【感想・ネタバレ】西遊記 1のレビュー

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Posted by ブクログ

芥川龍之介の文章で、西遊記が一番面白い、という記述があり、へえーと思い読み始めました。

そして、とても面白くて、驚いています。

かわいい。孫悟空と仲間たち、かわいすぎる。
かっこいい〜、おしゃれ〜、大王すてきぃ!というノリです。いやほんと、訳が最高。
悟空の反省したときの、
「わかりましたー!」とか、反省しとらんやろ、とツッコミたい。笑。

全十巻駆け抜けたいと思います。

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2023年05月28日

Posted by ブクログ

ドラマ版「西遊記」を見始めたのでその延長で読み始めました。低年齢向けのドラマと思いきや、原典にかなり忠実に作られていることに驚きました。
時折挟まる口語体の悟空の台詞に独特の可愛らしさを感じます。
やはり漢詩が多用されるのですが、これは中国語を覚えていたらその美しさをより堪能できるのだろうなあ…。

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2015年10月23日

Posted by ブクログ

以前、高藤聡一郎が、(西遊記の著者とされている)呉承恩が仙道の達人であり、西遊記自体も仙道書であることをムーで書いていた。

もちろん、この本は「李卓吾本」を底本にし、呉承恩の名は柵去されており、訳者は「著者複数説」を主張している。が、完訳版がこれくらいしかないので。

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2014年04月22日

Posted by ブクログ

孫悟空誕生から西への旅まで知らなかった内容が多く、その魅力にとりつかれたましたw一気に読みたくなる、でも終わって欲しくないワクドキ冒険ものでした!

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2011年06月09日

Posted by ブクログ

中国古典文学。もーなんて健気でいじらしいのかしらこの猿は!あれだけ尽くしているのに事あるごとに疑われちゃったりして、それでも一所懸命なんだものかわいいったらありゃしません。全10巻なんてすぐですよ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

言わずとしれた、坊主・猿・豚・河童の珍道中記・・・。なんていう浅いものではなく、これは非常に奥深い物語。

組織論、リーダーシップ論を学びたい人に実はお勧め。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

西遊記大好きだから、基本の岩波文庫読もうと思って買った後、積んでたのを読み始めました。
詩っぽいのは漢字やことばが難しくて読み飛ばしたとこもあったし、注釈の方が意味不明な場合もあったんやけど、それでも分かりやすいと思う。
考えてみると道教と仏教ちゃんぽんなんよなあ。ふしぎ。

天界で悟空がやりたい放題するこの辺りのとこは、ある意味パワーインフレが起きてるのかなあと思う。仏教に帰依して取経の旅に出てからは、力を振るえないので、ルールインフレになりがち。

ちなみに小野さん訳版も持ってます。積んでます。

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2015年06月10日

Posted by ブクログ

中国でとても有名な本です、唐の太宗のとき、玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)が国禁を犯して出国、困難を克服してインドに取経旅行した史実は、唐代に早くも伝説化された。
とても面白いで、中国で、子どもから、老人まで、みんな好きです。

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2010年02月01日

Posted by ブクログ

西遊記って、なんとなくサワリは知っているものの、きちんと知らないなって思ったので
読んでみようかと。

どうも私は信心深くないからなのか、悟空よりも神様たちの方が
ひどいことをしてるようにしか思えない。
ドラマなんかでは、孫悟空はいたずら放題したので罰として、
と一言で済まされてるけど、
その悪事の数々が書かれているんだけど、部下思いの王様だなと思う。
まあ悪いこともしてるけど、そんな何百年も石の中に閉じ込められるようなことなのかな。
と思ったら他の人たちも、そうでもないことで罪に問われていたけど。

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2010年03月31日

Posted by ブクログ

造化会元の巧を知らんと欲すれば
須らく看むべし『西遊釈厄伝』


はるか昔に挫折した西遊記全十巻(!!)に再挑戦。猿が超ばか。今のところただの超ばか。

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2011年07月15日

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