感情タグBEST3
ヨネダワールドへようこ。
魅力的な一癖ある登場人物達が織りなすハーモニーが素敵な、ちょっとミステリー風でもあるストーリー。
続編希望!
切ない
匿名 2024年02月07日
先生の作品を読み終わると、いつもどことなく切なくなります。
謎解きのようなヒューマンドラマのような、BL要素のない作品もいいです。
こういう漫画も描かれていたんですねー。BLから辿り着きましたが、絵の綺麗さやストーリーはやはり素敵です。
鮫と鯨ってアノ2人ですよね!気付いた時はテンション上がりました!
面白かったので続きが出れば読みたいです。ぜひお願いします!
二巻も期待を裏切りませんでした。素晴らしい。保険調査員の話なので事件の裏はしっかりしていなくてはならないし、それに伴う法的なことに嘘があっては信ぴょう性が問われるというもの。本当に良く練れています。漫画というより小説です。また、調査の案件を通して知るキャラクターたちの過去。一巻では玄くんの「共感覚」...続きを読むそして「尊属殺人」の過去に驚きましたが、二巻は夜明の元嫁の出会いの話が挿入されています。メロンのような体型好みの夜明はなぜスレンダー知性派美女の倫子さんと結婚したのだろう。こうやって外堀から興味を持ち始め、気づいた時にはヨネダコウさんの毒気にやられてしまうのですけれど。
ただ、漫画にときめき(ラブ)を求める私はそろそろ鳥の囀りが聞きたいのですが。
個人的には特に2巻すきでした。
BLではない保険調査員のお話ですが
謎解きとか探偵とかの事件の真実を探す系のお話が好きな人にはすごくハマると思います。
BLきっかけでヨネダ先生を知りましたが
こちらも面白かったので、続刊が出たら買うと思います!
とにかくヨネダ先生が好き過ぎて。
でもそれを差し引いて、さらにBがLしなくても、面白いです!
あの二人が出てくると、どこかで「囀ずる…」に繋がっているんだーなんて思ってしまいます。連載は不定期のようですが、続きが読みたいです。
映画監督の死亡から話が進んでいきます。
保険調査員の夜明至は調べていく中で人を利用し情報を得ます。それが面白い。元刑事だったと知り、納得。
玄の過去もいずれ明らかになるでしょう、次巻を楽しみに待っていようと思います。
一巻に引き続き二巻のストーリーも綺麗に組み込まれていてすごく引き込まれました.
倫子さんとの出会いが判明したのもよかったです.
また,囀る鳥ははばたかないの矢代と三角さんがあるコマにいて世界観がつながっていることを実感しました!
答えにたどり着くまでを一緒に歩くような作品
映画のようで不思議な佇まいがある
作家買いだけどこれもまたお気に入りになりそう
主人公自身の謎が気になってしょうがない
今回も面白かったです‼︎
初めて読んだ時はよくわからない場面がありました…^^;
まずキャバ嬢が倫子さんとわからなかったので、そこで混乱。
(事件の関係者かと…しかも大学での場面でフルネーム言ってるのに気がつかず)
監督の話もモヤモヤしたまま終わってました(涙)
その後、一巻を読ん...続きを読むでから二巻を読んでみて、やっと理解出来ました!
私が勝手に一話完結で、夜明と倫子と子供の秘密が分かるのはもっと先の話…と思い込んでいたので、余計に理解出来なかったのかも。反省。
あくまでも希望ですが、クロの特殊能力のところはカラーだといいなぁ…(笑)
次巻も楽しみです。
Posted by ブクログ 2019年12月10日
センセのBLじゃない作品。元刑事で、バツイチで、無痛症という保険調査員、夜明至に保険会社から死亡原因の調査が依頼されることから、意外な真実が暴かれていく…というミステリーの2巻目です。
今回は撮影中に亡くなった人気映画監督の火災事故をめぐる話でした。
…てか、夜明の大学時代の回想シーンが最初の方に...続きを読むあって、色々な過去情報にそうだったのね~!!となりました。
刑事になる前は、バイトで探偵やってたとか…!元嫁の倫子さんがミス医学部でキャバ嬢のバイトしていたワケアリなこととか、若い行政とか!!
過去のことから明らかになる人間関係など、細かい所まで読みどころ満載で、そこにも事件との関連性があったりするところがさらに面白味を増すストーリー展開でした。
1巻と同様に映画監督の火災事故の中に様々な伏線が張りめぐらされていて、複雑な話の流れの中できちんと回収されているのにもストーリーテラーとしての実力を感じました。ほんとにスキが無くて、こういうところがすごいです。
辛い事件の中に、クロちゃんの恋物語が挟まれていてめちゃくちゃ和みました!進撃の巨人ネタもあったりして、笑えるところがあるのも好きです。
事件自体は大変辛く切ないものがありました。妻や娘に対する深い愛と、暗い疑念との葛藤で命を落としてしまった監督。でも、彼に対する妻の愛もまた揺るぎないものであったような気がします。重吉は未練があったかもだけど、回想シーンの15年待ってやっと光香にプロポーズして真っ赤に照れていた皆川を見ると、もうはっきりと結果がが出てたなと思っちゃうんですよね…
それなのにね、あんなことになるとは。
ちょっと暗めの結末でしたが、最後の交通事故調査依頼の話がよかったです。夜明、世間知らずの真面目な青年を救っていてステキでした。ポルシェ野郎は最低ですね。で、倫子さんのナイスフォローがあったと最後にわかるいいお話でした。
集中してじっくり読めました。一度読んで終わりではなく、読み返して楽しめると思います。
同作者の他の作品の力量を思えば、本筋自体は人物の心情が読み取れない部分もありましたが、読めて充分満足です。
映画監督の死の真相の調査編+他一話。
ストーリーはもちろんのこと、登場人物達のやり取りも面白かった。この登場人物はみんな色々と抱えてそうだけど、それはまだ。そしてクロ君、恋に目覚める。ついクセで、どの男性とどの男性がくっつくのか探してしまう(笑)
どのキャラクターもクセが強いと感じるけど、まだ表面だけをなぞっているみたいな、モヤモヤしている印象かな。
今のところはまだ物語の導入部分のようで消化不良な感じです。
主人公がミステリアス過ぎるので、せめて玄の方はもう少し分かり易いと良いかなとは思うけど。
続きを読んでスッキリしたい、そう思わせる作品...続きを読むかな。
夜明というキャラだけがちょっと浮いてて、他のキャラの間をスルスル抜ける感じでお話が進んでいくイメージ。亡くなったのは息子かな。元嫁はまだ夜明に未練があると。いずれ玄がそこを結びつける?なんて。この先が気になります。