【感想・ネタバレ】カードキャプターさくら クリアカード編(1)のレビュー

あらすじ

夢の鍵と透明なカードに導かれ、さくらの新しい物語がはじまる! 桜満開の4月、中学1年生になったさくら。大好きな小狼と再会し、一緒に学校へ通えることになって笑顔がはじけます。しかし不思議な夢から目覚めると、さくらのカードに異変が……? 友枝町で次々起こる事件に、さくらが再び立ち向かう! 累計部数1500万部突破、世界が待ってた新章「クリアカード編」ついに開幕!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 無料版購入済み

名作の続編

各地に散らばった魔法のカードを集める女の子の不思議な体験と大切な人たちとのいろんな愛を描いた少女漫画の続編。
小学生だった木之元桜(きのもとさくら)は父親の書斎にあった本から魔力を封じ込められたカードをバラバラに飛ばしてしまったことがきっかけでカードを回収するカードキャプターとして封印の獣ケルベロス(通称ケロちゃん)とともにご近所で悪さをするカードの回収に当たっていた。
そこにそのカードを作成した魔術師の子孫である香港人の少年の李小狼(りしゃおらん)がライバルとしてカードの奪い合いになりそうになるが、やがて共闘。
すべてのカードを集め、そのカードを持つにふさわしいかを審判する月(ゆえ)によって最終的に桜がカードの次の持ち主として選ばれた。
そして今度はそのカードを、元の持ち主クロウ・リードの闇の魔力ではなく、桜の星の魔力によって発動するようにカードを書き換えなければいけなくなった。
しかし、カードが桜の手によって散らばったことも集まったカードがさくらカードとして書き換えられていくこともすべてクロウの予言によるものであった。
最終的にクロウリードを越える魔術師になった桜は小狼と両想いになるが彼はいろいろあって帰国。
その後中学生になった彼女の前に再び現れたところで前作は完結した。
本作はその前後から物語は始まる。
日本に戻ってきた小狼は桜と同じ友枝中学校の一年生として彼女のそばにいることとなった。
知世や千春、奈緒子や山崎とまた同じ学校で学べるが、利佳は別の学校へ行ってしまった。
その事をイギリスにいるエリオルに伝える桜は最近夢を見ていなかったから今夜はいい夢が見られそうですね、と言われる。
カードを書き換え終わって以来、あまり杖を使っていない桜。
いつでも使えるように封印の鍵を首から下げているが出番がないのですこし寂しそう。
その夜さくらは大量のカードが透明になる不思議な夢を見る。

続編があると聞いて嬉しい気分ときれいに完結したからこそ安易に続編を作らないでほしい、という思いが混ざった複雑な気分。
ただおなじみのキャラ達のその後が見れてうれしい。

#胸キュン #ハッピー #萌え

0
2021年06月01日

ネタバレ 購入済み

楽しみ

割引になっていたので、購入しました、アニメ版では途中で終わってしまっているので、続きがとても楽しみです。

#笑える #胸キュン #癒やされる

0
2022年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

序章。

少年漫画と少女漫画の違いって、(絵柄と)かわいらしくいちゃつくシーンが長いかどうかの違いではないかな。ツバサだと、二人がいろんな意味ですれ違ってたから。照れ屋で天然な小狼くんがわりと普通にカードキャプターさくらの小狼のままだった。
昔のさくらちゃんがスマホの時代に復活したという感じで読んだ

さくらちゃんが小狼くん信頼しているのに、男性陣二人はなにやら隠し事・・・。(恋愛的な)ツンデレはなくなったと思っていたら、(前作エリオル的な?)ツンを発揮しなくても・・・。(でもこのシーンを読んで××ホリックの四月一日とか百目鬼を思い出した・・・)

個人的には早々に月さんが、しかも雪兎と仲良さげに出てきてくれたのと、お父さんに魔力ある描写が残っててうれしかった。
察しのよい、エリオルと魔力わけたお父さんが疑問を感じているとこは不穏だけどね・・・。
新しい呪文を見て、あ、レイアースだ、と思ったりして、なんかCLAMPだなーと読んでて、昔とおんなじように読めることはないんだなと思ったりした。
いろいろごちゃごちゃ書きおわり。

0
2016年12月04日

「少女マンガ」ランキング