【感想・ネタバレ】珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めてのレビュー

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Posted by ブクログ 2024年03月05日

短編集だったのでサクサク読めました。
美星さんの人への温かさ、優しさ、厳しさを感じました。
ビブリオバトルの話は本当にあったこと、さらに岡崎先生が実際にその目で見たことをもとに書かれたのがすごいと思いました。

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Posted by ブクログ 2023年03月20日

ちょっと 変わった設定ですね。

わき役として 現れて 事件を解決。

ここまで読んできている人には

ここで 出て来たという感じですかね。

短編ですが

楽しく 読めました。

この喫茶店 お客の 話が 聞けるほど

いつも 暇なのかな。

ちょっと 疑問は 残りますが。

そこは 小説ですから...続きを読む

8 楽しみにしています。

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Posted by ブクログ 2022年10月28日

今回はお客さん目線の短編集。いつもアオヤマ目線だったので、新鮮な気持ちで読めました。シリーズものですが、毎回新しい挑戦をしてくれるので読んでいて楽しい。今回は実際に起きた出来事を元にして書かれているとのことで、テイストの変化が面白くサクサク読めました。個人的には「プルボンポワントゥの奇跡」が好きかな...続きを読む

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Posted by ブクログ 2023年01月16日

実際に起きたエピソードが土台になってるとのこと。ビブリオバトルなんかは今年は身近な話題だったこともあり、本大会はそんな感じなんだなと思いながら。

今回はいわゆるアームチェア・ディテクティブ。もともとそうだと言えばそうなんだが、短編との相性はいいし、コーヒーというブレイクタイム感とか、奥まったところ...続きを読むにある喫茶店という、人と話題が集まってくる場所ならでは感がうまく調和されてる気がする巻だったかなぁ。ちょっと言い過ぎか。

ただ、数年前、京都にあるモデルになったカフェに行ったけども、今回の各話題とは合わない感じ。モデル店の方はもっとポップな感じだったっす。

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Posted by ブクログ 2023年01月14日

1話のビブリオバトルの波乱が良かった。少し先を歩く者として若い人の力になりたいと思う徳山の若さに好感がもてた。作品ごとに、エピソードに合うコーヒーが出されるのも、香りが漂ってくる感じが心地良かった。

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Posted by ブクログ 2023年05月26日

何か今作は短編がいっぱいって感じだった
ビブリオバトル細工や新婚旅行細工?
最後はストーカーもどき細工
今回はアオヤマ君と藻川氏あんまり出てこなかったなぁ〜
次作では何か進展とかあるかな?

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Posted by ブクログ 2023年03月11日

タレーラン第七作目、今回は短編。

ライトな割と日常を題材にしたミステリのシリーズだけど、今回は短編ということで、よりライトに。

さくさく読み進めることができた。

ママとかくれんぼするやつは、、、ちょっとそのままの優しいママであって欲しかった。。。

美味しいコーヒー飲みたい。

…コーヒーあま...続きを読むり得意ではないけど…。

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Posted by ブクログ 2022年07月08日

【収録作品】 ビブリオバトルの波乱/歌声は響かない/ハネムーンの悲劇/フレンチプレスといくつかの噓/ママとかくれんぼ/拒絶しないで/ブルボンポワントゥの奇跡
 今回は、作者が実際に見聞きした出来事をきっかけにした連作とのこと。そのためか、美星はあくまでも安楽椅子探偵の立ち位置にいて、読みやすい。
 ...続きを読むただ、視点人物からすれば納得できても、客観的に見ると釈然としないものが残るものも。「ビブリオバトルの…」は、やってしまったことは記憶に残るし、気づいている人もいる以上、本人が割りきれるかは疑問。「歌声は…」は美星の高校時代の話。「ハネムーンの…」は結局何だったんだろうか。「フレンチプレスト…」もきれいに助けたけど、あとからバレる噓ではないか。「ママと…」は、常識外の提案を拒んだ(そこまで読んでの提案だろうが)女性の姿勢が小気味よい。「拒絶しないで」はちょっと啓発っぽいが、許容範囲。「ブルボンポワントゥの…」は、現在の恋人の強引な行動がちょっと不快。自分たちの幸せのために行動するのは仕方がないが、元恋人に頼むことだろうか。

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