【感想・ネタバレ】マーダーボット・ダイアリー 上のレビュー

あらすじ

かつて大量殺人を犯したとされたが、その記憶を消されている人型警備ユニットの“弊機”は、自らの行動を縛る統制モジュールをハッキングして自由になった。しかし、連続ドラマの視聴をひそかな趣味としつつ、人間を守るようプログラムされたとおり所有者である保険会社の業務を続けている。ある惑星資源調査隊の警備任務に派遣された弊機は、ミッションに襲いかかる様々な危険に対し、プログラムと契約に従って顧客を守ろうとするが……。ノヴェラ部門でヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞3冠&2年連続ヒューゴー賞・ローカス賞受賞作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

警備ユニットである‘’弊機‘’が主人公のSF小説。統制モジュールをハッキングし自由を手に入れているものの、自分の業務に従事し人間たちを危険から守る弊機の内なる声が面白い。
読み始めは弊機視点の文章やSF特有の専門用語の多さに読みにくさを感じたが(私がSF初心者という問題が多々ある)、慣れてしまえばどんどん読み進めたくなる1冊だった。
弊機のことを知れば知るほど可愛らしく、愛おしくなる。構成機体と呼ばれる有機パーツを持つロボット?のため、人間と機械の中間に位置する存在?人間的な要素を兼ね備えたロボット?と解釈したが、間違えているかもしれない...。
基本的に機械のように合理的な考えを持ち、人間の非合理的で感情的な考えや行動に嫌気がさしたり振り回されたりしつつも、ドラマ好きだったり、人を守る自分の仕事が好きで、自分を尊重するような行動や言動をする顧客に出会うと嬉しくなってしまったり、そんな顧客を傷付ける存在には怒りを抱いたりと人間らしい部分も大いに見せてくれる弊機への好感度が読んでいるうちに鰻登りしていった。
‘’弊社‘’から離れ、自分の過去も判明した後、弊機は今後どうするのか。彼のこれからの旅もとても気になるので続編も読みます。

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2026年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

兵器ロボットが制御システムを壊し自立していく物語。会社から自由になったときに、葛藤が生まれる。何をしてもいい、他人に縛られない自由。そこから生まれる感情の迷い。それに否定するシーンがあるが、ドラマなどで洗脳されたせいだろうか?彼は感情を持ったのだろうか?この先が楽しみ

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2025年12月02日

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