あらすじ
1999年、看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。子供が苦手なのに加え、中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。出産前後の付添人「ドゥーラさん」の役割とは?【2巻第10話を収録】
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
ボランティア
ドゥーラさん、ボランティアだとなかなか増えないでしょうね。
でも大きな産院だと流産死産を経験した人の為のカウンセリングとかワークショップの案内などはあるのでそういうので癒されるといいなと思う。
流産
流産に対する考え方が素晴らしいなと思いました。ドゥーラという職業やボランティアがあることを初めて知り、もっと多くの人が知る機会があると良いなと思いました。
ドゥーラ
出産の立ち会いも、流産の付き添いもしてくれる存在。流産を経験した時、あまりのショックでカーテンも開けず、主人の仕事の見送りもせず、気がついたらまた夜になって朝が来ていて。何も考えられず。精神的に追い詰められるものでした。周りがどんなに慰めてくれても、聞こえていても、届いて来なかったです。だから、このドゥーラという存在、日本でも定着して欲しいです。