Ｏｐ‐オプ‐ 夜明至の色のない日々（１）

ヨネダコウ

夜明至(よあけいたる)、バツイチやもめの38歳。職業、フリーの保険調査員。ある日彼のもとに持ち込まれた2つの依頼。それは｢銃暴発事故の保険調査｣と｢ワケアリ少年･玄(くろ)を預かること｣。玄は初対面から夜明に嫌悪感を示し、予期せぬ同居は最悪の幕開けに…。思うように調査も進まぬ中、玄の"一言"が事態を一変させる。夜明にとって玄の存在は光明となるのか――?保険調査で｢嘘｣を暴く新感覚ミステリー、開幕!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: イブニング
• 電子版発売日: 2018年01月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 77MB

[りこ · ★★★★★]

映画のようにストーリーがしっかりしていて，映像でみてみたいと思いました
ヨネダ先生の作品のキャラは内面までしっかり作り込まれていて読んでいてすごく引き込まれました！

[ブクログ · ★★★★★]

元刑事で、バツイチで、無痛症という保険調査員、夜明至のキャラが個性あふれていて魅力的でした。
…残念なかんじの人だけど、実はちゃんと一本筋が通っていて真実を突き止めようとする意識が確固としている男です。
保険会社から彼の元に依頼される死亡原因の調査によって、意外な真実が暴かれていく…というミステリー仕立てになっていて、興味をそそられるストーリーでした！

もう絶対にドラマ化意識してるよね…？
１話１事件解決ってやつになるよね？
脇キャラが全部おいしいし、強烈個性的で印象に残る人ばっかりだし。
不思議な感覚の持ち主のクロちゃんをはじめ、事務の千秋さん(苗字が…www)、ドSキャリアの行政に、鮫と鯨がwww
どう見てもドラマ向きですよ。

正統派ちっくに事件を追うだけじゃなく小ネタがいっぱい詰め込まれていて、様々な場面で笑いと発見があって、飽きることなく一気に読み通してしまいました。
もちろん、ストーリーも伏線がいっぱい張りめぐらされていて、それに気づくと嬉しいし話の流れの中でどれもきちんと回収されてるのもスッキリしました。
そして、セリフですよね…
一つ一つのセリフがすごい心に響くのが、さすがです。

非BLで、作中でもものすごく否定してたから爆笑だったけど、こういう切り口でｾﾝｾの世界観に触れることができるのもいいな～と思えて、これからの展開に期待大です。

[2024.BLデビュー · ★★★★★]

興味深い題材

　ヨネダ作品では珍しいミステリーでBLなしの異色作。

　保険調査で真相を究明していく夜明、探偵ではない現実的な職種と玄の特殊能力の取り合わせが良い。
　玄は忌み嫌っていた能力が初めて評価された。一方、無色の感情と評された夜明の胸中を知りたくなった。
そして個性溢れる周りの面々の色、特に鮫と鯨は何色か？…推察するのも一興。

[ミンネ · ★★★★★]

作者買い

素晴らしかったです。期間限定のお試しまで読んで購入しましたが、その後のストーリー展開に驚くところが多かったです。ヨネダコウ先生の作品は期待を裏切りません。「囀る鳥は羽ばたかない」も犯人を特定し追い詰めるところが圧巻でしたが、こちらもすごかった。それぞれが抱えている事情が切なく、心に刺さります。

＃切ない ＃深い ＃シュール

[haruki · ★★★★★]

おもしろい。登場人物がとても個性的で、まだ明かされていないそれぞれの過去が気になります。続きが読みたいです。

[あいら · ★★★★★]

ヨネダ先生の物語は面白い。

元々BLの方でヨネダコウ先生の漫画が好きです。
癖のあるキャラを描くのが上手で、物語に引き込まれます。
読み進めないと中々分からない人物の関係性など、先が気になる描き方をされる先生なのでついつい買っちゃいます（笑）
貴腐人な私もBLじゃなくても楽しめる作品です。

[けーし · ★★★★★]

引き込まれます

これは、映画の原作なのかな？
と思うくらい、世界観のあるお話で、とても魅力的です。
ヨネダ先生の画力と、ジャンルの振り広い内容で引き込まれます。

[megmint · ★★★★★]

キャラクターに

関心をひかれます
ここを読むだけではまだ分からない事が多いけれど面白いのは間違いなく、既に紙の本を買ってしまいました

[匿名 · ★★★★★]

絵がとにかく好き！
きれいで読みやすい＋内容が面白いからこれまた読みやすいです！！

お気に入りが増えました(･∀･)

[ぴ · ★★★★★]

読み応え抜群

面白くていっきに読んじゃいました！
私には少し難しく感じるところもありましたが
内容がしっかりしていて読み応えがあります。
絵も綺麗。続きが気になる！