのもフェスあるあるというか、すごい既視感のある展開で、それによって乙女が来れなくなるというのもお約束。今回はライブを作る側の目線のため、乙女のトリオユニットから乙女が抜けて新人二人になるという状況の不安感が伝わる。観客側だとエモい展開と言えなくもないけど、こういうのを工夫して盛り上げられるよう演者さんたちは考えてくれているんだなと思うと、本当にありがたい。そして最後にはカラメルへの移籍話を断って胸を張って前に進むことを言う。これは前巻の大野、森とのプリティアのアフレコからの話が効いている気がする。尊敬する大先輩にあれだけのエールを貰って、胸を張れないような道は進めないということもあるのかなと思った。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いやあなかなか凄いところを突いてきたなあ。

今回は引き抜き事務所移籍問題。
実際声優さんの事務所移籍って時々見るもんね。
主役をやりたいけどままならない由美子の現状を絡めてお話の展開としてドンピシャな感じ。
前回のエピソードと言い毎回いろんな引き出しがあるなあと感心してしまう。
加えて今回は超絶可愛い後輩新人登場でさらに危機感が!
短編集で語られたキャラも重要人物として登場してなんかまた一段と厚みが出た気がする。

ハイライトはやっぱり最後のライブ場面かな。
歌種やすみの他の声優とは違う強みになんだか胸が熱くなった。

あと途中までこの巻で移籍問題に決着つかないんじゃないの?と思っていたのだけど結果はまあそうなるよね。
相手の社長の言葉が今後に向けて不穏だけど。

次回はどんなエピソードが描かれるのかとても楽しみ。
そして由美子には主役に向けてもっと自信を持って頑張ってほしい。

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2025年07月25日

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