あらすじ
漫画家の後藤可久士(ごとう・かくし)先生は、娘の姫(ひめ)ちゃんのこととなると超がつくほど心配性。後藤プロの若手スタッフたちや、ご近所の女性の皆様を巻き込んで、毎日がトラブルの連続! 成長した18歳の姫ちゃんの、謎多き過去をめぐる旅の続編も、フルカラー8Pで描き下ろし収録! 久米田康治のおまけエッセイ「描く仕事の本当のところを書く仕事」も1巻に続き、大好評掲載です!
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Posted by ブクログ
完全に久米田康治で素晴らしい。最初と最後に後日談?みたいなのがちょっとずつ付け足す手法が使われだしてる。かってに改蔵でも絶望先生でも一応、本編のギャグとは独立に実はこんな大筋のストーリーがありましたーってのが久米田康治の作風になってるが、一見さんにも分かるように、それを小出しに見せていて、ちゃんとストーリー追っていこうってなるの良い
面白い!!
隠し事は描く仕事。
漫画家であることを娘に隠してるコメディマンガ第2巻!
相変わらずの独特な雰囲気とトラブル続きで面白いです。
絶望先生の時もそうですが、主人公は結構モテますねー
姫ちゃん可愛い!
基本的にコメディで笑いながら読めるのですが、ちょこちょこ若干シリアスな要素が散りばめられていてダレずに最後まで楽しく読めます。
途中にある登場人物の紹介ページも
個性が出てて思わずクスッと笑える感じが
ほっこりできて好きです。
最後の姫ちゃんが成長した頃のお話も
次を気にならせる感じが好きです!
良いです
姫ちゃんのかわいさだけでも買う価値ありますし、
ボーッとしながらでも楽しく読めちゃいます。
久米田先生、いつも自虐的だけどそういうところも含めて好きです。
久米田先生に一読者からの金メダルあげたくなりました。
話の感じは1巻と変わらず、ほのぼのとした親子漫画。
漫画の冒頭と巻末に必ず過去を懐かしむ描写があるから、話の内容は過去のものなのかな。思い出的な扱いなのか?
2巻読みました。
無料だったのでこの機会に購入させて頂きました。
アニメに引き続き漫画の方も読まさせていただいてます。
この漫画の独特な空気感とクスッと笑えるシーンが大好きです。3巻も引き続き楽しく読み進めていきたい。
キャラがブレる
漫画家である事を娘に隠すシングルファザーと後に父親の隠していることの真相に気づきつつある娘を中心に父親の仕事のちょっと変わった日常を描く作品の第二巻。
視力は悪くない後藤は普段仕事とプライベートのメリハリをつけるために伊達メガネをしている。
しかしある日、メガネをしたまま帰宅していまい姫に見つかってしまう。
それをきっかけに後藤は自分の漫画家としてのキャラと父親としてのキャラがブレてきていることに気づくのだった。
ある日後藤は仕事場で瞑想していた。
最近精神が疲れ気味だったため心を整えようとしていたのだ。
しかしそれよりもお抱えのアシスタントがことごとくケガをしてしまい、手伝えなくなってしまったのだった。
そして編集にある一人の青年を紹介され仕事がはかどってしまう。
しかし優秀すぎてすぐに漫画家デビューしてしまったうえにプロフィールに後藤の元でアシスタントをしていたことも載ってなく、なかったことにされていたのだった。
マンガ家の日常をブラックユーモアあふれるあるあるネタで描く今作もとてもおもしろかった。
娘に仕事のことを隠して二重生活をおくる大変さが伝わってきた。
Posted by ブクログ
雑誌「月刊少年マガジン」で連載されている久米田康治の「かくしごと」の第2巻です。2020年4月よりTVアニメが放送されています。漫画家であることを隠し通そうとする父と娘の日常を描いたスタイリッシュハートフルコメディです。小ネタから大ネタまで、自虐ネタから他虐ネタまで縦横無尽に詰め込まれています。ネタに気づかなくても姫ちゃんの無邪気な可愛さを理解するには関係ないね。追加部分の切なさと本編のほんわかした楽しさのギャップがちょっときつい。作品の底に、ちょっとした寂しさや悲しさが流れているのが良いのかな。
Posted by ブクログ
1巻の時と同様、話の間の小話が面白くて仕方なかったんだけど、バスローブパーティーにはゲラゲラ笑った。続けて読んでも笑った。うける。わりと十丸院がぐいぐい出てくる印象。ゆとり?でもアシの羅砂ちゃんが好き。カラーページ(現在?)はなんなんだろう?先生死んじゃったとかじゃないよね?鎌倉の倉庫にあった箱の続き。17才から20才までの箱。誰が用意したのかとか気になるところいっぱい。
Posted by ブクログ
第2巻目になると、読む方もこの世界に慣れてきたのか、グっと面白くなってきた。漫画業界の内実を描いているのだけれど、そんなことを知らなくても楽しめるし、ある程度は想像できる。姫ちゃんは相変わらずに可愛い。
Posted by ブクログ
編集者がかなりイライラさせますね。こんな人がいるのでしょうか。おそらくかなりの誇張をしているのでしょうが、似たような体験はしているのでしょうね。
Posted by ブクログ
1巻の切れ味が弱くてあんまり期待できないかなーと思っていたのだけれど、2巻で書き慣れてきたのか調子が戻ってきた感じで面白かった。
ただやっぱ時事ネタをもっといじってほしいなーと思ってしまうなあ。
Posted by ブクログ
"隠し事は描く仕事でした"
漫画家であることを隠している父と娘の日常コメディ第二巻。
作家分裂ネタは思わず膝を打ってしまった。先生には失礼ながら。。。決して久米田先生があっていないというわけではないけれど汗
娘の姫ちゃんは相変わらず健気かわいい。そして担当編集の十丸院は。。。こんな仕事相手嫌だな。
単行本書下ろしの巻頭・巻末ストーリーはなんだか意味深な展開。父娘二人暮らしの謎も今後明らかになるのかな。
Posted by ブクログ
後藤先生は愛されていたんだなぁ。厘の中の厘。倉庫の中を確認する姫。本編の後に何があったんだろう。十丸院いい加減にしろ。バスローブパーティって言葉の謎の破壊力。