あらすじ
流沙河の水怪であった沙悟浄を従え、ますます賑やかな一行。しかし、団体さんにもめごとは付きもの、つぎつぎ現れる妖怪を悟空はかっこよく始末するが、荷物かつぎの八戒は面白くない。雄ブタの嫉妬は禍のもと、うそをふきこまれた三蔵は、師匠思いの頼れる一番弟子を破門し、みずからを厄難の渦中へ投じる。新訳。全10冊。
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Posted by ブクログ
沙悟浄も引き連れた。これで役者は揃った。
八戒は「おたんちん」と訳されている。それ自体ピンポーン!って感じだけど、やってることが西田敏行のイメージそのままだね〜^^;
Posted by ブクログ
役者がそろって、旅がいよいよ本格的に始まる。出てくる妖怪たちのキャラクターも、悟空、三蔵、八戒、悟浄のやりとりも、ほんとに人間臭くて魅力的。
今思えば、昔、テレビでやってた「西遊記」は良くできた番組だったんだな。原作の雰囲気がよく出ている。
Posted by ブクログ
八戒がクズすぎる。あと悟浄の空気感。破門エピソードは割と好きなんだけどね。
本によって扱いがだいぶちがう白馬が、ここではどんななんかが気になっとったけど、喋ったり人の姿になったりするのはここだけかなあ。何で八戒のことを師兄とか兄貴って呼ぶの??
どうでもいいけど、観音と太上老君仲良しか。何へんな遊びやってんだ。遊び道具も神仏級だわ。
Posted by ブクログ
日本人にはやっぱり馴染めないのかも…と思っています。
兎に角八戒が今普通に凄くむかついて、嫌いで嫌いでしょうがない。
三蔵法師も全然立派な人の感じがしない…。
ドラマ等のイメージが強くつきすぎているせいなのか。
ドラマ版の方がキャラ的にも、話の展開的にも、日本人好みだなと思いました。