【感想・ネタバレ】京都祇園もも吉庵のあまから帖8のレビュー

あらすじ

京都・祇園。花見小路の先にある甘味処「もも吉庵」。店を営む元芸妓の女将・もも吉のもとには、様々な悩みを抱えた人が訪れる――。「前のタクシーを追ってください」と、タクシー運転手の美都子に懇願する家族の辛苦、茶菓子の食べ方から「人を見る目」を教わった銀行の融資係の改心、紛糾する会議の空気を一変させた女性秘書の機転……。祇園に集う人々の悲喜交々に、もも吉の言葉がやさしく寄りそう人情物語。好評シリーズ第8巻、文庫オリジナル。

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ネタバレ

シリーズ8弾
今まであんまり触れてこなかった美都子の出生の秘密にも触れられていて…いつか、美都子の血の繋がったお父さんと再会するみたいな展開もくるのかな…

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2024年08月24日

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ほっこり。
毎回この本には泣かされる。
もも吉お母さんの過去、お相手はもしや?!
この世界観が好きだなぁ。
京都に行きたくなる。
続きも楽しみ♡

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2024年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

謎とき、人情に、京都のエッセンスが加わるので、とても心地よい。柏井さんの鴨川食堂などのシリーズに似た感じ。
もも吉さんの過去のお相手が気になる❕も、もしや?と期待している。

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2024年04月20日

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このシリーズはとてもすき。
人間味があってあたたかいし、
心に響くから。
いつかは完結するのかな。
そう考えると寂しいな(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)

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2024年04月18日

Posted by ブクログ

第一話を読みながら、この物語は人としての生き方を示してくれる月刊誌の「致知」を読んでいるように感じた。
京言葉がサクサクと快く響く。
実際に路地での下駄の音さえもが聞こえてきそうで、その場所に一緒に居るような一体感になれる人情味ある物語。

女将もも吉お母さんの季節に合わせた着物や帯の柄など、細かい所の描写からも、京女の「粋」が随所に感じられた。

京都に行きたいけれどもインバウンドで遠慮をしています。お洒落なcafeや麩もちぜんざいなど甘味処の散策も素敵ですね。

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2024年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

美都子が前回10年の大恋愛に幕を閉じてしまった所に、美都子を子供の頃から好きだった隠善が美都子を支えてくれそうな予感がしてきて、こちらがまとまってくれると良いなぁ。

そして、又も朱音に想いをよせる夢遊が惚れ直す機会を得て、こちらもどうなるのかヤキモキしちゃいます。

もも吉の過去が本当の意味で明かされ、切なかったです。いつか本当の父親と再会して欲しいです。

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2024年02月28日

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